死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?234at OCCULT
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?234 - 暇つぶし2ch250:本当にあった怖い名無し
09/12/28 12:48:19 6s5bWdMA0
パリアリ、カックトラタバチオン、サンクトラタ、コモゾソンコムゾン
シーアライオ、ブンマス、マイーラバチノソロス、シングエタ、ヨキソラノス

以上が僕が南米ボリビアで犯した大罪の告白となる


251:本当にあった怖い名無し
09/12/28 12:50:50 lrf1VqHzO
>>249
生きてる人を冥婚の相手に指名してるのか…そんなことがあるんだ。
ここは相談スレじゃないから、今リアルタイムで何か動きがあるなら↓ここ

身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ
URLリンク(same.ula.cc)

実況と言うほど動きが速くなければこっち↓
【雑談】身のまわりスレ別館 33号館【待避所】
URLリンク(same.ula.cc)

辺りに行けば、時間帯や曜日にもよるけど相談に乗ってくれる人がいるかも知れない…
必ずしも役に立つ助言が得られるかは分からないけど、話してみてはどうかな?

252:呪われてる1 ◆lh3REEGwNw
09/12/28 13:51:10 3/eWtlpR0
取り敢えず、子供の頃の話。今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。

俺んちの裏には山が在った。なんの変哲もないただの山なんだが、詳細はそうでもなかった。
その山は村で、呪われていると噂されてたんだ。だから両親や祖父母からは「絶対に行くな」と念を押されたし、俺も流石に行かなかったんだ。
なんでも、山に入るとそれを期に良くないことが起きるらしい。それか、山の中で遭難(神隠し?)。
村では有名な心霊スポットであり、だれも行かない心霊スポットでもあった。でもそんな中、一定の人間だけは山へ行くことがあった。
それはいわゆる旅行客。恐らく、この村内だけの噂だったんだと思う、山が呪われているってのは。
村にはなんのお土産屋もないし、正直言ってなぜにこの村に旅行客が来るのかそれがなんとも疑問だった。そして山へ行くことも疑問だった。
しかしだ、旅行客は山へ入ってなにも起きなかったかのごとく降りてくる。いや、実際なにも起きなかったのだろう。
旅行客が言うには山の奥に、廃れた神社があったそうだ。ほかの旅行客も口々にそう言ってたから本当なんだろうなあと俺も思った。

某日、学校で友達が山の奥の神社の話を俺にした。友達が疑問に思ったらしい、なぜ神社がある山が呪われているのか、と。
俺も言われて気付いた。確かに変なもんだと思った。そこで友達は提案したんだ、山へ行こうってね。
多分、その時の俺に恐怖心なんてものはなかったと思う。なぜなら、旅行客はだれひとりとして無事に戻ってくるからだ。
きっと呪われてるなんてのは迷信なんだろう、俺と友達はそう結論付けて、放課後、山へ行く事にした。

俺は、懐中電灯、虫除けスプレー、おやつを持っていった。あれだな、神社でおやつにしようぜwって話なったんだw
友達も俺んちにきて、山へ入ることになった。もちろん、親には言わなかった。

253:本当にあった怖い名無し
09/12/28 13:56:55 XZmeUOlw0
続ききになる

254:呪われてる2 ◆lh3REEGwNw
09/12/28 14:17:00 3/eWtlpR0
続き。もうちょっと長くなりそう。

まあ、結局山へ入るときもなんの異変も感じなかったんだ。多分、気分がハイだったからかもしれないが。
放課後ということもあり、日も沈みかけていたんだ。こりゃあおやつ食う暇なんてないかなーと達観してた俺と友達は無事、神社へ着いた。
でもここにきてやっと俺たちは後悔することになったんだ。神社の……、ちょうど、社の奥からなにかが覗いている気がしたんだ。
そこで俺たちは固まった。覗かれている気がしただけで、実際に覗かれているかは判らなかったんだけど……。
気分が悪くなった。友達は顔が引き攣っていた。逃げ様と思い、踵を返そうとしたら身体が全く動かなかった。
やばい、と思った。呪い殺されると思った。でも身体が動かず、頭がくらくらする。
すると、どこか遠くの場所で「ゴトン!」という音がした。金槌を地面に落としてしまったような音がしたんだ。
そこで金縛りが解け、俺はすぐさま友達の手を引っ張り逃げ出した。
途中、なんども木の根に足を掬われた。転びはしなかったが、転んだらおしまいだろうと思った。
ふと気付いた。さっきまでほのかにまだ明るかった空が闇に包まれていることに。
恐怖心は肥大し、異変に気付いた。後ろから、なにかが追ってくるように感じた。いや、追ってきていた。
がさがさと草を掻き分けるように確実に俺に近付いていた。追いつかれたら死ぬと直感した。
後ろをちら、と見たんだ。そこには見るもおぞましい、謎の黒い猿が追ってきてたんだ。目が血走っていた。
死ぬ! 死ぬ! と思いながら、なんとか山から抜ける。黒い猿も追ってこなかった。
はあ、とため息を吐いて、震える手足でなんとか家に帰った。というか家はすぐ目の前だったしな。

255:呪われてる3 ◆lh3REEGwNw
09/12/28 14:18:11 3/eWtlpR0
続き。本文が長過ぎます! って言われたから分けとくw

その夜、家のみんなはなぜか暗かった。とくに祖母はなにかブツブツ呟いていた。お経? だったかもしれない。
もしかしたらバレたか? と動揺したがべつになにも言ってこなかった。
飯を食い終え、電話が着た。俺はいまだ山での恐怖を忘れられず、母から離れなかった。
電話の内容も聞こえた。そこで唖然としたんだ。電話をかけてきたのは俺が山へ一緒に行った友達の母親からだった。
○○が家に帰ってきていない、そちらにいないか、とのこと。もうなにがなんだか判らなかった。
俺が恐怖で山を走り降りているとき、手を握っていた友達はいなかったんだ。つまりどういうことか。
友達は山で神隠しにあった。それも俺のすぐ近くで。

俺はなにも言えなかった。母が知らないかと聞いてきても知らないの返答。とんでもない嘘吐きだった、俺は。
電話は終わった。友達の母は泣いていたそうだ。罪悪感が俺を包んだ。
居間へ戻るとばあちゃんが俺を睨んできた。そして開口一番に、

「山へ行ったのか」

だった。
俺はなぜか頷いてしまった。そうせざるを得ない気がしたんだ。
すると、ばあちゃんは老体と思えない素早さで俺に飛びついてきた。

「どうして入った! あそこは呪われている! お前は憑かれた。じき取りにくるぞ!」

そうばあちゃんが言った。取りにくるとは……あの猿のことなのだろうか。俺の恐怖心はマックスだった。

「お前の友達も行ったんだろう、その友達はお前の身代わりになった」

そこで俺は気を失った。
友達が身代わりになったと聞いて、目の前が暗くなった。

256:本当にあった怖い名無し
09/12/28 14:18:16 Kc9iHyQN0
はぁ・・・

257:呪われてる4 ◆lh3REEGwNw
09/12/28 14:27:40 3/eWtlpR0
続き。多分最後。

それから今へ戻る。俺にはなんの異変も起きなかったのが幸いである。友達には謝って誤りきれないほどだ。
呪われている山。その山と村にはひとつ、関係があった。
住んでいた村は、昔、人食いの村だったそうだ。今となってはそんなものは迷信に近いが、はっきり言うと呪われているのは村の人々のほうだった。つまり俺も。
人食い人種の汚れた血を今なお濃く引き継ぐ、この村は、神聖な神社にとって嫌われている。
どういうことか、ばあちゃんに聞いたところ、山の神社の護りが強すぎるそうだ。あんな廃れているようでも効力は健在らしい。
つまり、呪われている人々があんなところへ近付けば、良くないことが起きるのは当たり前。
だから旅行客に異変はなかった。友達は俺の代わりとなり、俺には異変が起きなかった。
結末はこうだった。最初から山など呪われていなかった。あの猿のようなものは山神かなにかかもしれない。
俺は正月やお盆でも村に戻ろうとは思わない。多分、次に行ったら本当に死ぬかもしれないから。



258:本当にあった怖い名無し ◆lh3REEGwNw
09/12/28 14:29:13 3/eWtlpR0
これで終わり。あんまし怖くなかったらスマソ。
長文、疲れたわwww

259:本当にあった怖い名無し
09/12/28 14:36:50 xlXLOpm30
>>179
けどマジメな話、何だったら効くんだ?
古典の授業で読んだ、源氏のなんとかいう武将がやった弓の弦をカラ撃ちする音とかなのかな。
確か、ヌエ(UMA・キメラらしい)を追い払うには有効だったとか。

他の怪異にも効くとしても、弓の音を再生専用機とかに録音して使えるとかじゃなきゃ意味ないよな。
逆に、一定の周波数を食らわせればいいんなら弓に拘らなくてもいいんだが。

260:本当にあった怖い名無し
09/12/28 14:37:33 caZNmX5H0
>それから今へ戻る。

んー。「今へ至る。」の間違い??
それとも今現在なにかしらあって話が続いてくってことかな?
(けど、「これで終わり」言うとるからなぁ……)

ところで神隠しにあったご友人(とそのご家族)はその後どうなったのかしら…

261:本当にあった怖い名無し
09/12/28 14:41:43 3/eWtlpR0
>>260
すまん、今へ至るだった。
ちなみに友達の家族は一、二年ほどしてぱたぱた死んでった。
家族にも影響与えて……のかもしれにない。

262:本当にあった怖い名無し
09/12/28 15:46:20 YLpZZ0tJO

前にどっかのスレで同じような話読んだことあるが、同じ人かな?

263:あくまで夢
09/12/28 15:53:27 Afhj8CQL0
5年前ぐらいから見てる夢なんだが・・・

友達とオープンカフェで喋っている時に
小1ぐらいの赤いワンピ着た女の子が近寄ってきて

「お母さんとはぐれちゃったの」

って言ってくるもんだからそのお母さんの写真だけ借りて

「見かけたら呼び止めておくよ」

的な流れになってしばらくしてから女の子再来

「お母さんいた?」
「居なかたヨ」

んでそのまま母親の写真を返そうとしたらその女の子に殺されr

んで死んだらまた最初からループ
女の子出てくる前ぐらいからセーブ→死亡→セーブポイントかr(ry
ってな感じで3~40回殺される

でも毎回殺され方だけ違う最初は刺殺→絞殺→体が燃えて・・・
てな感じで・・・

1年に1~2度 1回見ると1~2週間ぐらいその夢を見る;w;

この夢を見てる最中にプチ不幸みたいのがどんどん来るんだがこんな体験してるヤツいる?

264:本当にあった怖い名無し
09/12/28 18:28:52 t+ShQmsl0
>>211
>>252
面白かった乙

>>263
俺以前イタリアでギャングのボスをやってたけど同じ体験したことあるよ
それとこの手の夢の話は散々既出なんでスレのみんな飽き飽きしてるよ

265:ロザリー ◆PiGJDrhfQc
09/12/28 18:39:31 MLhmHClbO
呪い系いいよいいよ

266:本当にあった怖い名無し
09/12/28 18:42:22 wCzUkYuDO
>>261
面白かった。人喰いの所もっとkwsk!

>>264
はたしてイタリアのくだりは必要だったのだろうか…

267:244です
09/12/28 18:45:23 kKPkOwgV0
>>251さん ありがとうございます
いってみます!

268:本当にあった怖い名無し
09/12/28 20:46:10 lvjimKRg0
>>267(=>>244)
>>251のは携帯用urlだから、PCからなら↓のほうが良いと思うよ

 身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ
 スレリンク(occult板)l50

 【雑談】身のまわりスレ別館 33号館【待避所】
 スレリンク(occult板)l50


269:本当にあった怖い名無し
09/12/28 21:18:02 4Qe/PeIp0
>>259
マジメな話、霊いないから大丈夫。

270:本当にあった怖い名無し
09/12/28 21:20:34 IoNa8zexP
>>259
マジメな話、念
霊の世界は思念の世界だから念で対抗するんだわ

271:本当にあった怖い名無し
09/12/29 00:56:07 BkCvvJgL0
祟られようが呪われようが気にしなければ、どうという事は無い
命に別状が無ければ何の問題も無いのだ。気合と根性でどうにでもなる

272:本当にあった怖い名無し
09/12/29 04:37:03 cuxiZLBN0
>>183
察するに、友人がゲームの中に吸い込まれて閉じ込められたってこと?
なんか興味あるから新たに単独スレ立ててみないか?

273:本当にあった怖い名無し
09/12/29 06:38:53 1DAo31vD0
何自演してんだよ
単なる「俺の電波の演技どう?系の確信犯の電波話」だろうが>>181みたいなもんは

274:本当にあった怖い名無し
09/12/29 08:41:59 lQMGt+3i0
>>258
お前が言葉の使い方や変換を間違えまくってるのも呪いか

275:本当にあった怖い名無し
09/12/29 11:45:07 /rUnj9cc0
>>194->>201
はいとYESだけにすれば良かったと思う

276:喰霊ero
09/12/29 17:21:04 +URGXiTc0
公園に行くとベンチに良い男(以後アベ)が座っていました
アベと目が合うと頭の中に声が響きました「やらないか?」
私は逃げ出そうと思ったのですが体が動きませんでした
段々と意識が遠くなってきて、気が付くとそこは別世界でした
たくさんのたくましい鬼達(ガチムチ)が亡者の尻穴を金棒で責めていました
ガチムチ兄鬼達の群れが「オッス!オッス!」と掛け声を出しています
尻穴を責められている亡者の群れが「あーっ!あーっ!」と大合唱
また他の場所では二人一組で責めと受けに別れてくんずほぐれつ
「一つ突いては兄の為、二つ突いては弟の為、三つ突いては兄弟の為!」
そこでは、たくさんの男達が痴態を繰り広げていました
互いに刺したり刺されたりしながらドーナツ状に繋がっている男達
たくさんの男達に囲まれながら尻穴に次々と注ぎ込まれる一人の男
目の前に居るアベが言いました「くそみそ天国へようこそ兄弟!」
此処は色情霊達(全員男でガチホモ)によって作られた世界
極小の地獄であり、彼らによる彼らの彼らの為だけの世界らしい
彼らが好き勝手な事をする為だけに作られた世界であり
そこでは彼らこそが法であり、その場所には神の光も届かない
彼らは自分の気に入った男を見つけると、この場所に引きずり込む
同好の士は勿論の事。ノン気の男でも遠慮なく食っちまうらしい
アベ「それじゃそろそろ俺達も愛し合おうか・・・」
アベが極上の笑顔でゆっくりと此方に歩いてくる
アベ「ほら遠慮なく入れてみろよ」アベが此方に尻を突き出して誘う
助かるチャンスは今しかない!私は渾身の力で技を放ちました
体を大きく沈めてから、全身のバネを使っての蛙飛び
合唱した手に勢いと力を込めての必殺奥義・四指死天昇
合唱した私の手が、あべの尻穴にミチミチと音を立てて食い込みました
尻を突き出した状態でうつ伏せに倒れこむアベ
その場所から逃げ出そうとする私を追い掛けて来る色情霊達
これが全員女なら、此処は俺にとって天国だったかも知れない
しかし相手は全員が男でしかもガチホモなのだ。俺は必死で逃げ続けた・・・

277:喰霊ero
09/12/29 17:45:32 +URGXiTc0
必死で逃げ続けていたら、何とか出口らしき物が見えて来た
しかし後一歩という所で体が動かない、羽交い絞めにされている様だ
よく見るとアベが全裸で俺の体に抱きついて居ました
アベ「おまえさん素人にしちゃ、なかなか良いモノを持ってる様だけど
地獄の連中を相手に鍛え続けている、俺の尻を満足させるには物足りないな
霊能力者でもない素人の技で、俺を逝かせられるとでも思ったのかい?
それじゃ次はこっちの番だな、たくさん気持ち良くさせてやるぜ」
その瞬間、尻穴に凄まじい激痛が走りました。私は気絶しました

目が覚めると私は公園に居ました。直ぐには動けませんでした
体がとても疲労しており、何より尻穴が凄く痛いのです
最初に公園でアベを見掛けてから随分と時間が経っていました
私は疲労した体と尻の痛みに耐えながら何とか家に帰りました

私はアベとの出来事は夢ではないかと思っています
いやむしろ夢であって欲しいと思っています
しかし残念な事に尻穴の痛みが確かな現実として残っているのです
皆さんはハッテン場と呼ばれる場所には決して近寄らないようにして下さい
そこには色情霊(ガチホモ)の集団が居ます。人々を狙っています
もし何も知らずに近寄れば、くそみそ地獄に引きずり込まれるかも知れません
僕のアナルは僕が守る!そういう強い意志を持って下さい
失った物は二度と戻らない。処女喪失してからでは遅いのですから・・・

278:本当にあった怖い名無し
09/12/29 18:17:45 u/m4DCxU0
流石に>>276>>277みたいなのは、まとめには載らないよな?
明らかにワザとやってるし。だし。これこそスレ違い。しかも面白くも無い。

279:本当にあった怖い名無し
09/12/29 19:22:15 U3IXwpbH0
>>263
47点

>>277
論外

はいツギ!

280:本当にあった怖い名無し
09/12/29 19:45:39 JJ2YnCb70
ああ、なるほど。採点君はハイジ君だったのか…
どうりでこのところハイジハイジが大人しかったわけだ。

どっちにしろスレの空気が悪くなるだけだから自重して欲しいのよね。

281:本当にあった怖い名無し
09/12/29 20:54:14 6TtzTtxZ0
>>279
点数採点は、ローカルルール違反ですよん

282:大岡√ ◆tOIm2r07FU
09/12/29 20:54:17 BRG3fdrv0
>>167-168
「SUGOI寝相」
うなされていたのは誰?

文章力    ★★★☆☆
リアリティ.   ★★☆☆☆
オリジナリティ★★★☆☆

洒落コワ指数:5/100
病院行ったほうがいいんじゃないですか?


>>171-172
「回天」
回天(魚雷型特攻機)の中から異音と叫び声が!

文章力    ★★☆☆☆
リアリティ.   ★☆☆☆☆
オリジナリティ★★☆☆☆

洒落コワ指数:7/100
人呼びましょうよ。
それとゴンゴンだけで2つの出来事が繋がるんでしょうか。

283:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:01:58 BRG3fdrv0
>>181-183
「ゼビウス星」
ゼビウス星でIt。

文章力    ★☆☆☆☆
リアリティ.   ☆☆☆☆☆
オリジナリティ★★☆☆☆

洒落コワ指数:3/100
書いてる本人はよく分かってるかもしれませんが、ぶっちゃけただのデムパです。


>>194-201
「集団トランス状態」
こっくりさん。

文章力    ★★★☆☆
リアリティ.   ★☆☆☆☆
オリジナリティ★★☆☆☆

洒落コワ指数:6/100
参加者揃って集団催眠はよく聞く話ですが、そこにいた全員となると無理があります。

284:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:13:37 BRG3fdrv0
>>206-207
「すなっくらんど」
店内にはいつもあいつがいる。

文章力    ★★★☆☆
リアリティ.   ★★★☆☆
オリジナリティ★★☆☆☆

洒落コワ指数:3/100
普通食事の時間帯は被ると思うのですが。


>>211-223
「ドルイドの儀式」
生贄の儀式と生贄の抵抗

文章力    ★★★★☆
リアリティ.   ★★★★☆
オリジナリティ★★★★☆

洒落コワ指数:72/100
乙です。読んで損なし。

285:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:15:22 c1O9TVgJ0
採点OKのスレとNGのスレがあるんだから使い分けろよ。
日本語を読む努力ぐらいしようぜ。

286:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:15:40 sbruK2nR0
URLリンク(ninthhideaway.web.fc2.com)
このサイト良くまとめられてる

287:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:27:13 BRG3fdrv0
>>252-257
「呪われている」
入ってはいけない山に入って大変な事に

文章力    ★★☆☆☆
リアリティ.   ★☆☆☆☆
オリジナリティ★★☆☆☆

洒落コワ指数:9/100
あんまし怖くないっすね。


>>263
「あくまで夢」
夢。

文章力    ★★☆☆☆
リアリティ.   ☆☆☆☆☆
オリジナリティ★☆☆☆☆

洒落コワ指数:1/100
不幸を夢のせいにしてれば問題解決もできず、不幸来っぱなしでしょうね。

288:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:29:15 6xXtSFHb0
ID:BRG3fdrv0

コテつけたり外したり、そういう事か。そうかそうか。

289:大岡√ ◆tOIm2r07FU
09/12/29 21:30:51 BRG3fdrv0
あれ、コテ取れてる。
失礼しました。

290:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:41:00 c9NDP1Ot0
かみさまおねがいうえのひとけしてください

291:本当にあった怖い名無し
09/12/29 21:50:11 0JWs5pbG0
>>15
確かに怖いがその宮城の母親が黒木瞳や森口瑤子似だったら話は別だ

292:本当にあった怖い名無し
09/12/29 22:05:50 E07lddY+0
点の低い連中がテンプレ変えたってことでおk?

293:本当にあった怖い名無し
09/12/29 22:23:14 am+UIYUC0
投稿をしにくくしようとしてる荒らし&自己主張の激しい勘違い採点厨が、テンプレ反対してるでおk

294:本当にあった怖い名無し
09/12/29 22:29:16 I5A3EJsJ0
・・・死ぬほど怖い話を採点するスレとか立てちゃだめかね?
馬鹿がウザ杉。目に入らないとこ行って欲しい。

295:本当にあった怖い名無し
09/12/29 22:32:16 V6skAaiZ0
おk

296:本当にあった怖い名無し
09/12/29 22:40:42 aMwf69Sw0
>>289
↓こっちに行って採点してろ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?234
スレリンク(occult板)

もうこのスレには寄り付くな

297:本当にあった怖い名無し
09/12/29 23:07:16 E07lddY+0
皆さん専ブラ知らないの?

298:本当にあった怖い名無し
09/12/29 23:26:17 In4tijJM0
死ぬほど洒落にならないウザい採点をつけてみない?ってスレ建てて勝手にやってろ

299:本当にあった怖い名無し
09/12/29 23:46:06 XhSr+NxY0
>>282
>>283
>>284
>>287
>>289

苦しんで死ね

300:本当にあった怖い名無し
09/12/29 23:54:43 5nlPNkx20
久々に覗いたら荒れてるね
明らかに荒れてる原因になってるのに自粛しない奴ってなんなの

ひとつ話投下しようと思ったんだがやめた
どこかいいスレないかな
ちなみに友人の体験談(心霊系)なんだが


301:本当にあった怖い名無し
09/12/29 23:55:15 lQMGt+3i0
知らんがな

302:本当にあった怖い名無し
09/12/30 00:07:58 f2ZghnU+0
空気読めないのは一人だけだから気にせず投下してくれ

303:本当にあった怖い名無し
09/12/30 00:18:59 leIipBDH0
死ぬほど洒落にならない怖い話を採点してみない?
スレリンク(occult板)l50

すまん、勝手にスレ立てた。初めてなので不備があるかもだが……
点数付けたい奴欲しい奴、そっちでやってくれ。
一応ルールは洒落コワのテンプレを借りた。
他スレの採点もおkにしてあるから。

304:本当にあった怖い名無し
09/12/30 00:23:25 /FF6sjK20
>>300 自演臭

305:本当にあった怖い名無し
09/12/30 00:27:48 O3iH83M40
>>295
おkじゃねーよw


306:本当にあった怖い名無し
09/12/30 01:54:44 H2jXufio0
採点厨は寝てから糞しろ。

307:本当にあった怖い名無し
09/12/30 05:05:31 HnM1nePj0
小学生の頃夜12時までテレビ見て12時半に寝た
起きたら夜10時だった
寝ぼけててそのときは気づかなかったが
後から思い出して気づいた


308:本当にあった怖い名無し
09/12/30 05:07:07 HnM1nePj0
今でも不思議で仕方がない

309:本当にあった怖い名無し
09/12/30 07:57:15 GRRxKExJ0
>>308
時間が巻き戻ったってこと?

310:本当にあった怖い名無し
09/12/30 09:23:25 GcJvblGy0
荒れているようだがここで一つ話を投下するよ。

2年ほど前だったかな、友達何人かとキャンプしに行ったんだ。
んでその途中に休憩所的なものがあったのよ
そしてよく見たら道路を飛び越えた場所に稲荷神社があったんでなぜかみんなでその話で盛り上がった。

まあ会話の一部を書いとく

俺 「あそこに神社があるけどなんて神社?」

友人A 「狐があるから稲荷神社だよ」

友人B 「それ知ってるー。そういえば狐って油揚げが好きなのよね?」

的な感じでしゃべってたんだ。

すると友人Cがとんでもない発言をしてしまった。

「油揚げで思い出したけど油揚げの皮って金○○みたいだよなぁ!」「ほら、よくいうだろ?○○のことお稲荷さんって。」
友人C以外はその発言を聞いて引いていた
少しどころじゃ済まないものすごく引いていた。

んで飲み物買ったりとかトイレ休憩とか終えて車発進したのよ
しばらくは何もなかったんだが、30分ほどして

[ガタン!」

って音がして道の端で車を止めた。どうやら後ろのトランクのドアが開いていたのが原因
らしい。しっかり閉まっていなかったのかな?と思いつつもしっかりと閉め直し
目的地に向かった。

311:本当にあった怖い名無し
09/12/30 09:26:33 GcJvblGy0
続き
すると数分後にまた
「ガタン!」
という音がした。タイヤがパンクしたのか?と思ったがそんな音は出ない筈と思い車を道路の端に止めて確認した。そこで俺は驚愕した。
なんと先ほどしっかり閉め直したはずのトランクが開いている。
友人に話しても
「どうせお前がしっかり閉めてなかったんだろ。」
等と言われ相手にしてもらえなかった。俺は妥協してエンジンをかけようとした。するとエンジンがかからない。
テレビや映画でピンチになると車のエンジンが中々かからないというシーンがよくあるが、まさにそれだった。
そして先ほどまであまりノリノリではなかった友人Dが
「ヤバイよ…憑いてきてる…」
俺は何がなんだかわかんなかったのでとっさに
「何がだよ!」って言ったんだ。
すると彼は「さっきC君がお稲荷さんが何やらって大声で発言してたじゃん。
どうもそれで狐の霊が怒って憑いてきてるんだ。」
どうやら彼は霊感があるらしい。
「C君はお守りを持ってたほうがいいよ。」そう言って取りだしたのが
稲荷神社のお守り。
狐に追われてんだよ。それじゃ意味ねーだろ。と思った。

空気的にDも気づいたらしくすぐにお守りをCに持たせた
念のため僕らもと俺らにもお守りを回してくれた。
そのあとは脅えながら目的地まで向かったのだが
特に何も起こらず帰りも無事に帰れた。つくづく気づかされたよ狐って怖いのな。

312:本当にあった怖い名無し
09/12/30 09:41:58 OGnT54qr0
>>310
お稲荷さんっていうのは、御利益も多いが
その反面怒らせると、祟りが凄いらしい
良くお稲荷様を祀り始めたら、絶対にやめるなと言われるのはそのせい
お祀りしている間は、御利益を授けてくれるが蔑ろにしたら
即座に祟りが来るらしい。

313:本当にあった怖い名無し
09/12/30 09:52:06 GcJvblGy0
>>312

俺に祟りは来るのかな?
今のところ来てないんだが・・・

314:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:05:01 Ab+d723P0
>>311
とりあえず、全員でお供え持って謝りに行けばいいんじゃないかね?

315:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:05:27 OGnT54qr0
>>313
まあ、話の内容程度ならたいしたことはないと思うよ

でも、まあ凄くお稲荷さんを信仰していた
資産家の爺さんが死んで、その子供がだれもお稲荷さんを祀らずに
ほっぽっといたら、その家が立て続けに詐欺にあったり火事が出たり
仕事がこけたりして、結局家屋敷全部手放して
夜逃げ同然に引っ越したと言う話は聞いた、と言うか知り合いにいる
数百坪の家に住んでいたのが、一気に築20年以上は経っている
ぼろい文化住宅に引っ越して、しかも身内がガンになったらしい
まあ、偶然と言えば偶然なんだけど、

316:本当にあった怖い名無し
09/12/30 10:07:06 OGnT54qr0
>>315
つづき、なんか幸運を与えてくれるが、祀るのやめたら
一気にもらった分の幸運のつけを払わされる
みたいに感じたな、その友達の話を聞いて

317:本当にあった怖い名無し
09/12/30 12:59:58 GcJvblGy0
ふむ…とりあえず謝りに行ってこようかと

318:本当にあった怖い名無し
09/12/30 14:30:46 QNuh6NaM0
怖くないしどうでもいいんで、
これ以上は実況でやってね

319:本当にあった怖い名無し
09/12/30 15:48:38 4YAhVDFc0
故障の原因にされてお稲荷さんも大変だな

320:本当にあった怖い名無し
09/12/30 17:06:36 icGBuD1l0
その話は何か有ると直ぐに悪霊の仕業とか言い出すのに似ている
触らぬ神に祟り無しなので祟りとか呪いの類は
無関係な者には何の脅威にも成り得ない話
与太話としては面白いが怖い話ではないな、まあお憑かれ様
そんな事より私に早く本当の恐怖を教えてくれないか?
恐怖を感じる事ができないのが私の悩みなのです。助けて下さい

321:本当にあった怖い名無し
09/12/30 17:49:12 9J4h0UBt0
冬になると思い出す・・・
俺が小学2年の頃、もう22、3年以上も昔の話なんだが
小学校のすぐ隣が中学校だった。
中学校のプールは大きくて深くて、年中水が張りっぱなしで
夏が終わると濁って緑色になる。
ある冬の日俺はなんとなく中学校のプールを見に行った。
プールは見事に氷が張っていて、まるでスケートリンクの様で
俺はつい夢中になって氷の上を走ったり滑ったりしてしまった。

ふと我に返って、足下をみると大きな気泡が
氷の下で激しく動き回ってた。
なんかヤバいなと思った俺はプールサイドめがけて走った。
しかし氷はバカっと割れて俺は汚い氷水の中へダイブ!
やべえ、死ぬのか俺?と小学生ながら生命の危機を感じ
あらん限りのパワーを振り絞って叫んだね、助けて!って。
誰かがすぐに先生を呼んでくれて、俺は助かった。
あと少し救助が遅かったら、俺は水を吸った衣類の重みで
水の底に沈んでいただろう。
中学校の職員室でフルチンにされて毛布をまかれ
親が呼び出された。
その日はすぐに家に帰ったが、翌日も、またその翌日も
俺がプールに落ちたという話が職員室や親の間で
密かに続いているようだった。
そんな事件から3年が経ち、高学年に進級した俺は
オヤジから衝撃的な話を聞かされた。

俺が溺れかけた日、そのプールの底から
”もう一人"発見されたんだそうだ。
水を吸って石の様に重くなったコートやセーターを着た
当時の俺より少し小さな男の子が沈んでいたんだって。

俺・・・水の中でそいつに会ってたんだなあ。

322:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:33:27 /FF6sjK20
>>310-311 スレタイ良く嫁

323:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:52:51 AfkYXiiL0
>>322
怖さは体験した人の主観任せだから良いと思うよ

324:本当にあった怖い名無し
09/12/30 19:59:42 /FF6sjK20
趣旨にそぐわない解釈をし
つまらないスレにして洒落怖を潰そうとしてる?

325:本当にあった怖い名無し
09/12/30 20:13:39 GcJvblGy0
>>318
>>322

よく見てみれば全く関係なかったな・・・
スマン。

326:本当にあった怖い名無し
09/12/30 20:19:09 ORXkRg6k0
>>321
子供の頃は冬になると、ついつい浮かれて氷の上に乗りたくなるんだよなー
そして、氷が割れて水中に落ちるのもお約束……生きてて良かったなー……

327:本当にあった怖い名無し
09/12/30 21:12:02 obcDlpmt0
今年は12/30になっても怖い話一切なし。
次!

328:本当にあった怖い名無し
09/12/30 21:42:01 c6T7b5Pj0
>>211
話し自体はおもしろかったけど
植物の苗なんてそう簡単に海外から持ち込めなくない?

329:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:22:34 9Ofh3YXi0
いや、>>323が正しいだろ
「スレにふさわしくない話は止めろ」って最近しつこい人は、
全ての投下作品が「殿堂入り級・準殿堂入り級」みたいな事が可能とでも?

個人の感想で「怖い・怖くない」って言うのは自由。
実際、俺もお稲荷さんの話は「まったく怖くない」と思う。
トランクの調子が悪い(止め付けか何かが)」でも済む話だからな。

しかし、今回の話に限らず、よほどの電波レスやオカルト関係ない投下じゃない限り、
「怖くないからスレ違い」なんてレスも、採点厨と同じくらいウザいわけだが。
「怖くない、はい次」くらいでで止めておいて「スレ違い」なんて言わなくて良いだろ。
実際、今後も「そんなに怖くない作品」の投稿は、絶対に止められないぞ?
俺らがフィルターの役目をしようとするのが間違いであって、そういうのはまとめサイトの投票に任せておけよ。

330:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:29:21 9Ofh3YXi0
でも、まぁ確かに投稿者は投稿する前に
「この話は本当に【洒落にならないくらい怖いのか?】」と言う自覚の元、
投稿して欲しいって気持ちはあるけどな。
その辺と、個人個人の怖さのツボの両立、ってのが難しいんだろう。

331:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:38:55 /MO0NrZ00
母はもう死んでしまったが、霊感があるということで、ガキの頃いろんな話を聞かせてくれた
その頃は霊という存在がとても身近なものに感じていたが、母親が死んで俺も大人になって、
そういう感覚は次第になくなってしまった
俺にも子供ができて最近ふと思う、母の見ていた世界はどんな世界だったのか?
できれば今の自分としてまた話しを聞かせてほしい
母さん、あなたの孫娘は元気に育っています、もしこちらを覗いているんなら、
手を振ってみてください
まだあの頃のように気が付くかもしれない
俺はダメでも、娘がきっと



332:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:44:08 uOFdQ3Rg0
そこまでガチガチに縛り設けて何がしたいんだよ。
ぞっとスレやじわ怖スレが似合うような話だったとしても、
誰も話を投稿せずにやれテンプレ改変がどうとかでスレが進むより全然マシだろ。

333:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:47:38 AfkYXiiL0
>>332
まあ多分、採点野郎の嫌がらせだろうとは思うんだよな
まあ、そんなことは気にせず玉石混淆で、粛々と怖い話をしていこうぜ

334:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:50:39 5dlW/jkl0
全然怖くない話なんだが話していいか?

335:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:53:11 AfkYXiiL0
>>334
どんな話?

336:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:56:01 /FF6sjK20
>>334
いいわけないよ

337:本当にあった怖い名無し
09/12/30 22:59:38 5dlW/jkl0
>>335
家で飼ってるまりもが急に動き出したんだわ
まりもは生き物って感じの認識はあったから、
そういうこともあるかなと思ってしばらく見てた
んで良く見てみるとまりもが動いてるんじゃなくて
水を吸いにきたハリガネムシがまりもをドリブルしてる
のに気づいて怖かった ハリガネムシ嫌いなんだよ



338:本当にあった怖い名無し
09/12/30 23:38:25 pFwyy8RV0
あれだな、怖い怖くないのはなしになったら、
荒らしがそれを利用して、荒らしに来たようだな
全く荒らしって、世の中の役に立たないゴミのくせに
嫌がらせだけは色々思いつくのな、世の中にいらない
死んだ方が食料の節約になる分世の中の役に立つような連中なのにね。

339:本当にあった怖い名無し
09/12/30 23:59:52 /FF6sjK20
>>338
わざと荒れるようにしむけてない?

340:本当にあった怖い名無し
09/12/31 01:44:05 s6dWtogm0
触るな危険

341:本当にあった怖い名無し
09/12/31 03:40:16 d2zIl0Ux0
v速で最近のオカ板はやばいって聞いたが変な厨が沸きまくってるんだな

342:本当にあった怖い名無し
09/12/31 07:54:04 DMCpIV/Q0
さすがに冬休みだな

343:本当にあった怖い名無し
09/12/31 09:24:18 R3Na8B86P
切れそうだよ

344:本当にあった怖い名無し
09/12/31 11:10:05 hpVv76p0P
誰か年を越す前にいくつスレ立てれるか競争しようよ

345:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:25:17 HOmzvAgt0
年末にもかかわらず死ぬ程洒落にならない怖い話いっさい無し

346:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:29:50 J5FOp/HYP
死ぬ程忙しいんじゃないか

347:本当にあった怖い名無し
09/12/31 14:38:35 dVypjuYk0
文句ばかり言ってないで自分でネタを提供するぐらいの気概で
心霊スポットに凸、墓場にて暴れる、神仏に喧嘩を売る、やばめの呪術を行う
頑張れば怖い体験ができる方法は幾らでも有ります
怖い話が無いとか怖くないとか文句を言う暇が有れば
是非とも人柱になってネタを提供して欲しい所存です
我侭な貴方も、死ぬ前に一度ぐらいは他人の為に何かしてみませんか?

348:本当にあった怖い名無し
09/12/31 15:20:45 ZCe1YYoc0
文句に文句不要


は  い  つ  ぎ

349:本当にあった怖い名無し
09/12/31 16:09:13 8ppVWSX30
文句に文句に文句不要
とか言いたいところですが
どこかで辞めないと延々と際限なく続いていくのでしょうね
合わせ鏡のように際限なく
ネット上には常に悪意と呪詛が満ち溢れて終わりの無い連鎖が続く
まるで現実世界の縮図の様に、ネット世界は小さな宇宙です

霊感の有る人や幽霊の見える人、怖い体験のできる人達が羨ましい
私も今までに何度も努力してみましたが、さっぱり駄目でした
零能力者で零感持ちの私にとって、このスレは最後の希望なのです
私の望みはただ一つ。どうか私に本当の恐怖を教えて欲しい

350:1/3
09/12/31 16:29:47 jCDbnveD0
突然だが、本で読んで以来、アカマネという得体の知れない物の怪の話を集めている。
アカマネとは、読んで字のごとく「赤真似」。これは全国津々浦々で目撃されているらしい。
で、このスレの情報量を頼って、似たような話があったら聞きたい。

俺が覚えているアカマネの話は、だいたい以下のような話。



ある人が引越しして間もない昼間、チャイムが鳴った。
引っ越してきたばかりで知り合いもなく、尋ねてくる人の心当たりもなかった。
厄介なセールスだと困るので、ドアスコープから様子を伺うと、誰もいない。

おかしいな……と思いながらも部屋に戻ると、またピンポーン、とチャイムが鳴る。
再びドアスコープを覗いても誰もいない。そして部屋に戻ると、またピンポーンとチャイムが鳴る。

そうだ、と思い立ち、玄関が見える部屋に行き、カーテンを開けて玄関を覗き見た。

ドアの前に立っていたのは真っ赤な色をした人型のものだったという。

うわ、と思ってすぐに顔を引っ込めたが、そのときまたピンポーン……とチャイムが鳴った。
一体アレはなんなんだ? と思うと、怖くてたまらない。チャイムが鳴る度に体が竦んだと言う。

あんなものに気づかれたらどうしよう。そう思って子供部屋を出て、絶句した。
玄関の上にある採光用の窓に、赤い頭と手が張り付いていたのだという。

身長が二メートル以上ある!

どうしよう、と思った瞬間、外に出ていた娘さんが帰宅した。
驚いて「大丈夫だった?」と聞くと、「何が?」と笑われたという。

351:2/3
09/12/31 16:30:31 jCDbnveD0
数日後、友人夫婦が引っ越し祝いに来てくれた。
玄関に行ってみると、旦那さん一人しかいない。「奥さんは?」と聞くと、旦那さんは「わからん」と首をかしげた。
「俺をマンションの下に降ろしたら、慌てて自分だけ帰ってしまった」と言って怪訝な顔をしたという。

やがて、宴もたけなわとなった。やっぱり奥さんに来てほしいその人は、奥さんに電話してみた。

すると、奥さんは「言いにくいんだけど……」と前置きして、こんなことを言った。

「マンションに行くと、マンションの五階にあるあなたの部屋の前に、大きくて真っ赤な人間がいて、
体をくの字に曲げて中を覗き込んでるの。主人には見えなかったみたいだけど、私は怖くて帰っちゃったの」

このことを知人に相談すると、「火事の前兆かもしれない」と言われたので、しばらく火元に気をつけて生活した。
しかし、結局火事は起こらず、その赤い人間がまた現れることはなかった。

352:本当にあった怖い名無し
09/12/31 16:31:39 xPz2ye1w0
ちなみに心霊写真撮ったことのある奴は
遊び半分で心霊スポットなどに行かないほうがいい。
何人かお持ちかえりできるからな。
そのままラブホへ行くのとは(ry

353:3/3
09/12/31 16:31:54 jCDbnveD0
んで、俺が集めたこの「赤真似」の特徴。


・体が赤い。稀に緑色、ないし黄色の場合もある。洒落怖の「青い人が来る」などもこの類か。

・アカマネとは単に一番オーソドックスな色なだけで、別に赤い種類だけがいるわけではないのかもしれない。

・体が巨大である、もしくは目鼻などの凹凸がないなど、人間とは少し異なるものの、人型をしている。

・神出鬼没で、特定の場所に出るというわけではない。取り憑くということもいまだ聞かない。

・何かの前兆であるとも聞く。その場合は火事の前兆であると解釈される場合が多い。

・稀に知り合いの名前を騙って玄関に現れることもあるらしい。アカマネの名前はこの特徴から。

・見える人と見えない人がきっぱりと分かれるらしい。



ネットや本を読む限り結構目撃されてるようなので、このスレでも似た話が出ると思う。
年末に変なことを話すが、知ってる人がいたら教えてくれよ。

354:本当にあった怖い名無し
09/12/31 17:55:41 VTJjzCcP0
>>350
あかまねという呼称は初耳です。google先生でも引っかからない。
まとめサイトのこれは既にご存知かと思いますが、一応。
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

355:本当にあった怖い名無し
09/12/31 19:25:40 SY+Fnm2t0
>>350
新耳袋で同じ話を読んだけど、そんな呼称があったとは知らなかったなぁ…

356:本当にあった怖い名無し
09/12/31 19:35:32 5xnYdsl80
何?!カメムシ袋だと・・・ゴクリ

357:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:10:57 4FaDgKx30
>>354
アカマネってのはネットで見たはずなんだがなぁ。なぜかヒットしないね
アカマネって名前は妖怪の名前なのかな

358:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:30:30 KbOY+OJh0
新耳袋に同じような話があったと思う
あれは怖かった

359:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:43:53 v1nsgFsk0
妖怪スレとか都市伝説スレでやってください

360:本当にあった怖い名無し
09/12/31 20:46:06 v331rGVQ0
>>350
赤真似って名前だったか知らないけど、一人暮らしの人の所に身内の振りして現れる幽霊だか妖怪の話を読んだ事があるけど、そいつも全身が真っ赤だったような気がする
うろ覚えだから、他の話と混同してるかも知れないけどね

361:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:01:12 ZrOX068V0
あけおめー!

362:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:11:21 Ob6176OP0
皆様あけましておめでとうございます
トイレをしながら年を越すのだけは辞めておいた方が良いですよ
今更言っても遅いですけどね。トイレをしながら年を越すと・・・

363:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:12:47 FRSuNRcz0
あけおめー

364:本当にあった怖い名無し
10/01/01 00:24:01 x/5CjUer0
あけおめー
オカ板の更なる発展が訪れますように

365:本当にあった怖い名無し
10/01/01 01:08:54 ocmaWikW0
1時過ぎだけれどあけおめ。

366:本当にあった怖い名無し
10/01/01 02:19:01 XYYK2mq40
1時過ぎるとなんだってんだい

367:本当にあった怖い名無し
10/01/01 05:07:37 HZv6+qQO0
新年早々だが、さっき物音がしたんでスコープ覗いたら誰かが覗いてたんでレーザーで網膜焼いてやったww


368:本当にあった怖い名無し
10/01/01 08:29:52 nKb0XqBA0
>>355
あったね
赤い人や光る人が目撃されるとその周辺で火事が起きる
って言う話は昔から良く聞くよ

>>357
アカナメと勘違いしてない?

369:本当にあった怖い名無し
10/01/01 09:46:24 qrFDrNNV0
>>368
むしろアイナメと

370:本当にあった怖い名無し
10/01/01 09:54:34 EwbKKPdN0
鮎魚女ってくらいだもんなぁ
妖怪かもしれない

371:本当にあった怖い名無し
10/01/01 11:45:32 8vxKpOTb0
>>367
スレタイ嫁

372:本当にあった怖い名無し
10/01/01 12:32:33 J5VNP6xO0
あけおめ

373:本当にあった怖い名無し
10/01/01 13:51:46 yNP5lU5l0
単に赤くて人間を騙るというだけじゃなくて、色が異様な怪異は全部
アカマネの仲間なのかも知れんな

374:本当にあった怖い名無し
10/01/01 13:59:04 yNP5lU5l0
言い忘れたがID:jCDbnveD0だ。>>354は初めて見たがまさにアカマネじゃないか
新耳袋の話は知ってるがこいつやっぱり全国的に目撃されてるのか?

375:本当にあった怖い名無し
10/01/01 14:47:03 JNQDkKrQ0
>>367
海犬カエレ

376: 【大凶】 【1252円】
10/01/01 14:56:46 nKgyZe7T0
新耳袋読んで書いただけの可能性アカマネ

377:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:13:53 THjCOvDe0
うん、何か無理に流行らせようとしてる感がなくもない
創作都市伝説スレ向きかな

378:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:32:59 ZdB3xLZJ0
>>374
しつこいんだよ
アカマネって名前を広めたいだけなのがみえみえ
スレ住人が暖かく見守ってくれてるうちに引っ込めば良かったのにな
>>350-351>>353は立派な盗作だ

379:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:57:14 Y/MLGaSUO
もうかれこれ10年前の話。
まだ自分は9歳だった。諸事情で祖母と二人暮らしをしていたが、小学生半ば、母親とも一緒に暮らすことになった。
祖母とは小さな漁師町に住んでいたけれど、転校するのは嫌だったが、母親が住んでいる町に引っ越す事にした。

母親は団地に住んでいたので三人で暮らすには手狭、ということで一軒家を借りることになった。

少しして、町の不動産さんに紹介され、家族三人で内見に行った。
小学校からも遠くない、道路にも面しているし小さいながらも物置がある。駐車場もあった。築20年位に感じた。


380:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:58:37 Y/MLGaSUO
まだその家には人が住んでいて、契約が決まり次第退去、引っ越しの手筈だった。

しかし、玄関に入ると不気味な仏像が100体以上並べられていた。
「どうぞ自由に見てくださいね…」
中から出てきたおばさんの目は明らかにおかしく淀んでいた。仏像からして自分は怯えてしまい、内見どころではなかった。
「早くこの家から出なきゃいけない」
何故かそう感じていました。
母は2階を見ると言い、自分もついて行きましたが、後悔をしました。
2階は不思議な作りで大きな部屋についたてでかろうじて仕切って部屋らしき物を形造っていました。
そして何より、窓が沢山あり南向きなのに、寒い。そして暗い。
黒いもやが部屋中に綿ぼこりの様にいて母にもやは何なのか聞こうとした瞬間、
「家からでるまで喋ってはいけない。悪い物だから。お前について来たがってる。」


381:本当にあった怖い名無し
10/01/01 15:59:45 Y/MLGaSUO
そう、小声で言われ自分はもうパニックでした。
黒いもやはゆらゆら、ふわふわ浮きたりし、何となく私達に近づいている気がしました。
それに気づいたのか母は
陽気に喋りまくる不動産屋にもう内見は辞めて帰る旨を伝え、一階に向かいました。玄関で靴を履きながら、ちらりと居間を見ると夥しい数の仏像がところせましと居て…もう駄目だと思いました。

玄関を出て、不動産屋さんはしきりに母に契約を迫っていました。しかし母は断り続けていました。ちなみについて来た祖母は私達の車の中から出ては来ませんでした。
そして母は不動産屋さんに行ったのです。
「あんた知らないって思ってるでしょ?ここで首つった爺さん二人もいるじゃない。なんて物件紹介してくれてんのよ。」

全く意味が分からない私は「何が?!何が?!」と母に詰め寄ると母は駐車場を指さし、
「ここで吊ってる。元はここ物置でしょ?自殺があったから壊してとなりに物置を建てた。そういうこと。契約はなかったことにして。こんな家にいたら住んでる人みたいにおかしくなっちゃうわ。」



382:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:02:03 Y/MLGaSUO
そう吐き捨てる様に言い、母に手を引かれ車に乗り不動産屋さんを尻目に車を走らせました。

祖母は
「なんて家だろうね…土地がよくない。首吊り自殺した爺さんぶら下がって
あんたたち見下ろしてて不気味ったらあらしゃないわよ。」

その言葉に母も返しました。
「爺さん二人だけじゃないよ。家の中でも少なく見積もっても二人は死んでるよ。
2階なんて最悪。***(難しい言葉で聞き取れませんでした)がいっぱいいるのよ?
不動産屋なんて普通にしてるの。見えないって得だね。
この子は引き寄せ易いから、家帰ったらあれしなきゃね。」


383:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:03:01 Y/MLGaSUO
そんな会話をしながら母の団地に着き、
すぐさま私は日本酒が入ったお風呂に入るように命ぜられました。
あれとはお清めだったようでした。
その後、祖母により何かお祓いのようなものをされた記憶があります。

私の家系は視えるようです。払い方なども一通り習いました。
その一件後、知り合いのつてで一軒家を借り、
無事引っ越しせました。
その家にも何体かいたのですが
母は「歩き回るばあさんと子供だけだから可愛いもんだよ」と言っていました。
その家の話はまた今度しようかなと思います。

ちなみにその爺さんが首吊ってる家は本当に爺さんが首を吊ってました。
新しく引っ越した家のお隣りさんから詳しく聞きましたから…
有名な家を紹介されたみたいです。

長文になりましたが読んでくれた方ありがとうございました。


384:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:36:29 VolsF6gX0
>>383
おもしろかった

385:本当にあった怖い名無し
10/01/01 16:44:39 xOzuS5tX0
新年明けまして、
怖 い 話 一 切 な し

386:本当にあった怖い名無し
10/01/01 17:17:56 Mz7Emfwv0
>>383

話がいっぱいあるならシリーズ物スレでやってね

387:本当にあった怖い名無し
10/01/01 17:57:15 WU6NcD430
>>383
乙でした
なかなか肝の据わったお母様ですね

388:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:15:47 LFqwRP8l0
>>383
すまないが状況が良く理解できなかった。しかしおもしろかった

389:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:21:53 z0Vphddh0
>>387
逆に考えると、こういう一家をまわりから見てるとキチガイ家族、なんだよね。
本人たちの頭の中ではこう見えてるのかとわかって面白いけど。

390:本当にあった怖い名無し
10/01/01 18:35:37 R6wKyMEQ0
あかまねだけど、まとめ213の赤ジャージは同じ仲間?
くねくねっぽいけど赤いんだよね

391: 【小吉】 【1018円】
10/01/01 21:11:25 znZwGFJI0
>>388
何が理解出来ないのか理解出来ない

392: 【大吉】 【1026円】 株価【100】
10/01/01 21:27:48 v3TpFao70
>>383

他にもありそうだから是非!!

393:本当にあった怖い名無し
10/01/01 21:58:13 XYYK2mq40
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?

394:本当にあった怖い名無し
10/01/01 23:07:23 8hPvOZJ70
元日の夜中に旦那の頭から黒い蒸気のようなものがモヤモヤとでていたんですがあれは一体何だったんだろ?
怖くなって思わず彼を起こしてしまいました。ついでに寝る前に旦那が拭いていた皿が勝手に手の中で割れ落ちました。
おかしいねって言って笑ってたんですが、今考えるとなんか気持ち悪い現象。
ついでに言うと、数ヶ月前にふと夜中目覚めると、旦那が一人で起きててベッドの上で一点をじーっと見てるのを目撃しました。
大丈夫?って言ったら大丈夫って言ってまた布団に入って寝てた。その後ちょっと不気味で数十分眠れなかった。
次の日に本人に聞いても覚えてない。これって霊媒ってやつかな?本人は霊とかそういうの全然信じない人なのに。
ついでにこのアパートもともと知り合いのおじいさんとおばあさんが住んでたんだけど今ではどっちも亡くなってる。
仮に霊現象だったとしても別に悪い霊じゃないんだろう。でも今月違う土地に引越します。



395:本当にあった怖い名無し
10/01/02 02:06:57 JBxlV4Pz0
別に悪い霊とかじゃないなら最初から何の影響も無いんじゃないかな
助けてくれとか解ってくれとか寂しいとか、或いは悪戯目的か
何らかの主張が有るから干渉してきて影響を及ぼす。煩わしい話だ
基本的には無視するのが一番だが、無視できそうになければ攻撃あるのみ
奴らは甘い顔をすれば付け上がるから悪即斬ですよ。まあ頑張って下さい
嫌いじゃなければ猫を飼ったりすると良いですよ

396:本当にあった怖い名無し
10/01/02 16:24:18 8kZTX7Vp0
なぁ、考えたんだけど、人間って・・・・やっぱ あれじゃないか?

397:本当にあった怖い名無し
10/01/02 18:33:03 blqxLn/k0
ついでにが多すぎておかしい

398:本当にあった怖い名無し
10/01/02 19:20:45 9e/GIDWf0
この星の無数の塵の一つである皆さんを常に悪霊が狙っています
奴らは常にあらゆる場所に居ます。皆さんの直ぐ傍にもです
皆さんを闇の世界に引きずり込もうと狙っています
急に背中に気配を感じたり寒気がしたら要注意。見られています
安全な場所なんて何処にも有りません。奴らは神出鬼没なのだから
纏わり付いてくる輪郭の無い気配。気が付いた時にはもう手遅れ
終わりの無い悪夢と呪詛。その先に待っているのは破滅だけ
今も貴方の後ろに居ます。今も貴方を見ています。常に貴方の傍に居ます。

399:本当にあった怖い名無し
10/01/02 19:45:30 1/i9JkgL0
明けまして、怖い話一切なし

400:本当にあった怖い名無し
10/01/02 20:23:31 jypkmbQhP
明けましておめでとうございます
今年もみなさんに死ぬ程洒落にならない怖い事がありますように

401:本当にあった怖い名無し
10/01/02 20:44:28 u2dfD85Y0
台所にいたら、和室で遊んでいた子供がパタパタと居間へ行く気配がした
おやつを持って居間を覗いたが、そこには誰もおらず、子供は和室で遊んでいた
気のせいだと思っていたが、それ以降も戸を開けるときに扉と柱の間を駆け抜ける小柄な影や、
料理中に台所の前を黄色い帽子をかぶった子供のようなものが、走り抜けるのがちらっと見えた
うちのこどもより2つ3つ年上のようだった
それだけで別になにもなく、転勤で引っ越ししたら、その気配はなくなった
荷物も一通り片付いて、引っ越し先のアパートでようやく落ち着いた頃、晩酌をしていた主人がぼそっと
「静かな部屋で良かった。前の部屋、小学生が走り回ってたからな。あそこの近くの用水路で小学生が事故死してるんだよ」
と言った。すると子供が「あのね。一人でいると良く名前を呼ばれたの。振り向くけど誰もいなかった。
僕、自分の頭がおかしくなったと思ってた」と言ったのにはびっくりした。
気づかなくてごめんね、と謝ると「もう聞こえないから大丈夫」と笑顔で答えた
子供は今のところ何ごともなく普通に育っているようだ
ペット可の部屋なので、去年から猫を2匹飼い始めた。子供にも懐いてとても可愛い
が、最近どうも、もう1匹いるような気がしてならない。料理中は危ないので
猫たちをトイレと餌がある別室に入れておくのだが、料理中の足元を白い影が走り抜ける
脱走したかと見に行くと、2匹ともちゃんとそこにいるのだ
今度は、いったいどうしたものかと考えている


402:本当にあった怖い名無し
10/01/02 21:58:19 TZUhdEpd0
>>401
ヒント:精神分裂病

403:本当にあった怖い名無し
10/01/02 22:27:54 pCdtisoO0
>>401 旦那と子供に訊いてみる

404:本当にあった怖い名無し
10/01/02 22:52:18 vI3G9gq60
>>312
オレの家は田舎の農家なんだが、家の後ろにお稲荷様が祀ってある


405:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:21:11 pID7Yek2O
>>401
旦那と子供に内緒で見知らぬ男とセックスすると大丈夫

406:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:37:50 Lkv8h7QE0
これは僕が小学生の頃の話です。

僕の家は古い家だったせいかゴキブリやネズミが時々出たんです。
出る場所はだいたい台所が多かったのですが
ある日、僕の部屋でも初めてゴキブリが出ました。
僕はまだゴキブリを退治したこともなくて、どうしていいかわからなくて、
隣の部屋にいたおじいちゃんを呼びました。
するとおじいちゃんは何の躊躇もなくゴキブリを素手で叩き潰しました。
気持ち悪い、と思いながらも一発で仕留める手馴れた手つきは流石だな、と思いました。
そしておじいちゃんは潰れたゴキブリから出てるゴキブリ汁を自分のハゲた頭に塗りたくっていました。
でも僕は驚きません。
おじいちゃんは普段からこうして、潰れたゴキブリのゴキブリ汁を育毛剤として頭に塗っていたのです。
近所に住むおじいちゃんのお友達の「神田さん」という方からこの方法を聞いたのだそうです。

それ件以来、僕の部屋でゴキブリが出ることはもうありませんでした。
そして僕が中学生になった年の春、おじいちゃんは亡くなりました。ゴキブリ汁の育毛効果が現れる前に。

最近、ゴキブリの体液に育毛効果があるという説をネットで知りました。
おじいちゃんのあの行為は間違いでは無かったのだと確信したのです。

今もおじいちゃんを思い出す度にゴキブリ汁の匂いも思い出します。

407:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:40:40 k+7rK3/R0
ゴキはあんまり汁出なくね? オレンジ色のモツっぽい半固形物が出てくるけどそれかな

408:本当にあった怖い名無し
10/01/02 23:45:24 HWBhMsaS0
キチガイの日記帳になりつつある

409:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:19:00 vxLxbZU90
うちの旦那は子供のころフランスのアルプス山脈で全身白い毛で覆われた巨大なサルが2足歩行してるのを見たって言ってるんですけど、
その時一緒にハイキングしてたおじいさんには見えてなかったらしいです。自分にしか見えてなかったことが怖くてずっと誰にも言わないで
いましたが、先日私に話してくれました。

410:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:22:45 ZzyzTPnh0
だいたい幽霊などという存在しないものが見えること自体
キチガイの証拠だよ

411:本当にあった怖い名無し
10/01/03 01:28:52 yz3qx1740
キチガイがどうたらとか無駄な書き込みをする奴
自分を客観視できてない一番のキチガイ。典型的な池沼の症状

412:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:29:38 7bZ2/75b0
無茶苦茶怖い話をしてやろう



あと何日かで正月休みが終わる

413:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:32:10 8hvaZJTW0
明日、イヤ、今日で終わりだ。

414:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:35:24 vHhK0iw20
>>412
このスレで一にを争う怖さだがまだまだ甘いな

正月休みがまだまだ終わりそうもない方が怖いと思わないか?
終わらない冬
まさに俺

415:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:44:44 YZkj+48o0
正月をあと20~30回くらいやったら60の爺になっているという事実。

416:本当にあった怖い名無し
10/01/03 03:50:19 qsKLP+CZO
安心しろ。
おまえにはもう正月は来ない!

417:本当にあった怖い名無し
10/01/03 09:42:23 iYnrEIFh0
なんだか正月がとてつもなく不吉なもののように思えてきた

418:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:24:10 263qT0030
死妖月(しょうがつ)

419:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:30:18 tkqgL2GK0
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし(『狂雲集』)

420:本当にあった怖い名無し
10/01/03 11:51:20 RR4mV/cK0
一休か・・・淫乱坊主に好き勝手言われたくねぇな・・・裏山死ス

421:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:26:56 em5JkJq00
猫の集会を見たことがある。
うちらへんは田舎で、そこらじゅうに猫がいるんだ。
んで、下水?の施設みたいなのがあってさ、そこに十何匹か集まってさ、
ずっと固まってるんだよ。んで、一匹がヘビを捕まえてきてさ、
それをキャッチボールみたいにポンポン猫たちがヘビをいたぶるのよ。
そうするとそのヘビが胃の中にあったカエルを吐き出すんだよ。
もう溶けかけてる気持ち悪いカエルを猫が遊ぶ。んで、そのうちに見逃して
もらおうとヘビは逃げるんだ。で、カエルで遊び終わると猫がまたヘビを
(さっきのと同じ奴)を引っ張ってきてまた遊ぶ。しばらく遊ぶと、
とたんに全部の猫が止まって、数分立つとサーッと散ってくんだよ。
で、もう動かなくなったヘビをあんまりかわいそうだからおれが埋めようと
したら、猫がすっ飛んできてそのヘビをまたかっさらっていったんだよ。
でその猫にめっちゃにらまれてさ。シャーってあごが外れたみたいに威嚇してきた。

あれから怖くて猫とわかかわってない。

422:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:33:18 Iu5nSWRh0
>>421
猫の集会、見たことあるぞ。夜の公園だったな。
石のオブジェがあるんだが、その石の上にボス猫みたいなのが乗ってて、
それを中心に囲むように、円形状に10匹くらい回りに猫がいた。
漫画みたいだったな。演説でもしてたか。

423:本当にあった怖い名無し
10/01/03 13:46:34 PZF6IFm+0
URLリンク(www.deadball.biz)

どれほどのもんか、誰か試してきてくれ

424:本当にあった怖い名無し
10/01/03 17:56:37 o8aNQ+1p0
>>410
その通り

>>411
確かに無駄な書き込み
しかし自分の客観視は関係なし

425:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:05:32 Ngb3d9hB0
初めまして、初投稿です。
洒落にならない程怖いかどうか分からないのでほんのりと怖い話スレに投稿したほうがいいのかもしれないですけど…
小学生の時に体験した、金魚の話です。


何年生の時だったかは明確には忘れてしまいましたが、金魚を飼っていました。
金魚すくいでよく見かける小赤が5匹くらいと、琉金が1匹と、コメットが1匹です。
それから小さな銀色の鯉もいました。

私はその金魚たちの中でも、琉金を特に気に入っていました。
丸い体についた大きな尾びれや胸びれを振って泳ぐ可憐な姿に、
子供ながらにうっとり見とれていたのを憶えています。
その1番のお気に入りの琉金には、シェリーという名前をつけていました。

金魚たちは皆お店で買ってきたもので、知識の無い私は小赤も鯉もコメットも、そしてシェリーも
同じ水槽に入れていました。
本当は琉金などヒレの長い金魚は、動きが鈍くいじめられてしまう可能性があり、
ほかの金魚と一緒の水槽で飼ってはいけないのですが…
同じ水槽のままで3年くらい飼っていたかと思います。

それまでは金魚同士で喧嘩もなく、平和に暮らしていました。
しかしある時、シェリーが病気にかかりました。
長く伸びた美しいヒレをもった金魚や熱帯魚によく発症する、尾ぐされ病です。
症状はその名の通り、ヒレの先端が溶けてバラバラになってしまうのです。
治療すれば治る病気なのですが、気が付いた時には既に遅く、
シェリーの美しかったヒレや尾は仲間達に食いちぎられてもう、残ってはいませんでした。

あの時もっと早く気付いていれば…今も後悔は消えません。
当時私に出来たのは、ヒレを失い泳ぐことが出来ず、
水槽の底でじっとしているシェリーを他の金魚から隔離することだけでした。

長いので切ります。

426:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:07:29 Ngb3d9hB0
別の水槽に移されたシェリーはいくらか回復しました。
無くなったヒレは元には戻りませんでしたが、残ったわずかなヒレで泳ぐ気力は出てきたようでした。
シェリーのために沈むタイプの餌を買い、私が様子を見に行くたびに小さな小さなヒレで必死におねだりをする様子は、
痛々しくもとても愛しく思われました。

狭い別水槽にいつまでも入れておくのは可哀そうに思い、元の水槽内を金網で仕切ってシェリーを戻しました。
異変が起こったのはその後すぐです。

鯉が死にました。鯉は1番丈夫で元気でした。
鯉ヘルペスか?なんて思いましたが、その数日後、コメットが死にました。
数日後小赤が1匹死に、数日置きに1匹ずつ、あれほど元気だった金魚が死んでいきました。
金魚って普通、水面にひっくり返って浮かんで死んでいますよね。
違うんです。底に沈んで、外傷も無く、目に濁りもなく、まるで眠るように死んでいったのです。

最後に1匹残ったのはシェリーでした。
恐らく1番弱く抵抗力の無かったシェリーが1匹だけ残りました。
もしも水槽に病気が広がっていたなら、最も弱っていたシェリーが真っ先に死ぬはずです。
尾ぐされ病でシェリーになんらかの免疫がついていたとしても、なぜ1番丈夫だった鯉が最初に死んだのでしょう?
死んだ金魚たちは皆、死の前日までとても元気でした。傷もおかしな行動もありませんでした。

あれは自分を虐めた仲間達に対する、シェリーの復讐だったのでしょうか。
シェリーはその後数ヶ月生きて、躑躅が咲く頃に旅立っていきました。
精一杯に生きて、そして眠るように死んだシェリーの亡骸は、盛りの躑躅の花といっしょに埋葬しました。
呪いや崇りという言い方はあまりしたくないのですが、そういった物を感じました。
これが私の体験した話です。


オチが無い上に分かりづらい文章で申し訳ありません…
グダグダ長文失礼しました。


427:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:21:25 h06u+NwK0
遂に魚類まで呪いを使うようになったwwwwwwww
こええええええwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwうぇうぇwwwwwwwwwwwwwwwwww

428:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:23:45 Hh8BuHWK0
>>425
単なる尾ぐされじゃ無くてエロモナス病とかだったんじゃね?
ひれはやられたけど抵抗力があって生き延びたシェリーと、
一気にやられたその他魚たちだと思うぜ。
たんなる飼育技術の未熟さが招いた結果と思います。

オカ板じゃなくてアクア板に行くことをお勧めします。

429:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:26:17 YZkj+48o0
↑金魚への愛情が感じられてちょっと切なくなる話だったよ。

430:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:35:50 iWixHxSZ0
>>426
はあ?
もう二度と書き込むんじゃねえよ馬鹿!
チラ裏にでも書き込んどけやカス野郎が

431:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:37:09 A3BRVAwf0
>>425
激しくスレ違い
精神病院に逝け

432:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:38:19 GHJPom/x0
ここまでスレチのみ

は い  つ   ぎ    !

433:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:40:03 o8aNQ+1p0
なにこのザマ

434:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:40:22 NprbQGeD0
魚が呪うなんて常識だから
いちゃもんつけてる人間が無知なだけだよ

435:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:43:23 YZkj+48o0
なんか数人の変な人がいるね。。。
狂ってんのはテメエらだ。
せっかく書いてくれたのに失礼な。

436:本当にあった怖い名無し
10/01/03 19:56:52 mfwOaN8m0
昔々、ある所に老夫婦が住んでいた。
ある冬の雪の日、夫が町に薪を売りに出かけた帰りに、罠にかかった一匹のカメムシを見つける。
可哀想に思った彼は、カメムシを罠から逃がしてやった。
激しく雪が降り積もるその夜、美しい娘が夫婦の家へやってきた。
道に迷ったので一晩泊めて欲しいと言う娘を、夫婦は快く家に入れてやった。
次の日も、また次の日も雪はなかなか止まず、娘は老夫婦の家に留まっていた。
その間、娘は甲斐甲斐しく夫婦の世話をし、彼らを大そう喜ばせた。
ある日、娘が「布を織りたいので糸を買ってきて欲しい」と言うので爺は糸を買ってきた。
作業を始める時、娘は「絶対に部屋を覗かないで下さい」と夫婦に言い残した。
布を一反織り終わると、娘は「これを売って、また糸を買ってきて欲しい」と夫婦に託した。
娘が織った布は大変美しく、たちまち町で評判となり、老夫婦は長者になった。
初めのうちは辛抱して約束を守っていた老夫婦だが、ついに好奇心に勝てず覗いてしまった。
娘の姿があるはずのそこには、一匹のカメムシがいた。
カメムシは布に自分の友愛ガスを染み込ませ、それを夫婦に売ってもらっていたのだ。
機織を終えたカメムシは自分が爺に助けてもらったカメムシだと告白し、御尻を上げて友愛ガスを噴射。
憐れ老夫婦は友愛されてしまった。


約束を守らない輩は、友愛されちまうぞというありがたい教訓

437:女難
10/01/03 20:06:40 CMZBwXpA0
子供の頃にした占いで女難の相が有ると出た。複数の占いで
その頃は幼かったので女には当然の如く興味が無かった
なので占いの結果は大して気にしていなかった
しかし恋愛等には無縁の私も中学生に成った時に運命の出会いをする
私の通っていた中学にはブス四天王と呼ばれる存在が居ました
四天王の筆頭であるKは皆から嫌われており一種の虐めを受けていました
触るとK菌が付くとか言われたり、腫れ物を触る様に扱われていました
しかし私は差別や虐めは好きではないので彼女には普通に接していました
何時からか授業中に視線を感じるように成りました。常に見られています
最初は気のせいかと思いましたが、偶然にしては無理が有りました
視線を感じる度に彼女が此方を見ていて、何度も目が合います
流石にずっと見つめられていては気分が悪いので私は抗議しました
Kは言いました。別にあんたを見ているわけじゃないとか
あんたの向こうの景色を見ているだけだよ、とか色々と言われました
常に見つめられている事が私には凄く苦痛でした。一種の暴力です
しかし強く抗議すれば虐めとか何とか騒がれてしまうだけです
教師も友達も頼りにはならず、私はただ耐え続けるだけの日々でした

438:女難
10/01/03 20:08:15 CMZBwXpA0
気が付けば何時の間にか私はKと公認のカップルにされていました
常に熱視線を送られ付き纏われる日々。拒絶する事もできず耐える日々
相手は女なので暴力は論外。言葉による拒絶も全く聞く耳を持たれず
何か有れば直ぐに虐め認定されてしまうし、教師は彼女の味方でした
何時も帰り道で待ち伏せをされたり追いかけられたり
気持ちの悪い電波ラブレターを机に入れられたり、色々とされました
電話番号を教えてもいないのに家に電話を掛けられた事も有ります
K「今から一緒にカラオケに行かない?直ぐに家に行くから
S君(俺の友人)も一緒に来るけど、どうかな?」
第六感的な身の危険を感じた私は誘いを断りました
数分後に何となく窓の外を見るとKが家の前に居ました
家の場所を教えた事は無いのに、Kは私の家の場所を知っていました
Kは何時までも私の家の前に立ち続けていました・・・

439:女難
10/01/03 20:09:53 CMZBwXpA0
後で解った事ですが、Sが一緒にカラオケに行くという話は嘘でした
ある日、Kに虐めの濡れ衣を着せられた俺は先生に呼ばれる事に成る
有無を言わさず殴られ一切の反論を許されず説教をされ
Kの家でKとその両親の前で親と一緒に土下座をさせられました
結局、卒業まで周りから白い目で見られつつ、Kと公認のカップルでした
一度だけKに聞いた事が有る、俺の何処が好きなんだ?と
Kは言いました「優しいところ」。思い当たるところは有る
唯一、俺だけはKを虐めずKに普通に接していたからだろう
情けは人の為成らずという言葉を痛切に実感した
これは私が実際に経験した洒落にならないぐらい怖かった話
中途半端な優しさや同情では誰も何も救われないという有り難い教訓

440:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:17:39 h06u+NwK0
とってつけたように洒落にならんくらいとか言うなよw
スレ違いなのはかわらんよ

441:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:17:50 NprbQGeD0
>>437には優しさが足りない
言葉の意味も間違って覚えてるし

442:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:23:47 RyYB2wlf0
(´・ω・`)

443:女難
10/01/03 20:29:21 CMZBwXpA0
>>440
自分は何もしないで否定するだけなら簡単だよね
ネタも提供しないで無駄に流すだけなら荒しやスレチと変わらんよ
せめてスレに相応しい書き込みをする努力ぐらいしてからが筋じゃないか?
俺は少なくとも努力したつもりだぜ、何もしない奴に否定される筋合いは・・
>>441
情けは人の為成らずでしょ?本当の意味は知ってるけど
俺は間違っているとされている方の解釈の方が好きなんで
これでも昔は虫も殺せない良い人のつもりだったんだけどねえ

まあ構って欲しい訳じゃないんで以後はスルー的に黙るよ

444:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:31:36 h06u+NwK0
怖いと言いながらまっとうな対応してないお前の話のどこが怖いってんだw
スレチ話投下してでかい顔するなよw

445:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:34:29 YZkj+48o0
>>444
お前のレスが全く怖くないのでスレ違い。
二度とここに書きこむんじゃない。
ROMも許さん。出て行け。

446:本当にあった怖い名無し
10/01/03 20:37:38 h06u+NwK0
>>445
その台詞、そっくりそのままおまいに返す!
自分で言った事は守ろうwwwさぁ出てけwwwwwwwwww

447:本当にあった怖い名無し
10/01/03 21:00:10 o8aNQ+1p0
いいねぇ
採点禁止をテンプレに加えたら
批評そのものが禁止な雰囲気になってたからねぇ

448:本当にあった怖い名無し
10/01/03 21:59:57 1awHyxx80
~~~~~糸冬了~~~~~~




















はいスタート↓

449:キチガイ日記
10/01/03 22:22:17 CMZBwXpA0
私を成長させてくれたID:h06u+NwK0に感謝。
今日も私は学び考え、また一つ修行を積みました。めでたしめでたし
誰に何を言われても構わない何と思われようとも構わない
でもあらぬ疑いを掛けられるのだけは死んでもごめんでござる。以上

450:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:29:25 tXTz8gk50
突然、学校に来なくなった友達がいたのね。
結構仲良かったんだけど、どうしても不登校の理由を教えてくれないの。
お父さんやお母さんにすら言わずに引き篭もってるらしくって、3日めぐらいにメールしてみたんだ。
返事は割りとすぐにきた。

私:こん^^ 生きてるかー?w
  なんか知らんけど学校こいよー
友人:生きてるよww
   学校ね…当分いけないかも ごめんね
私:ね、誰にも言わないからさ。私にだけ理由教えてくれない?
友人:今ね、妹が庭で歌歌ってるけどなんか歌詞めちゃくちゃw

(はぐらかされた?と思いつつも話を合わせる私)

私:ああ、妹いたんだっけー。
友人:うん。大声で間違った歌詞で歌うなっつーのw
   「もーもたろせん もんたろせいー」
私:なにそれwいきなり違うw
友人:「おにしにつけたー おびかんごー」
私:いみふwww
友人:「ひさつー れたしに くださいたー」
私:元がなんの歌か分からない人とか出てきそうだw

 そんな、取りとめもない内容のメールのやりとりをしながら、
ま、元気そうだし安心したわけよ。


451:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:50:45 nBEKKaPR0
小学6年の頃、Aという知的障害を持った同級生が居た。
こいつはほとんどの授業を養護学級で受けてたんだけど、
ときどき俺たちの教室で一緒に給食を食うことがあった。

Aは常に鼻水やヨダレを垂れ流し、ニヤニヤと笑ってる奴だった。
俺は子供ながらに、そんなAが薄気味悪くてしょうがなかった。
Aが給食を食いに来たときは、みんな腫れ物にでも触るような、
先生までもが異様な緊張感を持っていた。

何故なら、一度クラスの問題児Bが、
先生が給食の最中にトイレへ立った隙に、Aの口に無理やりコッペパンを押し込み、
Aは顔を真っ赤にしてむせ返りながら激しく嘔吐、それだけならまだよかったんだけど、
吐き出したゲロの中に、明らかにゴキブリと思われるものや、ミミズ、カナブン、
頭がもげて胴体だけになった虫が数匹混じっていた。
教室は女子の悲鳴と男子の叫び声で大パニックになった。
先生が駆けつけ、Bはその場で先生に殴られ号泣、
Aは口と鼻からドロドロの胃液をぶら下げたまま、
「あかあさぁぁああーーーーーん!!!!」と、何度も泣き叫んでいた。

そしてその日の午後、Aの母親がクラスへ乗り込んできて、
俺たちの目の前で先生のことを無茶苦茶に罵倒した。
Aの母親は、まるで鬼婆のような見た目だった。
細く鋭い三白眼の目、白髪の混じったボサボサの髪をくくりもせず、
虫食いのある毛玉だらけのセーターと、糸がほつれた短パンを履いていて、
前歯の何本かが真っ黒になっていた。
見た目に圧倒されて何を言っていたのかあまり覚えてないけど、
「お前なんか教師をする資格ない!今すぐ辞めろ!教育委員会に訴える!」
そんなことを叫んでいた。

452:本当にあった怖い名無し
10/01/03 22:57:18 nBEKKaPR0
先生は顔面蒼白のまま、言われ放題なのを我慢していた。
教室の空気は完全に凍りつき、Aの母親が帰ったあと、
何人かの生徒は具合が悪くなり早退し、
先生までもが体調不良で早退していった。
後日、先生とBと、Bの母親で連れ立って、Aのもとへ謝罪しに行ったらしい。
それからほどなくして、Bは転校してクラスから居なくなった。

このことがあってから、Aが給食を食べにくる時は、
クラス全体が異様な緊張感で包まれるようになった。

そしてある日、俺の目の前でAが給食を食うことになった。
机を挟んで向かい合わせに座ったAは、いつものニヤけ顔で飯を食い、
牛乳を手にとって飲もうとした瞬間、俺と目が合い動きを止めた。
牛乳瓶をもったまま目を大きく見開き、口をパクパクさせながら何か言おうとしてる。
ただでさえAのことを嫌っていた俺は、その顔を見て無性に腹が立ってきた。
「何だよ・・・何見てんだよ」
あの鬼婆のような母親のことを思い出すと、強くは出られなかった。
ただ、言い方は悪いけど、まるで障害児に馬鹿にされてるような気がして悔しく思い、
せめてもの反撃じゃないけど、Aのことを精一杯睨み付けてやった。

すると、瞬きひとつしない見開かれたAの目に、見る間に涙が溜まっていき、
口からは租借しかけの飯がヨダレに混ざって流れ落ちてきた。
そしてAは、俺から一瞬たりとも目をそらさないまま急に叫びだした。
「こわい!こわい!おかあさああーーん!この人の後ろこわい!!!」
みんなの視線が一気に俺とAに注がれ、静まり返った教室にAの叫び声だけが響いた。

先生も一瞬何が起こったのかわからなかったようだけど、
すぐにAのところへ駆け寄ってきて「どうしたA!何があった!」
って言いながら、Aの背中を必死でさすっていた。
その間もAは俺から一切視線をそらさず泣き叫び続けた。
あまりのことに怖くなった俺は、席を立って仲の良かったCの所へ
ふらふらと歩み寄った。

453:本当にあった怖い名無し
10/01/03 23:25:45 nBEKKaPR0
何なんだよあいつ・・・」俺はそうつぶやくのが精一杯だった。
先生は青ざめた顔で、すぐさまAの母親に携帯で連絡した。
しかし、今回に関しては誰にも落ち度がないので、
Aの母親も説明を聞いて、黙ってAを引き取って帰っていった。
でも、Aの母親は帰り際に言ったんだよ。
汚物でも見るような目で俺を見据えながら
「かわいそうに・・・・#%$&」って。
かわいそうに、その後に何を言ったのかは聞き取れなかった。
俺はいったいそれが何を意味するのか全く理解できなかった。
しかし、不快感と恐怖にやられてか、やはり俺も気分が悪くなり、
その日は早退することにした。

早退することをCに告げると、
Cも一緒に早退して、家まで送ってくれることになった。
このときのCの優しさには、心から感謝したことを覚えている。
しかし、帰り道でのCとの会話は、まったく穏やかなものにならなかった。

C「あのさ・・・あんまり言いたくないんだけど、Aが叫んでた時、あいつどこ見てた?」
俺「どこって、ずっと俺と目合わせてたじゃん。マジで気持ち悪かったぁ・・・」
C「俺も最初はS(俺)のことを見てると思ったんだけど、あいつ、何かSの耳のあたりを見てなかった?」
俺「えっ、いや・・・確か俺とずっと目があってたけど・・・」
C「そっかぁ、それならいいけど・・・あいつ後ろ怖いとか言ってたし、気になってさ」

確かにAは、この人の後ろ怖いと叫んでいた。
突然の出来事にそこまで気が回らなかったけど、思い返すと不自然に感じた。

C「あとさ、あいつのあの般若みたいな顔した母親、帰り際にSに言ったじゃん。
かわいそうに、道連れにしてやれって」
俺「えっ、道連れって・・・どういう意味だろ・・・」
C「何か怖いよな・・・」
俺は急に怖くなって、Cにぴったりとくっつくようにして家まで帰った。


454:本当にあった怖い名無し
10/01/03 23:58:52 nBEKKaPR0
翌日俺は、急に高熱が出て学校を休んだ。
昼になり、ベッドでおかゆを食べながらテレビを見てると、
怪訝な顔をした母が、携帯を片手に部屋に入ってきた。

母「ちょっとS、昨日のA君のお母さんから電話がかかってきたんだけど、
 どうしてもSに変わってくれって言ってるの。どうする?
 嫌だったらいいのよ。お母さん断ってあげるから」

熱のせいで体もだるく、到底あの鬼婆と話すような気力はないと思ったけど、
もし電話に出なかったことで逆恨みされ、家族にまで何されたら怖いと思い、
いやいやながらも電話に出ることにした。

俺「もしも・・・」
 「もしもし、Aの母親ですけど、S君ね?」

酒焼けのような汚い声だったけど、先生に罵声を浴びせた時と違って、
優しい喋りかたで、俺は緊張はいくらか解きほぐされた。

 「昨日はAがごめんなさいね。実はあの子、見えるのよ」
俺「えっ・・・見えるって・・・」
 「昨日Aに聞いたらね、S君の肩のところに、真っ黒な顔をした女の人が、
 頭や口から血を流しながら笑ってたんだって・・・」

Aの母親の神妙な話し振りに、俺はどんどん血の気が引いていくのを感じた。


455:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:02:29 dxxMRL1a0
長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
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456:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:02:34 YmrZonMx0
 「でもね、大丈夫。だってほら、人ってどうせいつかは死ぬんだし、
 あんたもそうやって五体満足で生まれてきて、Aに比べれば随分楽しい思いもしただろう」
俺「えっ・・・」
 「お前らみたいに自分がどれだけ恵まれてるかも知らずに、
 人の不幸も理解できない馬鹿親に育てられてるクズは、化物にでも何にでも呪われて死ね!
 それがお似合いなんだよ!!!あははは!さぞ怖い思いするだろうねえ!
 前のBって奴は、転校した先で畑のトラクターに轢かれて死んだらしいぞ!あははは!!」

携帯をもつ手が冗談みたいに激しくガタガタと震えて、
異変を察した母が携帯を取り上げた。

母「ちょっと、どうしたのS!もしもし、A君のお母さん!?もしもし!!!」

すでに電話は切れていたらしい。


457:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:17:28 YmrZonMx0
それから一週間、俺は熱がまったく下がらず、
病院に入院することになった。病名は肺炎だといわれたけど、
そうじゃないのはすぐにわかった。新しい薬を点滴されるようになってから、
吐き気や頭痛がとまらなくなった。数日後、髪の毛がごっそり抜け落ちた時、
俺は、これはテレビで何度も目にした白血病の症状とまったく同じだとすぐに気づいた。

Aの母親に言われたことは誰にも言わなかった。
たぶん俺はもう死ぬに違いない。毎日毎日、治りもしないのに
苦しい治療ばかりされて、死にたいと思うようになった。

仲の良かったCは何度も見舞いに来てくれたけど、
Cが中学に上がってからはほとんど見舞いに来なくなった。
生きる希望なんてものはまったくなかったんだけど、奇跡的に骨髄提供者が見つかり、
俺は今現在23歳になるんだけど、再発がないまま何とか生きている。
あの時のAの母親の言葉は、俺を怖がらせるための嘘だったんだろうか。
ふとそんな風に思うときもある。これもきっと、恐怖心が生み出した幻覚に違いない。
俺さ、見えるんだよ、今。自分の肩のところに女の顔が・・・。

458:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:20:44 8T9fnk9Q0
やっぱ手際が悪いとそっちに気が行って萎えるな

459:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:21:45 Kh2DRbry0
つまらん。お前の話はつまらん。

460:本当にあった怖い名無し
10/01/04 00:34:58 bASDzdTr0
作り話だとしても良い話だな、実話なら尚更良い話だ
心温まる愛と感動の長編大作だと思いました。人間愛に溢れた話です
個人的な話の好き嫌いは仕方が無いけど努力は認めるべきですよ皆さん



461:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:15:14 KCTfB7li0
努力が認められるのは学生のうちだけです

462:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:45:20 B+Q3ynW90
と、学生時代努力したこともなく、
明治駒澤レベルの馬鹿大学にしか入れず
今では企業のソルジャーの>>461が申しております

463:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:45:57 1/XKSARW0
哀しいが正論ではあるな

464:本当にあった怖い名無し
10/01/04 01:54:14 bASDzdTr0
その努力が他の誰からも認められないとしても私は認めます
全てを許して受け入れて認めようと思います
それが何であれ少なくとも理解しようとする努力はするつもりです
皆様には何時も無料で楽しませて頂いている事に感謝の気持ちで一杯です
最近はどんな話を見ても恐怖など全く感じないのが少し寂しいですけど
皆さんを見ていると楽しい気持ちになります。愛すら感じます
皆様こんな私に何時も楽しみを与えて頂いて有難うございます

465:本当にあった怖い名無し
10/01/04 11:28:58 +c8UOsBv0
17スレ目「カン、カン」続きが来てるけどこっちにコピペいる?

466:本当にあった怖い名無し
10/01/04 11:52:17 2jMImuBN0
こっちが本スレだったな。
コピペした方がいいと思う。

467:本当にあった怖い名無し
10/01/04 13:47:21 DmVUzDWJ0
awsedrftgyふじこlp

468:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:22:22 8T9fnk9Q0
コピペ不要

469:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:42:56 +c8UOsBv0
まとめに載せたいような気がするのでコピペしておくわ
>>468 スマン

470:カン、カンその後 1
10/01/04 16:46:17 +c8UOsBv0
以前このスレで「カン、カン」という話を投稿した者です。
あれから8年近くもの月日が経ちました。またも恐ろしい出来事がありましたので皆様にお伝えします。
拙い文章であることに加え、前回の話を読んでいない方には少々伝わりにくいかもしれませんがご了承下さい。

現在、私の実家のアパートには母と妹が住んでおり、2つ上の姉は実家からだいぶ離れた場所で就職し、
私は隣県の大学に通いつつ一人暮らしをしています。父は単身赴任で、8年前と変わらず全国を転々としています。

去年の冬、久しぶりに実家から連絡があり、母から家に戻ってきなさいと声を掛けられました。
私はとにかく家に帰るのが嫌で、せっかくの休日をあのおぞましい場所で過ごしてたまるものかと思い、
母の誘いを毎年頑なに断っていましたが、今年は滅多に戻ることのない姉と父が帰ってくることもあり、
母の怒声にも押され、卒論を間近に控えつつもしぶしぶ帰省することにしました。
恐ろしい目にあった家に再び戻ることにも抵抗は十分にあったんですが、実はそれよりも怖いことがありました。
母には申し訳ないことなのですが、母と対面するのが何よりも怖かったのです。
かつて母と電話越しで会話をした時、母が明らかにおかしな様子だったのを今でも覚えています。
母の声なのに、母じゃないモノと会話をしていたあの瞬間。今でも忘れられません。
…とはいえ、全ては過去のこと。アレを見た後でも、私の身の周りでは特におかしな事はなく、
幸運なことに家族の中で病気をしたりケガしたりする人もいませんでした。姉も妹も元気そうにしてるし、
母も父も、ここ8年で変わったことはないようです。もはやあの「家族がお終い」という呪いの言葉だけではなく、
白い着物姿の女を見たことさえも夢だったのではないかと思い始めていたところでした。
耳にこびりついているあのイヤな音だって、いつかきっと忘れるに違いありません。
絶対に大丈夫!!と自分に強く言い聞かせ、私は実家に向かいました。帰省を避けていた本当の理由を
母に悟られないよう、せめて実家にいる間は明るく振舞おうと心に決めていました。


471:カン、カンその後 2
10/01/04 16:47:09 +c8UOsBv0
家に帰った私はほっとしました。父も母も、妹も姉も元気そうで、久しぶりに帰省した私を見て
卒業は大丈夫なのか、彼氏はできたのか、などと、お約束のお節介を焼くのでした。
あれほど気にしていた母も変わった様子はなく、ホテルの清掃業のパートで日々忙しいとの事でした。
しかし姉に話しかけることだけは気まずく、躊躇われました。その理由は、8年前のあの出来事があってから、
姉は私のことを今日まで徹底的に無視し続けたからです。幼い時、あの真っ暗な居間で、私が大声で
叫んだことが絶交のきっかけに違いなく、私に対する姉の冷たさは尋常なものではありませんでした。

そんな姉が、実家で発した言葉に、私は耳を疑いました。「あんたのこと、ずっと無視しててごめん。」
まさか、かれこれ8年も無視されていた姉から謝罪の言葉があるとは思わなかった。
「私こそごめんなさい。でも、突然どうしたの?もしかして、何かあった?」
驚きのあまり、聞かない方がよい事まで聞いてしまったような気がしました。姉はどこかぎこちない表情を
浮かべましたが、昔使っていた姉と私の共用部屋に私を招いて、話をしてくれました。

「あたしのうちでね、あの音が聞こえた。」
あの音、という言葉を聞いただけで、私は何かひんやりとしたものが背筋を伝うのを感じました。
姉はそんな私の様子を見てから、話を続けました。
「あの日、仕事から帰ってきたのが夜9時頃。で、部屋でテレビ観てたんだけど、風呂場のほうでカン、カンって。
ちっちゃい頃、あんたと一緒にその音を聞いたことがあったから、すぐに分かったよ、これはやばいって。
近くに同僚が住んでたから、ソッコーで家を出てその友達のところに行ったの。その友達んちで話をしてたら、
また風呂場のほうからカン、カンって。おかしな鉄の音だった。友達も私もパニックになって、
部屋を出て警察を呼んだ。結局風呂場には何も無かったし、一応部屋も調べてもらったけど何もなかった。」


472:カン、カンその後 3
10/01/04 16:48:39 +c8UOsBv0
姉の話は、8年前の忌まわしい記憶を完全に蘇らせました。あの時の出来事は今でも忘れられません。
真っ暗な居間。テーブルに座る女。「カン、カン」という金属音。振り向く女。おぞましい顔。
何の前触れもなく聞こえるあの音は、自分をしばらく極度の金属音恐怖症にさせるほどおぞましいものでした。
音楽が流れる場所ではカウベルや鈴のような音が鳴らないかヒヤヒヤし、台所のフライパンや鍋の発する
金属音に耳を塞いで怯え、遠方に向かうときは踏み切りのある道路を避けねば移動もままならない…。
ただ、姉の話には8年前とはいくつか違う点がありました。
白い着物姿の女を見ていなければ、声も聞いていない。聞こえたのはカン、カンという不気味な音だけ。
しかも場所は風呂場。私は、居間のテーブルの上にアレが正座している姿は知っているが、風呂場だなんて…。
本当にアレだったんだろうか…そう姉に問い掛けようとした時。突然姉はぼろぼろと涙をこぼし始め、泣き出した。
私はうろたえながらも、「まだアレだって決まった訳じゃ…」と姉をなだめようとしました。
すると姉は泣き顔のまま私の顔を睨み、「あんた、お母さんのこと美香(妹の名前)から聞いてないの?」
と、凄みのある声で迫ってきました。お母さんのこと?妹から?話の方向が見えず、当惑しました。
今さっきだって母の作ったおいしいビーフシチューをいただいたばかりだった。母の様子に
何もおかしいことなんてなかったし、妹も普段通りだったように見えた。
焦りを隠せない私に向かって、姉は涙を拭いながら言いました。
「時々、夜中に家をこっそり出ていくんだって。詳しいことは美香に聞いて」
ただならぬ姉の話を聞いて、私はすぐ妹の部屋に行き、問い質しました。
「お母さんが夜に外に出てるって、どういう事?」
「ああ、おねえに聞いたんだね。本当なんだよ。何なら一緒に見る?」


473:本当にあった怖い名無し
10/01/04 16:55:59 JUegGhNY0
ID:+c8UOsBv0
続きまだー?
スゴイ楽しみなんだけど

474:本当にあった怖い名無し
10/01/04 17:25:52 2s506Ycj0
隣の相棒がネオンの見える道をかっ飛ばしてた。追われてるんじゃない。急いでるんだ。
石畳の地面が脆いせいかガタゴト揺れる。前の車は2台いるがそちらさんも左より。
鉄門を出る頃には夜が明け辺り一面は草原になっていた。それからは歩きだ。
草原の中に続く一本道。道を外す事はできない。

一方、洞窟の入り口に男女がいる。男女は洞窟の中に入る。
中は急斜面で滑って行く事になる。途中は奈落へ続く闇がぽっかりと。
最深部へ近づくにつれ氷に覆われる。斜面は崖へと変わる。

地下には列車がある。列車をひく巨漢がいる。巨漢は列車を引きながらコンクリートの部屋を横切る。
廊下へ出るとまた別の部屋へ入る。部屋や廊下には沢山の人がいるがお構いなしだ。
灯油をあつめて灯油をかけろ。そこで待っていろ。それか列車に乗れ。

475:カン、カンその後 4
10/01/04 17:33:46 +c8UOsBv0
その夜、私は妹の部屋に入れてもらい、妹のベッドの隣に布団を敷き、ぼんやりと天井を眺めながら
時間が経つのを待ちました。妹の話では、母が家を出る時間は大体決まっていて、1時過ぎ頃に家を出て、
10分程度で帰ってくるとの事でした。最初、母の外出に気付いた妹は、気分転換がてら外にタバコを
吸いに行っているものと思ったらしく、特に気に留めずそのまま寝ていたらしい。

しかし、雪が降るほどに寒くなってからも母の外出は続いた。そのことを母に聞くと
「何のこと?」という反応。とぼけている様子もなく、自分が深夜に外出していること自体、
全く自覚がなさそうだというのだ。不審に思った妹は母の後をこっそりつけたのでした。


「そろそろだよ。」
妹が言うと、私は耳を澄ませた。すると間もなく、ドアを一枚隔てた廊下側で、何やら人の気配がした。
ガサ、ガサ、と玄関の辺りで物音が聞こえた。おそらくブーツを履いているのだろうと思った。
そして、キイ、という音とともにコッコッコッ、という足音。間違いなく今、外に出た。
私と妹は顔を見合わせ、なるべく音を立てないようにドアを静かに開け、忍足で玄関に行った。
鍵は掛かっていなかった。妹は注意深くドアノブを握り、そっとドアを開けた。

真っ暗な路地。街灯と月明かりだけが頼りだった。
母はどこに行ったんだと妹に聞くと、驚いたことにすぐ近くにいるという。嫌な予感がじわじわとしていた。

家から100mほど進んだところ、路地を照らす街灯の下に母はいた。
母は、電柱の周りをぐるぐる回っていた。散歩のようにゆったりと歩くようなペースではなく、
かなり速いはや歩き、あるいは駆け足のようなものすごいスピードでぐるぐるぐるぐる回っていた。
昼間に見せてくれていたような朗らかで優しげな表情は今やどこにもなく、遠目に見ても般若のような
鬼の形相にしか見えなかった。あまりの恐ろしさに呆然としていると、妹は「もう帰ろう」と促すと同時に、
「たぶん、あと10分くらい続くから、あれ」と付け加えた。

ものすごく怖かった。母の異常な姿を目の当たりにして、私はようやく事の重大さに気付き始めた。
「あなたも、あなた達家族もお終いね」
今頃になって、あの女の、おぞましい言葉が頭の中で繰り返されました。

476:カン、カンその後 5
10/01/04 17:34:26 +c8UOsBv0
妹よりも一足早く家に帰ってきた私は、居間の電気をつけようと壁を探りました。
大体この辺にスイッチがあったのに…そう思いながら手探りしていると、
指先に角ばったプラスチックの感触が伝わった。

それとほぼ同時に、真っ暗な空間で「カン、カン」という音が、響き渡った。

あっ、と思った時にはすでに遅く、私は壁のスイッチを押してしまっていました。
白い光で照らし出される居間。強い光に目が慣れず、私は反射的に目を細めた。

テーブルの上には、白い着物を着た女が座っていた。こちら側に背を向けているので、顔までは分からなかった。

現実感がまるでなく、冷静な思考が出来ませんでした。テーブルの上に女が正座しているだけでも異常なのに、
点灯したばかりの室内灯に明順応しきれていない私の目には、居間の空間全体が奇妙なものに映りました。
嫌な汗がどっと吹き出ているのを、体に張り付く衣服で感じていました。

何分、いや何秒そうしていたか分かりませんが、私の指が再びパチンとスイッチを押すと、居間は真っ暗な闇に飲まれ、
何も見えなくなりました。そしてちょうどその時、玄関からガチャリとドアの開く音が。…妹か。
しかし私の視線は再び闇に包まれた居間のほうに釘付けで、テーブルの上にはまだあの女がいるような気がしていました。
その一方で、玄関ではガサ、ガサという靴を脱ぐような音に続いて、木造の床に体重が掛かるときに鳴る、
ギッ、ギッ、という独特の軋み音が。

私は、廊下のほうを振り向くことが出来ませんでした。妹に決まっているはずなのに、そっちのほうを見れない。
いや、何となく分かっていた。気配というか、勘というか、あやふやなものだったけど、後ろから近付いているのは
おそらく妹ではなかった。形容し難いほどおぞましい感覚が、ギッギッという軋み音とともに強くなっていく気がした。

そして、真っ暗な居間の真ん中、テーブルが置いてある辺りで、「カン、カン」という金属音が鳴った。
意識が遠のく寸前、私のすぐ後ろにいた人物の手に、ガッと肩を掴まれたのを確かに感じた。


477:カン、カンその後 6
10/01/04 17:35:07 +c8UOsBv0
因みに、その翌日、私は姉の部屋で寝ていたそうです(姉が起こしてくれました)。
姉も妹も、あの真っ暗な居間で私の肩を掴んだということは一切ないと断言しており、
しかも妹が帰ってきた時には母はまだ帰宅していなかったそうです。
靴だけでなく、母の寝室も確認したから絶対に確かだとの事でした。

妹曰く、母の異常な行動は今でも続いているようです。

「精神科にも相談したし、うちでお祓いだってしてもらった。通報されたこともあるからね」
後で聞いた話だが、妹はすでに姉から詳しい話を聞かされており、父には内緒で色々やっていたらしい。
だがいずれも徒労に終わった。母の異常な行動を見れば、効果がないのは一目瞭然だった。
そして私にはもう分かっていた。あの女のせいだ。姉の家で鳴った音だって、あの夜の
母の恐ろしい姿だって、全部あの女が原因なんだ。そう思うと怒りがこみ上げてくる。
でも、怒り以上に、あの女が恐ろしくてたまらない。

なるべく早いうちに父に打ち明け、アパートを引き払うことを検討しています。


**********************************
途中、連投規制に引っかかったり、長文エラーだったりしてすみません。
以上です。

478:本当にあった怖い名無し
10/01/04 17:57:39 zkGOScNA0
コピペ転載するなら参照元も明示しとけ

479:本当にあった怖い名無し
10/01/04 18:20:18 An2fly7n0
怖いお

480:本当にあった怖い名無し
10/01/04 19:30:00 8kVPwxaI0
ごめんなさい、以前のお話はどこにありますか?

481:本当にあった怖い名無し
10/01/04 19:48:58 j3TPTOP6P
良作乙

482:本当にあった怖い名無し
10/01/04 20:08:11 76z+MZm90
>>477
おもしろかった

>>480
まとめPart17にあります。

483:ある冬の出来事
10/01/04 20:26:22 oRxrOo7R0
 今、仕事で滋賀県で働いてるんだけど、一昨年の冬初めて滋賀県に来た時にあった不思議な話。

天気予報で「今週末に初雪が降るでしょう」って放送してて、実際、週末夕方頃から雪が降り出した。
いつも通り23時頃に退社してコンビニに寄って晩飯を買い込んで店を出たところ、いきなり声をかけられた。

  「京都まで乗せてってもらえませんか?」

コンビニの軒先を見ると60代位の品のいいお爺さんがいて、こちらをニコニコと見ている。
ベレー帽にマフラー、ロングコートで小さなセカンドバッグを持った小柄なお爺さんだった。

俺 「近所に住んでるんで、京都にまでは行かないんですよ。」

自分の車が京都ナンバーだったので京都に行くのかと思い声をかけたらしいのだが、ここから京都へは一時間以上かかる。

爺 「福井県から歩いてきたんだけど、雪がひどくなってきちゃって困ってたんだ・・・。」

自分の前の勤務地が福井県で、福井の人に親切にしてもらってた事もあって不憫に思い、ここから少し先にある駅までなら
と思い、車に乗せてあげる事にした。

484:ある冬の出来事
10/01/04 20:52:40 oRxrOo7R0
以下はお爺さんが車の中で俺に語った事。(やや、うろ覚えではあるが・・・)

お爺さんは静岡県清水市の出身で、福井市に住むテキヤの元締めの男にお金を二千万貸している。
そのお金を取り立てに来たのだが、男は住処に居らずお金を回収し損ねた。
その男の家の近くに宿をとって張ってみたが、戻る気配がない。
宿泊でお金を使ってしまって手持ちのお金は無いが、清水市の事務所には二億円ある。、
もう一人、広島に大金を貸している男がいるので、そちらの男からは何としてでも回収したい。
だから、少しでも早く広島方向に移動したい・・・。

俺はお爺さんのそんな話を聞きながら、(ひょっとしてボケ老人かな・・・?)なんて感じてた。
初雪初日とはいえ、福井・滋賀県境は豪雪地帯でお爺さんの履いてる革靴では歩いて来るには無理がある。
しかも、傘を持ってないようだし・・・。
お爺さんの話を話半分で聞きながら、駅に向かった。車内には床屋の様なキツめの加齢臭が漂っていた。

お爺さんを駅で降ろし自分は帰宅したんだが、始発まで時間は長いし、又、ヒッチハイクでもするのかな?
駅で寝泊まりするのかな?なんて不思議に思いながらお爺さんを見送った。


485:本当にあった怖い名無し
10/01/04 21:19:33 8kVPwxaI0
>>482
ありがとうございます
>>470
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

前作です。

486:ある冬の出来事
10/01/04 21:27:38 oRxrOo7R0
翌日、職場のパートのおばちゃん達に昨日こんな変な事があったよ、なんて話をしたら
おばちゃん連中が一斉に「うわ~、懐かしい!」、「久しぶりに聞いたわ~!」と言われた。
俺は意外な反応にどういう事か尋ねてみた。

おばちゃん連中の中に旦那さんが運送業の人がいて、その人から面白い話が聞けた。

おばちゃんが結婚で滋賀県に来た30年程前に、旦那さんの運送会社で有名な幽霊目撃談があったらしい。
福井と滋賀の県境近くに深夜までやってる食堂があったのだが(今は潰れて廃屋らしい)、そこの駐車場に
広島まで乗せてくれと頼みに来るお爺さんの幽霊が出る、というもので昔は地元で凄い数の目撃談があって
かなり有名な話だったそうな。だが、ここ最近は10年以上目撃談も無く、皆忘れかけていたらしい。

俺は滋賀県に赴任して間もなかったので、いきなりそんな話を俺がした事で、おばちゃん連中は皆一様に驚いていた。
確かに、お爺さんが俺に語った「手持ちのお金が無い」って話も、何でCDでお金を下ろさないんだ?とか携帯電話で
清水市の事務所の人間を呼んで、お金を持参させるとかしないんだ?って疑問も、30年以上前の時代にそんなもん
無かったのかもしれない。昔は車が止まりやすい県境の食堂に居ついていたのが、時と共に食堂も下火になりお爺さんの
幽霊も活動場所を国道沿いのコンビニに移したんかもね・・・。

俺の車のドアはちょっと特殊で、お爺さんでは上手く開けられないだろうと思って、ドアは俺が開閉してあげたんだけど
もし、俺がそうしなかったら、あのお爺さんの幽霊どうやってドア開けたんかな・・・?
それにしても加齢臭の臭いといい、コートに付いた水滴といい、完全に人間としか思えない外見や雰囲気だったな。


                                                   おわり

487:本当にあった怖い名無し
10/01/04 22:04:38 JUegGhNY0
>>477
ありがとう
久しぶりに背筋が寒くなったよ
1日も早くそのアパートから出ることをお勧めするけど、
きっとお母さんは物凄く抵抗するんじゃないかな?
お父さんは話だけだと納得しそうもない気もするのでお母さんの徘徊を目の当たりにしないと動かない気がする
手遅れにならないうちに行動を起こした方が良いと思う


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