10/05/18 22:19:12 l6o9WI2K0
10年ほど前、深夜にドライブしたくなって
栃木の足尾付近の林道を走っていたときのこと。
両側は植林された暗い森のグネグネ山道に日常には無い興奮を覚えつつ
飛び出してくる狸や鹿に驚きながらも面白がっていたところ、
道の向うから黄色い帽子をかぶってランドセルを背負った小学生がやってきた。
真っ暗で街灯も無い山道をトコトコ普通に歩いているので
車に乗っていた友達も、「今頃帰りか~」なんてすっとぼけたことを言ってスルーしたものの
後からふと思うと、時刻は深夜2時、後にも先にも数キロは民家も無く
真の闇に包まれた山奥だったけれど、いったいどこから歩いてきたのか
狸にだまされたのかしら、といまだに疑問に思う。