10/01/15 11:39:52 0AsuYnF/O
端からみたら>>733のほうがよほどまともなのだが、さすがオカ板だ。
俺も仲間に入れてくれ。
ちょっと土地絡みの仕事をしていて、田舎の山の再開発とかに関わったことも多々あるのだが、
現在ではかなりの山が民有林(社有林・私有林)で、そこは多くの人が足を踏み入れている。
で、残りの国有林や自治体所有林なんだが。
まず、地方の自治体所有林ってのは大抵集落に近い。
だから、インフラ整備のために、測量や開発の手が入ってる。
まず電気ね。鉄塔立てるのって実はかなりデリケートな話で、場所の選定とか地盤とかをとことんやる。
建設のときには、山奥に重機が入って大騒ぎ。
立った後も定期的にメンテナンスするから人は入る。
あとは通信基地。電話とか携帯とか。これは、周囲の電波状況見て立てるから、たまにとんでもない山奥に立つ。
まあ、岩手の押角にFOMAの基地局があるのは有名だな。
結局、未踏の地なんて、
「保護された国有林で、半径数キロに誰も住んでなくて、登山や観光にも無縁で、誰も入る価値がないと思っている場所」
しかない。
そんな場所って例えばどこだ?