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皆の衆、おはルト。
北崩壊時中ロ共同で北朝鮮占領の可能性も、米研究者
聯合ニュース2010年2月19日(金)09:40
【ワシントン18日聯合ニュース】
米ハドソン研究所のリチャード・ワイツ上席研究員は18日、韓米経済研究所主催の討論会に出席し、
「ロシアと南北韓:過去の政策と未来の可能性」と題した研究論文を発表。
北朝鮮が崩壊した場合、中国軍とロシア軍が共同で占領するシナリオが考えられると述べた。
北朝鮮が崩壊すると、人道的次元の災害が生じるのを防ぐと同時に、北朝鮮の核爆発装置や武器がテロリストや犯罪者、
不良政権の手中に渡る前にこれらを確保するため、他国も軍隊を北朝鮮に送ることを考慮する可能性があると見通した。
その上で、「中国とロシアが、米軍が自分たちの国境に近付くことを許す前に、その地域(北朝鮮)を占領することを望むことが考えられる」と分析した。
中ロはすでにこうした共同占領の総練習となり得るウォー・ゲームを実施していると述べ、
2005年8月に北朝鮮に近い地域で重要な軍事訓練を行ったことなどを指摘した。
また、中国指導部は北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)資産封鎖や人道的支援提供に向け、
中国軍が直接動いたり米軍の北側への配置を受け入れるよりも、ロシア軍が北朝鮮を占領することを望む可能性もあるとした。
大半の米官僚は北朝鮮が核保有国になることを防ぐため、朝鮮半島の統一や北朝鮮の崩壊を含む一部不安定を受け入れるだろうが、
ロシアは北朝鮮の政権交代に伴う無秩序よりも現状を望むのではないかとし、「そこが米国とロシアの最大の違い」だと説明した。
このほか、北朝鮮が核を放棄するなど温和な立場にシフトする場合はロシアによる原子力発電プログラムへの転換支援、
ミサイル発射を中断する場合は同じく宇宙探査プログラムの支援が考えられると予想した。
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