10/03/30 17:12:52 1TQqiUWR0
さっき、近道をしようと254バイパス(旧富士見有料道路)を通っていたら、旧料金所あたりで事故車が炎上していて通行止めになってしまった。
心霊スポットばかりを探していると勘が強くなるのか、度々こんな場面に出くわす。もう慣れっこだ。
消防車やらパトカーやらヘリコプターやらが飛び回り騒然としている。
仕方がないのでコロボックルの碑の方から迂回して現場を離れた。
で、コロボックルの話
コロボックルというのはアイヌの伝説に出てくる「小さな神様」
で、なんで埼玉県でコロボックルが出てくるかというと明治時代に東京帝国大学の博士たちが今の富士見市でコロボックルの遺跡を発見して、
「日本の先住民族はコロボックス伝承に出てくる小柄な民族である」と発表したから、
このコロボックス人先住民族説は当時の主流な学説だったのだけども、
なぜか封印されてしまった。
で博士たちが発見したコロボックルの遺跡は「縄文時代の遺跡のひとつ」として考古学史から消されてしまった。
で、大正時代になって「かつてこれこれの考古学的な説がありましたよ」と石碑が建てられたそうだ。