09/11/05 00:15:08 C2HNCsE+0
古代ユダヤ教の祭祀一族(レヴィ家)が伝えてきた秘教奥義「カバラ」には
同じ唯一の神に3つの形あり、との解説がある
旧約とエロイム伝承を例にとれば「初めに神々が天と地を創造(企画)した」とある
ここでのネ申は「エロイム」と男性複数形、しばらくこの称号が続く
しかし次の章では"創造"主の複数形、ヤワヴェの称号が登場してくる
神は「ひとつの本質にふたつのかたち」を持って登場している
参考までに、レヴィ記には「幕屋(神殿)の入り口には神の2神格を
意味する日本の柱をたてよとある(神社の鳥居みたいなもんか?)
そして中盤に差し掛かる頃「ネ申である主」ヤーヴェ=エロイムの称号が登場
同一の本質にして2つの神格は再び「統合」されユダや人に呼びかける
以降、旧約における神の称号はずっとこのままだ
恐らく三位一体は、この奥義がソースなのではないか?そうすると
蚕の宮、池の中の鳥居(旧約創世記の"水の表を霊が動いていた")
ヤタガラスの3本足といった点が結ばれ線となる