10/03/08 20:23:32 BAA1ef4jP
うちの地元の町、たぶん何かの忌地だったんだろうなとは思うけど、
それ以上の事が分かりません。言い伝えや民話は何故かほとんど残っていないんです。
曾祖母が存命の頃にうちの両親に語った話によると、
「私がお嫁に来た時にびっくりしたのは、村の人達がみんな、着物の縫い方も繕い方も知らなかった事。
村の人々は皆、破れた着物にツギを当てる事もせず、破れたままの着物を着て歩いていた。
また、村の人達は座布団や布団をひとつも持っていなかった。作り方も知らなかった。
夜は冬でも粗末なムシロを体に掛けて寝ていた。」
と、いう状況だったらしいのですが、地元の資料には一切そういった話は載っていません。
オカ板で、災害が起こるような場所や、祟り神の社の近くにわざと、
贄となる人間を住まわせた(?みたいな話を読んでから、
どうも自分の地元がそういう地区だったんじゃないかな~と思うようになったのです。
(これ以上は民俗板に池!って感じですね。お目汚しすみません)