10/06/13 22:41:49 YnVLiuGy0
>>924
その通りだ。
自分という感じて考える主体が「ある」ということで十分で、それ以上は問題ではない。
自分の意識というものに関しては、主観が全てであって客観は重要ではない。
電気信号であろうと、コンピュータであろうと、そこに意識を認め、人格を認めるなら、それが「人」だ。
それは、物質としての存在ではない。いわば、バーチャルな存在だ。
人格といっても、心といっても、意識といっても良いが、そんなものは、霊や死後の世界と同じで
存在しない架空の概念でしかない。
現実には電気信号と化学反応が起きているだけなのだから。
唯物論者ならば、そんなものを肯定してはいけないはずだ。
霊や死後の世界は認めないが、人格や心は認めるというのは、ダブルスタンダード、つまり矛盾しているのではなかろうか。