09/10/19 09:19:26 73Lru6pm0
日本人は上に楯突かず平伏していれば、お上が守ってくれるという思想が染み付いている。
つまり、お上の将棋の駒としてただの駒として不平不満を言わず
敷かれた通りの政治に従えば無難に生活だけは出来るとという貧相な考え方。
お上は駒として自己主張しない農民や商人を自分の思い通りに動かせるから
逆に失敗は誰の責任でもなく自分自身の失策として自分に帰ってくる。
これを幕府から追求されたら自分が切腹する羽目に成る。
そういう封建社会で通用していたお上には逆らわず平伏して働けば多少の娯楽も
味わいながら生きていけるという消極的な調和解決方法がとられていた。
これは有限な日本の封建社会でのみ通用した生き方。これを民主主義という洋服を
突然着せられた日本の平民には理解できない。平民とは平伏する民と考えれば分かりやすい。