09/10/23 19:44:04 yrHm4Xs80
>[正釈] 日月神示
>中矢伸一・著 徳間書店 1995年刊
>●天国的な境地での死は、死後も天国的な世界の住人となることを約束する。
真の安心立命への道は、まず肉体上の事象に限定した考え方を放棄することから始まる。
肉体が死を迎えればすべて無に帰する、という考え方は誤りである。死とは、次元の異なる世界に
移行する時に起こる現象に過ぎない。
人の死を軽視するような風潮になってはならないが、死そのものを不幸ととらえる考え方からは、
現代人は早く脱却すべきである。
>●われわれは、霊性進化のために肉体を頂いていることは間違いない。 肉体は、天地よりの
預りものであるから、大切に養生し、血液を清浄に保ち、最後には大地にお返しする。
>●日月神示によれば、人間はこれから「神」と「獣」に分かれるという。
「神」というのは、霊的に目覚め、マコトの臣民として神の道にいそしむ真人であり、少数派である。
「獣」は、霊的な覚醒を見ず、神の道の何たるかを知らず、また関心もない大多数派である。
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例えば上の二つの●は良いとしても三つ目の●はヒエラルキーの思考で出来ている。
人間がこのヒエラルキーの発想で精神の開花についてまで呪縛して考えてしまうところが
予言宗教の落とし穴だと思う。これが物質、経済、権力に及び、霊的な救いにさえも
少数しか利益に預かれないという狭い思考で思い描くから、解決しようとして
活動しながら同時に同じ穴のムジナになっている。