10/05/04 20:24:07 lkLHGG2G0
俺の半生日記その1
日本に憐れな男あり。
仕事もできず金銭にも余裕がない上に、友には侮られる人生であった。
思い返せば、幼児の頃から無能で虐められる日々を送っていた人間である。
そんな我輩も奮い立ち、我が国を守るべく日本軍(自衛隊)に入隊することを決意。
よく考えてみると、兵隊とは強くて格好がよい。憧れる。弱かった自分を変えるチャンスではないか。
そして入隊し、厳しい訓練を始めたのであった。
しかし、悲しいかな。無能である故、その生活に終止符が打たれるのは早かった。
今まで何一つ満足にできなかったのだ。厳しい訓練に耐えられるはずもない。
我輩は自分に嫌気がさし、部屋の支度をすませ富士の樹海へと向かったのであった・・・・。
その2へ続く。