10/06/06 01:18:56 J3oodXpT0
>>448
小松先生の使っていたのは電子メールではなく音響カプラを使った通信と思います。
八十年代初頭での出来事とすると、その当時は音響カプラによるデータ通信の方が利用しやすかったみたいです。
モデムもあったみたいですが制約が多かったようです。インターネットはまだ東工大と慶応大の間でしかつながってなかったかと。
鈴木みそ氏のマンガで、アスキーだったかどこかの編集部を片付けていたら、この音響カプラ
が出てきて、ひとしきり懐かしがった後に思いっきり廃棄処分にするというネタがありました。
マンガには音響カプラという名称は出てこないで、黒電話の受話器のような画が書いてありましたが
頑張って検索してみたら、音響カプラという正式な名称が見つかりました。
70年生まれですが、小学校の同級生に家に電話のない子が居たんですよ。西多摩です。