10/04/06 03:54:49 sE0u2Nm00
>>353を見て思い出した。東日本の親の出身地域では
村のことを部落、村人のことを部落民と言う。
部落集会所もあったし部落運動会とか普通に行われてた。
国体が開催されることになり、全国から大勢の人達が来るにあたり
公務員から小中学生まで勉強会のようなものが行われ、
「部落」という呼称は公には村とか町に改められることになった。
(人権についての授業などない地域だし、真意は知らされなかった子供達は
単に田舎くさくて恥ずかしいからと理解したようだ)
文書や施設名や垂れ幕に部落を使わない等は実行されたが、
長年言い慣れた人々の習慣までは変わらず、年配者は相変わらず口にしていた。
景気の良かった時代なので、農村のジジババが遠くまで旅行するようになり
関西でいつもの習慣そのままに部落部落と口にして散々な目に…