09/12/30 09:41:58 OGnT54qr0
>>310
お稲荷さんっていうのは、御利益も多いが
その反面怒らせると、祟りが凄いらしい
良くお稲荷様を祀り始めたら、絶対にやめるなと言われるのはそのせい
お祀りしている間は、御利益を授けてくれるが蔑ろにしたら
即座に祟りが来るらしい。
313:本当にあった怖い名無し
09/12/30 09:52:06 GcJvblGy0
>>312
俺に祟りは来るのかな?
今のところ来てないんだが・・・
314:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:05:01 Ab+d723P0
>>311乙
とりあえず、全員でお供え持って謝りに行けばいいんじゃないかね?
315:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:05:27 OGnT54qr0
>>313
まあ、話の内容程度ならたいしたことはないと思うよ
でも、まあ凄くお稲荷さんを信仰していた
資産家の爺さんが死んで、その子供がだれもお稲荷さんを祀らずに
ほっぽっといたら、その家が立て続けに詐欺にあったり火事が出たり
仕事がこけたりして、結局家屋敷全部手放して
夜逃げ同然に引っ越したと言う話は聞いた、と言うか知り合いにいる
数百坪の家に住んでいたのが、一気に築20年以上は経っている
ぼろい文化住宅に引っ越して、しかも身内がガンになったらしい
まあ、偶然と言えば偶然なんだけど、
316:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:07:06 OGnT54qr0
>>315
つづき、なんか幸運を与えてくれるが、祀るのやめたら
一気にもらった分の幸運のつけを払わされる
みたいに感じたな、その友達の話を聞いて
317:本当にあった怖い名無し
09/12/30 12:59:58 GcJvblGy0
ふむ…とりあえず謝りに行ってこようかと
318:本当にあった怖い名無し
09/12/30 14:30:46 QNuh6NaM0
怖くないしどうでもいいんで、
これ以上は実況でやってね
319:本当にあった怖い名無し
09/12/30 15:48:38 4YAhVDFc0
故障の原因にされてお稲荷さんも大変だな
320:本当にあった怖い名無し
09/12/30 17:06:36 icGBuD1l0
その話は何か有ると直ぐに悪霊の仕業とか言い出すのに似ている
触らぬ神に祟り無しなので祟りとか呪いの類は
無関係な者には何の脅威にも成り得ない話
与太話としては面白いが怖い話ではないな、まあお憑かれ様
そんな事より私に早く本当の恐怖を教えてくれないか?
恐怖を感じる事ができないのが私の悩みなのです。助けて下さい
321:本当にあった怖い名無し
09/12/30 17:49:12 9J4h0UBt0
冬になると思い出す・・・
俺が小学2年の頃、もう22、3年以上も昔の話なんだが
小学校のすぐ隣が中学校だった。
中学校のプールは大きくて深くて、年中水が張りっぱなしで
夏が終わると濁って緑色になる。
ある冬の日俺はなんとなく中学校のプールを見に行った。
プールは見事に氷が張っていて、まるでスケートリンクの様で
俺はつい夢中になって氷の上を走ったり滑ったりしてしまった。
ふと我に返って、足下をみると大きな気泡が
氷の下で激しく動き回ってた。
なんかヤバいなと思った俺はプールサイドめがけて走った。
しかし氷はバカっと割れて俺は汚い氷水の中へダイブ!
やべえ、死ぬのか俺?と小学生ながら生命の危機を感じ
あらん限りのパワーを振り絞って叫んだね、助けて!って。
誰かがすぐに先生を呼んでくれて、俺は助かった。
あと少し救助が遅かったら、俺は水を吸った衣類の重みで
水の底に沈んでいただろう。
中学校の職員室でフルチンにされて毛布をまかれ
親が呼び出された。
その日はすぐに家に帰ったが、翌日も、またその翌日も
俺がプールに落ちたという話が職員室や親の間で
密かに続いているようだった。
そんな事件から3年が経ち、高学年に進級した俺は
オヤジから衝撃的な話を聞かされた。
俺が溺れかけた日、そのプールの底から
”もう一人"発見されたんだそうだ。
水を吸って石の様に重くなったコートやセーターを着た
当時の俺より少し小さな男の子が沈んでいたんだって。
俺・・・水の中でそいつに会ってたんだなあ。
322:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:33:27 /FF6sjK20
>>310-311 スレタイ良く嫁
323:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:52:51 AfkYXiiL0
>>322
怖さは体験した人の主観任せだから良いと思うよ
324:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:59:42 /FF6sjK20
趣旨にそぐわない解釈をし
つまらないスレにして洒落怖を潰そうとしてる?
325:本当にあった怖い名無し
09/12/30 20:13:39 GcJvblGy0
>>318
>>322
よく見てみれば全く関係なかったな・・・
スマン。
326:本当にあった怖い名無し
09/12/30 20:19:09 ORXkRg6k0
>>321乙
子供の頃は冬になると、ついつい浮かれて氷の上に乗りたくなるんだよなー
そして、氷が割れて水中に落ちるのもお約束……生きてて良かったなー……
327:本当にあった怖い名無し
09/12/30 21:12:02 obcDlpmt0
今年は12/30になっても怖い話一切なし。
次!
328:本当にあった怖い名無し
09/12/30 21:42:01 c6T7b5Pj0
>>211
話し自体はおもしろかったけど
植物の苗なんてそう簡単に海外から持ち込めなくない?
329:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:22:34 9Ofh3YXi0
いや、>>323が正しいだろ
「スレにふさわしくない話は止めろ」って最近しつこい人は、
全ての投下作品が「殿堂入り級・準殿堂入り級」みたいな事が可能とでも?
個人の感想で「怖い・怖くない」って言うのは自由。
実際、俺もお稲荷さんの話は「まったく怖くない」と思う。
トランクの調子が悪い(止め付けか何かが)」でも済む話だからな。
しかし、今回の話に限らず、よほどの電波レスやオカルト関係ない投下じゃない限り、
「怖くないからスレ違い」なんてレスも、採点厨と同じくらいウザいわけだが。
「怖くない、はい次」くらいでで止めておいて「スレ違い」なんて言わなくて良いだろ。
実際、今後も「そんなに怖くない作品」の投稿は、絶対に止められないぞ?
俺らがフィルターの役目をしようとするのが間違いであって、そういうのはまとめサイトの投票に任せておけよ。
330:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:29:21 9Ofh3YXi0
でも、まぁ確かに投稿者は投稿する前に
「この話は本当に【洒落にならないくらい怖いのか?】」と言う自覚の元、
投稿して欲しいって気持ちはあるけどな。
その辺と、個人個人の怖さのツボの両立、ってのが難しいんだろう。
331:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:38:55 /MO0NrZ00
母はもう死んでしまったが、霊感があるということで、ガキの頃いろんな話を聞かせてくれた
その頃は霊という存在がとても身近なものに感じていたが、母親が死んで俺も大人になって、
そういう感覚は次第になくなってしまった
俺にも子供ができて最近ふと思う、母の見ていた世界はどんな世界だったのか?
できれば今の自分としてまた話しを聞かせてほしい
母さん、あなたの孫娘は元気に育っています、もしこちらを覗いているんなら、
手を振ってみてください
まだあの頃のように気が付くかもしれない
俺はダメでも、娘がきっと
332:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:44:08 uOFdQ3Rg0
そこまでガチガチに縛り設けて何がしたいんだよ。
ぞっとスレやじわ怖スレが似合うような話だったとしても、
誰も話を投稿せずにやれテンプレ改変がどうとかでスレが進むより全然マシだろ。
333:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:47:38 AfkYXiiL0
>>332
まあ多分、採点野郎の嫌がらせだろうとは思うんだよな
まあ、そんなことは気にせず玉石混淆で、粛々と怖い話をしていこうぜ
334:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:50:39 5dlW/jkl0
全然怖くない話なんだが話していいか?
335:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:53:11 AfkYXiiL0
>>334
どんな話?
336:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:56:01 /FF6sjK20
>>334
いいわけないよ
337:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:59:38 5dlW/jkl0
>>335
家で飼ってるまりもが急に動き出したんだわ
まりもは生き物って感じの認識はあったから、
そういうこともあるかなと思ってしばらく見てた
んで良く見てみるとまりもが動いてるんじゃなくて
水を吸いにきたハリガネムシがまりもをドリブルしてる
のに気づいて怖かった ハリガネムシ嫌いなんだよ
338:本当にあった怖い名無し
09/12/30 23:38:25 pFwyy8RV0
あれだな、怖い怖くないのはなしになったら、
荒らしがそれを利用して、荒らしに来たようだな
全く荒らしって、世の中の役に立たないゴミのくせに
嫌がらせだけは色々思いつくのな、世の中にいらない
死んだ方が食料の節約になる分世の中の役に立つような連中なのにね。
339:本当にあった怖い名無し
09/12/30 23:59:52 /FF6sjK20
>>338
わざと荒れるようにしむけてない?
340:本当にあった怖い名無し
09/12/31 01:44:05 s6dWtogm0
触るな危険
341:本当にあった怖い名無し
09/12/31 03:40:16 d2zIl0Ux0
v速で最近のオカ板はやばいって聞いたが変な厨が沸きまくってるんだな
342:本当にあった怖い名無し
09/12/31 07:54:04 DMCpIV/Q0
さすがに冬休みだな
343:本当にあった怖い名無し
09/12/31 09:24:18 R3Na8B86P
切れそうだよ
344:本当にあった怖い名無し
09/12/31 11:10:05 hpVv76p0P
誰か年を越す前にいくつスレ立てれるか競争しようよ
345:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:25:17 HOmzvAgt0
年末にもかかわらず死ぬ程洒落にならない怖い話いっさい無し
346:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:29:50 J5FOp/HYP
死ぬ程忙しいんじゃないか
347:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:38:35 dVypjuYk0
文句ばかり言ってないで自分でネタを提供するぐらいの気概で
心霊スポットに凸、墓場にて暴れる、神仏に喧嘩を売る、やばめの呪術を行う
頑張れば怖い体験ができる方法は幾らでも有ります
怖い話が無いとか怖くないとか文句を言う暇が有れば
是非とも人柱になってネタを提供して欲しい所存です
我侭な貴方も、死ぬ前に一度ぐらいは他人の為に何かしてみませんか?
348:本当にあった怖い名無し
09/12/31 15:20:45 ZCe1YYoc0
文句に文句不要
は い つ ぎ
349:本当にあった怖い名無し
09/12/31 16:09:13 8ppVWSX30
文句に文句に文句不要
とか言いたいところですが
どこかで辞めないと延々と際限なく続いていくのでしょうね
合わせ鏡のように際限なく
ネット上には常に悪意と呪詛が満ち溢れて終わりの無い連鎖が続く
まるで現実世界の縮図の様に、ネット世界は小さな宇宙です
霊感の有る人や幽霊の見える人、怖い体験のできる人達が羨ましい
私も今までに何度も努力してみましたが、さっぱり駄目でした
零能力者で零感持ちの私にとって、このスレは最後の希望なのです
私の望みはただ一つ。どうか私に本当の恐怖を教えて欲しい
350:1/3
09/12/31 16:29:47 jCDbnveD0
突然だが、本で読んで以来、アカマネという得体の知れない物の怪の話を集めている。
アカマネとは、読んで字のごとく「赤真似」。これは全国津々浦々で目撃されているらしい。
で、このスレの情報量を頼って、似たような話があったら聞きたい。
俺が覚えているアカマネの話は、だいたい以下のような話。
ある人が引越しして間もない昼間、チャイムが鳴った。
引っ越してきたばかりで知り合いもなく、尋ねてくる人の心当たりもなかった。
厄介なセールスだと困るので、ドアスコープから様子を伺うと、誰もいない。
おかしいな……と思いながらも部屋に戻ると、またピンポーン、とチャイムが鳴る。
再びドアスコープを覗いても誰もいない。そして部屋に戻ると、またピンポーンとチャイムが鳴る。
そうだ、と思い立ち、玄関が見える部屋に行き、カーテンを開けて玄関を覗き見た。
ドアの前に立っていたのは真っ赤な色をした人型のものだったという。
うわ、と思ってすぐに顔を引っ込めたが、そのときまたピンポーン……とチャイムが鳴った。
一体アレはなんなんだ? と思うと、怖くてたまらない。チャイムが鳴る度に体が竦んだと言う。
あんなものに気づかれたらどうしよう。そう思って子供部屋を出て、絶句した。
玄関の上にある採光用の窓に、赤い頭と手が張り付いていたのだという。
身長が二メートル以上ある!
どうしよう、と思った瞬間、外に出ていた娘さんが帰宅した。
驚いて「大丈夫だった?」と聞くと、「何が?」と笑われたという。
351:2/3
09/12/31 16:30:31 jCDbnveD0
数日後、友人夫婦が引っ越し祝いに来てくれた。
玄関に行ってみると、旦那さん一人しかいない。「奥さんは?」と聞くと、旦那さんは「わからん」と首をかしげた。
「俺をマンションの下に降ろしたら、慌てて自分だけ帰ってしまった」と言って怪訝な顔をしたという。
やがて、宴もたけなわとなった。やっぱり奥さんに来てほしいその人は、奥さんに電話してみた。
すると、奥さんは「言いにくいんだけど……」と前置きして、こんなことを言った。
「マンションに行くと、マンションの五階にあるあなたの部屋の前に、大きくて真っ赤な人間がいて、
体をくの字に曲げて中を覗き込んでるの。主人には見えなかったみたいだけど、私は怖くて帰っちゃったの」
このことを知人に相談すると、「火事の前兆かもしれない」と言われたので、しばらく火元に気をつけて生活した。
しかし、結局火事は起こらず、その赤い人間がまた現れることはなかった。
352:本当にあった怖い名無し
09/12/31 16:31:39 xPz2ye1w0
ちなみに心霊写真撮ったことのある奴は
遊び半分で心霊スポットなどに行かないほうがいい。
何人かお持ちかえりできるからな。
そのままラブホへ行くのとは(ry
353:3/3
09/12/31 16:31:54 jCDbnveD0
んで、俺が集めたこの「赤真似」の特徴。
・体が赤い。稀に緑色、ないし黄色の場合もある。洒落怖の「青い人が来る」などもこの類か。
・アカマネとは単に一番オーソドックスな色なだけで、別に赤い種類だけがいるわけではないのかもしれない。
・体が巨大である、もしくは目鼻などの凹凸がないなど、人間とは少し異なるものの、人型をしている。
・神出鬼没で、特定の場所に出るというわけではない。取り憑くということもいまだ聞かない。
・何かの前兆であるとも聞く。その場合は火事の前兆であると解釈される場合が多い。
・稀に知り合いの名前を騙って玄関に現れることもあるらしい。アカマネの名前はこの特徴から。
・見える人と見えない人がきっぱりと分かれるらしい。
ネットや本を読む限り結構目撃されてるようなので、このスレでも似た話が出ると思う。
年末に変なことを話すが、知ってる人がいたら教えてくれよ。
354:本当にあった怖い名無し
09/12/31 17:55:41 VTJjzCcP0
>>350
あかまねという呼称は初耳です。google先生でも引っかからない。
まとめサイトのこれは既にご存知かと思いますが、一応。
URLリンク(syarecowa.moo.jp)
355:本当にあった怖い名無し
09/12/31 19:25:40 SY+Fnm2t0
>>350
新耳袋で同じ話を読んだけど、そんな呼称があったとは知らなかったなぁ…
356:本当にあった怖い名無し
09/12/31 19:35:32 5xnYdsl80
何?!カメムシ袋だと・・・ゴクリ
357:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:10:57 4FaDgKx30
>>354
アカマネってのはネットで見たはずなんだがなぁ。なぜかヒットしないね
アカマネって名前は妖怪の名前なのかな
358:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:30:30 KbOY+OJh0
新耳袋に同じような話があったと思う
あれは怖かった
359:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:43:53 v1nsgFsk0
妖怪スレとか都市伝説スレでやってください
360:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:46:06 v331rGVQ0
>>350
赤真似って名前だったか知らないけど、一人暮らしの人の所に身内の振りして現れる幽霊だか妖怪の話を読んだ事があるけど、そいつも全身が真っ赤だったような気がする
うろ覚えだから、他の話と混同してるかも知れないけどね
361:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:01:12 ZrOX068V0
あけおめー!
362:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:11:21 Ob6176OP0
皆様あけましておめでとうございます
トイレをしながら年を越すのだけは辞めておいた方が良いですよ
今更言っても遅いですけどね。トイレをしながら年を越すと・・・
363:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:12:47 FRSuNRcz0
あけおめー
364:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:24:01 x/5CjUer0
あけおめー
オカ板の更なる発展が訪れますように
365:本当にあった怖い名無し
10/01/01 01:08:54 ocmaWikW0
1時過ぎだけれどあけおめ。
366:本当にあった怖い名無し
10/01/01 02:19:01 XYYK2mq40
1時過ぎるとなんだってんだい
367:本当にあった怖い名無し
10/01/01 05:07:37 HZv6+qQO0
新年早々だが、さっき物音がしたんでスコープ覗いたら誰かが覗いてたんでレーザーで網膜焼いてやったww
368:本当にあった怖い名無し
10/01/01 08:29:52 nKb0XqBA0
>>355
あったね
赤い人や光る人が目撃されるとその周辺で火事が起きる
って言う話は昔から良く聞くよ
>>357
アカナメと勘違いしてない?
369:本当にあった怖い名無し
10/01/01 09:46:24 qrFDrNNV0
>>368
むしろアイナメと
370:本当にあった怖い名無し
10/01/01 09:54:34 EwbKKPdN0
鮎魚女ってくらいだもんなぁ
妖怪かもしれない
371:本当にあった怖い名無し
10/01/01 11:45:32 8vxKpOTb0
>>367
スレタイ嫁
372:本当にあった怖い名無し
10/01/01 12:32:33 J5VNP6xO0
あけおめ
373:本当にあった怖い名無し
10/01/01 13:51:46 yNP5lU5l0
単に赤くて人間を騙るというだけじゃなくて、色が異様な怪異は全部
アカマネの仲間なのかも知れんな
374:本当にあった怖い名無し
10/01/01 13:59:04 yNP5lU5l0
言い忘れたがID:jCDbnveD0だ。>>354は初めて見たがまさにアカマネじゃないか
新耳袋の話は知ってるがこいつやっぱり全国的に目撃されてるのか?
375:本当にあった怖い名無し
10/01/01 14:47:03 JNQDkKrQ0
>>367
海犬カエレ
376: 【大凶】 【1252円】
10/01/01 14:56:46 nKgyZe7T0
新耳袋読んで書いただけの可能性アカマネ
377:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:13:53 THjCOvDe0
うん、何か無理に流行らせようとしてる感がなくもない
創作都市伝説スレ向きかな
378:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:32:59 ZdB3xLZJ0
>>374
しつこいんだよ
アカマネって名前を広めたいだけなのがみえみえ
スレ住人が暖かく見守ってくれてるうちに引っ込めば良かったのにな
>>350-351>>353は立派な盗作だ
379:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:57:14 Y/MLGaSUO
もうかれこれ10年前の話。
まだ自分は9歳だった。諸事情で祖母と二人暮らしをしていたが、小学生半ば、母親とも一緒に暮らすことになった。
祖母とは小さな漁師町に住んでいたけれど、転校するのは嫌だったが、母親が住んでいる町に引っ越す事にした。
母親は団地に住んでいたので三人で暮らすには手狭、ということで一軒家を借りることになった。
少しして、町の不動産さんに紹介され、家族三人で内見に行った。
小学校からも遠くない、道路にも面しているし小さいながらも物置がある。駐車場もあった。築20年位に感じた。
380:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:58:37 Y/MLGaSUO
まだその家には人が住んでいて、契約が決まり次第退去、引っ越しの手筈だった。
しかし、玄関に入ると不気味な仏像が100体以上並べられていた。
「どうぞ自由に見てくださいね…」
中から出てきたおばさんの目は明らかにおかしく淀んでいた。仏像からして自分は怯えてしまい、内見どころではなかった。
「早くこの家から出なきゃいけない」
何故かそう感じていました。
母は2階を見ると言い、自分もついて行きましたが、後悔をしました。
2階は不思議な作りで大きな部屋についたてでかろうじて仕切って部屋らしき物を形造っていました。
そして何より、窓が沢山あり南向きなのに、寒い。そして暗い。
黒いもやが部屋中に綿ぼこりの様にいて母にもやは何なのか聞こうとした瞬間、
「家からでるまで喋ってはいけない。悪い物だから。お前について来たがってる。」
381:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:59:45 Y/MLGaSUO
そう、小声で言われ自分はもうパニックでした。
黒いもやはゆらゆら、ふわふわ浮きたりし、何となく私達に近づいている気がしました。
それに気づいたのか母は
陽気に喋りまくる不動産屋にもう内見は辞めて帰る旨を伝え、一階に向かいました。玄関で靴を履きながら、ちらりと居間を見ると夥しい数の仏像がところせましと居て…もう駄目だと思いました。
玄関を出て、不動産屋さんはしきりに母に契約を迫っていました。しかし母は断り続けていました。ちなみについて来た祖母は私達の車の中から出ては来ませんでした。
そして母は不動産屋さんに行ったのです。
「あんた知らないって思ってるでしょ?ここで首つった爺さん二人もいるじゃない。なんて物件紹介してくれてんのよ。」
全く意味が分からない私は「何が?!何が?!」と母に詰め寄ると母は駐車場を指さし、
「ここで吊ってる。元はここ物置でしょ?自殺があったから壊してとなりに物置を建てた。そういうこと。契約はなかったことにして。こんな家にいたら住んでる人みたいにおかしくなっちゃうわ。」
382:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:02:03 Y/MLGaSUO
そう吐き捨てる様に言い、母に手を引かれ車に乗り不動産屋さんを尻目に車を走らせました。
祖母は
「なんて家だろうね…土地がよくない。首吊り自殺した爺さんぶら下がって
あんたたち見下ろしてて不気味ったらあらしゃないわよ。」
その言葉に母も返しました。
「爺さん二人だけじゃないよ。家の中でも少なく見積もっても二人は死んでるよ。
2階なんて最悪。***(難しい言葉で聞き取れませんでした)がいっぱいいるのよ?
不動産屋なんて普通にしてるの。見えないって得だね。
この子は引き寄せ易いから、家帰ったらあれしなきゃね。」
383:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:03:01 Y/MLGaSUO
そんな会話をしながら母の団地に着き、
すぐさま私は日本酒が入ったお風呂に入るように命ぜられました。
あれとはお清めだったようでした。
その後、祖母により何かお祓いのようなものをされた記憶があります。
私の家系は視えるようです。払い方なども一通り習いました。
その一件後、知り合いのつてで一軒家を借り、
無事引っ越しせました。
その家にも何体かいたのですが
母は「歩き回るばあさんと子供だけだから可愛いもんだよ」と言っていました。
その家の話はまた今度しようかなと思います。
ちなみにその爺さんが首吊ってる家は本当に爺さんが首を吊ってました。
新しく引っ越した家のお隣りさんから詳しく聞きましたから…
有名な家を紹介されたみたいです。
長文になりましたが読んでくれた方ありがとうございました。
384:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:36:29 VolsF6gX0
>>383
おもしろかった
385:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:44:39 xOzuS5tX0
新年明けまして、
怖 い 話 一 切 な し
386:本当にあった怖い名無し
10/01/01 17:17:56 Mz7Emfwv0
>>383
乙
話がいっぱいあるならシリーズ物スレでやってね
387:本当にあった怖い名無し
10/01/01 17:57:15 WU6NcD430
>>383
乙でした
なかなか肝の据わったお母様ですね
388:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:15:47 LFqwRP8l0
>>383
すまないが状況が良く理解できなかった。しかしおもしろかった
389:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:21:53 z0Vphddh0
>>387
逆に考えると、こういう一家をまわりから見てるとキチガイ家族、なんだよね。
本人たちの頭の中ではこう見えてるのかとわかって面白いけど。
390:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:35:37 R6wKyMEQ0
あかまねだけど、まとめ213の赤ジャージは同じ仲間?
くねくねっぽいけど赤いんだよね
391: 【小吉】 【1018円】
10/01/01 21:11:25 znZwGFJI0
>>388
何が理解出来ないのか理解出来ない
392: 【大吉】 【1026円】 株価【100】
10/01/01 21:27:48 v3TpFao70
>>383
乙
他にもありそうだから是非!!
393:本当にあった怖い名無し
10/01/01 21:58:13 XYYK2mq40
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
394:本当にあった怖い名無し
10/01/01 23:07:23 8hPvOZJ70
元日の夜中に旦那の頭から黒い蒸気のようなものがモヤモヤとでていたんですがあれは一体何だったんだろ?
怖くなって思わず彼を起こしてしまいました。ついでに寝る前に旦那が拭いていた皿が勝手に手の中で割れ落ちました。
おかしいねって言って笑ってたんですが、今考えるとなんか気持ち悪い現象。
ついでに言うと、数ヶ月前にふと夜中目覚めると、旦那が一人で起きててベッドの上で一点をじーっと見てるのを目撃しました。
大丈夫?って言ったら大丈夫って言ってまた布団に入って寝てた。その後ちょっと不気味で数十分眠れなかった。
次の日に本人に聞いても覚えてない。これって霊媒ってやつかな?本人は霊とかそういうの全然信じない人なのに。
ついでにこのアパートもともと知り合いのおじいさんとおばあさんが住んでたんだけど今ではどっちも亡くなってる。
仮に霊現象だったとしても別に悪い霊じゃないんだろう。でも今月違う土地に引越します。
395:本当にあった怖い名無し
10/01/02 02:06:57 JBxlV4Pz0
別に悪い霊とかじゃないなら最初から何の影響も無いんじゃないかな
助けてくれとか解ってくれとか寂しいとか、或いは悪戯目的か
何らかの主張が有るから干渉してきて影響を及ぼす。煩わしい話だ
基本的には無視するのが一番だが、無視できそうになければ攻撃あるのみ
奴らは甘い顔をすれば付け上がるから悪即斬ですよ。まあ頑張って下さい
嫌いじゃなければ猫を飼ったりすると良いですよ
396:本当にあった怖い名無し
10/01/02 16:24:18 8kZTX7Vp0
なぁ、考えたんだけど、人間って・・・・やっぱ あれじゃないか?
397:本当にあった怖い名無し
10/01/02 18:33:03 blqxLn/k0
ついでにが多すぎておかしい
398:本当にあった怖い名無し
10/01/02 19:20:45 9e/GIDWf0
この星の無数の塵の一つである皆さんを常に悪霊が狙っています
奴らは常にあらゆる場所に居ます。皆さんの直ぐ傍にもです
皆さんを闇の世界に引きずり込もうと狙っています
急に背中に気配を感じたり寒気がしたら要注意。見られています
安全な場所なんて何処にも有りません。奴らは神出鬼没なのだから
纏わり付いてくる輪郭の無い気配。気が付いた時にはもう手遅れ
終わりの無い悪夢と呪詛。その先に待っているのは破滅だけ
今も貴方の後ろに居ます。今も貴方を見ています。常に貴方の傍に居ます。
399:本当にあった怖い名無し
10/01/02 19:45:30 1/i9JkgL0
明けまして、怖い話一切なし
400:本当にあった怖い名無し
10/01/02 20:23:31 jypkmbQhP
明けましておめでとうございます
今年もみなさんに死ぬ程洒落にならない怖い事がありますように
401:本当にあった怖い名無し
10/01/02 20:44:28 u2dfD85Y0
台所にいたら、和室で遊んでいた子供がパタパタと居間へ行く気配がした
おやつを持って居間を覗いたが、そこには誰もおらず、子供は和室で遊んでいた
気のせいだと思っていたが、それ以降も戸を開けるときに扉と柱の間を駆け抜ける小柄な影や、
料理中に台所の前を黄色い帽子をかぶった子供のようなものが、走り抜けるのがちらっと見えた
うちのこどもより2つ3つ年上のようだった
それだけで別になにもなく、転勤で引っ越ししたら、その気配はなくなった
荷物も一通り片付いて、引っ越し先のアパートでようやく落ち着いた頃、晩酌をしていた主人がぼそっと
「静かな部屋で良かった。前の部屋、小学生が走り回ってたからな。あそこの近くの用水路で小学生が事故死してるんだよ」
と言った。すると子供が「あのね。一人でいると良く名前を呼ばれたの。振り向くけど誰もいなかった。
僕、自分の頭がおかしくなったと思ってた」と言ったのにはびっくりした。
気づかなくてごめんね、と謝ると「もう聞こえないから大丈夫」と笑顔で答えた
子供は今のところ何ごともなく普通に育っているようだ
ペット可の部屋なので、去年から猫を2匹飼い始めた。子供にも懐いてとても可愛い
が、最近どうも、もう1匹いるような気がしてならない。料理中は危ないので
猫たちをトイレと餌がある別室に入れておくのだが、料理中の足元を白い影が走り抜ける
脱走したかと見に行くと、2匹ともちゃんとそこにいるのだ
今度は、いったいどうしたものかと考えている
402:本当にあった怖い名無し
10/01/02 21:58:19 TZUhdEpd0
>>401
ヒント:精神分裂病
403:本当にあった怖い名無し
10/01/02 22:27:54 pCdtisoO0
>>401 旦那と子供に訊いてみる
404:本当にあった怖い名無し
10/01/02 22:52:18 vI3G9gq60
>>312
オレの家は田舎の農家なんだが、家の後ろにお稲荷様が祀ってある
405:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:21:11 pID7Yek2O
>>401
旦那と子供に内緒で見知らぬ男とセックスすると大丈夫
406:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:37:50 Lkv8h7QE0
これは僕が小学生の頃の話です。
僕の家は古い家だったせいかゴキブリやネズミが時々出たんです。
出る場所はだいたい台所が多かったのですが
ある日、僕の部屋でも初めてゴキブリが出ました。
僕はまだゴキブリを退治したこともなくて、どうしていいかわからなくて、
隣の部屋にいたおじいちゃんを呼びました。
するとおじいちゃんは何の躊躇もなくゴキブリを素手で叩き潰しました。
気持ち悪い、と思いながらも一発で仕留める手馴れた手つきは流石だな、と思いました。
そしておじいちゃんは潰れたゴキブリから出てるゴキブリ汁を自分のハゲた頭に塗りたくっていました。
でも僕は驚きません。
おじいちゃんは普段からこうして、潰れたゴキブリのゴキブリ汁を育毛剤として頭に塗っていたのです。
近所に住むおじいちゃんのお友達の「神田さん」という方からこの方法を聞いたのだそうです。
それ件以来、僕の部屋でゴキブリが出ることはもうありませんでした。
そして僕が中学生になった年の春、おじいちゃんは亡くなりました。ゴキブリ汁の育毛効果が現れる前に。
最近、ゴキブリの体液に育毛効果があるという説をネットで知りました。
おじいちゃんのあの行為は間違いでは無かったのだと確信したのです。
今もおじいちゃんを思い出す度にゴキブリ汁の匂いも思い出します。
407:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:40:40 k+7rK3/R0
ゴキはあんまり汁出なくね? オレンジ色のモツっぽい半固形物が出てくるけどそれかな
408:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:45:24 HWBhMsaS0
キチガイの日記帳になりつつある
409:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:19:00 vxLxbZU90
うちの旦那は子供のころフランスのアルプス山脈で全身白い毛で覆われた巨大なサルが2足歩行してるのを見たって言ってるんですけど、
その時一緒にハイキングしてたおじいさんには見えてなかったらしいです。自分にしか見えてなかったことが怖くてずっと誰にも言わないで
いましたが、先日私に話してくれました。
410:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:22:45 ZzyzTPnh0
だいたい幽霊などという存在しないものが見えること自体
キチガイの証拠だよ
411:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:28:52 yz3qx1740
キチガイがどうたらとか無駄な書き込みをする奴
自分を客観視できてない一番のキチガイ。典型的な池沼の症状
412:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:29:38 7bZ2/75b0
無茶苦茶怖い話をしてやろう
あと何日かで正月休みが終わる
413:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:32:10 8hvaZJTW0
明日、イヤ、今日で終わりだ。
414:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:35:24 vHhK0iw20
>>412
このスレで一にを争う怖さだがまだまだ甘いな
正月休みがまだまだ終わりそうもない方が怖いと思わないか?
終わらない冬
まさに俺
415:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:44:44 YZkj+48o0
正月をあと20~30回くらいやったら60の爺になっているという事実。
416:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:50:19 qsKLP+CZO
安心しろ。
おまえにはもう正月は来ない!
417:本当にあった怖い名無し
10/01/03 09:42:23 iYnrEIFh0
なんだか正月がとてつもなく不吉なもののように思えてきた
418:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:24:10 263qT0030
死妖月(しょうがつ)
419:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:30:18 tkqgL2GK0
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし(『狂雲集』)
420:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:51:20 RR4mV/cK0
一休か・・・淫乱坊主に好き勝手言われたくねぇな・・・裏山死ス
421:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:26:56 em5JkJq00
猫の集会を見たことがある。
うちらへんは田舎で、そこらじゅうに猫がいるんだ。
んで、下水?の施設みたいなのがあってさ、そこに十何匹か集まってさ、
ずっと固まってるんだよ。んで、一匹がヘビを捕まえてきてさ、
それをキャッチボールみたいにポンポン猫たちがヘビをいたぶるのよ。
そうするとそのヘビが胃の中にあったカエルを吐き出すんだよ。
もう溶けかけてる気持ち悪いカエルを猫が遊ぶ。んで、そのうちに見逃して
もらおうとヘビは逃げるんだ。で、カエルで遊び終わると猫がまたヘビを
(さっきのと同じ奴)を引っ張ってきてまた遊ぶ。しばらく遊ぶと、
とたんに全部の猫が止まって、数分立つとサーッと散ってくんだよ。
で、もう動かなくなったヘビをあんまりかわいそうだからおれが埋めようと
したら、猫がすっ飛んできてそのヘビをまたかっさらっていったんだよ。
でその猫にめっちゃにらまれてさ。シャーってあごが外れたみたいに威嚇してきた。
あれから怖くて猫とわかかわってない。
422:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:33:18 Iu5nSWRh0
>>421
猫の集会、見たことあるぞ。夜の公園だったな。
石のオブジェがあるんだが、その石の上にボス猫みたいなのが乗ってて、
それを中心に囲むように、円形状に10匹くらい回りに猫がいた。
漫画みたいだったな。演説でもしてたか。
423:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:46:34 PZF6IFm+0
URLリンク(www.deadball.biz)
どれほどのもんか、誰か試してきてくれ
424:本当にあった怖い名無し
10/01/03 17:56:37 o8aNQ+1p0
>>410
その通り
>>411
確かに無駄な書き込み
しかし自分の客観視は関係なし
425:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:05:32 Ngb3d9hB0
初めまして、初投稿です。
洒落にならない程怖いかどうか分からないのでほんのりと怖い話スレに投稿したほうがいいのかもしれないですけど…
小学生の時に体験した、金魚の話です。
何年生の時だったかは明確には忘れてしまいましたが、金魚を飼っていました。
金魚すくいでよく見かける小赤が5匹くらいと、琉金が1匹と、コメットが1匹です。
それから小さな銀色の鯉もいました。
私はその金魚たちの中でも、琉金を特に気に入っていました。
丸い体についた大きな尾びれや胸びれを振って泳ぐ可憐な姿に、
子供ながらにうっとり見とれていたのを憶えています。
その1番のお気に入りの琉金には、シェリーという名前をつけていました。
金魚たちは皆お店で買ってきたもので、知識の無い私は小赤も鯉もコメットも、そしてシェリーも
同じ水槽に入れていました。
本当は琉金などヒレの長い金魚は、動きが鈍くいじめられてしまう可能性があり、
ほかの金魚と一緒の水槽で飼ってはいけないのですが…
同じ水槽のままで3年くらい飼っていたかと思います。
それまでは金魚同士で喧嘩もなく、平和に暮らしていました。
しかしある時、シェリーが病気にかかりました。
長く伸びた美しいヒレをもった金魚や熱帯魚によく発症する、尾ぐされ病です。
症状はその名の通り、ヒレの先端が溶けてバラバラになってしまうのです。
治療すれば治る病気なのですが、気が付いた時には既に遅く、
シェリーの美しかったヒレや尾は仲間達に食いちぎられてもう、残ってはいませんでした。
あの時もっと早く気付いていれば…今も後悔は消えません。
当時私に出来たのは、ヒレを失い泳ぐことが出来ず、
水槽の底でじっとしているシェリーを他の金魚から隔離することだけでした。
長いので切ります。
426:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:07:29 Ngb3d9hB0
別の水槽に移されたシェリーはいくらか回復しました。
無くなったヒレは元には戻りませんでしたが、残ったわずかなヒレで泳ぐ気力は出てきたようでした。
シェリーのために沈むタイプの餌を買い、私が様子を見に行くたびに小さな小さなヒレで必死におねだりをする様子は、
痛々しくもとても愛しく思われました。
狭い別水槽にいつまでも入れておくのは可哀そうに思い、元の水槽内を金網で仕切ってシェリーを戻しました。
異変が起こったのはその後すぐです。
鯉が死にました。鯉は1番丈夫で元気でした。
鯉ヘルペスか?なんて思いましたが、その数日後、コメットが死にました。
数日後小赤が1匹死に、数日置きに1匹ずつ、あれほど元気だった金魚が死んでいきました。
金魚って普通、水面にひっくり返って浮かんで死んでいますよね。
違うんです。底に沈んで、外傷も無く、目に濁りもなく、まるで眠るように死んでいったのです。
最後に1匹残ったのはシェリーでした。
恐らく1番弱く抵抗力の無かったシェリーが1匹だけ残りました。
もしも水槽に病気が広がっていたなら、最も弱っていたシェリーが真っ先に死ぬはずです。
尾ぐされ病でシェリーになんらかの免疫がついていたとしても、なぜ1番丈夫だった鯉が最初に死んだのでしょう?
死んだ金魚たちは皆、死の前日までとても元気でした。傷もおかしな行動もありませんでした。
あれは自分を虐めた仲間達に対する、シェリーの復讐だったのでしょうか。
シェリーはその後数ヶ月生きて、躑躅が咲く頃に旅立っていきました。
精一杯に生きて、そして眠るように死んだシェリーの亡骸は、盛りの躑躅の花といっしょに埋葬しました。
呪いや崇りという言い方はあまりしたくないのですが、そういった物を感じました。
これが私の体験した話です。
オチが無い上に分かりづらい文章で申し訳ありません…
グダグダ長文失礼しました。
427:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:21:25 h06u+NwK0
遂に魚類まで呪いを使うようになったwwwwwwww
こええええええwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwうぇうぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
428:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:23:45 Hh8BuHWK0
>>425
単なる尾ぐされじゃ無くてエロモナス病とかだったんじゃね?
ひれはやられたけど抵抗力があって生き延びたシェリーと、
一気にやられたその他魚たちだと思うぜ。
たんなる飼育技術の未熟さが招いた結果と思います。
オカ板じゃなくてアクア板に行くことをお勧めします。
429:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:26:17 YZkj+48o0
↑金魚への愛情が感じられてちょっと切なくなる話だったよ。
430:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:35:50 iWixHxSZ0
>>426
はあ?
もう二度と書き込むんじゃねえよ馬鹿!
チラ裏にでも書き込んどけやカス野郎が
431:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:37:09 A3BRVAwf0
>>425
激しくスレ違い
精神病院に逝け
432:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:38:19 GHJPom/x0
ここまでスレチのみ
は い つ ぎ !
433:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:40:03 o8aNQ+1p0
なにこのザマ
434:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:40:22 NprbQGeD0
魚が呪うなんて常識だから
いちゃもんつけてる人間が無知なだけだよ
435:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:43:23 YZkj+48o0
なんか数人の変な人がいるね。。。
狂ってんのはテメエらだ。
せっかく書いてくれたのに失礼な。
436:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:56:52 mfwOaN8m0
昔々、ある所に老夫婦が住んでいた。
ある冬の雪の日、夫が町に薪を売りに出かけた帰りに、罠にかかった一匹のカメムシを見つける。
可哀想に思った彼は、カメムシを罠から逃がしてやった。
激しく雪が降り積もるその夜、美しい娘が夫婦の家へやってきた。
道に迷ったので一晩泊めて欲しいと言う娘を、夫婦は快く家に入れてやった。
次の日も、また次の日も雪はなかなか止まず、娘は老夫婦の家に留まっていた。
その間、娘は甲斐甲斐しく夫婦の世話をし、彼らを大そう喜ばせた。
ある日、娘が「布を織りたいので糸を買ってきて欲しい」と言うので爺は糸を買ってきた。
作業を始める時、娘は「絶対に部屋を覗かないで下さい」と夫婦に言い残した。
布を一反織り終わると、娘は「これを売って、また糸を買ってきて欲しい」と夫婦に託した。
娘が織った布は大変美しく、たちまち町で評判となり、老夫婦は長者になった。
初めのうちは辛抱して約束を守っていた老夫婦だが、ついに好奇心に勝てず覗いてしまった。
娘の姿があるはずのそこには、一匹のカメムシがいた。
カメムシは布に自分の友愛ガスを染み込ませ、それを夫婦に売ってもらっていたのだ。
機織を終えたカメムシは自分が爺に助けてもらったカメムシだと告白し、御尻を上げて友愛ガスを噴射。
憐れ老夫婦は友愛されてしまった。
約束を守らない輩は、友愛されちまうぞというありがたい教訓
437:女難
10/01/03 20:06:40 CMZBwXpA0
子供の頃にした占いで女難の相が有ると出た。複数の占いで
その頃は幼かったので女には当然の如く興味が無かった
なので占いの結果は大して気にしていなかった
しかし恋愛等には無縁の私も中学生に成った時に運命の出会いをする
私の通っていた中学にはブス四天王と呼ばれる存在が居ました
四天王の筆頭であるKは皆から嫌われており一種の虐めを受けていました
触るとK菌が付くとか言われたり、腫れ物を触る様に扱われていました
しかし私は差別や虐めは好きではないので彼女には普通に接していました
何時からか授業中に視線を感じるように成りました。常に見られています
最初は気のせいかと思いましたが、偶然にしては無理が有りました
視線を感じる度に彼女が此方を見ていて、何度も目が合います
流石にずっと見つめられていては気分が悪いので私は抗議しました
Kは言いました。別にあんたを見ているわけじゃないとか
あんたの向こうの景色を見ているだけだよ、とか色々と言われました
常に見つめられている事が私には凄く苦痛でした。一種の暴力です
しかし強く抗議すれば虐めとか何とか騒がれてしまうだけです
教師も友達も頼りにはならず、私はただ耐え続けるだけの日々でした
438:女難
10/01/03 20:08:15 CMZBwXpA0
気が付けば何時の間にか私はKと公認のカップルにされていました
常に熱視線を送られ付き纏われる日々。拒絶する事もできず耐える日々
相手は女なので暴力は論外。言葉による拒絶も全く聞く耳を持たれず
何か有れば直ぐに虐め認定されてしまうし、教師は彼女の味方でした
何時も帰り道で待ち伏せをされたり追いかけられたり
気持ちの悪い電波ラブレターを机に入れられたり、色々とされました
電話番号を教えてもいないのに家に電話を掛けられた事も有ります
K「今から一緒にカラオケに行かない?直ぐに家に行くから
S君(俺の友人)も一緒に来るけど、どうかな?」
第六感的な身の危険を感じた私は誘いを断りました
数分後に何となく窓の外を見るとKが家の前に居ました
家の場所を教えた事は無いのに、Kは私の家の場所を知っていました
Kは何時までも私の家の前に立ち続けていました・・・
439:女難
10/01/03 20:09:53 CMZBwXpA0
後で解った事ですが、Sが一緒にカラオケに行くという話は嘘でした
ある日、Kに虐めの濡れ衣を着せられた俺は先生に呼ばれる事に成る
有無を言わさず殴られ一切の反論を許されず説教をされ
Kの家でKとその両親の前で親と一緒に土下座をさせられました
結局、卒業まで周りから白い目で見られつつ、Kと公認のカップルでした
一度だけKに聞いた事が有る、俺の何処が好きなんだ?と
Kは言いました「優しいところ」。思い当たるところは有る
唯一、俺だけはKを虐めずKに普通に接していたからだろう
情けは人の為成らずという言葉を痛切に実感した
これは私が実際に経験した洒落にならないぐらい怖かった話
中途半端な優しさや同情では誰も何も救われないという有り難い教訓
440:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:17:39 h06u+NwK0
とってつけたように洒落にならんくらいとか言うなよw
スレ違いなのはかわらんよ
441:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:17:50 NprbQGeD0
>>437には優しさが足りない
言葉の意味も間違って覚えてるし
442:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:23:47 RyYB2wlf0
(´・ω・`)
443:女難
10/01/03 20:29:21 CMZBwXpA0
>>440
自分は何もしないで否定するだけなら簡単だよね
ネタも提供しないで無駄に流すだけなら荒しやスレチと変わらんよ
せめてスレに相応しい書き込みをする努力ぐらいしてからが筋じゃないか?
俺は少なくとも努力したつもりだぜ、何もしない奴に否定される筋合いは・・
>>441
情けは人の為成らずでしょ?本当の意味は知ってるけど
俺は間違っているとされている方の解釈の方が好きなんで
これでも昔は虫も殺せない良い人のつもりだったんだけどねえ
まあ構って欲しい訳じゃないんで以後はスルー的に黙るよ
444:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:31:36 h06u+NwK0
怖いと言いながらまっとうな対応してないお前の話のどこが怖いってんだw
スレチ話投下してでかい顔するなよw
445:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:34:29 YZkj+48o0
>>444
お前のレスが全く怖くないのでスレ違い。
二度とここに書きこむんじゃない。
ROMも許さん。出て行け。
446:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:37:38 h06u+NwK0
>>445
その台詞、そっくりそのままおまいに返す!
自分で言った事は守ろうwwwさぁ出てけwwwwwwwwww
447:本当にあった怖い名無し
10/01/03 21:00:10 o8aNQ+1p0
いいねぇ
採点禁止をテンプレに加えたら
批評そのものが禁止な雰囲気になってたからねぇ
448:本当にあった怖い名無し
10/01/03 21:59:57 1awHyxx80
~~~~~糸冬了~~~~~~
はいスタート↓
449:キチガイ日記
10/01/03 22:22:17 CMZBwXpA0
私を成長させてくれたID:h06u+NwK0に感謝。
今日も私は学び考え、また一つ修行を積みました。めでたしめでたし
誰に何を言われても構わない何と思われようとも構わない
でもあらぬ疑いを掛けられるのだけは死んでもごめんでござる。以上
450:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:29:25 tXTz8gk50
突然、学校に来なくなった友達がいたのね。
結構仲良かったんだけど、どうしても不登校の理由を教えてくれないの。
お父さんやお母さんにすら言わずに引き篭もってるらしくって、3日めぐらいにメールしてみたんだ。
返事は割りとすぐにきた。
私:こん^^ 生きてるかー?w
なんか知らんけど学校こいよー
友人:生きてるよww
学校ね…当分いけないかも ごめんね
私:ね、誰にも言わないからさ。私にだけ理由教えてくれない?
友人:今ね、妹が庭で歌歌ってるけどなんか歌詞めちゃくちゃw
(はぐらかされた?と思いつつも話を合わせる私)
私:ああ、妹いたんだっけー。
友人:うん。大声で間違った歌詞で歌うなっつーのw
「もーもたろせん もんたろせいー」
私:なにそれwいきなり違うw
友人:「おにしにつけたー おびかんごー」
私:いみふwww
友人:「ひさつー れたしに くださいたー」
私:元がなんの歌か分からない人とか出てきそうだw
そんな、取りとめもない内容のメールのやりとりをしながら、
ま、元気そうだし安心したわけよ。
451:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:50:45 nBEKKaPR0
小学6年の頃、Aという知的障害を持った同級生が居た。
こいつはほとんどの授業を養護学級で受けてたんだけど、
ときどき俺たちの教室で一緒に給食を食うことがあった。
Aは常に鼻水やヨダレを垂れ流し、ニヤニヤと笑ってる奴だった。
俺は子供ながらに、そんなAが薄気味悪くてしょうがなかった。
Aが給食を食いに来たときは、みんな腫れ物にでも触るような、
先生までもが異様な緊張感を持っていた。
何故なら、一度クラスの問題児Bが、
先生が給食の最中にトイレへ立った隙に、Aの口に無理やりコッペパンを押し込み、
Aは顔を真っ赤にしてむせ返りながら激しく嘔吐、それだけならまだよかったんだけど、
吐き出したゲロの中に、明らかにゴキブリと思われるものや、ミミズ、カナブン、
頭がもげて胴体だけになった虫が数匹混じっていた。
教室は女子の悲鳴と男子の叫び声で大パニックになった。
先生が駆けつけ、Bはその場で先生に殴られ号泣、
Aは口と鼻からドロドロの胃液をぶら下げたまま、
「あかあさぁぁああーーーーーん!!!!」と、何度も泣き叫んでいた。
そしてその日の午後、Aの母親がクラスへ乗り込んできて、
俺たちの目の前で先生のことを無茶苦茶に罵倒した。
Aの母親は、まるで鬼婆のような見た目だった。
細く鋭い三白眼の目、白髪の混じったボサボサの髪をくくりもせず、
虫食いのある毛玉だらけのセーターと、糸がほつれた短パンを履いていて、
前歯の何本かが真っ黒になっていた。
見た目に圧倒されて何を言っていたのかあまり覚えてないけど、
「お前なんか教師をする資格ない!今すぐ辞めろ!教育委員会に訴える!」
そんなことを叫んでいた。
452:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:57:18 nBEKKaPR0
先生は顔面蒼白のまま、言われ放題なのを我慢していた。
教室の空気は完全に凍りつき、Aの母親が帰ったあと、
何人かの生徒は具合が悪くなり早退し、
先生までもが体調不良で早退していった。
後日、先生とBと、Bの母親で連れ立って、Aのもとへ謝罪しに行ったらしい。
それからほどなくして、Bは転校してクラスから居なくなった。
このことがあってから、Aが給食を食べにくる時は、
クラス全体が異様な緊張感で包まれるようになった。
そしてある日、俺の目の前でAが給食を食うことになった。
机を挟んで向かい合わせに座ったAは、いつものニヤけ顔で飯を食い、
牛乳を手にとって飲もうとした瞬間、俺と目が合い動きを止めた。
牛乳瓶をもったまま目を大きく見開き、口をパクパクさせながら何か言おうとしてる。
ただでさえAのことを嫌っていた俺は、その顔を見て無性に腹が立ってきた。
「何だよ・・・何見てんだよ」
あの鬼婆のような母親のことを思い出すと、強くは出られなかった。
ただ、言い方は悪いけど、まるで障害児に馬鹿にされてるような気がして悔しく思い、
せめてもの反撃じゃないけど、Aのことを精一杯睨み付けてやった。
すると、瞬きひとつしない見開かれたAの目に、見る間に涙が溜まっていき、
口からは租借しかけの飯がヨダレに混ざって流れ落ちてきた。
そしてAは、俺から一瞬たりとも目をそらさないまま急に叫びだした。
「こわい!こわい!おかあさああーーん!この人の後ろこわい!!!」
みんなの視線が一気に俺とAに注がれ、静まり返った教室にAの叫び声だけが響いた。
先生も一瞬何が起こったのかわからなかったようだけど、
すぐにAのところへ駆け寄ってきて「どうしたA!何があった!」
って言いながら、Aの背中を必死でさすっていた。
その間もAは俺から一切視線をそらさず泣き叫び続けた。
あまりのことに怖くなった俺は、席を立って仲の良かったCの所へ
ふらふらと歩み寄った。
453:本当にあった怖い名無し
10/01/03 23:25:45 nBEKKaPR0
何なんだよあいつ・・・」俺はそうつぶやくのが精一杯だった。
先生は青ざめた顔で、すぐさまAの母親に携帯で連絡した。
しかし、今回に関しては誰にも落ち度がないので、
Aの母親も説明を聞いて、黙ってAを引き取って帰っていった。
でも、Aの母親は帰り際に言ったんだよ。
汚物でも見るような目で俺を見据えながら
「かわいそうに・・・・#%$&」って。
かわいそうに、その後に何を言ったのかは聞き取れなかった。
俺はいったいそれが何を意味するのか全く理解できなかった。
しかし、不快感と恐怖にやられてか、やはり俺も気分が悪くなり、
その日は早退することにした。
早退することをCに告げると、
Cも一緒に早退して、家まで送ってくれることになった。
このときのCの優しさには、心から感謝したことを覚えている。
しかし、帰り道でのCとの会話は、まったく穏やかなものにならなかった。
C「あのさ・・・あんまり言いたくないんだけど、Aが叫んでた時、あいつどこ見てた?」
俺「どこって、ずっと俺と目合わせてたじゃん。マジで気持ち悪かったぁ・・・」
C「俺も最初はS(俺)のことを見てると思ったんだけど、あいつ、何かSの耳のあたりを見てなかった?」
俺「えっ、いや・・・確か俺とずっと目があってたけど・・・」
C「そっかぁ、それならいいけど・・・あいつ後ろ怖いとか言ってたし、気になってさ」
確かにAは、この人の後ろ怖いと叫んでいた。
突然の出来事にそこまで気が回らなかったけど、思い返すと不自然に感じた。
C「あとさ、あいつのあの般若みたいな顔した母親、帰り際にSに言ったじゃん。
かわいそうに、道連れにしてやれって」
俺「えっ、道連れって・・・どういう意味だろ・・・」
C「何か怖いよな・・・」
俺は急に怖くなって、Cにぴったりとくっつくようにして家まで帰った。
454:本当にあった怖い名無し
10/01/03 23:58:52 nBEKKaPR0
翌日俺は、急に高熱が出て学校を休んだ。
昼になり、ベッドでおかゆを食べながらテレビを見てると、
怪訝な顔をした母が、携帯を片手に部屋に入ってきた。
母「ちょっとS、昨日のA君のお母さんから電話がかかってきたんだけど、
どうしてもSに変わってくれって言ってるの。どうする?
嫌だったらいいのよ。お母さん断ってあげるから」
熱のせいで体もだるく、到底あの鬼婆と話すような気力はないと思ったけど、
もし電話に出なかったことで逆恨みされ、家族にまで何されたら怖いと思い、
いやいやながらも電話に出ることにした。
俺「もしも・・・」
「もしもし、Aの母親ですけど、S君ね?」
酒焼けのような汚い声だったけど、先生に罵声を浴びせた時と違って、
優しい喋りかたで、俺は緊張はいくらか解きほぐされた。
「昨日はAがごめんなさいね。実はあの子、見えるのよ」
俺「えっ・・・見えるって・・・」
「昨日Aに聞いたらね、S君の肩のところに、真っ黒な顔をした女の人が、
頭や口から血を流しながら笑ってたんだって・・・」
Aの母親の神妙な話し振りに、俺はどんどん血の気が引いていくのを感じた。
455:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:02:29 dxxMRL1a0
長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
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456:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:02:34 YmrZonMx0
「でもね、大丈夫。だってほら、人ってどうせいつかは死ぬんだし、
あんたもそうやって五体満足で生まれてきて、Aに比べれば随分楽しい思いもしただろう」
俺「えっ・・・」
「お前らみたいに自分がどれだけ恵まれてるかも知らずに、
人の不幸も理解できない馬鹿親に育てられてるクズは、化物にでも何にでも呪われて死ね!
それがお似合いなんだよ!!!あははは!さぞ怖い思いするだろうねえ!
前のBって奴は、転校した先で畑のトラクターに轢かれて死んだらしいぞ!あははは!!」
携帯をもつ手が冗談みたいに激しくガタガタと震えて、
異変を察した母が携帯を取り上げた。
母「ちょっと、どうしたのS!もしもし、A君のお母さん!?もしもし!!!」
すでに電話は切れていたらしい。
457:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:17:28 YmrZonMx0
それから一週間、俺は熱がまったく下がらず、
病院に入院することになった。病名は肺炎だといわれたけど、
そうじゃないのはすぐにわかった。新しい薬を点滴されるようになってから、
吐き気や頭痛がとまらなくなった。数日後、髪の毛がごっそり抜け落ちた時、
俺は、これはテレビで何度も目にした白血病の症状とまったく同じだとすぐに気づいた。
Aの母親に言われたことは誰にも言わなかった。
たぶん俺はもう死ぬに違いない。毎日毎日、治りもしないのに
苦しい治療ばかりされて、死にたいと思うようになった。
仲の良かったCは何度も見舞いに来てくれたけど、
Cが中学に上がってからはほとんど見舞いに来なくなった。
生きる希望なんてものはまったくなかったんだけど、奇跡的に骨髄提供者が見つかり、
俺は今現在23歳になるんだけど、再発がないまま何とか生きている。
あの時のAの母親の言葉は、俺を怖がらせるための嘘だったんだろうか。
ふとそんな風に思うときもある。これもきっと、恐怖心が生み出した幻覚に違いない。
俺さ、見えるんだよ、今。自分の肩のところに女の顔が・・・。
458:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:20:44 8T9fnk9Q0
やっぱ手際が悪いとそっちに気が行って萎えるな
459:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:21:45 Kh2DRbry0
つまらん。お前の話はつまらん。
460:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:34:58 bASDzdTr0
作り話だとしても良い話だな、実話なら尚更良い話だ
心温まる愛と感動の長編大作だと思いました。人間愛に溢れた話です
個人的な話の好き嫌いは仕方が無いけど努力は認めるべきですよ皆さん
461:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:15:14 KCTfB7li0
努力が認められるのは学生のうちだけです
462:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:45:20 B+Q3ynW90
と、学生時代努力したこともなく、
明治駒澤レベルの馬鹿大学にしか入れず
今では企業のソルジャーの>>461が申しております
463:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:45:57 1/XKSARW0
哀しいが正論ではあるな
464:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:54:14 bASDzdTr0
その努力が他の誰からも認められないとしても私は認めます
全てを許して受け入れて認めようと思います
それが何であれ少なくとも理解しようとする努力はするつもりです
皆様には何時も無料で楽しませて頂いている事に感謝の気持ちで一杯です
最近はどんな話を見ても恐怖など全く感じないのが少し寂しいですけど
皆さんを見ていると楽しい気持ちになります。愛すら感じます
皆様こんな私に何時も楽しみを与えて頂いて有難うございます
465:本当にあった怖い名無し
10/01/04 11:28:58 +c8UOsBv0
17スレ目「カン、カン」続きが来てるけどこっちにコピペいる?
466:本当にあった怖い名無し
10/01/04 11:52:17 2jMImuBN0
こっちが本スレだったな。
コピペした方がいいと思う。
467:本当にあった怖い名無し
10/01/04 13:47:21 DmVUzDWJ0
awsedrftgyふじこlp
468:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:22:22 8T9fnk9Q0
コピペ不要
469:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:42:56 +c8UOsBv0
まとめに載せたいような気がするのでコピペしておくわ
>>468 スマン
470:カン、カンその後 1
10/01/04 16:46:17 +c8UOsBv0
以前このスレで「カン、カン」という話を投稿した者です。
あれから8年近くもの月日が経ちました。またも恐ろしい出来事がありましたので皆様にお伝えします。
拙い文章であることに加え、前回の話を読んでいない方には少々伝わりにくいかもしれませんがご了承下さい。
現在、私の実家のアパートには母と妹が住んでおり、2つ上の姉は実家からだいぶ離れた場所で就職し、
私は隣県の大学に通いつつ一人暮らしをしています。父は単身赴任で、8年前と変わらず全国を転々としています。
去年の冬、久しぶりに実家から連絡があり、母から家に戻ってきなさいと声を掛けられました。
私はとにかく家に帰るのが嫌で、せっかくの休日をあのおぞましい場所で過ごしてたまるものかと思い、
母の誘いを毎年頑なに断っていましたが、今年は滅多に戻ることのない姉と父が帰ってくることもあり、
母の怒声にも押され、卒論を間近に控えつつもしぶしぶ帰省することにしました。
恐ろしい目にあった家に再び戻ることにも抵抗は十分にあったんですが、実はそれよりも怖いことがありました。
母には申し訳ないことなのですが、母と対面するのが何よりも怖かったのです。
かつて母と電話越しで会話をした時、母が明らかにおかしな様子だったのを今でも覚えています。
母の声なのに、母じゃないモノと会話をしていたあの瞬間。今でも忘れられません。
…とはいえ、全ては過去のこと。アレを見た後でも、私の身の周りでは特におかしな事はなく、
幸運なことに家族の中で病気をしたりケガしたりする人もいませんでした。姉も妹も元気そうにしてるし、
母も父も、ここ8年で変わったことはないようです。もはやあの「家族がお終い」という呪いの言葉だけではなく、
白い着物姿の女を見たことさえも夢だったのではないかと思い始めていたところでした。
耳にこびりついているあのイヤな音だって、いつかきっと忘れるに違いありません。
絶対に大丈夫!!と自分に強く言い聞かせ、私は実家に向かいました。帰省を避けていた本当の理由を
母に悟られないよう、せめて実家にいる間は明るく振舞おうと心に決めていました。
471:カン、カンその後 2
10/01/04 16:47:09 +c8UOsBv0
家に帰った私はほっとしました。父も母も、妹も姉も元気そうで、久しぶりに帰省した私を見て
卒業は大丈夫なのか、彼氏はできたのか、などと、お約束のお節介を焼くのでした。
あれほど気にしていた母も変わった様子はなく、ホテルの清掃業のパートで日々忙しいとの事でした。
しかし姉に話しかけることだけは気まずく、躊躇われました。その理由は、8年前のあの出来事があってから、
姉は私のことを今日まで徹底的に無視し続けたからです。幼い時、あの真っ暗な居間で、私が大声で
叫んだことが絶交のきっかけに違いなく、私に対する姉の冷たさは尋常なものではありませんでした。
そんな姉が、実家で発した言葉に、私は耳を疑いました。「あんたのこと、ずっと無視しててごめん。」
まさか、かれこれ8年も無視されていた姉から謝罪の言葉があるとは思わなかった。
「私こそごめんなさい。でも、突然どうしたの?もしかして、何かあった?」
驚きのあまり、聞かない方がよい事まで聞いてしまったような気がしました。姉はどこかぎこちない表情を
浮かべましたが、昔使っていた姉と私の共用部屋に私を招いて、話をしてくれました。
「あたしのうちでね、あの音が聞こえた。」
あの音、という言葉を聞いただけで、私は何かひんやりとしたものが背筋を伝うのを感じました。
姉はそんな私の様子を見てから、話を続けました。
「あの日、仕事から帰ってきたのが夜9時頃。で、部屋でテレビ観てたんだけど、風呂場のほうでカン、カンって。
ちっちゃい頃、あんたと一緒にその音を聞いたことがあったから、すぐに分かったよ、これはやばいって。
近くに同僚が住んでたから、ソッコーで家を出てその友達のところに行ったの。その友達んちで話をしてたら、
また風呂場のほうからカン、カンって。おかしな鉄の音だった。友達も私もパニックになって、
部屋を出て警察を呼んだ。結局風呂場には何も無かったし、一応部屋も調べてもらったけど何もなかった。」
472:カン、カンその後 3
10/01/04 16:48:39 +c8UOsBv0
姉の話は、8年前の忌まわしい記憶を完全に蘇らせました。あの時の出来事は今でも忘れられません。
真っ暗な居間。テーブルに座る女。「カン、カン」という金属音。振り向く女。おぞましい顔。
何の前触れもなく聞こえるあの音は、自分をしばらく極度の金属音恐怖症にさせるほどおぞましいものでした。
音楽が流れる場所ではカウベルや鈴のような音が鳴らないかヒヤヒヤし、台所のフライパンや鍋の発する
金属音に耳を塞いで怯え、遠方に向かうときは踏み切りのある道路を避けねば移動もままならない…。
ただ、姉の話には8年前とはいくつか違う点がありました。
白い着物姿の女を見ていなければ、声も聞いていない。聞こえたのはカン、カンという不気味な音だけ。
しかも場所は風呂場。私は、居間のテーブルの上にアレが正座している姿は知っているが、風呂場だなんて…。
本当にアレだったんだろうか…そう姉に問い掛けようとした時。突然姉はぼろぼろと涙をこぼし始め、泣き出した。
私はうろたえながらも、「まだアレだって決まった訳じゃ…」と姉をなだめようとしました。
すると姉は泣き顔のまま私の顔を睨み、「あんた、お母さんのこと美香(妹の名前)から聞いてないの?」
と、凄みのある声で迫ってきました。お母さんのこと?妹から?話の方向が見えず、当惑しました。
今さっきだって母の作ったおいしいビーフシチューをいただいたばかりだった。母の様子に
何もおかしいことなんてなかったし、妹も普段通りだったように見えた。
焦りを隠せない私に向かって、姉は涙を拭いながら言いました。
「時々、夜中に家をこっそり出ていくんだって。詳しいことは美香に聞いて」
ただならぬ姉の話を聞いて、私はすぐ妹の部屋に行き、問い質しました。
「お母さんが夜に外に出てるって、どういう事?」
「ああ、おねえに聞いたんだね。本当なんだよ。何なら一緒に見る?」
473:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:55:59 JUegGhNY0
ID:+c8UOsBv0
続きまだー?
スゴイ楽しみなんだけど
474:本当にあった怖い名無し
10/01/04 17:25:52 2s506Ycj0
隣の相棒がネオンの見える道をかっ飛ばしてた。追われてるんじゃない。急いでるんだ。
石畳の地面が脆いせいかガタゴト揺れる。前の車は2台いるがそちらさんも左より。
鉄門を出る頃には夜が明け辺り一面は草原になっていた。それからは歩きだ。
草原の中に続く一本道。道を外す事はできない。
一方、洞窟の入り口に男女がいる。男女は洞窟の中に入る。
中は急斜面で滑って行く事になる。途中は奈落へ続く闇がぽっかりと。
最深部へ近づくにつれ氷に覆われる。斜面は崖へと変わる。
地下には列車がある。列車をひく巨漢がいる。巨漢は列車を引きながらコンクリートの部屋を横切る。
廊下へ出るとまた別の部屋へ入る。部屋や廊下には沢山の人がいるがお構いなしだ。
灯油をあつめて灯油をかけろ。そこで待っていろ。それか列車に乗れ。
475:カン、カンその後 4
10/01/04 17:33:46 +c8UOsBv0
その夜、私は妹の部屋に入れてもらい、妹のベッドの隣に布団を敷き、ぼんやりと天井を眺めながら
時間が経つのを待ちました。妹の話では、母が家を出る時間は大体決まっていて、1時過ぎ頃に家を出て、
10分程度で帰ってくるとの事でした。最初、母の外出に気付いた妹は、気分転換がてら外にタバコを
吸いに行っているものと思ったらしく、特に気に留めずそのまま寝ていたらしい。
しかし、雪が降るほどに寒くなってからも母の外出は続いた。そのことを母に聞くと
「何のこと?」という反応。とぼけている様子もなく、自分が深夜に外出していること自体、
全く自覚がなさそうだというのだ。不審に思った妹は母の後をこっそりつけたのでした。
「そろそろだよ。」
妹が言うと、私は耳を澄ませた。すると間もなく、ドアを一枚隔てた廊下側で、何やら人の気配がした。
ガサ、ガサ、と玄関の辺りで物音が聞こえた。おそらくブーツを履いているのだろうと思った。
そして、キイ、という音とともにコッコッコッ、という足音。間違いなく今、外に出た。
私と妹は顔を見合わせ、なるべく音を立てないようにドアを静かに開け、忍足で玄関に行った。
鍵は掛かっていなかった。妹は注意深くドアノブを握り、そっとドアを開けた。
真っ暗な路地。街灯と月明かりだけが頼りだった。
母はどこに行ったんだと妹に聞くと、驚いたことにすぐ近くにいるという。嫌な予感がじわじわとしていた。
家から100mほど進んだところ、路地を照らす街灯の下に母はいた。
母は、電柱の周りをぐるぐる回っていた。散歩のようにゆったりと歩くようなペースではなく、
かなり速いはや歩き、あるいは駆け足のようなものすごいスピードでぐるぐるぐるぐる回っていた。
昼間に見せてくれていたような朗らかで優しげな表情は今やどこにもなく、遠目に見ても般若のような
鬼の形相にしか見えなかった。あまりの恐ろしさに呆然としていると、妹は「もう帰ろう」と促すと同時に、
「たぶん、あと10分くらい続くから、あれ」と付け加えた。
ものすごく怖かった。母の異常な姿を目の当たりにして、私はようやく事の重大さに気付き始めた。
「あなたも、あなた達家族もお終いね」
今頃になって、あの女の、おぞましい言葉が頭の中で繰り返されました。
476:カン、カンその後 5
10/01/04 17:34:26 +c8UOsBv0
妹よりも一足早く家に帰ってきた私は、居間の電気をつけようと壁を探りました。
大体この辺にスイッチがあったのに…そう思いながら手探りしていると、
指先に角ばったプラスチックの感触が伝わった。
それとほぼ同時に、真っ暗な空間で「カン、カン」という音が、響き渡った。
あっ、と思った時にはすでに遅く、私は壁のスイッチを押してしまっていました。
白い光で照らし出される居間。強い光に目が慣れず、私は反射的に目を細めた。
テーブルの上には、白い着物を着た女が座っていた。こちら側に背を向けているので、顔までは分からなかった。
現実感がまるでなく、冷静な思考が出来ませんでした。テーブルの上に女が正座しているだけでも異常なのに、
点灯したばかりの室内灯に明順応しきれていない私の目には、居間の空間全体が奇妙なものに映りました。
嫌な汗がどっと吹き出ているのを、体に張り付く衣服で感じていました。
何分、いや何秒そうしていたか分かりませんが、私の指が再びパチンとスイッチを押すと、居間は真っ暗な闇に飲まれ、
何も見えなくなりました。そしてちょうどその時、玄関からガチャリとドアの開く音が。…妹か。
しかし私の視線は再び闇に包まれた居間のほうに釘付けで、テーブルの上にはまだあの女がいるような気がしていました。
その一方で、玄関ではガサ、ガサという靴を脱ぐような音に続いて、木造の床に体重が掛かるときに鳴る、
ギッ、ギッ、という独特の軋み音が。
私は、廊下のほうを振り向くことが出来ませんでした。妹に決まっているはずなのに、そっちのほうを見れない。
いや、何となく分かっていた。気配というか、勘というか、あやふやなものだったけど、後ろから近付いているのは
おそらく妹ではなかった。形容し難いほどおぞましい感覚が、ギッギッという軋み音とともに強くなっていく気がした。
そして、真っ暗な居間の真ん中、テーブルが置いてある辺りで、「カン、カン」という金属音が鳴った。
意識が遠のく寸前、私のすぐ後ろにいた人物の手に、ガッと肩を掴まれたのを確かに感じた。
477:カン、カンその後 6
10/01/04 17:35:07 +c8UOsBv0
因みに、その翌日、私は姉の部屋で寝ていたそうです(姉が起こしてくれました)。
姉も妹も、あの真っ暗な居間で私の肩を掴んだということは一切ないと断言しており、
しかも妹が帰ってきた時には母はまだ帰宅していなかったそうです。
靴だけでなく、母の寝室も確認したから絶対に確かだとの事でした。
妹曰く、母の異常な行動は今でも続いているようです。
「精神科にも相談したし、うちでお祓いだってしてもらった。通報されたこともあるからね」
後で聞いた話だが、妹はすでに姉から詳しい話を聞かされており、父には内緒で色々やっていたらしい。
だがいずれも徒労に終わった。母の異常な行動を見れば、効果がないのは一目瞭然だった。
そして私にはもう分かっていた。あの女のせいだ。姉の家で鳴った音だって、あの夜の
母の恐ろしい姿だって、全部あの女が原因なんだ。そう思うと怒りがこみ上げてくる。
でも、怒り以上に、あの女が恐ろしくてたまらない。
なるべく早いうちに父に打ち明け、アパートを引き払うことを検討しています。
**********************************
途中、連投規制に引っかかったり、長文エラーだったりしてすみません。
以上です。
478:本当にあった怖い名無し
10/01/04 17:57:39 zkGOScNA0
コピペ転載するなら参照元も明示しとけ
479:本当にあった怖い名無し
10/01/04 18:20:18 An2fly7n0
怖いお
480:本当にあった怖い名無し
10/01/04 19:30:00 8kVPwxaI0
ごめんなさい、以前のお話はどこにありますか?
481:本当にあった怖い名無し
10/01/04 19:48:58 j3TPTOP6P
良作乙
482:本当にあった怖い名無し
10/01/04 20:08:11 76z+MZm90
>>477
おもしろかった
>>480
まとめPart17にあります。
483:ある冬の出来事
10/01/04 20:26:22 oRxrOo7R0
今、仕事で滋賀県で働いてるんだけど、一昨年の冬初めて滋賀県に来た時にあった不思議な話。
天気予報で「今週末に初雪が降るでしょう」って放送してて、実際、週末夕方頃から雪が降り出した。
いつも通り23時頃に退社してコンビニに寄って晩飯を買い込んで店を出たところ、いきなり声をかけられた。
「京都まで乗せてってもらえませんか?」
コンビニの軒先を見ると60代位の品のいいお爺さんがいて、こちらをニコニコと見ている。
ベレー帽にマフラー、ロングコートで小さなセカンドバッグを持った小柄なお爺さんだった。
俺 「近所に住んでるんで、京都にまでは行かないんですよ。」
自分の車が京都ナンバーだったので京都に行くのかと思い声をかけたらしいのだが、ここから京都へは一時間以上かかる。
爺 「福井県から歩いてきたんだけど、雪がひどくなってきちゃって困ってたんだ・・・。」
自分の前の勤務地が福井県で、福井の人に親切にしてもらってた事もあって不憫に思い、ここから少し先にある駅までなら
と思い、車に乗せてあげる事にした。
484:ある冬の出来事
10/01/04 20:52:40 oRxrOo7R0
以下はお爺さんが車の中で俺に語った事。(やや、うろ覚えではあるが・・・)
お爺さんは静岡県清水市の出身で、福井市に住むテキヤの元締めの男にお金を二千万貸している。
そのお金を取り立てに来たのだが、男は住処に居らずお金を回収し損ねた。
その男の家の近くに宿をとって張ってみたが、戻る気配がない。
宿泊でお金を使ってしまって手持ちのお金は無いが、清水市の事務所には二億円ある。、
もう一人、広島に大金を貸している男がいるので、そちらの男からは何としてでも回収したい。
だから、少しでも早く広島方向に移動したい・・・。
俺はお爺さんのそんな話を聞きながら、(ひょっとしてボケ老人かな・・・?)なんて感じてた。
初雪初日とはいえ、福井・滋賀県境は豪雪地帯でお爺さんの履いてる革靴では歩いて来るには無理がある。
しかも、傘を持ってないようだし・・・。
お爺さんの話を話半分で聞きながら、駅に向かった。車内には床屋の様なキツめの加齢臭が漂っていた。
お爺さんを駅で降ろし自分は帰宅したんだが、始発まで時間は長いし、又、ヒッチハイクでもするのかな?
駅で寝泊まりするのかな?なんて不思議に思いながらお爺さんを見送った。
485:本当にあった怖い名無し
10/01/04 21:19:33 8kVPwxaI0
>>482
ありがとうございます
>>470
URLリンク(syarecowa.moo.jp)
↑
前作です。
486:ある冬の出来事
10/01/04 21:27:38 oRxrOo7R0
翌日、職場のパートのおばちゃん達に昨日こんな変な事があったよ、なんて話をしたら
おばちゃん連中が一斉に「うわ~、懐かしい!」、「久しぶりに聞いたわ~!」と言われた。
俺は意外な反応にどういう事か尋ねてみた。
おばちゃん連中の中に旦那さんが運送業の人がいて、その人から面白い話が聞けた。
おばちゃんが結婚で滋賀県に来た30年程前に、旦那さんの運送会社で有名な幽霊目撃談があったらしい。
福井と滋賀の県境近くに深夜までやってる食堂があったのだが(今は潰れて廃屋らしい)、そこの駐車場に
広島まで乗せてくれと頼みに来るお爺さんの幽霊が出る、というもので昔は地元で凄い数の目撃談があって
かなり有名な話だったそうな。だが、ここ最近は10年以上目撃談も無く、皆忘れかけていたらしい。
俺は滋賀県に赴任して間もなかったので、いきなりそんな話を俺がした事で、おばちゃん連中は皆一様に驚いていた。
確かに、お爺さんが俺に語った「手持ちのお金が無い」って話も、何でCDでお金を下ろさないんだ?とか携帯電話で
清水市の事務所の人間を呼んで、お金を持参させるとかしないんだ?って疑問も、30年以上前の時代にそんなもん
無かったのかもしれない。昔は車が止まりやすい県境の食堂に居ついていたのが、時と共に食堂も下火になりお爺さんの
幽霊も活動場所を国道沿いのコンビニに移したんかもね・・・。
俺の車のドアはちょっと特殊で、お爺さんでは上手く開けられないだろうと思って、ドアは俺が開閉してあげたんだけど
もし、俺がそうしなかったら、あのお爺さんの幽霊どうやってドア開けたんかな・・・?
それにしても加齢臭の臭いといい、コートに付いた水滴といい、完全に人間としか思えない外見や雰囲気だったな。
おわり
487:本当にあった怖い名無し
10/01/04 22:04:38 JUegGhNY0
>>477
ありがとう
久しぶりに背筋が寒くなったよ
1日も早くそのアパートから出ることをお勧めするけど、
きっとお母さんは物凄く抵抗するんじゃないかな?
お父さんは話だけだと納得しそうもない気もするのでお母さんの徘徊を目の当たりにしないと動かない気がする
手遅れにならないうちに行動を起こした方が良いと思う
488:本当にあった怖い名無し
10/01/05 01:25:31 iLLelSF+0
>>477
非の打ち所が無い話。完成度の高い怖い話だと思いました
以前の私なら寒気を感じて恐怖心が全開に成っているレベルです
しかし今の私は、このレベルの話ですら何も感じられなくなってしまった
自分が人間として既に壊れた異常者なのだろうかと思うと少し切ない
面白いというよりは切なくてもどかしい。主人公達が凄く心配です
相手が悪霊?でも、やはり女性を殴ったりする訳にもいきませんし
他人事ながら主人公達の無事と幸せな未来を願わずには居られません
489:本当にあった怖い名無し
10/01/05 01:26:52 q89KcWu+0
一番気の毒なのは間近で母を見守る妹だよな
490:本当にあった怖い名無し
10/01/05 01:30:20 Y93HMoGN0
>>486
典型的な寸借詐欺の常習犯だな。
491:本当にあった怖い名無し
10/01/05 01:56:56 yeRj9vk50
>>477 おもしろかったけど、小説っぽかった。
まず幽霊が白い着物を着てる時点でフィクションくさい。
492:本当にあった怖い名無し
10/01/05 02:21:30 n2CC47mk0
>>483
ひょっとして○○食堂とその傍のコンビニでの話かな。
俺は滋賀と京都の県境で赤ん坊の幽霊見たぜ。
493:本当にあった怖い名無し
10/01/05 06:05:56 CHzF3eJU0
マジネタだったら当人には悪いけど
カン、カン面白かった~
真っ暗な部屋で読んでると久々に視線感じるような怖さを味わえた
前作おぼろげにしか覚えてないからあれだけど
姉のとこにも出てきてるんだからアパート引き払っても
意味ないんじゃね?
とりあえずもう一度ちゃんとしたとこにお払い頼むことを勧める
494:本当にあった怖い名無し
10/01/05 08:54:46 S38kNqOK0
本当の話なら、
母親をさらし者にし続けないで欲しいわ
495:本当にあった怖い名無し
10/01/05 10:57:30 EOJd/2h/0
最初のカンカンのオチ(お前のお母さんだよ)は放置?
496:本当にあった怖い名無し
10/01/05 11:42:27 PRbD8N9J0
>>477
遺伝性精神疾患を疑ったほうがイインジャナイカナー?
>>490
ですよね~
497:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:07:20 ANRaAvv20
見ると失明するモノがいる
友達はある日、突然失明したらしい。
本人談では見てはいけないモノを夢で見て失明したと言い張っている
もちろん誰もまともに取り入らない
聞いたとしても表面上だけやオカルト好きだけだ
これは俺がその友達から聞いた夢の内容だ
498:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:14:58 ANRaAvv20
友達はピラミッドにいたそうだ。現実にあるピラミッドじゃなく創作のピラミッド。
ファンタジーのピラミッドのように入り口が正面にあり、中へ入ると祭壇があった。
そこへ妙な石があったそうだ。なぜか友達はその石を知っていた。
それは月石と呼ばれている石らしい。擦ると天候が変わるとか何とか。
外へ出ると真っ暗だった。昼間にも関わらずだ。
そして友達はその石を天に向け擦った。
何も変わらない。
499:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:22:24 XOfQeen50
書いてから投下しろへたれ
500:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:28:03 n2CC47mk0
何が突然失明したらしいだよアホかカス
501:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:32:25 ANRaAvv20
それでも夜空を見上げながら擦っているとふとある事に気づく。月がない。
すると月石がボロボロと剥がれ落ちていく。
終いには薄っぺらになり塵となる。
空を見ると雲が風に流されている。
太陽が現れた。
見る見るうちに大きくなっている。
近づいている。
見渡す限り空が燃え滾る地面になっていた。
目を背けても瞑っても逃れる事が出来ず、遂には失明した。
ただのイメージで死ぬ事もあれば
身体に影響を及ぼす事もあるんだな、と〆た
502:本当にあった怖い名無し
10/01/05 14:53:03 PL22MGRr0
なんという厨二
これは酷い
503:本当にあった怖い名無し
10/01/05 15:51:44 htSporl70
千葉県浦安市立小学校で、担任していた特別支援学級の知的障害児に対して
児童の顔面パンチ・パンツの中に手を入れる・スタンガンを当てる・乳をもむなど
やりたい放題の鬼畜ロリコン教師・古川明弘
→ばれると「池沼と飼い主に陥れられた」と中傷、しかし裁判で糞教師の言い分は嘘だとばれる
→逆恨みしてネットで被害者を中傷するサイトを開設
事件ソース
URLリンク(www.news.janjan.jp)
URLリンク(www.jca.apc.org)
URLリンク(www.news.janjan.jp)
URLリンク(www.news.janjan.jp)
スレリンク(newsplus板)
↑の小学校教諭古川明弘被告(45)(休職中、千葉県八千代市ゆりのき台)
でぐぐると、変なネットショップ(ht●p://akane07●jp/)が出てくる
Domain Information: [ドメイン情報]
[Domain Name] AKANE07.JP
[登録者名] 古川 明弘
[Registrant] Kokawa Akihiro
Contact Information: [公開連絡窓口]
[名前] 古川 明弘
[Name] Kokawa Akihiro
[郵便番号] 276-0042
[住所] 千葉県八千代市ゆりのき台*-**-**
しかもこのネットショップから、事件正当化・被害者中傷ブログ
(ht●p://blog.goo.ne●jp/j-emina)に相互リンクしてやがる
中傷ブログはこいつが自ら作っている可能性が高い
504:本当にあった怖い名無し
10/01/05 15:54:53 ANRaAvv20
海外のとある会社は大した仕事じゃないにも関わらず高給にしている。
そこは工場で従業員が5人しかいない。出来るだけ少ない方がいいからだ。
それは行くまでの道のりにある。
街の郊外、田舎道を抜けた先の人里離れた森を突き進むと仕事場となる工場がある。
505:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:12:03 +1fsGFIH0
それは行くまでの道のりにある。
それが何を指すのかがわからん
506:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:19:45 ANRaAvv20
結婚すると自由に使えるお金が激減してしまう(手取りの10分の1以下)
異性との交際が不自由になる
プライバシーが大幅に制限される
共同生活にともなう我慢、妥協、不自由を余儀なくされる
自由になる時間が減る
自由になる空間が減る
結婚すると子供や家などで億単位の莫大な金がかかる
子供の養育費が高騰している(ひとり育てるのに3000万円)
家庭を持つと、転職や独立などの「挑戦」がしにくく、保守的な生き方になる
親戚づきあいなどが増え、わずらわしい
また未婚化の原因として以下のようなものもあげられる
昔ほど結婚しろという重圧がなくなった
一人暮らしが便利で快適になった(結婚の「必要性」の低下)
不況で収入の先行きが不透明
離婚する人が非常に多く、結婚に良いイメージをもてない
結婚のメリットは主観的なものばかりで、金のかかる「趣味」と変わりない
公務員や資格職など、ごく一部の女性を除けば、ほとんどの妻は寄生虫
父権失墜で父親をさげすむ風潮がはびこっている(CMなどマスコミでも)
身近な既婚男性がケチケチしており、幸福に見えない
結婚しても老後の問題は何ひとつ解決しない、逆に老後費用の不安が増える
結婚しても親が4人に増えるだけで親の介護の問題は何も解決しない
結婚すると親戚づきあいがわずらわしい 盆暮れ正月の貴重な休みが潰れる
507:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:24:29 ANRaAvv20
●どんなイイ女でも劣化する。身も心も図太く、醜くなる。 それでも死ぬまで食わせるざんす。
●とっくに女を捨てた女房もエッチだけは求めてくる。ギリマンほど辛いSEXはない。
●「とりあえず結婚してみよう」なんて考えるな。「とりあえず離婚」は出来ないからな。
●子供が可愛いのは6才まで。7つ8つの憎まれ盛り。中学生になれば親は軽蔑の対象にすらなる。
●それでも女房子供が健康に過ごしてくれるならいいが、慢性疾病、障害でもあれば・・
●独居なら1ルーム、または借家でも充分。35年ローンで家を建てれば生涯奴隷の身分。
●女房がいなけりゃキャバクラも風俗も行き放題。恋愛も堂々とできるよ。
●子供は0才~22才(大卒)で最低3000万円の大金が必要。
●その子供もニートなら(80才まで生きるとして)さらに7000万円は残してやらねばならぬ。
●子供に世話してもらう、なんて夢は見るな。それどころか子供は親が死ぬまでスネをかじるぞ。
●万引き程度でも女房子供が犯罪を犯した日には共に地獄だ。そうならない保証はない。
●既婚だ、と偽るのは簡単。未婚だ、と偽るのは心身ともにタイヘンだ。
●独身なら仕事に集中できるから所得は増え、逆に経費は少ないから資産も増える。
●独身なら老人になっても介護が優遇され、施設の費用も夫婦の半分、そのぶん高級施設に入れる。
●独居老人よりも家族と暮らす老人の方が自殺率が高い。
●我が国における殺人事件(2000件近い)の半数は家族同士の殺し合い。
●「家族に救われた」ということは「負担をかけた家族がいる」ということ。
●結局、人間は自分以外のことで苦労するのは家族のことだけ。
508:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:25:49 ANRaAvv20
[昔] 掃除や洗濯等の家事をしてくれる
[今] 家電が発達したので身の回りの家事の負担は減った、自分で出来るから一人でも問題ない
[昔] 食事を作ってくれる人が出来る
[今] コンビニ・冷凍食品・惣菜・出前や外食等、夜遅くても何でもあり、メリットがなくなった
加えて今の女は料理が出来ないし、下手な女も多い
[昔] 結婚をすると専用のSEX相手ができる。婚前性交は少数派。
[今] 自由恋愛で結婚しなくてもSEXができる。風俗・アダルト産業の発達による恩恵
[昔] 自分の子供が持てる
[今] 高度成長神話が崩壊、格差社会の中、安心して子供を持てない。
加えて学校崩壊、親殺しの増加、子供は自分の子とは限らない。(カッコウの託卵)
[昔] 生涯の伴侶
[今] 終身雇用が無くなったのと同じで終身婚姻も成り立たない。
若年・熟年離婚が当たり前の風潮であり、国も年金分割法案で後押ししている
Q 結婚しないと昇進・給料にひびくのでは?
A 一切、響きません 最高裁判例でも認められた事実です
最高裁判例は「現代の日本では妻がいてもいなくても男性の収入に差はない」というもので
専業主婦の財産分与比率を1:9=妻:夫としたもの
Q 独身は若くして死ぬというデータがありますが?
A 若年死亡者の存在が独身者全体の平均寿命を下げる為です
509:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:25:54 Exux379r0
洒落にならないくらい怖い話?それは俺の人生だよ…
510:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:26:56 ANRaAvv20
<結婚派>
独身批判(結婚を推奨するよりも独身を批判する「だけ」の人が大部分を占める)
→意味も無く独身を批判する(単なるレッテル貼り)←★★★これがほとんど★★★
→独身は老後や親の介護が不安
→独身は40-50代でも病気などの時に不安
→独身は親不孝
→独身は世間の目が冷たい(特に田舎)
→独身は出世できない(最近は「成果主義」)
→独身は日本の少子化の事も考えたらどうだ
結婚して家庭を持つのは有意義で幸せだ
家族の為に働くほうが、自分ひとりの為に働くよりずっと楽だ
人間も動物なので、子供を残すのが自然な生き方だ
全員が独身では社会が成立しない
<独身派>
結婚すると子供や家などで億単位の莫大な金がかかる
昔ほど結婚しろという重圧がなくなった
一人暮らしが便利で快適になった(結婚の「必要性」の低下)
子供の養育費が高騰している(ひとり育てるのに3000万円)
不況で収入の先行きが不透明
離婚する人が非常に多く、結婚に良いイメージをもてない
家庭を持つと、転職や独立などの「挑戦」がしにくく、保守的な生き方になる
結婚のメリットは主観的なものばかりで、金のかかる「趣味」と変わりない
公務員や資格職など、ごく一部の女性を除けば、ほとんどの妻は寄生虫
父権失墜で父親をさげすむ風潮がはびこっている(CMなどマスコミでも)
身近な既婚男性がケチケチしており、幸福に見えない
結婚すると自由に使えるお金が減ってしまう
結婚しても老後の問題は何ひとつ解決しない。
511:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:28:07 ANRaAvv20
Q:結婚しないのではなく、できないだけでは?
A:結婚願望が全体的に弱くなり、非婚派が増えているのは厳然たる事実です。
Q:生物として子孫を残すのが勝ち組だ!
A:ならば最強の勝ち組は「ゴキブリ」です。他を圧倒する数億年の歴史を持っていますね。
Q:普通の人が普通の家庭を持っただけで破綻なんて有り得ない!
A:現在、平均的収入の男女が結婚して平均的な生活を送れば確実に将来破綻します。
Q:独身は子育てを放棄している。これは未来への投資を放棄する行為だ!
A:自分の安定した老後に投資する事で、未来の日本に充分な経済効果を与えます。
Q:独身は老後の年金受給を放棄しろ!or独身税を導入しろ!
A:年金受給は正当な権利です。独身税は自由の侵害で憲法違反であり導入の可能性は殆どありません。
Q:いちいち結婚のデメリットなど語るな!独身でいたいなら黙って独身で通せ!
A:独身者にはとても重要な情報です。不利な情報を隠したいのは分かりますが既婚者は我慢して下さい。
Q:結婚のメリットはきわめて個人的、精神的な事で説明などできない!
A:それも含めて、メリットとデメリットを比較して自身で検討するのが現代の独身者なのです。
Q:結婚や子育てを損得勘定で語るなんて、許せない!
A:損得勘定は人間の行動原理の基本です。あえて損をしろ、騙されろ、という理屈は通りませんよ。
Q:結婚すれば出世するし老後は薔薇色なのだ!
A:それは既婚者や結婚派自身ですら間違いを認めていますよ。
512:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:32:40 ANRaAvv20
未婚率の推移
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
↑もはや未婚は普通になりつつある
専業主婦世帯と共稼ぎ世帯の推移
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
↑専業主婦の需要は年々減少中
独身女性の平均年収は242万円で40代50代は年収はさらに低くなる
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
URLリンク(nensyu-labo.com)
奇跡的に30年継続して勤務できても女はコレ↓
URLリンク(nensyu-labo.com)
年収による結婚可能性
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
↑ある程度以上の収入を得た男性は逆に結婚しなくなる
未婚男性の年収と未婚女性の年収期待のギャップ
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
↑高収入男性の需要は異常に高く、供給が追い付きません><
406:12/03(水) 19:42 Fyo9HL+U
『湯沢雍彦『図説 家族問題の現在』 厚生省「自殺死亡統計』によると
離婚した男性はそうでない男性に比べ自殺率が“21.7倍”も跳ね上がる。
ちなみに女は全く変化なし。
414:名無しさん ~君の性差~ :2008/12/03(水) 23:07:21 ID:0lYorM1X
>406
そりゃあ、離婚したら女様に毟られ続ける運命が待ってますからな。
女性様専用司法のおかげでね(笑)
513:本当にあった怖い名無し
10/01/05 16:54:50 6tELnU4A0
>>512 スレチ
出ていけ
514:本当にあった怖い名無し
10/01/05 17:11:10 PL22MGRr0
恥ずかしい作品を流すのに必死なのかい?
515:本当にあった怖い名無し
10/01/05 17:20:24 ANRaAvv20
( ・∀・)ニヤニヤ
516:本当にあった怖い名無し
10/01/05 17:23:37 hOI5OTGL0
程度の低い話は荒らしと変わらないな…
517:本当にあった怖い名無し
10/01/05 17:31:31 q89KcWu+0
ここの住人は舌が肥えてるっていうか、下手に耐性ができてるから
本来楽しめるはずの怖い話がスルーされていないか心配
518:本当にあった怖い名無し
10/01/05 18:55:12 cDT9QxU3P
でなんなの?
失明するピラミッドがどうのこうのって幼稚な作り話がうけないから荒らしてるの?
519:本当にあった怖い名無し
10/01/05 19:28:25 BCwZ4wGq0
(′・ω・`)世も末だ
520:本当にあった怖い名無し
10/01/05 20:19:03 ANRaAvv20
さっき車の中でipodのエースコンバットやってたら隣にトラックが止まってたんだ。
誰かと思ってみると中が見えない。そこで意識を失った。
さっきの俺を客観視してる映像だった。俺が俺を見ている。ありえない。
車の中の俺は立ちながら避けたり反ったり端から見れば「?」と思える行動をとっていた。
次に俺が見たのはゲームの立体映像だった。さっきの俺はこれに反応してたんだ。
左側は森で覆われていた。
521:本当にあった怖い名無し
10/01/05 20:36:54 JiMnZJHj0
>>515
便所飯の毎日じゃ辛いな、早く友達出来ればいいね
522:うたわれるほも
10/01/05 20:45:19 nBTGEexN0
悪夢や怖い夢には気をつけた方が良い。現実にダメージを受ける事が有る
夢を見ている最中にはそれが夢だと解らず、心は現実だと錯覚する
精神的なダメージは勿論の事。酷い時は肉体にまで影響を及ぼす
例えば死ぬ夢や殺される夢を見た場合。それがあまりにリアルだと
本当に死んでしまったと錯覚をしてしまう可能性が有る
夢の中で死んだ事を、現実の死として心が認識し、肉体がそれを受け入れる
朝に成っても目覚めずに布団の中で冷たくなっている人間
眠ったまま目が覚めなくなってしまった人間の何割かは
悪夢の世界で何者かに、或いは夢そのものに殺されてしまっているのです
人は眠りに就く度に危険に晒されていると言っても過言ではありません
貴方や貴方の大事な人が明日の朝も無事に起きられる保障は無いのだから
523:黒ma ◆fNkxsXMqJg
10/01/05 21:11:46 BFj74S5y0
たぶんここの住民にはそこまで怖く感じられないかもしれない実話が1つありますが
投稿してみてもいいですか?
オカ板のこういうまともなスレでカキコするの初めてなので
短文ですが需要ありそうなら投稿させていただきます。
よろしくお願いします。
524:本当にあった怖い名無し
10/01/05 21:22:25 kLQPMxDJ0
>>523
どうぞ
525:本当にあった怖い名無し
10/01/05 21:24:22 +1fsGFIH0
「お さん」
いしのはこのなか
おかあさん におい
ここ おかあさん ほんと
いしのはこ かたくて さむい
てとあしののじゃらじ ら じゃま
おかあさん あえない
おとうさん ひとつ くっつけた
おかあさん ふたつ くっつけた
なかはあかくて ぬるぬるあったかい
かたくてしろいのかたかた
ほんとのおかあさ みつから い
おと さんわか ない
またお あさんみつけて
なかはやぱ りあかく ぬるぬ あたかい
おかあ ん ひめい うごかなく な た
なぜ いっしょに いた かた
どこ
あ たい
526:黒ma ◆fNkxsXMqJg
10/01/05 21:33:51 BFj74S5y0
>>524さん、返答ありがとうございます。
が、すみません。汗
今からバイトなので終わってから投稿します。夜中・・・あうあう。
527:本当にあった怖い名無し
10/01/05 21:40:02 ANRaAvv20
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ < 落ち着けよカスども
( ´_ゝ`) \________
/ \
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
528:1/7
10/01/05 22:02:49 8jrcwtW20
高校時代の話な。
その日、友達と近所の公園で待ち合わせをしていた。
CDを何枚か借りる約束だった。
季節は今くらいの冬の時季。夕方4時過ぎでももう薄暗くなりかけだったのを覚えている。
約束の時間より少し早く着いてやることなくてベンチに座り携帯いじっていた。
ふと見ると目の前の砂場で一人の女の子が遊んでいた。
小学校に入るか入らないかくらいか。
妙に昔風の子供、サザエさんのワカメちゃんみたいな感じで地味な髪型や服装だった。
あんまりマジマジ見ていたら周りから変態か痴漢とかに思われるのも嫌なんで無理やり携帯の画面を見ていた。(周りと言っても他に誰もいなかったんだけど)
しばらくしてその女の子が俺に近づいてきた。てか携帯見てたから近づいてきたのを見てたわけじゃないけど気配を感じて顔を上げたら女の子が俺の前に立っていた。
「ねえ お兄ちゃん『さかな』と『みぎ』って書いてなんて読むん?」
「は?」
俺は一瞬なんのことかわからなかった。
「漢字って難しゅうてよう読めんのよ」とその子は言った。
俺はその女の子の顔をまじまじ見た。
はにわみたいに無表情ていうか昔風の顔だった。
「それって魚へんに右ってこと?」俺は聞き返した。
「『へん』てなん?『さかな』と『みぎ』の漢字のこと聞きよるんよ」
529:本当にあった怖い名無し
10/01/05 22:08:19 O7o8TKut0
まとめてうp出来ないなら書き込むなハゲ!
もう来なくていいよ。邪魔なだけ。
530:1/7
10/01/05 22:11:06 8jrcwtW20
わりい 何かワード貼り付けがバグルわ
復旧次第2/7以降いくから
>>529
すまんな
531:ほし
10/01/05 22:20:15 NgN+TE0I0
今年の春休みに鹿児島に住んでる友達の家に遊びにいった。
大学に進学してからは会うのは初めてで友達のアパートを見るのもこれがはじめて。
街中にあるんだけど妙に照葉樹の類がでかでかと茂ってて歴史を感じる佇まい。
建物も見た目は古いけど汚らしくは無い
ただ回りが繁華街(若干ピンク系)なせいか落ち着かない感じの印象だった。
友達はもともと賑やかなことが好きな方だから気にはならないみたいだけど
そんな立地のせいかアパートの住人はガラの悪いボーイみたいのや貧乏ホストっぽい人
が多く治安が心配・・・
極めつけに友達の部屋の二階にはごついオカマが住んでて
時たま壁越しに気持ち悪い声が・・・
でもまあ、そんなところなので退屈はせず初日は朝まで外で遊んでた
で朝方帰ってきて小腹がへっていたので自分が前日お土産に買ってきたケーキを食べようと思ったら
何故か箱の中身が無い
友達も食べてないらしい
不思議に思いつつも仕方ないので友達の買い置き食料を漁るのだが
これも無い
カップメンが箱入りであったらしいのだが箱だけ・・・
その後いぶかしんで友達といろいろ話してたけどアルコールもはいっていたので
どちらともなく寝てしまった。
532:本当にあった怖い名無し
10/01/05 22:31:05 pvrxaN/X0
>>523
「次のカキコミも本題ではないものになる」に一票。
533:本当にあった怖い名無し
10/01/05 22:47:45 Xpr1atzo0
続き楽しみ
534:ほし
10/01/05 22:48:02 NgN+TE0I0
起きるともう周りは真っ暗で夜になってた
友達はまだ寝てるみたいだし身体もだるいのでぼーっとして暗闇に眼をならして
いたら妙なことに気づいた
友達の部屋は磨りガラスつきのドアで台所と区切られている
その磨りガラスごしになにかが動いてた
というか ひとの顔 だった
もう一瞬で眼が覚めて友達を起こしにかかろうとしたのだけれど
恐怖からかなかなか動くタイミングがつかめなくて冷や汗流すばっかり
それでもなんとか身体を動かして友達の肩を掴んだとき
布ずれみたいな小さな、本当に些細な音をたてた
自分が寝ている場所はちょうどドアの正面から少しはなれた場所
磨りガラスの向こうで影の視線がこっちに向くのがわかるような気がして
はじけたように友達を起こして明かりをつけた
そのとたん
ドタドタドタドタッ!!ガチャッ!・・バタン!!
と廊下をはしって部屋を出て行く音がきこえた
535:本当にあった怖い名無し
10/01/05 23:08:02 6tELnU4A0
>>530
おいおいプレーンテキストなのになんでワード使っとるん
お前がバグッとんのじゃ
536:うたわれるほも
10/01/05 23:12:11 PlobdBaL0
私の話は全く怖くありませんでしたか?スレ違いなら申し訳ない
やはり現実的な話より幽霊とかの方が良かったのでしょうか?
そういえば私は最近に成って家を購入しました。借金まみれですけど
母親が首吊り自殺。長男が灯油を被って焼身自殺。次男は押入れで餓死
そして40歳に成った人間が何故か何人も死んでいる家。凄く安いです
そして現在進行形で体験している恐怖。先の見えない政治や経済状況の国で
不況で何時潰れてもおかしくない零細企業に安月給で勤めつつ
明るい未来の期待できない社会の底辺としての、その日暮らしの貧乏生活
低学歴の田舎者で何の技能も無い中年で再就職はとても期待できない
これが私の現在置かれている現実の生活状況。私にとって一番の恐怖です
そのせいか私は心を病んでしまいました。最近は悪夢ばかり見ます
はたして私に現実の人生以上の恐怖を与える話は存在するのでしょうか?
何というか生まれてきてすいませんでした。ちょっと死んできますね
537:ほし
10/01/05 23:36:44 NgN+TE0I0
その後・・
怖くて二人でそのまま朝をむかえるまで一緒の布団で団子になってた
んで朝
二人で微妙な気持ちでいたところにアパートの大家さんがきて友達と玄関で世間話
ひとりで部屋にいると会話が聞こえてきて
上の階にオカマさんが住んでるの知ってる?・・・
あの人あなたが越して来る前はこの部屋に住んでたのよ
538:本当にあった怖い名無し
10/01/05 23:48:29 QtDMsq1g0
↑それは、おかまちゃんが鍵持ってたって事?
ある意味怖いな
筆者が男ならもっと怖かったと思うが
539:本当にあった怖い名無し
10/01/05 23:58:46 q89KcWu+0
1人100物語
540:本当にあった怖い名無し
10/01/06 00:02:43 JiMnZJHj0
>>536
他人を巻き込まない死に方しろよ
541:ほし
10/01/06 00:37:45 s1w2jDaA0
合鍵つくって持ってたみたいです
ちなみに友達はオネエです・・・
542:本当にあった怖い名無し
10/01/06 00:46:58 acQyFWZ30
通報しろ泥棒にオカマも糞もない
543:本当にあった怖い名無し
10/01/06 02:14:55 1NjTjd+j0
>>541
友情って大切ですよね。作者と友人の心温まる友情に私は感動しました。
そして近隣の住民との心温まる触れ合い。人と人の繋がりの素晴らしさ
殺伐とした現代社会に置いて、現代人が忘れかけている大切な物
人として大切な何かを思い出させてくれる愛と感動の物語
爽やかな読後感と作者の暖かな人柄が心を温かくしてくれました
人間は誰しも独りではない、そう信じさせてくれた素晴らしい話でした
544:黒ma ◆fNkxsXMqJg
10/01/06 02:43:20 uMpcFE8K0
遅くなりました。
文才もなくこのスレの住民様には退屈に感じられるかもしれませんが
一応需要があったので投稿させていただきます。
皆さんは「ちこたん」という歌を知っていますか?
小さな子供から中高生または大人まで幅広く歌われている合唱曲で、もしかすると誰しもが歌ったこと聴いたことあるのではというくらい有名な曲です。
この歌詞の内容(ウィキ参照)が
1. なんでかな?
幼い少年「ぼく」が、クラスメイトの女の子「チコタン」に恋をし、どうしてこんなに彼女が好きなのか、と戸惑う。
2. プロポーズ
「ぼく」は思いきってどもりながらもチコタンにプロポーズをする。
3. ほっといてんか
「ぼく」の家は魚屋を営んでおり、一人っ子の「ぼく」が店を継がなければならない。しかしチコタンは魚が嫌いであったため、「ぼく」は失恋し、塞ぎこんでしまう。
4. こんやく
魚嫌いのチコタンだが、エビ・カニ・タコは好きであるということが分かる。「ぼく」は俄然張り切り、「エビ・カニ・タコだけ売る日本一の魚屋になる」と宣言し、チコタンと将来結婚することを約束する。
5. だれや!?
ところがその直後、チコタンは突然の交通事故に遭い、亡くなってしまう。チコタンの死に激しく動揺し、加害者を糾弾する「ぼく」の悲痛な叫びで楽曲は幕を閉じる。
というもので、5番の歌詞は特に過激になっています。よろしければ歌詞検索を。
今思うとなんでこんな強烈な曲がブームになったのでしょうか。絵本や映画等にもなっているみたいですが、さすがに・・・