10/01/26 13:41:14 1gLKsK+m0
もちろん、絶滅にきわめて近い状況なのは間違いない。
でも絶滅判定が下されてから再発見されることもしばしば起こること。
ニホンオオカミはとにかく「研究されていない」動物なのだから、
もっと研究するきっかけとしては、生存説ってのはいいことだと思うがな。
1905年以降に捕まったオオカミと思しき生物もいたのは有名じゃん。
とにかくニホンオオカミは謎だらけ。寿命だってはっきりわかってない。
わかってるのは群れが小規模だということ(3~10頭程度)、縄張りが
比較的狭かったこと。タイリクオオカミとはだいぶ生態が違う特殊な動物だから、
もっと研究されていいと思うんだけどね。ま、絶滅判定されたら研究っても
伝承の検証や残された標本の確認くらいしかないんだけど。