10/05/28 03:07:03 RG4PvHBA0
2chオカルト板「この世には触れてはいけない場所がある」のまさにその場所に凸して参りました。
スレ主の>>1氏と我ら凸サーとの合同凸となった今回。
件の場所で我々が目にしたものとは果たして…。
次第に民家の数も少なくなる中、一行はひたすら山奥に向けて車を走らせます。
大きな湖に掛かる長い橋を渡ってからもうしばらく走ったところで、>>1氏は突如車を止めるように言いました。
我々には大して目印になるようなものも見受けられなかったのですが、>>1氏はここで間違いないと言います。
よく見るとかすかに獣道のようなものが藪の中に伸びております。
>>1氏の友人(スレ上ではＭ氏)はこの先に入って行ったとのことですが、これは想像以上に厳しいです。
天候が崩れたため一応長靴も装備して挑んだのですが、眼前に塞がる木々と足元の泥濘に苦戦を強いられながら、それでも一行は奥へと進みます。
ここで先に言っておかなければいけないことがあるのですが、実はこの世スレでは語られていないことがあります。
というのは、この茂みの奥には「何かが埋められている」ということです。
あくまで>>1氏がＭ氏の友人に聞いた話、というか噂話のレベルらしいのですが、今から5～60年前(あるいは100年以上前とも言われている)に、そこに「何か」を埋めて、村の者たちはそこには近づかないようにした。
当時の村民たちはそこに近づくと祟りがあるとして、その場所と埋めた何かを封印した格好になったそうです。
我々凸サーは打ち合わせの段階でその話を聞いていましたから、その場所を掘り返して真相を確かめるべくスコップ持参で現地に向かいました。
件の場所を掘り返せば、この村がひた隠しにしてきた闇と祟りの正体も暴けるはずです。
覆い茂る草木や倒木を掃いながらさらに進むと、少し開けた場所に出ました。
そこには誰のものともわからぬお墓があり、墓石の奥には黒い墓石が積み上げられてます。
無縁仏かなにかでしょうか。
そしていよいよ土を掘り起こす作業に入るわけですが、見ると不自然に草が生えていない一角があります。
獣道からは微妙に外れているように見えます。