10/04/20 03:25:06 rzco9vFL0
>643です。何度もごめん。
睡眠導入代わりに前世体験CD聞いてたらばっちり見えちゃって、
おまけにすっきり覚醒してしまったので、書いとく。
場所はザクセン(知らなかったけど、さっき調べたらドイツ)、1761年に28歳または31歳の女性。
生まれは農家で、5、6歳の頃、金持ちの養女になった(自分の認識では「買われた」だった)。
養父は子供がなく、自分をどっかおいしいコネの作れるところに嫁がせる計画。
自分でもそれは了解していて、あんまり嫌じゃなかったのは、色仕掛けじゃなくて、
教養と才覚で自分を評価してくれる男性、が目標だったからかも。
養父が、自分のそういうところを褒めてくれて、期待と信頼を寄せてくれてるのが嬉しかった。
容姿は人並みだけど頭の回転が早くて、さばさばした性格だったらしい。
で、17歳で社交界デビュー。何歳の時か判らないけど、養父が満足してくれる男性と結婚。
夫は政治家だと思う。すごく気が合って話をしているのが楽しい、兄妹か親友みたいな感覚の
仲のいい夫婦だった。ただ、子供はできなかったらしい。親しい友人を招いて議論をしたり、
夫のピアノに合わせて歌ったり、っていうのがすごく楽しかった。
死んだのは40歳前半で、たぶん心臓発作。薬を飲もうとしてたから、持病があったのかもしれない。
夫は不在で、帰って来たら悲しませてしまうな、っていうのが最期の意識だった。
というわけで、女性でも男脳なタイプは、早死にしてるらしい。
印象的なシーンとして、実家の2階の自分の部屋から見える通りに雪が積もってて、
そこに血の跡とか兵隊が走っていったりとか、遠くで銃声が聞こえてすごく不安に思ってた、
ってのがある。
当時はザクセン公国だったらしいけど、戦争かなんかあったのかな。