10/03/06 00:54:49 S2BYbGw60
>>225
説明ありがとう。
要するに絶対的真理と相対的真理の違いってことでいいのかな。←ここが質問の本質です。
あるいは可視的要素と不可視的要素の話?
石井恭二さんの現代語訳のものですが正法眼蔵は今第2巻を読んでます。
仏教全般とは言いませんが、禅に関しては少しは勉強しているつもりなんですが、
絶対的真理からは遠いと感じるんですよね。
そもそも覚者と言われる人も絶対的真理を表現したことがあるのかと問いたい気持ちになります。
相対的真理にとらわれないことが、ある状況において正しい選択であることには同意しますが、
相対的真理にとらわれないことを絶対的真理とするのはどうかと思いますし…
あと昔の人に教える為に書かれた本なので、その例え(と解釈)を現代に当てはめる
必要もありますよね。
>>227
レスありがとう。
あなた個人の意見としては諸々の次元の先に絶対的真理っぽいものがあるのではないかということですね。
であれば絶対的真理があると断言するのではなく、絶対的真理っぽいものとする
謙虚な態度が好感が持てますね。仏教は。
あ、これはあなた個人の意見か仏教徒の見解かよくわからないけど。
いずれにしろ誰も知らない絶対的真理を、
知らないけど探すっていう態度の説は個人的に有益だと思うけど
俺は知ってるけど、お前にはわからんだろうなーっていう態度には
なんだかなーと思います。