10/07/17 05:03:05 fMu/dKX80
今までずっと「ホラーぶち壊し系馬鹿ギャグ漫画を書く人」として定着してた漫画家が
いきなりこれ書いたってとこが一番怖いと思うんだ
オバケと作者が言い張る何だかわけわからん妙な生き物が、襲った主人公に逆に理不尽な程ボコられるのが鉄板なイメージがあって
ヘタレかわいいというかいかにもギャグ漫画っぽいほのぼのしたいつもの絵柄のままなのに
これだけ違う物書けたのかと思ってしまった
個人的にはギャグの方の本のオマケとしてついてる作者近況報告漫画が異常に怖かった
ホラーやシュール系漫画のおまけがギャグで、作者が急に身近になってホッとするってのがよくあると思うんだが
近況漫画読んで逆に作者の人格が読み取れなくなって恐怖を感じたってのは初めてだった
何と言うか、普段の漫画はジャンプやサンデーで行けそうな普通のギャグなのにあとがき漫画はねこぢるっぽい