09/12/24 11:43:17 JPr935nr0
>>523
人の数だけ魂があると勘違いしているようだが、人として存在しているのはほんの一部。氷山の一角にも満たない。
この世に生まれ出る確率は、宝くじの一等に連続して1000回当たるよりも低い。それほど生まれたがっている魂は無数にいる。
生まれ出たことが奇跡なのだ。
魂が成長したからといってすぐに聖人君子レベルにはならない。1000年とか2000年などというのは、神の世界では1ヶ月とか2ヶ月くらいの感覚。
魂の成長が目に見えるくらいになるには数万年、数十万年、数百万年の時間が必要。
かなり成長した魂は、精神障害者とか脳性まひなどの人として生まれてくることも多いだろう。
より困難な状況を選んで生まれてくるから。
それに、この世に生まれてくるということは、神を宿して生まれてくるということ。誰の中にも神がいるし、同時に悪魔もいる。
この人生を通して、いかに自分の中の神を発動させて生きるか、それが修行なんだよ。
基本的に、死んだ瞬間の心の状態が修行のレベルと思って良い。
感謝の心で死ねればクリアと思えば良い。
マザーテレサがなぜ死にゆくもののために尽くしたか？ 最後を感謝の心で終わらせたいと思ったからに他ならない。
どんなに惨めな一生でも構わない。最後の最後に感謝の気持ちをあの世に持っていけるか。それが重要だ。
自殺は論外。人殺しと同等だが、人殺しでも死ぬまでに悔い改めることができる可能性がある以上、自殺は人殺しよりも救いようが無い。
人殺しは他人に迷惑をかけるではないかと思うかもしれない。が、それはお互い様なのだ。
君はカルマについて少し勘違いをしているようだ。
カルマとは借金のようなもの。借金返済のために生まれてきて、借金を減らす人もいれば逆に増やす人もいる。
生まれるということは一か八かの大勝負なんだ。
今がダメでも、死ぬ瞬間までチャンスはある。
生かされている限りチャンスはある。
生きているのではなくて、生かされている。まずはそこに気づくことが大切だね。