09/12/27 21:29:27 TV3IbMDfO
>>830
そう。まさしくそれがオカルティズムを喪失したオカルティストってやつ。
本来?、オカルティズムとは『生という生き生きしたに何か』に直に触れようとする精神運動のようなもので
生というものは
いつも『科学の定式化』や、『宗教の体系-構造化』という暴力的な認識-把捉の手によっては、つかまえることができないものであり、、、
たとい一つの方式によって何かつかんだとしてもそれは、およそ生と呼ぶものからはカケ離れた見当違いの残や形代に過ぎないのであって
生をつかんだと思っても
いつもスルリと手からすり抜けてしまうような、
捉えどころのないものが
生命のダイナミズムだから。
そしてそれに 迫るものがオカルティズムということなのに、
肝心のオカルティスト自身がオカルティズムの対象を
せいぜい二流三流の哲学-科学対象と誤解し、嘲笑して諦めしてしまっていて
『単なる夢見の避難所』と化してしまってる