09/11/27 09:31:15 TntzCQm70
>>79
教科書というか教程というか、そういうものというのは理解しているよ。
でも、>>83の言うところの記述の細かさのバランスの問題は簡単ではないと思う。
(だからこそ、そういうレベルの良書がなかなか出ない訳で・・・)
手取り足取り教える所謂マニュアル的な教科書にも
殆ど項目名しかないような教程にも、それぞれ利点と欠点がある。
問題は学習レベルに応じた練習問題や課題の与え方だと思う。
自分自身や周囲の迷惑を覚悟した上で願望達成術や召喚魔術を行う
というのはOTJとしては良い課題なんだが、>>76が指摘しているように
モチベーションと覚悟が無い奴には向かないな。
長尾豊の「英語は魔術の家庭教師」の中で紹介されていた
_Experimenta_Magic_という入門書に、日本でいうところの1000円
くらいの感覚のお金を願望達成術でゲットする、という訓練があったが、
そういう後ろめたさが少なくて尚且つ成功したらラッキーと思う程度の
「掛かり稽古」的な課題集というか問題集があると面白い気がする。
勿論そういう小さな課題は色々な魔術入門書で紹介されていると思うが、
色々と集めてレベル別に整理すると、「標準魔術問題集」みたいのが出来ないかね。