10/07/19 21:33:22 8UuyokUs0
>人間が宗教上で言う天国みたいな所は無い。
>明暗の帰属先は在る。
>物質界での生活から、どちらのベクトルになるのか帰属先が決まる。
この部分の解釈だけは理解出来る。(もちろんこの手の事は実際に死んでみないと分からないことではあるけど)
「天国」という場所が存在しないのであれば死んで彷徨う魂は
同質の物体は引き合う的な法則で宇宙のどこかに集結するか
もしくは永遠に、各々バラバラに宇宙空間を彷徨い続けるかのどちらかになる。
そしてどこかに集結地点があるのなら、そこでは様々な意識がぐちゃぐちゃに混ざり合っている
ということになる。
容積が大きくなれば引きつける力も大きくなり、その中心地点にあった魂は続々と押し寄せてくる魂によって
押し潰され、こねくり回されている(統合?)と考えた方が普通だから。
でも生物には自分と異質な物を排除するという性質があるから、大部分と違う思想を持つ魂は
異端と見なされ、追い出されて、その先で似たもの同士でくっつくということになる。
だから結果として思想や性質の違いごとに魂の集結場所があって、新たに死んだ人間の魂は
一番それと性質の似た場所に引っ張り込まれる、という理屈。
もちろん、天国という場所を否定すれば人格としての神の存在も否定してしまうわけだけど。
(754さんの言いたいことと違っているかもだけど僕にはこういう理解の仕方しかできない)