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有給使って捕獲イノシシ無免許解体…長崎・対馬 (スポーツ報知)
長崎県対馬市のし尿処理施設、対馬北部衛生センターの男性所長(51)が、
無資格でセンター近くの道路沿いなどにイノシシやシカ用のわなを仕掛けていたことが11日、
分かった。所長は勤務中でもイノシシの解体に出かけることもあったという。
同センターの周囲は山に囲まれ、イノシシやシカの被害が多い土地柄。
狩猟免許を持った知人らがわなを仕掛けて捕獲していたが、
免許を持たない所長も約10か所にわなを仕掛けていた。
市内には捕獲動物の解体施設がなく、
1頭30分程度で素早く解体できる所長に処理依頼の電話がかかると、
勤務中にもかかわらず、2~4時間の有給休暇を取って対応。
所長が昨年と今年に解体したのはそれぞれ5頭。
市の所有地内で解体したり、死骸を埋めるなど公共施設の私的流用の疑いもあるという。
[ 2009年12月12日8時00分 ]