ストリングス・オブ・ライフat OCCULT
ストリングス・オブ・ライフ - 暇つぶし2ch228:本当にあった怖い名無し
10/01/07 12:28:09 7/wt6uZp0
>>227
すごいでしょww→>>226
では、もういっちょぼく的には衝撃的な音を。
お昼にじっくり聴こうと思っているAmbitious Loversnoの『Envy』から。

Ambitious Lovers:
Locus Coruleus
URLリンク(www.youtube.com)

音好きくん的にはこういう音はどうなんだろうねえ。
Ambitious Loversは、80年代にArto LindsayがPeter Schererと組んで行ったプロジェクトです。

Arto LindsayはNYを拠点に活動しているギタリストですな。
このギターのノイズは12弦ギターの弦を1本外し、
さらにチューニングを意図的にまったく行わないでプレイしています。
どっかの大学の先生のような風貌をしていますが、素晴らしいアナーキーさですよねえ。

いくつかのバンドの中心として活動していて、どれも音楽史的にものすごく重要です。
DNAではノーウェーブの前衛として活動し、The Lounge Lizardsでジャズを解体し、
そしてAmbitious Loversではニューウェーブとブラジル音楽を接合させるという離れ業を行っています。
Ambitious Lovers自体は3枚のフルアルバムを残していますが、
とくに1stアルバムの『Envy』の完成度はすさまじい。
84年の仕事とは思えませんw

229:本当にあった怖い名無し
10/01/07 22:13:34 edRFp8n10
>>228
こんな変態・・嫌いな訳ないじゃないっすか!w
ギターを弾く、というよりギター的なものを叩いたり引っかいたりして音を出している、て感じします。文句なしに前衛的。そこにヤマハ(?)の超チープなシンセの音。しかし全体の纏まりはすごくポップでしかも安っぽくない。天才ですね。素晴らしいです。
アート・リンゼイちゃんと聴いたこと無かったんですが凄いっすね!

230:本当にあった怖い名無し
10/01/07 22:57:35 edRFp8n10
音楽とはなんなんですかね。自分を開くツール。自己の選ぶ純な快楽。ただ有るべきもの。まことはおそろしくたのしいもの。
あー飲み過ぎですね、すいません。
人間に単純な音以外に音楽を感じるレセプターが備わっているのは間違いないっす。そんな部分で植物と意識的にシンクロ出来る気が・・あーすいません。

231:ざんげちゃん
10/01/08 00:28:35 kA9AjUMm0
>>230
「音楽とはなにか」「音楽の起源はどこにあるのか」という問題はとても難しい問題です。
たくさんの説がありますが、ほとんどが学的な裏づけを欠きます。
だからこそ詩的なイメージで語っても良いのではないかと思います。

友人の子どもは2歳ですが、
もっと小さい頃は夜泣きをするとスクラッチノイズを聞かせていたそうです。
レコードのプチッ・・・プチッ・・・プチッ・・・って音ですね。
そうすると泣きやんですぐ眠っていたそうです。
まあ、お腹の中にいたときに聞いていた音に近かったんでしょう。
成長するにつれて、胎内にいた頃この記憶ってのは失われていきますが、
音楽の根底にはこういうことは間違いなく関係しているでしょうね。


232:ざんげちゃん
10/01/08 00:31:09 kA9AjUMm0
植物と音楽の関係について、例えばこういう試みがあります。
ランの一種に電極を挟んで、その生体電位を音に変換するというものです。

銅金裕司:
The voice of plant
URLリンク(www.youtube.com)

詳細はこちら
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

銅金先生と藤枝守という音楽史家のコラボ展覧会に行ったことがあります。
ランに触らなくても、そばに近づくだけで彼らは音を発していました。
ぼくらはそれと知らずに、植物とコミュニケーションをとっているのだな、と思いました。
(銅金先生自身は、これを音楽だとは言っていませんw 慎重にも「植物の声」と表現していますが。)

藤枝守というひとは作曲家でもあって、とてもおもしろいです。
『植物文様ソングブック』という作品集があります。
コピーには「今日は死ぬのにもってこいの日」とあります。

Mamoru Fujieda:
The Olive Branch Speaks
URLリンク(www.youtube.com)

音楽ってのは、眼に見えないもの、
隣り合ったところにあるのにひっそりと隠されたものと
それとなくコミュニケーションするツールなんだろうなと思います。

233:ざんげちゃん
10/01/08 03:03:35 kA9AjUMm0
いまふっと思い出したこと。
何年か前、ネットをふらふら潜っていたら、某掲示板でどことも知れない男性のログをみかけました。
ものすごく暗く長い独白でした。
この男性のパートナーだった人は肉親からの性暴力が原因で心を病んで自殺してしまった。
中学生の頃からずっとそばにいたパートナーを死なせてしまった自分を責め続けている。
そして、自分の好きなひとのいないこの世界を、呪って全部否定してしまいたいと思っている。

でもある音楽がそれをとめるのだ、と。
それは心をふさぎがちな彼女を無理やり連れて行ったクラブで聴いた曲だったそうです。
彼はその曲名をあげていました。
この曲、オリジナルのヴァージョンは、以前貼ったような気がしますが。

Derrick May:
Icon (Montage Mix)
URLリンク(www.youtube.com)

ぼくはねえ、その長い独白を読んでも、最初は正直彼の心のうちがよくわからなかった。
でもね、この曲のタイトルを読んだとき、一気に、ほんとうに一気にわかった気がしました。
彼がその独白を綴りながら何を考えていたか、どんなところにいたか、
理解できた気がしました。

ぼくが読んだときですら、すでに何年も前に閉じられた掲示板の残骸のようなところにひっかかっていたものでした。
思い立って探したけど、もうその残骸も無くなっています。
でも何人か、彼のログについて感想を残してくれていました。
いま、あのログを書いたNolphinさんってどうしているんだろう。

音楽というのはなんなんだろうか。
夜中にちょっとそんなことを思ったりします。

234:本当にあった怖い名無し
10/01/08 05:54:25 EVH+GmHN0
なんだかこれを貼ってみたくなりました。
Pan Sonic
URLリンク(www.youtube.com)
このときはまだパナソニックって名前でしたねw

235:ざんげちゃん
10/01/09 05:45:36 imIRrfKKP
ああ、飲んだ。新年会だったけど、もうヤバイです。どんだけ飲んだか記憶にねえす・・・

>>234
Pan Sonic良いですねえ。
テクノとノイズを架橋する存在だし、いまのクリックシーンにも相当影響を及ぼしていますし。
ぼくにとってはこの禍々しさがPan Sonicなんですけどねえ。

Pan Sonic:
Urania (Disturbed Schizzo version)
URLリンク(www.youtube.com)

もういっちょおフランスでいま人気のDJさんを貼っておきますです。

Noob & Brodinski:
Cajou Club (Original Mix)
URLリンク(www.youtube.com)

フランスではポストLaurent Garnierと言われていています。
若手ではありますが、セットはとてもパワフルで素敵です。
最近はミニマルとフィジェットを混ぜ合わせたような、緩急のあるセットを得意としているみたいです。
彼自身の楽曲は、シカゴアシッドに影響を受けたような、かなり音色の鮮やかな変態ハウスです。
チープなブリープ音を恥ずかしげもなくがんがん鳴らしやがります。いけずな男です。

236:本当にあった怖い名無し
10/01/09 22:18:02 Peb0Udbh0
>>235
いけず過ぎワロタwなんだか凄くねちっこいセックスしそうな野郎ですねwクソカッコいいっす!

237:ざんげちゃん
10/01/10 00:05:42 aeRUZ40F0
ではちょっと珍しく、厳冬(のはず)のワルシャワ産のテクノを。
ストイックですけど珍味系。

The Same:
Capucine (Original Mix)
URLリンク(www.youtube.com)

詳細はまったく不明です。
リリース元は〈Polar Noise〉というイタリアのレーベルです。
どことなくフレーズがトライバルっていうか東欧っぽいっていうか。
しかし、ポエトリーはフランス語なんですよねえ・・・

東ヨーロッパ産のエレクトロニック・ミュージックってのは、
日本ではまったくと言ってよいほど知られていません。
これらの音のEU中枢圏への窓口は、東ベルリンとイタリアなようですが、
東ベルリンのクラブってのは意外と閉鎖的で、おもしろい音はほとんど現地で消費されています。
珍味な音がたくさんあるみたいなんですけど、日本に紹介されたためしがほとんどない。
残念なことなんですが。

全部じゃないけど、ここにあげている奴は
だいたいポンコツブログに詳しいデータをつけていってます。
興味があれば是非チェックしてみてください。

238:本当にあった怖い名無し
10/01/10 23:08:53 cGcXheP/0
今まで聴いた事の無い音っすねえ。ハウスが母体だと思いますが、ヒップホップぽかったりテックぽかったり。独特ですね。
とりまベース付近のずっと鳴っているブーンブーンって音好きです。

239:ざんげちゃん
10/01/11 01:38:09 tU9O+zfjP
予定をくりあげて、今週末からバカンスでしばらくおりません。
今回は食い物と美術がメインなんですが、テクノやノイズ系のイベントも少し行ってみようかなと思ってます。
EU圏の少し外れたところの音は日本に入ってきにくいですからねえ。
とりあえず空気を読んできますw

では昨年行ったベルリンで回されていたものを。
Radio Slaveの「No Sleep」シリーズです。
上半期のベルリンでよく回されていたようですが、ぼくが行ったときもかかってました。

Radio Slave:Koma Koma
URLリンク(www.youtube.com)

Radio SlaveはUK出身のプロデューサーMatt Edwardsのプロジェクトです。
最近、ベルリンに移住したようですが、ある意味生粋のUKらしい音を出します。
「No Sleep」はフロアライクかつ実験的なサウンドを探求するシリーズで、2006年からリリースし続けています。
1枚1枚、あるいはA面とB面の振れ幅が激しいので飽きません。
これもかなりドライなパーカッションにアフリカン・ヴォイスのサンプルが乗っかるもので、
発想そのものは安易なんですが、これだけ長大だと催眠的な雰囲気が漂ってきます。
(ようつべではフェイドアウトさせてますが、原曲は10分を超えます。)

マッシュアップ・シーンにも関係していた大物です。
セットはアゲ方がものすごく上手いし、日本にもけっこう来るんで、もし見かけたら一度イベントを経験するのも良いかもしれません。

240:ざんげちゃん
10/01/11 21:34:03 IIcItqeH0
ロンドンのロウビート・ハウスの新人です。

Floating Points:
Love Me Like This
URLリンク(www.youtube.com)

かなりな若手です。
おそらく20代前半でしょうねえ。
それなのにこんなになっちゃってww
80年代後半のデトロイト-シカゴ-NYのシーンへ相当な憧憬があるんだと思います。
こういう才能がひょいっと出てくるロンドンって街は、
やっぱりクラブ・カルチャーが若者に浸透しきっているんでしょうねえ。
うらやましす。

このひとは要注目です。
Gilles Petersonもセットにがんがん使っています。
よかったらMySpaceで他の音も確認してみてください。

URLリンク(www.myspace.com)

241:ざんげちゃん
10/01/12 00:29:32 AIfXvmCu0
もういっちょロンドン産。
ロンドンのジャズ・シーンで頭角を現している若手を貼っておきます。

Portico Quartet:
Paper Scissor Stone
URLリンク(www.youtube.com)

珍しく4 heroっぽくないカルテットです。
むしろモダンジャズの文脈でも語れそうなんですが、どうでしょうね。
このポヨポヨした音は、スチールパンではなくてHang Drumsです。
叙情的な音を出しますよねえ。
The Cinematic Orchestraをモダン寄りにさせたような感じでしょうか。

メロディーも叙情的で美しいし、
構成も(いくぶんわかりやすすぎる気もするけど)ドラマティックで素晴らしいです。
涙がちょちょぎれます。

若手でまたもやGilles Peterson関係で有名になったということもあってか、
日本のジャズ雑誌なんかでは事実上完全に無視です。
なんなんですかね、この国のジャズ関係者は。
どいつもこいつもアホじゃなかろうか。
自分らのことをどう思っているのか知らんが、傍から見たら衰弱しきっとる。
ゴミですな。
もうイラネーヨ

242:本当にあった怖い名無し
10/01/13 09:59:19 COot5O9+0
>>240
ちょwマジで若手なんすかこの人w
すでに一回転して落ち着いた大人のハウスじゃないですか。やっぱすごいですねロンドン。
>>241これも深い。ハングドラムいいなあ。何故これを無視してしまうのか、意味分かんないっす。
つうか雪降ってるし。何年振りだろう。
少し息抜きに。
山本精一 - もの投げるなや (2003)
URLリンク(www.youtube.com)

243:本当にあった怖い名無し
10/01/13 15:53:40 COot5O9+0
雪見ながら酒飲んでます。平和です。今日聴いてたのをアップ。そしてあげ。
Man Throughout the Ages_Jukeboxer
URLリンク(www.youtube.com)


244:ざんげちゃん
10/01/13 21:36:08 MgDkozNI0
雪見酒とは風流な。良いですな。
山本精一かあ、ボアやりながら、このひと実に自然ですよねえ。
ってかボアは自然人の集合体だけど。
>>243のリンクを修正しておきます。
ごちそうさまでした。

Man Throughout the Ages_Jukeboxer
URLリンク(www.youtube.com)


245:ざんげちゃん
10/01/13 21:37:06 MgDkozNI0
ちょっとぼく的には珍しいものを。
こういうものも聴くんだよって感じで(短いけどw)

DOOM:
That's That
URLリンク(www.youtube.com)

鉄仮面のラッパーMF DOOMの新譜ですね。
昨年の上半期にリリースされたものです。
いまいち評価が高くなかったけど、それはスキット的な短いトラックが17曲という構成に問題があったわけで、
彼のトラックメイカーとしての腕はむしろよくわかるんじゃないかと思います。

基本的にイルです。悪い。
J DillaやMadlibのプロダクションが混じっているということでちょっと楽しみだったんですが、
完璧にMF DOOMのイルネスに飲み込まれていますww

MF DOOMは90年代前半、KMDというラップグループに、
ラップ兼ビートメイカーとして所属していましたが、
90年代半ばにKMDの解散、その後は相当な貧困のなかにいたらしいです。
99年にインディから復活を果たすまでかなり苦労したらしい。
なのでKMD時代とトラックの悪さがまったく違います。

しかし、このひとにはイルネスのなかにある子どもらしさみたいなものがあって、
よく下手くそながらラップの途中で歌いだしたりします。
ビートメイキングにもそういうところがあります。
あまり東海岸のヒップホップ・アンダーグラウンドに興味がもてないのになんとなく買ってしまうのは、
そういう彼のキャラクターに負うところが大きいです。

246:ざんげちゃん
10/01/14 01:22:35 vwP3cd9D0
坂本龍一とArto Lindsay
はじめてみた映像です。
これは驚きました。

Ryuichi Sakamoto & Arto Lindsay:
1900
URLリンク(www.youtube.com)

これはおそらく1990年前後の映像だと思います。
教授が『Beauty』というアルバムを出した直後、おそらく90年か91年。
NYのテレビ局あたりで収録されたものじゃないでしょうか。
「1900」は、Ennio Morriconeの書いた映画のサントラから取材したものです。

たぶん長いインプロがあったんでしょう、その途中からようつべの動画がはじまります。
はじめのほうの教授のインプロには、ところどころドビュッシーみたいなフレーズが混じっていますねえ。
Arto Lindsayも例のギターをギリギリ鳴らしています。
で、突然「1900」の甘い甘いメインテーマが鳴りはじめ、そしてまたインプロ。
ロマンティックにした山下洋輔のようなタッチで教授がばりばりピアノを弾いて、
Arto Lindsayが囁き声でポルトガル語でなにか歌う。
そして、最後はまたメインテーマに戻って、劇的に終了。

う~ん、素晴らしいですねえ。
まったく素晴らしい。
美しいです。


247:ざんげちゃん
10/01/14 01:33:48 vwP3cd9D0
>>246の原曲はこれです。
ロマンティックで美しいメロディですよねえ。

Ennio Morricone:
1900
URLリンク(www.youtube.com)

Ennio Morriconeをオペラやオペラ・ブッファの方向から考えるのもおもしろいんですが、
きりがないのでやめておきますw
こういう音楽はお腹いっぱいになりますなww

248:本当にあった怖い名無し
10/01/14 10:08:03 lRCduIY60
ざんげちゃんのブログってどこですか?

249:本当にあった怖い名無し
10/01/14 11:20:39 TDH2NyBj0
>>248

>>157を見なはれ。

250:本当にあった怖い名無し
10/01/14 22:01:09 RnBQkpXp0
>>244
あわわ、修正ありがとうございます!

251:ざんげちゃん
10/01/15 09:31:31 uKN//NLcP
今日からしばらく留守をします。
2週間を予定していますが、イビザがすごくよければ、もう少し予定が伸びるかもしれません。
留守の間、音好きさん、よろしく。
まあ、適当にお願いします。
しばらくお別れなので、心の歌を。

Haruomi Hosono & Tokyo Shyness:
Stella
URLリンク(www.youtube.com)

252:本当にあった怖い名無し
10/01/15 10:12:06 f/3AOjkt0
>>251
了解っす。ボチボチ貼っていきます。
イビサにバカンスですか・・死ぬほどうらやましいw
地味~に良曲
Nightmares On Wax - Hear In Colour
URLリンク(www.youtube.com)

253:本当にあった怖い名無し
10/01/15 12:56:33 6YvwSDjM0
>>249
サンキュー

254:本当にあった怖い名無し
10/01/15 21:05:04 qWxT8pVw0
細野先生の曲きれいだなあ。既にヨーダの域に達してますなあ。

無関係ですがファニーなセンスが素敵な一曲。
ALTZ vodka baby PV
URLリンク(www.youtube.com)

255:本当にあった怖い名無し
10/01/16 23:30:45 YOlruNwT0
アルゼンチンのシンセ奏者モノ・フォンタナのライブ演奏です。
この自然の中にゆるりと溶け込んでいく感じ・・いいっすなあ
across the universe/ entre árboles/ mono fontana en vivo
URLリンク(www.youtube.com)

256:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:02:29 mI1v0R2X0
ここのスレ主はYOlruNwT0とざんげちゃんってひと?
細野さんが好きって耳がいいですね
イビサにヴァカンスってたしかにうらやましい
ざんげちゃんって歳いくつなんだろう?
20代のかんじもするし、40代のかんじもする。
不思議なひとだ。

俺も参加します。
Café Del Mar - Lamb
URLリンク(www.youtube.com)

257:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:13:46 87iSX2PV0
>>256
いいっすねえこれ!
ざんげちゃんがここのスレ主っす。自分はつなぎですw

258:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:14:35 mI1v0R2X0
ざんげちゃんっていくつなんですか?
若い人?

259:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:16:01 mI1v0R2X0
まだ全部読みきってないし聴いてないけど、若い感じもするしなあ
おもしろいひとですね
オカ板には珍しい

260:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:17:40 mI1v0R2X0
>>226とかたしかに心が震えましたw

261:本当にあった怖い名無し
10/01/17 01:57:31 yYxX7g150
フェラ・クティはまだないのか

262:本当にあった怖い名無し
10/01/17 21:15:11 d5JtGrGm0
フェラ・クティ大統領は偉人ですね。音楽活動以外の生き様も含めて男の中の男っす。
FELA KUTI UNDERGROUND SYSTEM - AUDIO CLIP 1 of 3
URLリンク(www.youtube.com)
ラストアルバムですが、この安定感はまるで大木の様です。一度でいいからライブで聴いてみたかったなあ。

263:本当にあった怖い名無し
10/01/17 21:36:54 d5JtGrGm0
渋ーく良曲
9 Lazy 9 - Smoke It Sometime
URLリンク(www.youtube.com)

264:本当にあった怖い名無し
10/01/18 09:37:53 XABqQFE60
>>263→けむいね。
こんなのはダメですか?
ぱねっす。

RINO ‐ もうひとつの世界
URLリンク(www.youtube.com)

265:本当にあった怖い名無し
10/01/18 22:25:45 /mdoqm9A0
懐かしい。いい声してますねえ。んでわ自分は北海道の道産子shuren the fireを

URLリンク(www.youtube.com)


266:本当にあった怖い名無し
10/01/19 03:12:50 2hA6P7w10
356日聴いていても飽きない。
E2-E4 / Manuel Göttsching
URLリンク(www.youtube.com)


267:本当にあった怖い名無し
10/01/19 19:48:25 nGj+hVlK0
確かに飽きない。いいっすね。
では結構昔のですが飽きずに今もたまに聴いてるのを二曲。あーやっぱり良い。
The Pharcyde - Otha Fish
URLリンク(www.youtube.com)
Kombo MC - I Don't Stop
URLリンク(www.youtube.com)

268:本当にあった怖い名無し
10/01/20 00:37:01 3MatjLu40
>>267
おおお、かっこいい。
俺、和物ヒップホップとかハウスをいつも聞いてたんだけど
nGj+hVlK0さんとスレ主はすごいっすね。
最初からずっと読んでて、まだ全部は聞いてないけど、すげーかも。
なんでもあるw
クラブ板とかほかの音楽板にもここまで濃いとこはないかもしれん。
nGj+hVlK0さんとスレ主にレスペクト。
"Mellow Madness". Muro - 真ッ黒ニナル迄
URLリンク(www.youtube.com)

>>266
これテクノになるの?
ヤベー、くらくらするw

269:本当にあった怖い名無し
10/01/20 07:27:51 2w8fWVYg0
Muroだ!煙い煙いwゴホンゴホン
リスペクト返しにパイオニアかどっかが世界ナンバーワンdjに選んだphil kのプレイを。
phil k dvj demo set sydney australia 2004 part2
URLリンク(www.youtube.com)
この人のアルバムはかなり良いんですが何故かYouTubeには無いっぽいんですよねえ。気力があればアップロードしてみます。

270:本当にあった怖い名無し
10/01/20 15:15:07 2w8fWVYg0
と思ったら少しはある様なので貼り。
アップロードもしてしまったのでついでに貼り。
Phil K - Breaks From Australia
URLリンク(www.youtube.com)
phil k
URLリンク(www.youtube.com)

271:本当にあった怖い名無し
10/01/21 20:04:05 pvWbemFi0
異様なファンクネスに包まれたハービーハンコックとディスクのライブです。怖ろしくかっこいい・・なにこの人たち・・
Herbie Hancock - Live (HQ) This Is DJ Disk 2002
URLリンク(www.youtube.com)

272:本当にあった怖い名無し
10/01/22 03:07:28 E4+nxHNP0
みなさん、はじめまして。
相当なおっさんなんですが、失礼します。
ずっとロムってたんですが、>>271で我慢できなくなりました(笑)
これは「Future 2 Future」アルバムのツアーです。
このメンツのライヴ、実は大阪のブルーノートで聞きました。
DJ+ハービーのキーボードってどうなんだろうと思っていましたがすごかった。
驚きでした。

もともとモダンジャズが好みです。
(モンクやアート・ブレイキーの動画があったのには実にうずうずしました。)
ですが、アルバムに参加していたカール・クレイグやア・ガイ・コールド・ジェラルドなどもCDを購入して聞いてみました。
ここ数年、それでクラブ系の音楽の多様さとおもしろさに目覚めたところです。
(ただ、良さのわからないものもあるんですが・・・、もっと歳が若ければ感じ方も違うのかもしれませんね)

このスレッドはオカルト板にあるのに、なんでこんなに濃い音楽話ができるひとがいるのか不思議です。
スレ主さんとスレ主代理さんの音楽のお話をこれからも楽しみにしています。

わたしの持っているカール・クレイグのCDから。
innerzone orchestra - bug in the bass bin
URLリンク(www.youtube.com)

273:本当にあった怖い名無し
10/01/22 03:32:30 M2vFJq+m0
>>272
どうも初めまして。いきなり濃い音楽貼って来ましたねwありがたいっすw
このスレはほとんど奇跡的じゃないかと自分は思ってます。これからも粛々と貼っていく所存なんで宜しくお願いしますっす。

274:本当にあった怖い名無し
10/01/22 21:11:34 RsrJHY/F0
シュガーヒルギャング。古典というかヒップホップの元祖的な存在です。
手放しにかっこいい、とは言えないっすけど、生々しさはある曲だと思います。
Sugar Hill Gang - Rapper's Delight 1/2
URLリンク(www.youtube.com)

275:本当にあった怖い名無し
10/01/23 08:56:48 mf3nM3+T0
寒い朝が続きます。なので、暖かい感じのを一曲。
Dublex Inc - Shine feat Sandhy Son Doro
URLリンク(www.youtube.com)

276:272
10/01/23 09:13:21 HwFTzE4I0
>>274
普段ヒップホップは聞かないのですが、こういう音楽ならわかります。
電化されたマイルスやハービーの音楽と流れが同じです。
カール・クレイグに感じたのはたとえばこういう音楽との共通点ですが、もしかするとヒップホップとも関係しているでしょうか。
Herbie Hancock "Hidden Shadows"
URLリンク(www.youtube.com)

このスレッドでは最先端の音楽とそのルーツを探ること、新しい音楽を見つけることを平行して行っていますよね。
しかも解説付き(笑)
ディジュリドゥの演奏をまともに聞いたのもこのスレッドがはじめてでしたが、興味がわいてきます。
インドやイスラムの音楽も全部同じ平面にあって論じられてる。
ジャズファンはこうはいかない(苦笑)
排他的です。
このスレッドで「ディグ」という言葉をはじめて知りましたが、私ももう少し冒険して音楽を聞こうと思います。


277:本当にあった怖い名無し
10/01/23 09:42:02 mf3nM3+T0
>>276
なんと朝から濃厚なw素晴らしいですね。これはもう宇宙ですね。このスペーシーてやつに一連の黒人音楽を紐解く鍵があったりするんでしょうかね。
自分は聴く音楽が偏りがちで、このように有名なミュージシャンの曲で聴いて無いのが一杯あります、なので貼っていただくとすごく勉強になるし楽しいですw
オススメありましたらまた是非是非。

278:本当にあった怖い名無し
10/01/23 22:17:44 qkjJHNj00
フンキ・ボルチーニのくすぐったい様なリズムが面白い一曲
Funki Porcini - Surge
URLリンク(www.youtube.com)


279:本当にあった怖い名無し
10/01/24 22:24:37 pkdBUNk50
前にざんげちゃんが貼ってくれたのを再投下。
Laurentech - SPECIAL OTHERS
URLリンク(www.youtube.com)
とにかく客席との一体感が素晴らしい。いいライブです。

280:272
10/01/25 01:05:38 4oUFXRQ00
>>279
いい音楽ですね。
ジャズも、むかしはこういう一体感のある音楽だったんだろうと思います。
オーディエンスの逆光に浮かび上がってくるたくさんのピースサインは感動的です。
いつの頃からかジャズはオーディオルームに閉じ込められてしまった。
それはジャズファンのせいでもあるんですよね。反省しないといけない。
こんな音楽を見つけてくるスレ主代理さんとスレ主さんに感謝します。

私はこれを。
Stan Getz - La Fiesta
URLリンク(www.youtube.com)
チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーのバージョンがもっとも有名ですが、このトニー・ウィリアムスのドラムはなにものにも代え難い。
だんだんと高揚していく感じもクラブミュージックに近いのかな。

281:本当にあった怖い名無し
10/01/25 01:38:31 tALg63Ve0
>>280
ロマンの騎士もいいよね
URLリンク(www.youtube.com)

282:本当にあった怖い名無し
10/01/26 07:34:18 x90gLGaT0
>>280-281どちらも本当に本当に素晴らしいっす。もうこういう音楽だけあればいいと酔った頭で考えてしまいましたw
自分からはアルゼンチンのトボけた兄さんアクセルクリヒエールさん。音楽って技術やセンスだけじゃなく人柄ってのもすごく大切なんだなあと。
Hablame por favor / Axel Krygier - El Nacional
URLリンク(www.youtube.com)

283:本当にあった怖い名無し
10/01/26 23:10:06 /5H//U7Q0
二十年前のシカゴアシッドハウス。もういかにもって感じ。
Phuture -Acid trax
URLリンク(www.youtube.com)
こういうの聴くとクラブのVIP席で女侍らせて葉巻吸いながらブランデー回してた時のこと思い出しますわ(大嘘)

284:本当にあった怖い名無し
10/01/27 22:22:50 U+2HtsCU0
>>226
今日このアルバム購入したんですが、ヤバいっす。全曲かっこいいっす。しかも24曲入り。新しい形のR&Bみたいな感じです。相当オススメです。
同じレーベルの人の曲。これも面白い。
James Pants - We're Through (video)
URLリンク(www.youtube.com)

285:本当にあった怖い名無し
10/01/28 22:15:28 cxkiQhnR0
なかなかレアなテープかも。渋いっす。
Dj Premier - Crooklyn Cuts - Tape D (Part1)
URLリンク(www.youtube.com)

286:本当にあった怖い名無し
10/01/30 03:07:38 g9NV4F480
揚げ。これは良いリミックス。
Norah Jones - Sunrise (Radio Slave Remix
URLリンク(www.youtube.com)

287:本当にあった怖い名無し
10/01/31 23:02:36 Jqt4xmVM0
月がきえてゆく
URLリンク(www.youtube.com)

288:本当にあった怖い名無し
10/02/01 03:02:24 3eEWHn8EO
泣けてくる。
You Are The Sunshine Of My Life Ella Fitzgerald y stevie wonder
URLリンク(www.youtube.com)

289:本当にあった怖い名無し
10/02/01 05:30:53 eOpyIWTn0
>>288
良過ぎでしょこれ・・
これも素敵なライブ。最後の白眼が良い。
Don Pullen & George Adams - What a Wonderful World
URLリンク(www.youtube.com)

290:本当にあった怖い名無し
10/02/01 07:28:26 3eEWHn8EO
What a Wonderful Worldかあ。
良いですね。
>>289さんもスレ主さんも、若そうなのになんでも聞かれてるんだなと感心しました。
スレ主さんのブログを拝見していたら、忘年会でフランク・シナトラを弾き語りで歌ったりされてるんですね。
ブログに書いてあった曲はこれです。
私も大好きな曲です。
I´ve got you under my skin
URLリンク(www.youtube.com)

291:本当にあった怖い名無し
10/02/01 16:02:37 LmycJB/j0
シナトラがきたらこのへんも、寝るときにはいい。

Stardust - Nat "King" Cole
URLリンク(www.youtube.com)
Nat King Cole -- Mona Lisa
URLリンク(www.youtube.com)
Louis Armstrong - The Home Fire
URLリンク(www.youtube.com)


292:本当にあった怖い名無し
10/02/01 22:08:44 VB3LlfAO0
うーん、どれも渋いっす。そして優しい。ありがとうございます。
真逆を行くサイケトランスです。ノリが宗教的過ぎると言われて嫌われがちですが自分は良いのも沢山あると思います。こういうのも屋外で遠耳で聴くとアンビエンスに聴こえるのはオカルトです。
Baba G - Dig A Jig [ Dragonfly Kundalini ( Trance ) Mix) ]
URLリンク(www.youtube.com)

293:本当にあった怖い名無し
10/02/02 05:21:39 4a4LutcE0
もしこの時間にスレを開いてしまった人に。眠れない夜に乾杯です。
Basti Grub - Safarifahrt
URLリンク(www.youtube.com)

294:本当にあった怖い名無し
10/02/04 09:54:25 NsXZ8Tyo0
オリエンタルチック
DJ Baku - Think Twice
URLリンク(www.youtube.com)

295:本当にあった怖い名無し
10/02/04 22:01:30 UhSAQ6C20
お気に入りの女性ボーカル物を一曲。
Bonus Track* Soulstice - The Reason
URLリンク(www.youtube.com)

296:ざんげちゃん
10/02/05 06:03:43 k6T144ca0
ただいま、みなさん。
先日帰ってまいりました。
留守中、スレを盛り上げてくれてありがとう>音好きさん
なかなかいろいろ貼ってありますねえ。
大好物もありますなw
ぼちぼち旅の感想やら書きたいんだけど、PCも携帯も両面規制です。
しばらくスローペースで頑張ります。
みなさまもじゃんじゃん、針まくりでお願いしますw

あー、だいぶ酔ってます。
いま部屋にかかってる音を。
ふかあいダブです。

Silent Poets:
Moment Scale (Dub Master X Remix)
URLリンク(www.youtube.com)

297:本当にあった怖い名無し
10/02/05 09:30:22 IhfE0sGL0
お帰りなさい!土産話待ってましたよ、てダブル規制っすか・・Ortz
まあ旅の疲れもお有りでしょうし、ノンビリいきましょう。
silentpoets、いいっすねえ。上品で深いっす。
日本のギタリストのでちょっと素敵なの見つけたんで、夜にでもアップロードしてみます、ではでは。

298:本当にあった怖い名無し
10/02/05 21:57:07 01IxWnkj0
という訳で、沖縄の天才ギタリスト神鬼さんの紫の雨です。
これは癒されます。α波出てます。無垢で自然体だと感じます。
sinki-紫の雨(purple rain)
URLリンク(www.youtube.com)

299:本当にあった怖い名無し
10/02/06 21:52:39 tIN9Oe6A0
上げ。
ディジュリデゥー物です。ポルトガルの人達だそうです。
友人がバレンケで一緒だったらしいっすが、みんなのうたを彷彿とさせるクォリティには驚きました。

300:本当にあった怖い名無し
10/02/06 21:57:19 tIN9Oe6A0
おっと、針忘れ。失礼こきました。
OliveTreeDance - AIRPORT TUNNEL - official videoclip 2009
URLリンク(www.youtube.com)

301:本当にあった怖い名無し
10/02/06 22:14:20 tIN9Oe6A0
シベリアからも転載。
Omar-S - Child-Run-Away
URLリンク(www.youtube.com)
Rythim is Rythim (DERRICK MAY) - Beyond The Dance (Cult Mix)
URLリンク(www.youtube.com)

302:ざんげちゃん
10/02/08 03:19:01 Sfmh2aq10
>>300
これはジャズですねw すばらしい。
これで変拍子だったら菊地成孔の所属していたTipographicaですね。
Tipographica: フローティングオペラ
URLリンク(www.youtube.com)

シベリアに貼っていたサンプルを以下転載。
クリックとハウスを足して2で割った感じ。
Aoki takamasa: MIRABEAU
URLリンク(www.youtube.com)
ハウスのフォーマットからは離れますが。神戸在住のアーティストです。ミュージックコンクレート風。
radicalfashion: Photo Dynasmo
URLリンク(www.youtube.com)
レイハラカミ。京都が生んだ世界的に評価されている電子音楽家です。
Rei Harakami: Cape
URLリンク(www.youtube.com)
ススムヨコタ。このひとは日本にテクノが生まれたころから活動するベテランです。
ちなみにこれは1994年もの。
Susumu Yokota: Saboten
URLリンク(www.youtube.com)
池田亮司。電子音楽の極北に住む神です。
Ryoji Ikeda: Data.Microhelix
URLリンク(www.youtube.com)

303:ざんげちゃん
10/02/08 08:16:54 5K8UDA+K0
おはようごぜえますだ。
朝っぱらから濃い音楽でテンションをあげましょう。

The Stovall Sisters:
Sweepin' Through the City
URLリンク(www.youtube.com)

The Stovall Sistersはオークランド出身のゴスペルグループです。
Erik Jacobsenという60年代モダン・フォーク系のプロデューサーが関わっています。
残したアルバムは1枚きり。
一時期、中古市場ではものすごく高かったんですが、日本でCD化されて少し落ち着きました。
ゴスペルなんだけど、バックはモダンなソウルファンクです。
全曲通じて、Doug Killmerというベーシストの仕事がすごいです。
どうもロック畑のスタジオ・ミュージシャンみたいなんですが、詳細不明。
こういうミュージシャンがいたっていうだけでニヤニヤするわけだけれども。

いなたさもありながらしっかりモダンという、ありそうでない音かな。

304:本当にあった怖い名無し
10/02/08 21:34:40 UHdxlNxB0
>>302
ああ、そうか、ティポグラフィカか。みんなのうたしか思い浮かばなかった俺乙
Matmos - Zock
URLリンク(www.youtube.com)
ビョークなんかともやってる人達。ちょっと聴くと普通の音楽なのに実はど変態。音ネタがここには書けない位変態。

305:ざんげちゃん
10/02/09 18:04:39 fTGJ0BE00
Matmosかあ。
アイリッシュとアメリカン・カントリーとエレクトロニカ混ぜたような変わったことしてますよね。
Bjork周辺には変態が多いよなあ。
では、ちょっと趣向を変えてマンハイム産のディープ・ハウスを。

Ray Okpara: The you of cool
URLリンク(www.youtube.com)

マンハイムには〈Cecille Records〉という非常に重要なレーベルが存在します。
その看板アーティストのひとりです。
ほかにマンハイム・シーンにはNick Curly、Johnny D.などがいて、
ユニットを組んだ活動を行ったり、ローカル色の強い一派を形成しています。
同じくローカル色の強いミュンヘンのシーンは、どちらかといえば海外に積極的に遠征するアーティストが多いのですが、
マンハイム・シーンはわりとクローズドなサークルだという印象があります。
とはいえ、昨年ようやくNick Curlyが来日してDJやっていますな。

わかるひとにはわかると思いますが、ベルリンやミュンヘンとは違う印象を持たせるサウンドです。
なんだろうなあ、ベースラインに特徴的な起伏がある気がするんだけど。

306:ざんげちゃん
10/02/10 05:38:00 i6wMvIGo0
音好きさんにちょいと質問なんですが。
シベリアで話題になってるスオミサウンドなんだけどね。
例えば、このふたつのアシッドネスは同質なんだろうか?
これが適切な質問かどうかも含めてどう思いますか?
答えはないし、自分も音源に触れていないので考えがまったくまとまってないので、
あまり深く考え込まず直感的にでいいよー

Goma and Jungle Rhythm Section:
One Groove
URLリンク(www.youtube.com)

Texas Fagott:
Narkpsy
URLリンク(www.youtube.com)

307:本当にあった怖い名無し
10/02/10 06:00:21 uRh7BMfx0
似てますね、ほぼ同質な感じします。

308:本当にあった怖い名無し
10/02/10 06:18:22 uRh7BMfx0
gomaさんに関してはトランス系のアシッドネスをあえて人力で再現しようと昔からやってきた人だし、そこが面白いなあと思います。

309:本当にあった怖い名無し
10/02/10 16:26:02 gOnebCci0
しかし大したこと言えてないなあ俺・・
音楽に対して言葉であまり考えたことが無いからか・・
アシッドネスって所謂曲がり具合って事ですよね?自分はこの曲がっている感じってのがどういう原理で醸し出されるのかの理屈を全く分かってないです。もし良かったら是非ご教授を。
という訳でグニャングニャン
Juno Reactor - Masters of the Universe (NEON Remix)
URLリンク(www.youtube.com)

310:ざんげちゃん
10/02/11 01:00:47 lXSbx8mi0
アシッドネスってのを言葉で表現するのはなかなか難しいですよねぇ。

>アシッドネスって所謂曲がり具合って事ですよね?
うん、これで間違いはないんだけど、もう少し詳しく言えば(もちろん了解しているとは思うけど)TB-303も代表される音ですね。
>>283でPhuture(aka DJ Pierre)の「Acid trax」を貼っていますよね。
あれは1987年頃にリリースされたと思うんですが、あのビキビキグネグネしている音がTB-303です。

How To Program A TB-303
URLリンク(www.youtube.com)

このマシンは、たしか82年頃にローランド社から出された製品ですが、
もともとはチープながらベース音を出すマシンでした。
TRシリーズで培ったビートをプログラムする技術を生かしたわけですね。
ところがまったくこれが売れなかった。
ベース音にしてはあまりチープだったからです。

というわけで、1980年代の中頃には中古市場で安く出回ることになるわけですが、
これをシカゴのハウスDJたちが拾っていぢくり倒す。
で、あの奇天烈なサウンドを見出したんですね。
(ローランド社の開発担当者のインタビューを読んだことがありますが、
開発当初はまったく予想してしない使い方だったそうです。)

アシッド(acid)というのは「酸」のこと。
つまり腐食されたようなもの、本来の音を腐食させ別物にしたようなもの、そういう意味で最初は使われていた用語です。
ところが、シカゴのアシッドハウスがUKに移入されてからさらに状況が変化します。

311:ざんげちゃん
10/02/11 01:13:15 lXSbx8mi0
まずアシッドハウスはイビザ周辺に上陸します。
80年代半ばのイビサは享楽的な観光地で、その当時からかなり先鋭的なダンスミュージックの探求が行なわれていました。
そこでDJ Alfredという伝説的なDJがシカゴアシッドを取りあげていました。
当時のセットリストには、アシッドハウスにイタロハウスやディスコなんかも取り入れた
かなりバレアリックなものだったようですね。
これをUKの若手DJたちは本国へ持ち帰っていく。
この流れを主導したのが、Paul OakenfoldやDanny Ramplingらです。

当時のUKでは、レイヴというパーティが勃興しつつありました。
まだ合法だったエクスタシーを使って踊りまくるような、いま考えるとすごいパーティだったわけですが、
TB-303のビキビキした音と反復するビートが、そういうケミカルな酩酊状態とよくあったわけですね。
アシッド=酸=エクスタシー=ケミカルというような連想が彼らのなかに定着していきます。
さらに重要なのはUKで、シェフィールドやブリストル、コーンウォールの、独自のテイストが加わっていったことです。

312:ざんげちゃん
10/02/11 01:23:57 lXSbx8mi0
シェフィールドのエレクトロ志向、ブリストルのダブ・コミュニティ、コーンウォールのマザーアース的志向、
そういうものがどんどんアシッドネスにプラスされていきます。
ここにサッチャリズムの結果生まれた大量の失業者や
失業はしなくとも過酷な肉体労働を強いられる若者層の鬱屈した心情が加わって、
激烈なレイヴムーヴメントが発生するわけですね。
で、ついにこの曲が生まれてしまう。
これがレイヴのターニングポイントになりました。

Aphex Twin:
Didgeridoo
URLリンク(www.youtube.com)

Richard D. Jamesがコーンウォール出身だというのはあまり重要視されていないようです、
ほんとうに大事なことです。
コーンウォールという恵まれた自然環境のなかで独自のアンビエントやテクノを追求していたRichard D. Jamesにとって
いまでは当たり前のことなんだけど、アシッドネスが歴史的な普遍性を持ったものであるということは大きな発見でした。
いや、60年代のサマー・オブ・ラヴの時代にも発見されていたのですが、
ロックの産業化やなんかで、完全に忘れ去られてしまったんですね。
それを再発見した。

ところが、ここに危機感を抱いた体制側(国家も音楽資本も)が、レイヴの囲い込みをはじめていきます。
それまでほとんど関心を寄せなかった音楽資本がどんどん参入し、
レイヴを主宰さえし、エックスをパーティから締め出し、
クリミナル・ジャスティス・ビルというレイヴを禁止する法律すら94年に作る。
(この法律にはフォークランド紛争なども関係していますが。)
ここで完全にレイヴの息の根は止まってしまいました。


313:ざんげちゃん
10/02/11 01:30:35 lXSbx8mi0
現在のアシッドネスというのは、この文脈に沿ってあります。
音的には、TB-303的なビキビキ系の音、
あと、触れていませんでしたが、シカゴアシッドのオリジネーターが使っていたTR-808やTR-909の反復するビートが生むファンクネス、
ケミカルな酩酊感、マザーアース的志向、ダブによる音響空間の魔術的な操作って漢字かな。
思想的には、マシン・ソウルという考え方、反体制的反巨大資本的なアナーキーさ、マグニチュード志向、DIY精神、
チープなものにも喜びを見出す精神、ダンスによる解放、こんな感じでしょうか。
そういうものによって現在のアシッドネスというのは成り立っています。


314:ざんげちゃん
10/02/11 02:53:06 lXSbx8mi0
もう少し補足するなら、現在的な意味でのトランシーな感覚とアシッドな感覚というのはちょっと違うと言えるかもしれません。
たとえば、トランスに重要な「明快な音色(トーン)」というのはアシッドネスとは直接関係ありません。
アシッドネスというのは、過剰さ(音の歪みや音響、反復の過剰さ)によってもたらされます。
民族音楽の中に、きわめてアシッドなものが存在するのはその過剰さによるものです。
ひたすら続く反復音や動作(たとえばスーフィーやカッワーリーなど)、
あるいは過剰な持続音(ディジュリドゥなど)は、
現代的な意味でのアシッドネスにもつながっていますね。

どうかな、こんな感じでいかがでしょうか?

315:本当にあった怖い名無し
10/02/11 02:55:19 DAdx59A50
ステキです

316:本当にあった怖い名無し
10/02/11 04:49:48 XjacN2DX0
死ぬ程分かりやすいっす。感覚的な物をここまで明確に言葉で表現して頂けるとは思いませんでした。
例えばスオミトランスに関しても、自分がいいんだけどなんかちょっと物足り無いよなあ、と感じていた部分を、「ブレイクビーツが足りない」とさらっと言ってのけるとことか本当に感服しました。
ざんげちゃん、ヤバい男だぜ・・
ありがとうございます。

317:本当にあった怖い名無し
10/02/11 07:30:22 bbjtTuCR0
すごい
マジでわかりやすい
ヤバい

なんでざんげちゃんがオカ板にいるのかわからん
ざんげちゃんにはクラブ板かテクノ板にスレ立てて欲しいわw
どっちも腐ってるからww

318:本当にあった怖い名無し
10/02/12 08:33:39 mGgTJzEo0
おはようございます。朝はこんなん如何でしよ。
The Skatalites - Have a good time
URLリンク(www.youtube.com)

319:本当にあった怖い名無し
10/02/13 02:34:07 Hi9EuekW0
今日偶然見つけたのが、かっこ良すぎてワロタので針。
La del Ruso - Gotan Project
URLリンク(www.youtube.com)
パリのアーティスト集団のセットの中の一曲?なんすかね。よく知らないんだけど。

320:ざんげちゃん
10/02/13 03:05:06 Qo8YDaS60
いやThe Skatalitesは当然良くて野外で裸になりたくなるわけだけど、
>>319、なんだこれw またまた変態的なことをしてるなあ。
ぼくもまったく知らんひとたちだけど、「再生回数19,418回」って、なんだおww
おもしろいなあ。とりあえずディスクを買おう。
では、ブログにも書いているけど、もちっとメジャーな変態を。

Mr Scruff: Kalimba
URLリンク(www.youtube.com)

〈Ninja Tune〉の看板DJ。イベントに行ったことあるひといますかねえ。
ぼくが行ったイベントでは、このひとひとりで5時間回していましたw
前座とかいらないじゃんww まったくタフだし、その強度が衰えない。
ジャズからソウル、ヒップホップ、ドラムンベース、ハウス、テクノまで縦横無尽なDJっぷりが驚異的です。

あまりにふざけきったようパッケージングをしているので誤解されがちなんだけど
(たとえばリリース元は〈Ninja Tune〉ではなく〈Ninja Tuna〉)
このひとにはソウルへの深い敬愛と求道者のような飽くなき実験精神があります。
シリアスですよ、このひとは。質は違うけど、そのシリアスさはDJ Shadowにすら匹敵していると思います。
UKでは若いクラバーにすごい人気があるひとですが、ちゃんと大人が聴いてあげないといけない。もったいなさすぐるひとです。

321:本当にあった怖い名無し
10/02/13 03:28:44 Hi9EuekW0
イベント行きましたよお!プレイが終わったあとクラブの階段の所で日本で買った音源見せ合いっことかしてて、「この人ほんと音楽好きなんだなあ」と。なんか歌謡曲の小ちゃいアナログとかあった記憶がw
関係無くはないfrank de jo joを針。zero Dbの片割れです。
Turn Off The Lights
URLリンク(www.youtube.com)

322:本当にあった怖い名無し
10/02/13 21:42:09 tzq706Uh0
ファンクに敬意を評して、てっ曲名!曲名!でも好き。
London Funk Allstars - Junkies Bad Trip
URLリンク(www.youtube.com)

後これ、>>319のgotan projectなんすけど、聴かなくていいので再生回数見て下さい。
この人達は実はフランスの国民的アイドルとかなのかもしれないっすw
Gotan Project - Santa Maria (Del Buen Ayre)
URLリンク(www.youtube.com)

323:本当にあった怖い名無し
10/02/13 21:48:04 tzq706Uh0
>>321
これ読むとなんか俺が見せ合いっこしたように読める。どうでもいいんですけど訂正。ninjatuneの人達が買ったアナログ見せ合いっこしてるの見て、日本の歌謡曲のアナログあって「やはり好き者よのう」と思った、です。どうでもいいレスすんまそん。

324:本当にあった怖い名無し
10/02/13 22:28:32 tzq706Uh0
これまた再生回数が。
Insanity sect - Solar prophet
URLリンク(www.youtube.com)

325:本当にあった怖い名無し
10/02/15 03:51:52 4Sa8SUgp0
シベリアから転載。これいい曲っすわー。
Aozora no Marie / Moonriders
URLリンク(www.youtube.com)

326:ざんげちゃん
10/02/15 09:28:18 lSebPIc6P
>>325
ぼくはムーンラーダーズが好きでしてねえ。余興でよく歌います。
詞がすごくねじくれているんですよね。
最後にちゃんとオチをつけたりするから、歌っていて恥ずかしくないんです。
ベタベタのラヴソングがないってのが、すごくいいです。

しかも演奏になかなか味がある。
やっぱりこんだけ長く音楽に携わっていると、枯れた味ってのが出てくるんでしょうね。
ピンのシンガーだと、バックバンドと違和感を感じたりすることもあるんだけど、
バンド(しかもメンバーチェンジがほとんどない!)だと、全体的にこなれていくわけで、
そういうバンドの音源を追い続けていくのは、なかなかおもしろいものがあります。
朝なので、気持ちがいいけど最後にチクリとくるラヴソングを。

ムーンライダーズ:
涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない
URLリンク(www.youtube.com)

327:ざんげちゃん
10/02/16 01:22:10 BuOVti3NP
Marcin Czubala & Hugo:
Zoo Comunale
URLリンク(www.youtube.com)

どうすか、これw
今年リリースされたものののなかで最初の大当たりです。
ポーランドのMarcin CzubalaとイタリアのHugoというアーティストによるコラボです。
Marcin Czubalaってひとは、ポーランドで現代音楽中心の演奏家として活動をしながら
こういうミニマルなトラックをコンスタントにリリースしている人です。
日本では例によってまったく知られていないと思います。
HugoもローマのハウスDJですが、このひとも日本ではまったく知られていません。

実はいまEU圏で急に名前が知られ始めているのが、ローマの「GOA」というクラブです。
クラブ名に反してゴアトランスとはなんの関係もなくて、
ベルリンやパリとは違う、US系なノリにEU的なテイストを混ぜくったような
ものすごく質のいいハウスやセットを量産しはじめているクラブです。
その影響はミラノやボローニャ周辺にまで波及を始めていて、注目し始めているところです。
これまでイタリアのサークルはかなりクローズドだったんですが、
ここにきて突然、海外遠征なども行い始めていて、気が抜けない状況になりつつあります。
マドリードで一緒に酒を飲んだバックパッカーのゲイカップルが「GOA」をベタほめしていましたw
行ってみたいクラブのひとつです。

328:本当にあった怖い名無し
10/02/16 01:52:35 ZmD7UWpy0
>>327
これはヤバいw相当ドラッギーなトラックですね。聴いた後も余韻が頭蓋骨の中でえらい事にw
ざんげちゃんははり海外サイトなんかで情報引いてきてるんですかね、すごいなあ。
Phil K & Habersham - Cloudbrake
(Lexicon Avenue rmx
URLリンク(www.youtube.com)

329:本当にあった怖い名無し
10/02/16 04:10:50 zE9cPVLh0
GOAを軽く検索したけど全く分からなかった情弱な俺乙。しょっちゅう現地に行っているのを差し引いても、一体どんな情報網を持っていたら>>327みたいなレアな情報が手に入るのか自分には想像もつかない。感謝。
ムーンライダーズ癖になりますね、落ち着くというか和むというか。最近になってようやくこういう音楽の良さが分かってきました。関係ないけど針
ありふれた言葉 ハナレグミ
URLリンク(www.youtube.com)




330:ざんげちゃん
10/02/16 22:01:00 3uVTWk960
>>329
ハナレグミ、いいなあ。
GOAはねえ、何年か前リニューアルして店名も変えたのに、
サイトが以前のまんまなんですよね。
ここがいちばん詳しいかな。
URLリンク(www.residentadvisor.net)

情報網の広げ方にはコツがありますねぇ。
海外サイトのチェックも当然しますが、それはそれでなかなか面倒なので、
RSSやツイッター、メルマガなどで情報が勝手に流れ込むようにしています。
そうすると楽です。

こんなのも大事かな。
年に何回か、海外のレコ屋から多めに買い物をしてます。
自分の買い物が少なくても、友人たちの買い物を代行するから結構な量になる。
海外のレコ屋の場合、中古ヴァイナルのスリーヴに昔のイベントのフライヤーが混じっていたりして、
それはすごく貴重な資料になるし、
レコ屋に、店にあるフライヤーやフリーペーパーを一緒に送れというと、
たいてい送ってくれます。
これは日本のどんなメディアよりも先読みできる情報源になります。

それと、初物好きなDJがいるので、彼らのセットを頻繁にチェックするのも大事。
つまりオフィシャルリリース前に、レーベルやプロデューサーがCDRで送ってきた音源で
セットを組み立てるDJがいるんですな。
よさげな音はチェックしておくと、購入時の目安になるし、
セットで使われたヴァージョンとは違うミックスでリリースされていたりすると、
それが現地のトレンドを表わしているということになります。


331:ざんげちゃん
10/02/16 22:07:58 3uVTWk960
と、人脈かなあ。
旅行したらできるだけ時間を作って、世話になっているレコ屋に顔を出して
スタッフさんに会うようにしています。
個人的にメールアドレスを交換したりする。

クラブに行ったら音楽好きなバックパッカーと友だちになる。
とくにゲイやビアンのひとたちはフレンドリーなんで、
意外と簡単に仲良くなれます。
ツイッターなんかも比較的仲良くなりやすいから活用してます。

いい音源と出会ったら、速攻でプロデューサー本人にメールしたり。
若手のDJだとわりとメールを返してくれるし、
自分の最近のセットリストや音源を送ってくれたり、
現地の状況やオススメのクラブを教えてくれたりします。
これが経験上最速の情報源です。
そんな感じで、日本ではほとんど知られていない東ベルリンの状況がわかったりするんです。

日本でも、レコ屋の店員さんと教えたり教えられたりの関係を作るのはすごく大切かなあ。
限定盤とかレア盤の入荷は優先的に教えてくれるようになるし。
バイヤーさんから大量のフライヤーをもらったり
(お店にとってはただのゴミなんでしょうから)。
情報網ってのはいったん作ると、勝手に膨らんで行きますね。


332:ざんげちゃん
10/02/17 05:46:16 sXOPtfYOP
やっと手書きの手紙を3通書き終えました。
お礼状だったんですが、ものすごく疲れてしまったです。
あげくのはてには便箋が縦書き。
こんなの数年ぶりです。
今回は寒い明け方なので、こういうのはどうでしょうか。
UKのRameses IIIというユニットの作品です。

Rameses III:
I Could Not Love You More
URLリンク(www.youtube.com)

アルバムには、ほんとうはフォークトロニカっぽい作品が多いんですが、
いかにもBrian Eno的な、繊細なレイヤーが気持ちいいこの曲を貼っておきます。
遠くから響いてくるギターの音や、地を這うようなシンセの通奏低音とか
いい感じですねえ。
こういうのを聴きながらぼんやり時間を過ごすのも大事なことですね。

333:本当にあった怖い名無し
10/02/17 17:38:02 8q0ueEmp0
アンビエント聴きながらゆっくり読ませて頂きました。無償でいいんすか?こんな詳細かつ分かりやすく・・なんか泣けてきた。ありがとうざんげちゃん。
英語能力の無い自分には少しハードル高い所もあるけどすごく参考になるっす。
ええい、針
Raging Family - Darkness (Eugene, Oregon)
URLリンク(www.youtube.com)

334:ざんげちゃん
10/02/18 09:47:42 xzTvoCw30
>>333
これはまたオツな音でげすなぁ。
全然知らないひとだけど、どこのひとかな? USっぽいけど。
アブストラクトが一段落したあたりの匂いがする。2003~05年くらいかな?
こういうドラムが歌うやつ、好きです。

英語は無理してできなくてもよかとです。
自動翻訳もあるし、意味がなんとなくわかればいいし、音源に絶えず触れていれば良いと思うです。
聴けば聴くほど耳は鍛えられていきますけんね。
では、ぼくは結構古いけど疾走する音楽を。

Kerri Chandler: Where's The Love In The World
URLリンク(www.youtube.com)

Kerri ChandlerというNYのハウスDJの作品で、1998年もの。
このひともあんまり日本では知られていないような気がするんですよねえ。どうなんだろ?
NYでの評価はとても高いんですが、日本にまでそれが届いていない。
すごくアーバン(都会的で洗練されてる)なんだけど、よく聴くとキックが重くてけっこうマッチョ、なのにピアノが派手w
いそうでいないアーティストだと思います。
こういうのを、いまあえて小箱で流すようなDJがいたら、それだけでそのひと好きになると思うw

これも旅先で買ったものです。日本ではなかなか手に入りません。リリース元の〈Madhouse Records, Inc.〉の作品自体手に入らない。
なぜかマドリードのレコ屋には何枚かあって、つい買ってしまいました。一期一会ですからなあ。

335:本当にあった怖い名無し
10/02/18 10:27:07 oj8omhTT0
ざんげちゃんって、いままでどんな音楽聴いてきたの?
ガキの頃とか
なんか気になる

336:本当にあった怖い名無し
10/02/18 21:37:48 6LScR5RA0
>>334
shadow recordsってとこから出ている2002年物です。UKですね。安売りしてたのをまとめ買いした物なんでよう分からんっすw
しかし音だけで年代、場所まで言い当てるとは・・ざんげちゃん、ヤクザにしとくには惜しい漢だぜえっ

勇気を出して気になるアーティストに謎の怪文書メール出してみますwありがとうございます。

337:ざんげちゃん
10/02/19 00:43:24 PbtMu72e0
>>335
どんな音楽って・・・ 気になる音楽ならなんでも、だけどなぁ。
気になるってのは、マイナスなものも含めて。
例えば、ミュージックマガジンのレビュー書いている人に保母大三郎というひとがいますが、
彼が1点をつけてクソミソに書いてるやつは聴きたくなる。
だって「足の太い女子中学生向け」とか書いてあるんだよw
聴かないといかんでしょww

ガキの頃は、母親の影響でクラシックばかり聴いてました。ピアノを母親から習いました。
ぜんぜん下手くそだけど、譜が読めるようになったのはいいことですね。
小学生後半に阿部薫のサックス聴いたのがきっかけでジャズを聴きだして、NHKーFMをよく聴いてましたなぁ。
「坂道のアポロン」ていうジャズに目覚める高校生の話を描いた少女漫画があるけど、
ちょうどあんな感じ。

で、中学生の頃からクラブ系を聴きはじめた。
それこそアブストラクト系の音が好きでした。 〈Mo Wax〉のスモーキーな音が好きでしたね。
いま考えるとジャズとして聴いてたかな。
いまでも全体の3分の1くらいは、クラシックとオーセンティックなジャズを聴いてます。

>>336
ああ、〈shadow records〉ね!
UK産のアブストラクトものをアメリカに持ち込んだディストリビューターですね。
シングルですか? アルバム?
自分でも調べてみましょうかね。 なんかのコンピに入ってたかもしんないし。

初めて聴いた音を耳だけで分析するのは面白いです。
ミュージックマガジンでも、そんなコーナーがあります。
結構、これも訓練になりますw 今回はあんまり当たらんかったけど。
というか、ヤクザて・・・www

まあ、とりあえずageておこう。

338:ざんげちゃん
10/02/19 07:57:07 fm1vOeok0
ぼくのネタ元をひとつだけ晒しておきます。ほんとは内緒にしたいけど・・・ww
ここは古いラジオ音源のMix音源が多く、当時のアンダーグラウンドなシーンを知るのにものすごく勉強になります。
たとえばLTJ Bukemのセットのアグレッシヴさは、発売されている既存のMixCDとはまったく別物です。
こういうものを聴きながら、レコ屋の棚を掘り、汚いチラシを解読し、ウェブを潜り、
自分にとっての音楽とはなにかを探求するわけです。
ぼくにとってこういうものが音楽探求の重要な基礎づけになっています。
向学心あふれる皆さま、ぜひ楽しんでください。

URLリンク(soundcloud.com)

ではLTJ Bukemのごく初期の隠れ名作を。
ヴァイナルに曲名の記載がなくて、俗に「Good Time」と呼ばれている曲です。
どんなときでもこの曲を聴けばインナートリップできます。

LTJ Bukem: Logical Progression (side a) ”Good Time”
URLリンク(www.youtube.com)

339:本当にあった怖い名無し
10/02/19 09:09:40 48bVts7j0
>>337
shadow- head sessions2
コンピですねこれ。全体としてはまあまあでした。
つうか中学生でアブストラクトとか早熟っすねー。自分が中学の時初めて買ったCDなんて「that's eurobeat vol.23」っすよw
買った理由は勿論「ユーロって響き、なにやら洒落てね?」です。
Boom Boom Dollar
URLリンク(www.youtube.com)
何を考えてこんなのを俺は・・
>>338
こここここれはなんという神サイト・・
しばらく眠れそうも無いっす。ありがたや

340:本当にあった怖い名無し
10/02/19 09:22:56 48bVts7j0
>>334
Kerri chandler、知らなかったけどヤバいっす。woodymann以来の衝撃かも。

341:ざんげちゃん
10/02/19 14:23:15 nvYMZya60
>>340
いやいや、こういうのにも良いものはあります。
・・・いや、あると思うんですw ・・・たぶんww

ぼくは基本的に、「ダメな音楽」というのはないと思うんですよね。
音楽は、ロジックではない共感みたいなもの、感覚的なもので人と人を結びつけるもんで、
そういう力はどんな音楽にもあるとは思う。
ぼくの住んでいるマンションの近くに保育園があって、運動会シーズンになると器楽隊の練習する音が聞こえてきます。
保育園児だから打楽器中心で、音も揃ってないけど、はっとするほど良い音が聞こえることもある。
ただ、それは純粋な捧げものだから美しいのであってね、そこに必要以上に金の臭いがしだすとどうもいけないww

Kerri Chandler、良いですよね。どこかでデトロイト的な粘着質も感じるでしょ。
では1991年のNY産レアものをどうぞ。これも相当きとるねw

Basil Hardhaus: Make Me Dance (Hard For The DJ)
URLリンク(www.youtube.com)

Basil Hardhausというプロデューサーについてはほとんど情報がありません。
数枚のシングルの存在は確認できているけど、正確なディスコグラフィーはまだ不明。
リリース元の〈Nu Groove Records〉は、NYアーリーハウス・レーベルですがここの中古盤はかなりレアです。
一生懸命追っかけていますが、なかなか手に入りません。
どう考えてもMoodymannのご先祖さまとしか思えないww 素晴らしいですな。

342:本当にあった怖い名無し
10/02/19 22:07:37 DAs4qf9E0
黒いよぉー黒過ぎるよぉー1991ってマジっすかw
ブケムも凄いっすねえ、ハウスの要素もナチュラルに入ってる感じ。こんな音楽もやってたんですね。綺麗だなあ。
iTunes起動して最初に流れたのを適当に針ます。
Peace Orchestra
URLリンク(www.youtube.com)


343:本当にあった怖い名無し
10/02/21 13:33:37 XBJpzmQO0
EXPERIMENTAL AUDIO RESEARCHみたいなドラムが入ってないアンビエント知りませんか?
ジ・オーブやボーズ・オブ・カナダはドラムが入ってるんだよね。
エイフェックスツインのアンビエントワークス2みたいなヤツです。
ノンビート物でまったりしたい。


344:本当にあった怖い名無し
10/02/21 22:18:02 Ryku+NG30
これなんてどうでしょう。
Richard Skelton - Grange
URLリンク(www.youtube.com)

345:本当にあった怖い名無し
10/02/21 23:18:17 XBJpzmQO0
サンクスです。
ちょっとクラシックっぽいですね。
電子音の方が好みです^^;

346:本当にあった怖い名無し
10/02/22 22:14:17 kq6cvdoE0
ですかー。ノンビートのアンビエントで、しかも電子音となるとアンビエントワークスを超える物は自分には思いつかないっすねえ。イーノなんかはありきたりですし。申し訳ないっす。
オーガニック有りならこれとか最強にアンビエントだと思うんだけどどうでしょう。
Baka in the Forest - yelli, yodels, forest harp and water drums
URLリンク(www.youtube.com)
あとこれは軽くリズム刻んでますが少しダビーな感じでよかったです。
Koto Lyra - Ambient Electro Mix
URLリンク(www.youtube.com)

347:ざんげちゃん
10/02/23 13:19:12 T6by2PW9P
ちょっと鬱なことがあって亀レスになりました。すいません。ちなみにこれも携帯からシベリア経由で。
なので(確実ではないけど)CDで手に入りそうな奴を。
アンビエントは、いまではフォークトロニカの影響でオーガニックなものが多くなってきています。
電子音主体のものはだいぶ少ないかもしれないけど、思いつくものを。

★ノンビートならこれははずせない。The Orbが大丈夫ならこれもいけるはず。
 The KLF: Elvis On The Radio, Steel Guitar In My Soul, 3 A.M.
 URLリンク(www.youtube.com)
★グリッチの先駆者。ぼくのなかでは、ほとんど神。
 Oval: Do While
 URLリンク(www.youtube.com)
★Andrew Chalk、Christoph Heemann、Jim O'Rourkeによる実験音楽ユニットのもの。
 Mirror: Die Spiegelmanufaktur (excerpt)
 URLリンク(www.youtube.com)
★〈Raster-Noton〉というレーベルはどうでしょうか? 電子音の極北です。
 Mitchell Akiyama: Rain No Water
 URLリンク(www.youtube.com)
★ドイツ産。1曲76分14秒。神品。
 Global Communication: 76:14
 URLリンク(www.youtube.com)
音源はないけど、ヤン富田の『Music for Living Sound』という4枚組のアルバムがあって、EAR好きなら狂喜するような電子音乱舞な作品です。

348:本当にあった怖い名無し
10/02/23 22:32:05 RyZWF8Ch0
やっぱりスゴいっすざんげちゃんw
自分は流れに反してウワモノは凶悪かつ実は繊細なのを。
dDamage - ()Pressure
URLリンク(www.youtube.com)

349:本当にあった怖い名無し
10/02/23 22:45:17 RyZWF8Ch0
ラジオスレイブ絡みです。
James Teej - Spending Life (Danny Fiddo & Affkt Dub Mix)
URLリンク(www.youtube.com)

350:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:19:30 xzmf4iPS0
Dj Gilb'R - Espece Funk ( Original Mix )
URLリンク(www.youtube.com)

351:本当にあった怖い名無し
10/02/25 22:10:55 rLo8itfj0
アコースティック。リッキーリージョーンズのインストア。
RICKIE LEE JONES sings "Nobody Knows My Name" Live and Acoustic
URLリンク(www.youtube.com)

352:本当にあった怖い名無し
10/02/28 21:22:26 O5sS4Vi10
いい感じに狂っております。
UB40 & 808 State - One In Ten
URLリンク(www.youtube.com)

353:本当にあった怖い名無し
10/03/03 21:32:36 PFwubsXm0
「ワン・イン・テン」のベースのフレーズ、クラフトワークの「モデル」だね。
気がついた。
これもだいぶこわれてる。
808 State - 10x10
URLリンク(www.youtube.com)


354:本当にあった怖い名無し
10/03/03 22:49:22 U8Ykszv70
age

355:ざんげちゃん
10/03/03 23:14:50 lT9hXYZHO
なんかいろいろ重なって鬱してました。
すいません。
鬱なときでも、やっぱり音楽は聴きますね。
新しく仕入れたものを聴く余裕はなくても、
好きなものを繰り返し聴いたりはします。
だからどうしたという感じですが。
ぼくの大好きなJay Deeを偲んで。

Common: Time Travelin'(A Tribute To Fela)
URLリンク(www.youtube.com)

Jay Deeは2006年の2月10日に亡くなっています。
もう4年になるんだなあ。
この曲の入っているのはCommonの『Like Water For Chocolate』という2000年にリリースされたアルバムです。
もう超絶な名盤。けちのつけようがないし、Commonもこのアルバム以上のものを作れないでいます。

2000年のJay Deeは、?uestloveやD'AngeloらとThe Soulquariansというチームを組んで活動していました。
このアルバム以外にもD'Angeloの『Voodoo』、Erykah Baduの『Mama's Gun』をリリースしていて、
どれもすごい名盤です。
Jay Deeのメジャーでのキャリアはこの年にはじまっています。

ヒップホップが「実は知的な音楽である」ということを身をもって体現したのがJay Deeでした。
ま、そんなものはこのトラックを聴けばわかると思うんですが。
Fela Kutiへのオマージュでありながら、しっかりデトロイトくさく、しかもジャズへの大きなレスペクトがある。
アンダーグラウンドに住む者たちの哲学を、このトラックから聴き取ろうとするのは、それほど間違いではないと思う。

Jay Deeの不在がほんとうに身に染みますな。

356:ざんげちゃん
10/03/04 17:02:46 o2Y51VfIQ
RolandのSH-5を見つけて買っちゃいましたw
いま箱から出したところ。
頭でっかちでおもーいヴィンテージシンセです。

ヤバい。これでさらに眠れなくなるww
ヤッベ、まじやべーよ。

357:本当にあった怖い名無し
10/03/04 23:53:42 Q6ZAP1l/0

ほんとjay Deeに関しては・・言葉無いです。インテリジェンス・ヒップホップてジャンルもこの辺りの人達からですよね。
そして随分ヴィンテージ臭プンプンの機材ゲットしたんすね、どんな音なるのか聴いてみたいっす。つうか触りたいw
全く無関係なのを無責任に貼り。
アフリカはマリ発、パリ経由のブルースシンガー、癒されまふ。
Bako Dagnon - Donsoke
URLリンク(www.youtube.com)

358:ざんげちゃん
10/03/05 00:16:40 YduYGScfQ
>>357
あー、いいですね。
マリにはSalif Keitaってグリオの王様がおりますからね。
80年代のフランス市場向けの電化されたサウンドはあまり好きになれないけど、
最近の音はまた良くなってます。
Salif Keitaのプライベート・スタジオがマリにあって、
セネガルとマリが中部アフリカ/サハラ音楽の中心地になってます。
北アフリカのほうがいまは低調です。
で、これ王様の音。やっぱすごい、圧巻。

Salif Keita: Mandjou
URLリンク(www.youtube.com)

ROLAND SH-5はこんな音。
鳴る音そのものが、もうすでに音楽ですw

ROLAND SH-5 vintage synthesizer 1976
URLリンク(www.youtube.com)



359:本当にあった怖い名無し
10/03/06 00:53:19 PlredIuy0
SH-5ヤバすぎワロタw一生遊べるでしょこれ。見た目もゴツくってかっこええ。素晴らしい。
Vadim初期を無関係に貼り。これ名曲だと思います。
DJ Vadim - Non Lateral Hypothesis
URLリンク(www.youtube.com)

360:ざんげちゃん
10/03/06 20:08:46 sYMsmNyrQ
SH-5、ヤバいよねw 80年代初頭のテクノには、このシンセが良く使われてます。
エクイップメンツ・リストとかスタジオ設計から音楽を語るのも楽しいのですが日を改めて。
DJ Vadimもいいねぇ。
アブストラクトも、また再評価されて欲しいけど、今回はさらに遡ってアシッドジャズ的音を。

Badboe: Ease the funk
URLリンク(www.youtube.com)

90年代初頭のアシッド・ジャズ・・・ではないです。
ブログでは取り上げましたが、昨年デンマークからリリースされたアルバムから、
DJ Badboeというアーティストの曲です。
「(レア・グルーヴ+クラシック・ファンク)×ビッグ・ビート」って感じのサウンドかな。
正直新しいサウンドではないんですが、ものすごく丁寧にトラックが作られています。

このアーティストは、日本ではまだほとんど知られていないはずですが、
もしかすると沖野修也さんや矢部直さんのセットで使われていそうな音ですね。
個人的には90年代のアシッドジャズが、そろそろ評価されなおしてもいいかなと思っていて、
こういう音がデンマークとはいえ、EU圏で生まれているってのはおもしろいことですね。


361:ざんげちゃん
10/03/06 20:16:53 sYMsmNyrO
デンマークとドイツのシーンは連動していることが多いので、
もしかするとベルリンあたりのニュージャズ・シーンでは
アシッド・ジャズへの回帰が始まっているかもとか思っていたら、これ。

Gizelle Smith & The Mighty Mocambos: Working Woman
URLリンク(www.youtube.com)

これですねえ、ドイツ・ハンブルクの〈Mocambo〉というレーベルから昨年リリースされたものです。
ここはSpeedometerとかThe James Taylor Quartetのような、見逃せない名前のアーティストを
45回転7インチというマニアックな形でリリースしています。
目が離せないレーベルです。

このアルバムも素晴らしい出来で、Kenny Dopeが相当プッシュしています。
タイトなビートと切れ味の鋭いホーン、新人とは思えないヴォーカルのタフネス。
NY好みな音だと思います。

北EU圏のニュージャズ界は徐々にアシッドジャズに回帰しているようです。
アシッドジャズ発ビッグビート経由のアーバンファンクって感じかな。
楽しみなひとたち&レーベルです。これからもどんどん驚かせてほしいですな。

362:本当にあった怖い名無し
10/03/07 20:59:42 tt8YUGuA0
やや変態アブストラクト
Ben Wa - Tuvan tube top
URLリンク(www.youtube.com)
ドープなムスリムトリップ
Muslimgauze - Mullah Said
URLリンク(www.youtube.com)

363:ざんげちゃん
10/03/07 23:54:37 lAgAHeEUO
津板でも盛り上がりながら、プリキュアの振り付けを覚えている最中でふが、
それはそれ、ここでは真面目にやります。
このスレでは何度も出ている〈Stones Throw Records〉の一品です。
これはヤヴァイです。

Captain Funkaho: My 2600
URLリンク(www.youtube.com)

どうもJeff Jankというオークランド出身の人物による作品らしいのですが
正体がまったくわかりません。
〈Stones Throw Records〉のオフィシャルページを見てみても
あまり要領を得ませんがどうやら音楽業界から足を洗ったというのはたしかなようです。
残したシングルはたったの2枚。
どちらも変態的なフューチャーファンクです。

〈Stones Throw Records〉には、STH-7000から始まるカタログナンバーのシリーズがあります。
7インチ盤のシリーズなんですが、その1枚目がこのシングルです。
このシリーズは濃い。
実験的で変態的な、ある意味〈Stones Throw Records〉のエッセンスみたいなシリーズです。
まだ数枚しかコレクトできていなくて、いま狩りの真っ最中です。
おもしろいのが見つかったらここで報告しましょう。

364:本当にあった怖い名無し
10/03/09 08:51:01 MoxWzcTW0
ツイッターおもろいっすな。あちらで貼って詳しい解説頂きましたがこちらにも貼り。イタリア発怪しい一曲
Tarantavirus Lu ragno arricchito
URLリンク(www.youtube.com)

365:本当にあった怖い名無し
10/03/13 21:49:23 qltOYqxY0
あげっ
friday night funk - flying lotus
URLリンク(www.youtube.com) #strings2

366:本当にあった怖い名無し
10/03/13 22:16:52 KHiIiFYS0
t



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