10/02/21 00:21:29 5FwD0/310
>>452
そのアニメは知らないけど元ネタはギリシャ神話だ
オルペウス(オルフェウス) はアポロンの息子で竪琴の名手。
エウリュディケと結婚するが、ある日エウリュディケは毒蛇に噛まれて死んでしまう。
オルペウスはハデスのもとへ行き、妻を黄泉の国から連れて帰りたいと願い出る。
彼の奏でる悲しい音色に心を打たれたハデスは
『地上にたどり着くまで、彼女(うしろ)の方を振り向いてはならない』という条件付でこれを認める。
けれども途中でオルペウスは妻がちゃんとついて来てるか気になって振り向いてしまう。
で、エウリュディケは再び黄泉の世界へ吸い込まれてしまう
自分のトラウマはこの後日談。パターンがいくつかあるみたいなんだけど
その一つにオルペウスが女たちに八つ裂きにされ、手足をもがれて死ぬっていうのがある。
それでオルペウスは死んで、その後黄泉の国で愛するエウリュディケと会えました…
みたいな終わり方なんだけど自分が読んだ本の押し絵が竪琴とオルペウスの生首で
当時小学生だった自分にはその絵のリアルさが衝撃的だった
けど多分、今見たらそんなに怖くはないんだろうな