09/12/12 17:23:35 YTGbTdI60
なるほどね。怨霊そのものをか。発想が、インド・ラージャスターン州でとくに
昔から盛んな、「サティー(sati, 寡婦焼殺)」や、「ジャウハル(jauhar, 籠城戦で
勝利の望みが無くなると、男は全員突撃して戦死し、女は炎に身を投じ焼身する
という義務。イギリスに植民地化されるまでは、数万人単位のジャウハルがよく
あった)」と、よく似ている。サティーは家・宮殿を、ジャウハルは都市や地域を
防衛するための呪術として機能している。サティーの象徴として、焼かれた女の
手形のレリーフがよく宮殿などの入り口上にずらりとならんでいて、礼拝されて
いたりするが、そこに在るのはただの気ではなく、怨霊のようだった。
だが、インドで怨霊を電波に乗せるということをしているかどうか、知らない。
これは、日本における驚くべき実験といえよう。