10/02/28 10:08:05 1xlEZxdn0
>>58
アセンションを語る者として、長文ですまんが書かせて頂く。
人類社会レベルで語られるアセンションっていうのはまあ簡単に言うと宗教なんですよね。
宗教っていうのはなんなのかと言うと、人にモラルを持たせる方便なんですね。
共同体をうまく運営していくにはその構成員がモラルを持たなければならない。
当然人間は生まれながらにモラルを持ってはいないので、説教して教えるんですね。
でもオッサンに隣人を愛せとか牛は神聖だから食べるなとか言われても誰も相手にしないので、
これは神の啓示であり、それに従わないと死後地獄で苦しむことになるとかそんな脅しを入れてるんですね。
日本の場合アブラハム系宗教のような神の啓示ではなく、生活の知恵、先人の知恵として
共同体の中で当たり前のようにそのようなモラルが培われて来たわけですが、
明治以降の国家神道等はアブラハム系宗教に見られる選民思想などが盛り込まれていきました。
その後個々の共同体の拡大は世界に広がって、グローバル金融資本主義体制に組み込まれていきます。
こうなると偉いのは金持ちということになってしまって、宗教家だけでなく親や教師の説教も
意味が無いように考る人が増えてきました。個人の自由、人それぞれの価値観とかそういうやつですね。
そして宗教は選民意識からの戦争の道具に成り果て、人類にモラルを教える、
すなわち共同体をうまく運営する知恵を与えるという役割が果たせなくなったんですね。
で、アセンション教がなぜクジラを殺してはいけないというのかですが、
クジラが増えると海洋資源が枯渇して、牛や豚の飼料や肉が売れるという食糧メジャーの陰謀という説もありますが、
実のところ、クジラが増えると海洋資源が豊富になり共同体=現在では地球の運営がよりうまくいく、
という考えからきていると思われます。知能が高いとかそういうのはよくわかってない人が騒いでいるだけかと。
ただ、超音波によって脳による補正を行わずに三次元が認識できるというのが本当なら
それは興味深いですね。次元上昇的な意味で。