∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part47∧∧at OCCULT
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part47∧∧ - 暇つぶし2ch24:本当にあった怖い名無し
09/09/12 22:53:02 fCvSGkk70
昔、高架道路の関係の仕事をしてました。職種は通信関係です。
とある地区、山に囲まれたその集落の人々は外界からの人の侵入を拒絶する
ような雰囲気でした。
一年ほどの工事期間も終わり別の現場に変わったのですが、どうも不幸続き
で、結局は退職してしまいました。

その後、祖母の知り合いに霊能者がいて、たまたま会うことになりました。
会うとすぐに「お祓いしましょう」と言われ、3回ほどお祓いの儀式みたい
なものをされました。
その霊能者の方(中年男性)によると良くない物が数体憑いてたが、関係が
薄いのですぐに取れましたとの事でした。
結局、以前の工事場所に原因があって、どうも魔界の出入り口のような物が
近くにあったそうです。その影響で上手くいかなくなったとか説明されまし
た。
その後、高架道路は無事に開通しましたが、飛び降り自殺が後を絶たないら
しいです。












25:本当にあった怖い名無し
09/09/12 23:09:20 1FTwLUVMO
>>17>>19とはまったく関係ないとは思うんだが、似たような地名の場所で体験した不思議な話

群馬県の桐生市に桐生川(←通称?)って川がある

小学生のころ学童保育に通ってた自分も、夏になると他の子たちと一緒に保育所の先生が運転するワゴンに乗ってよく泳ぎにいってた

いつも廃校になった校舎のような所に車を停め、少し離れた滝壺まで歩いていく
滝壺の下手には中洲のような場所があって、そこに火を焚いて唇の色が戻るまで暖まっては泳いだり、3~4mくらいの岩から飛び込みをしたりしていた

あるとき、オヤツにと見事な大玉西瓜を持っていき、川のなかに石で囲んで冷やしといたんだが、何かの弾みで西瓜が流されてしまった

大騒ぎして皆で追い掛けると、すぐ下流の小さな淵へ転がり込んだ時に岩にあたって割れてしまった

皆自然と『あ~ぁ』と諦めたような声を出したんだが、自分も含めてすぐにその声はぴたりととまった

ぱっくりと割れた西瓜は、中身だけがきれいに刳り貫かれてなくなっていたから

26:本当にあった怖い名無し
09/09/13 00:33:07 hls57Tay0
>>23
日向子さんの百物語にこんなのが有ったな。
山道を家路に向かい歩いていると、急に蚊屋の中にとりこまれてしまった。行けどもいけどもめくってもめくっても蚊屋ばかり。しかし心を落ち着けてひと呼吸して捲ればソレが最後の一枚で何事もなく外に出る事ができる、と言うものと、
山道を歩いている時、ふと上を見上げると長い帯が空の何処から下がっている。
特段何がある訳ではないが、やはり気持ち悪い、
こんなはなしだった。
思い出したので書いてみました。

27:本当にあった怖い名無し
09/09/13 01:27:03 HkQoobe1O
>>26
狸がそういう手で人を化かすって話もあるが、そういう場合に狸が蚊帳や簾、敷物なんかに見せ掛けてるのはやつらのいわゆる、金玉なんだよな

そう考えると、別の意味で非常に恐ろしい体験ではある

28:本当にあった怖い名無し
09/09/13 14:10:51 nk66OTRf0
息の長いスレだなあ。。

29:本当にあった怖い名無し
09/09/13 16:16:43 vQzNhEQ80
まだまだ、続くでよ。 怪異もこのスレも

30:本当にあった怖い名無し
09/09/14 08:09:50 gqxHXvaF0
>>1
カス!不思議ななんてもうつけんなよ

31:本当にあった怖い名無し
09/09/14 10:20:00 uA2U+7/R0
不思議な不思議な

32:本当にあった怖い名無し
09/09/14 11:48:37 k6UxXEwp0
ふしぎなメルモ

33:本当にあった怖い名無し
09/09/14 12:03:27 BDF6NY4DO
>>27
金玉にはキンカン

34:本当にあった怖い名無し
09/09/14 12:37:50 VBzU4wciO
>>30
イライラせずに>>6にあるスレ行っておいで。
せっかくいいスレ出来たんだから、此方で文句ばっかり言ってちゃダメですよ。


35:本当にあった怖い名無し
09/09/14 12:51:49 v81+cD5o0
71 名前:底名無し沼さん[sage] 投稿日:2009/07/19(日) 20:29:32
ミミズク山に登れば分かる

73 名前:底名無し沼さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 18:53:22
ミミズク山??
難易度高すぎ、あきらめました

36:本当にあった怖い名無し
09/09/14 14:12:58 q4sbT+/B0
>>24
その、お気持ち解りますわぁ~
私も山岳トンネル関係の仕事を約25年程しております。
土葬の習慣が、あった地域の作業現場で、通常では、考え難い事故や重機トラブルが
連続して起きるたりしてました。
極めつけは、姥捨て山伝説があった○○県の現場でした。


37:本当にあった怖い名無し
09/09/14 14:26:51 uA2U+7/R0
>>36
続き書いて!!!!

38:本当にあった怖い名無し
09/09/14 14:41:06 q4sbT+/B0
>>37
興味があるようでしたら、『霊能者って』←このキーワードでYahooにて検索してちょ

たぶんHitします。


39:本当にあった怖い名無し
09/09/14 15:12:15 X0nNxg190
>>33
狸を再起不能にする気かw

でも、昔話だったかネットの投稿だったかで、そういう化かされかたされた人が、そういう時は一休みってことで煙草で一服してたら
前にできてたその狸自前の壁とか幕に煙草の火が当たっちゃったなんてのもあるよね

その後、その狸がどうなったのかすげー気になる

40:本当にあった怖い名無し
09/09/14 16:31:13 NQrosWmQO
狸といえば

聞いた話だけど町内の子供会キャンプに付き添いで行った時、その人が山の川沿いを一人で散歩していると一匹の狸が木を見上げていたらしい。
狸はこちらに気付いていない様でその人は「おいでおいで」と狸に声を掛けてみたが狸はその人に気付くと逃げて行った。
そのまま散歩を続けていると後ろからカサッカサッと微かに何かが付いてくる音が聞こえたので振り返っても何もいない。
先ほどの狸が茂みに隠れているのだと思い再び「おいでおいで」と呼ぶが出てこない。
その後、狸かただの気のせいだと思っていたのだがずっと音は付いてくるので気味が悪くなり長靴を履いていたその人は川の浅い所を横断した。
さすがにもう付いてこないかなと振り返ってみると河原には自分の濡れた靴底の足跡とは別に濡れた大人の裸足の足跡があったのだそうだ。


41:本当にあった怖い名無し
09/09/14 16:33:01 uA2U+7/R0
>>38
変なサイトしかHITしないお…
書いて欲しいお…

42:本当にあった怖い名無し
09/09/14 16:50:08 NQrosWmQO
>>40後日談

その話を聞いた時にその人はいきなり声を掛けてびっくりした狸が腹いせに化かしたのかなと語ったが、一緒に聞いていた人は狸が見上げていた木で自殺した人がおいでと呼ばれたので付いて来たんだなと言った。何故かと聞くと自殺する時は靴を脱ぐからと言っていた。
そう考えると怖い

43:本当にあった怖い名無し
09/09/14 18:36:00 gqxHXvaF0
>>34
はまりましたw

44:本当にあった怖い名無し
09/09/14 18:37:43 q4sbT+/B0
>>41
41様及び閲覧者一同様へ

なるべく事実のみを正確にお伝えする様に努力いたしますが、協力会社及び地元住民への配慮
から実在する会社名や地域を特定出来ない様に遠まわしに表現する事を、ご理解下さい。

事務系の仕事をした事がありませんので誤字脱字、又、文法等におかしなところが多々現れると
予想されますが、皆様方で脳内変換して読まれて下さる様ご協力下さい。

この話は、墓場まで持って行くつもりでしたが、反面心のどこかでは、誰かにお話して私達が、
目撃した『 モノ 』は、いったいなんだったのか、この板を覗いている皆様方のお力をお借りし
しまして解明できる事を切に願っております。

長くなる話でもあり、また文字数制限の為、少しづつUPしていく事をお約束致します。

45:本当にあった怖い名無し
09/09/14 19:00:39 q4sbT+/B0
年齢・・・・・40代板の住人
仕事・・・・・山岳トンネル関係者
場所・・・・・長野県
場所・・・・・クマタカ生息地域の原生林
場所・・・・・日本史において悲惨な事実?の過去あり(後でわかった事)
人物・・・・・大学ラグビー部中退者(花園がどうのと言っていたが、今は、夜の花園に通っている脳筋)
人物・・・・・大学相撲部中退者(ヤンマガのアゴナシげんにそっくり)
人物・・・・・某Jリーガー補欠推薦者(海外遠征がどうのと言っていたが、逃げ足だけは速かったなぁ~)
季節・・・・・真夏(8月)
時間・・・・・炎天下の15時(原生林の中ではあるが明るいお昼)けっして薄暗くはない

目撃したモノ?・・・・・・モロ ドモロ 激モロ←この表現意外思いつかない。幽霊だとしたら半透明とか足がないんだろ?

会社・・・・・元請のやつら知っていたんだろぅ?(常用単価が当時しては、相当よかった)
反省・・・・・年長者の言う事は、信じるべきだった。(現物を目撃するまでは・・・ 実は、私は、大槻教授派)

儀式・・・・・山の神を鎮める為に神主さんを呼んでそれなりにやる
儀式・・・・・通常儀式は、『鍬入れの儀』とか『鉄扇の儀』をやるのですが、我々が目撃した『ナニカ?』の影響?怨念?兎にも角にも豚の角煮も通常では起こり難い重機トラブルや極々軽い人身事故(アカチン災害程度)が多発した為に結局3回やった。


伝説・・・・・昔話?実話? この地域及び日本各地に似た様な昔話あり(現場に乗り込んだ時は、んなぁ事は知らなかったよ)


前置きは、ココまで

次回より文章で表現します。


続く・・・・・

46:当にあった怖い名無し
09/09/14 19:23:19 DISPYLiH0
コピペですまん
60 名前: 底名無し沼さん 投稿日: 2001/03/26(月) 08:39

丹沢で、自分の前を歩いているチェックのシャツの人が、ふと気づくといなくなっていて、
(前方5,6メートル位)
それなのにいつの間にか視界の前方を歩いている。
そんなことを何度も繰り返しても、別段変とも感じないでいました。
自分が疲れていて感覚が鈍っているのかなと。
でも、ああ、そろそろバス停だなって思ったら、いきなりぞくって胸に感じたので、
思わず立ち止まったら、存在を失念していたその男性も、後ろを向いたまま立ち止まっていて。
その後ろ姿が何だかすごく恐くて、でもその人のいる方に歩かなくちゃバス停に行けないので、
自分の足元だけ見て必死に歩きました。
そうしたら真後ろで荒い苦しそうな息づかいが聞こえてきたので、走るようにして下山。
バス停に着いても他にだれもいないし、自分の歩いてきた登山道に目をやったらそのひと?が、
入り口付近でこっちを見ていて。
たぶん、同じ人だとしか言えないです。
追い越していないし、顔は見ていないし・・・直感で同一人物だって認識しただけなので。
もう、その後はただひたすら、そちらを見ないようにしてバスを待ったのですが、
視線が刺さるというか、バスが来るまで強烈な視線をずーっと感じていました。
霊体験というものをしたことがないので、そういう類の体験だと言い切れませんが、
友人はそうだというので、ここに書いてみました。(でも透けてはいなかったけど)
そういうことには未だに懐疑的なので、自分では判断は下しかねています。
ただ、とても恐い体験でしたね。



47:本当にあった怖い名無し
09/09/14 19:50:03 q4sbT+/B0
続き・・・

その日は、珍しくJVトップの現場所長による朝礼から始まりました。
『え~皆様、お暑い中ご苦労様です。 まだまだ猛暑が激しいですので熱中症などにならずに
こまめに水分を補給して作業に取り掛かって下さい。うんぬん・・・』

ここまでは、ありきたりの朝礼の様子でした。

『え~皆様にご連絡があります。 現場周辺に巣を作っているクマタカがタマゴを生んだとの報告を日本野鳥の会の人から
先日より連絡を受けていたのですが、発破作業による音に驚いてタマゴを抱かなくなった疑いがあるので本日の作業は、
重機のメンテナンスと作業場点検に切り替えます。うんぬん・・・』

またか。 以前にも○○の現場で、発破作業の音に驚いた放牧している牛のチチが、出んくなってとかあったなぁ~。
 補償問題になったとかならんかったとか。まぁ~。よくある話だぁ~と内心思っておりました。& ラッキー今日は、
遊びになるなと不謹慎にも考えてしまいました。

午前中は、現場トップの顔を立てる?マジメに重機&現場の点検をしておりました。
続く・・・


48:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:10:13 3fXGU3qA0
続き待ってるよ~

49:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:15:15 q4sbT+/B0
続き・・・

いつもの倍くらいの長い時間の昼休みを取って(こういう事態時は、現場お偉いさん達も大目に見てくれる)
昼からナンスッカナァー。アチィのに仕事したくないなぁ~。『松茸でも見つけに行こうぜ』と相撲をカジッタ事がある巨漢作業員が言い出しました。
まだ8月初旬なのに松茸が生えている訳がない。
素人には、それに見つけるのは、絶対に無理。せいぜい毒キノコ発見で終わるそう思いつつも、
間髪を入れずに『山イモも探そっ』とJリーグ補欠推薦を断って人生を台無しにしていると思われる長身作業員が相槌を打ちました。

当然、私同様クソアチィの午後からの仕事をサボろうと考えたと思われるラガーマン作業員も『行くべ』と脊髄反射で応えました。


こんな稚拙な文章しか書けないのに皆様が期待してくれているかと考えると胸が痛みます。でも書きます。


続く・・・



50:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:18:30 SpqediWk0
他でやった方がいいんじゃない?荒れるらしいから。>>34がそう言ってるし。

51:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:20:37 q4sbT+/B0
続き・・・

いくらお偉いさん達が大目に見てくれるとはいえ午後からの作業日報に(作業内容→松茸&山芋見つけ)とは、
ズ太い私でも書けない。遊びに行きたいが言い訳を考えるのに困りました。

コレほどにも子供の頃、もっと勉強をしてよけばよかったと後悔した事はありません。

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、四人いればすぐにマ~ジャンを始める私達でも悪知恵がヒラメキました。

午後からの作業日報には(貫通地点の下見)と書き込む事に決定し2時間も取った昼休み後、
川口ヒロシ探検隊のごとく貫通地点を目指しつつ原生林の中に踏み込んで行きました。

趣味が登山とか本職の方とかならお分かりなられると思いますが、
登山道orけもの道でもない限り原生林の山を登って行くは、山男の私達でさえ骨が折れます。

20分おきに一服を入れつつ(タバコの灰柄は、もちろんポケット灰皿に入れてます)
毒キノコ等を探し目的地点を目指しました。

続く・・・

52:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:22:21 sSD19BR1P
>>49
文章うまいよ。内容も面白いし。
ぜひ続き切望します。

53:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:26:13 q4sbT+/B0
>>52
52様ありがとう。書き込むのを躊躇っていました。

書き込みを続けさせて頂きます。

54:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:40:05 q4sbT+/B0


続き・・・

当然の如く松茸など見つけかる訳もなく、毒キノコさえ発見する事も出来ずに、それでもズンズン貫通地点を目指して原生林の奥に踏み込んで行きました。 
『モウチット行ってナンモ無かったら帰ろうべ』と相撲ブーが言いました。 振り返ると全身水を被った様な大汗をかいてヘバっております。

『ワカッタ』と短く応え私を含め仲間を休ませる為に3回目の一服タイムを取りました。時計をみると午後の3時前を指しておりました。

いよいよクライマックなんだけどやっぱり書き込むのを躊躇ってしまいます。><

チョイ根性入れるので焼酎飲みます。(しばらくお待ち下さい)

続く・・・

55:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:44:39 pP0qfvWN0
>>52
    ∧_∧
    (0゚・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  (0゚(0゚・∀・) テカテカ
  ∪(0゚∪ ∪
    と__)__)

56:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:51:52 q4sbT+/B0
麦焼酎をロックでやっております。(焼酎の勢いで書きます)

一服付けてる最中に風向きが変わったのか、かすかな獣臭が漂ってきました。
ラガーメンが『チョイ見てくっで待ってて』 
Jリーガー『オイも行く』

流石あのお二人は、持久力あるよなぁ~ 人間離れしてるよなぁ~ 
顔も人間離れしてるけどと箸より重い物を持った事がない私は、関心しておりました。

『あったど~』と声が聞こえたので声が聞こえた方向に相撲ブーと二人でエッサラ、エッサラ歩いて行きました。

予想通りあったのは、『ヌタ場』でした。

URLリンク(www.geocities.co.jp)

(ヌタ場)ページ主様ごめんなさい。勝手に貼り付けました。

続く・・・

57:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:55:47 q4sbT+/B0
続き・・・
ヌタ場を発見した事により妙な満足感と達成感を得て当初の目的(松茸&山芋)をすっかり忘れ
今、引き返したら丁度現場終了時刻のちょっと前に着けるなどと脳内PCではじき出しておりました。

現場に引き返す為に来た道を歩きだすと(なんぼも歩いていない)

そいつは、我々に一切の気配さえ悟らせずに大木の横に立っていた。
大木の横に立っていたのは、真っ白い着物を着たパット見185cm前後の老人

ありえない。 ハガばっかしやっているとはいえワシらだってプロだぞ

誰かがいたのなら気が付いているはず。

ありえない。 動物だって植物だって生きているのなら生きている証として生気を放っているはず

ありえない。 なんだこれは、人なのか

ありえない。 なんだ なんでこんな所に老人がいるんだ?

ありえない。 足は、あるのか? 足は、ある。真っ白い足袋を履いて草鞋も履いている。

あまりにも唐突な出会いの為? 今風の言い方にするのなら想定外の出来事の為?
 心拍数が上がりドキドキし過ぎて胸に痛みを感じました。

混乱しかけてる頭に冷静さを取り戻す様に、まて落ち着け、なんなのか見極めろ、と自分に言い聞かせました。

続く・・・

58:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:57:10 sSD19BR1P
こそっと突っ込むが。

>>55
なぜ俺にワクテカ?ww

59:本当にあった怖い名無し
09/09/14 22:59:53 q4sbT+/B0
続き・・・

無理やりに恐怖心を押さえ込み まて まて 冷静に考えるんだ 今の状況は、どういう事なんだ?
予想外の出来事に出くわして私の体からは、脳内化学物質エンドロフィン アドレナリンが噴出しまくって
心拍数が異常に上がっていたのと脳が高速回転?してそれからの数分間の出来事をスーパースローの映像を見てる様に覚えています。

 急に当初現場に乗り込んで来た時の事を思い出す。近所の酒屋に寄って焼酎とビールを買ったのですが、
その酒屋のお婆ちゃんが『あんたらあんな場所でよう仕事してるねぇ~』って、ボソッと言ったのを思いだす。

あんな場所とは、人里離れた山奥で仕事して大変だねぇ~っと言ってくれてるもんだと勝手に脳内変換して
『あはははw 金の為にしかたなく働いてるんです~』っと、ありきたりの返事をしました。
(お婆ちゃんの指していたあんな場所の意味合いが違っていたのは、あとで判明します。)

続く・・・

60:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:03:43 q4sbT+/B0
続き・・・

ほんの少しだけ冷静さを取り戻しかけた私は、もう一度よく見るんだ。今、おかれている状況は、
どういう事なんだ?とりあえず整理し直せ。そして状況を突破する為の最善の手を打てと何度も自分に言い聞かせました。

私の姿勢は、無意識のうちに防御でも攻撃でもどちらでもいける型をとっていた。
その老人を凝視する。

老人と我々の距離は、およそ4m前後

老人は、真っ白い着物を着て直立不動で立っている。

老人には、ちゃんと足がある。ハッキリと見えている。真っ白い足袋を履いている。草履は、古いTV時代劇に出てくるアレだ。

老人の髪は、腰のあたりまで髪が伸びている。

老人の顔は、志村ケンが演じるハガ殿の様に真っ白い化粧?おしろい?がしてある。

老人の視線は、ある一定方向に定められている。我々と視線は、あっていない。

老人は、男性なのか?女性なのか? わからない。男性にも女性にも見ようによっては、見える。

老人はの頭には、これも古いTVの時代劇に出てくるような藁で編んだゴザの様な帽子をかぶっている。

続く・・・

61:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:06:27 52C4ELgL0
鹿児島県人ですか?

62:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:08:22 q4sbT+/B0
>>61
61様
じゃっど~w


63:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:09:12 q4sbT+/B0
続き・・・
老人の体系は、お笑いのアンガールズの様に背が高く、そしてガリガリに痩せている。

老人は、生きているのか?生きているのなら呼吸をしてるだろ?よく見ろ俺。老人の胸を辺りを凝視する。

どうも呼吸してない様だ。

じゃぁ一体、目の前にいるモノは、人形なのか?こんなリアルな人形があるのか?
ハリウッドの特殊メイクチームが我々を驚かす為にイタズラでココに置いたのか?(くだらん。あるわけないだろそんなこと否定する俺)

じゃあ一体全体俺達が見ているモノ?は、なんなんだ?これが白昼夢なのか?夢なのか?こんなリアルな夢があるのか?
わからん。わからんからハッキリ言って怖い。
心臓がバクバクし過ぎて自分の心音が耳に聞こえる。心臓痛い。 ここでワシは、心臓麻痺で死ぬのか?

まだ死ぬわけには、いかんのよ。ワシが死んだら子供達が悲しむ。女房喜ぶ?

じゃあ状況をどうやって突破する? 逃げ出したい。ココからすぐにでも逃げ出したい。
ダッシュして全速で駆け下りたい。でもその一歩が踏み出せない。
足を動かしたらその老人に見える何者かに気づかれる気がして

続く・・・

64:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:12:20 q4sbT+/B0
続き・・・

それに、その老人に見える何者かに背を向けるのは、怖い。背後から襲われたら対処出来ないと思うから。
まて
仲間は、どうしてるんだ?
右目で老人に見える何者かを凝視しながら左目で仲間達を見た。まるでカメレオンの様に目玉を動かした。
(人間、究極の状態?に置かれたら体の方が対処してくれる様だ。今、もう一度やれと言われても二度と出来ないだろう。)

ラガーメン・・・すぐにでもタックル入れられるような体制で固まっている。
相撲ブー・・相撲の立会いの様な体制で固まっている。
Jリーガー・・・ブーの巨体の影になってハッキリ見えない。

老人の顔をもう一度よく見る。男性だか女性だか判らないが深い皺が刻まれている。
整った顔だ。山神様なら醜女と聞いている。だからこの世界に入った当初は、山の神様への貢物として酒、野菜、魚、
魚に限っては、オコゼと相場が決まっていたのだ。
今では、魚は、鯛が多いけど。だとしたら、山神様では、ない。高速回転してる状態の脳がどんどん質問と答えをだす。

続く・・・

65:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:18:06 q4sbT+/B0
続き・・・

帰りたい。一刻も早く現場に戻りたい。この場から逃げ出したい。情けない男と言われてもいい。
で、この場から立ち去る為の最善策とは、なんなんだ?考えるんだ俺。

訳の判らんモノ?を相手にしてるうちにどんどん時間だけが過ぎていくんだぞ。
ボヤボヤしてたら夕暮れになっちまうぞ。薄暗い森の中でずっとこの状況でいれるのか?
 無理。 耐え切れない。 だったら何らかのアクションを起こせ。

ここでTVや映画や小説の世界なら自分の身を犠牲にして仲間を助けるっていうストーリーが定番なんでしょうが、
私には、そんな余裕は、一切ありませんでした。

ヒラメイタ! 念じてみよう。あの生きているのか死んでいるのか判らない老人に向かって私は、念じた。
普段から信仰心の薄い私が、ありがたい仏教の経典など唱える事など出来る訳が無い。

私が念じたのは、『ブーを喰え。牛でも豚でも魚でも程よく脂が乗っているのが一番美味んだぞ』(ヒドイよなぁ~) 
力の限り念じてみた。 無駄だった。 なんの状況も変わらなかった。

続く・・・

66:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:21:32 q4sbT+/B0
続き・・・

ラガーメンが走った。私には、コマ送りで老人に突進した様に見えた。

やりやがった。こいつは、男の中の男だ。自分の身を危険にさらして我々を助けようしたのだ。
この先、この男には、一生頭が上がらないだろう。


違った。 この男は、我々を置いて一目散に逃げ帰ろうとしたのだ。(全国のラグビー関係者の方ごめんなさい。
こんな書き方をしたらラガーメン全体が、そうなんじゃないかと誤解を生みそうですよね。
断言します。たまたま、この男がラグビーをやっていただけの話なんです。)

突進したかの様に見誤ったのは、老人が立っている方向が、仕事現場の最短距離だったからだ。
しかしこう考える事にした。彼は、最短距離で現場に向かいつつナニカが起こったら老人にタックルを入れるつもりだっただと。 
なにより私には、彼を責める資格など無い。私だって『ブーを喰え』などと念じたのだから。

老人の姿勢は、変わらない。直立不動で立ったまんまだった。 チャンス 今しかない。 
私とブーがほぼ同時にラガーメンの通った後を追った。

続く・・・

67:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:25:51 q4sbT+/B0
続き・・・

なんとか何事も無く作業現場まで着く事が出来た。 
一番最後にあの場を出たと考えられるJリーガーが一番最初に着いていた。(脚力は、ハンパじゃねぇな)

4人とも無事だった。 作業現場に着いた安心感からか、体が硬直して煙草を胸のポケットから
取り出し火を点けるのに随分時間が掛かった。

見たか? 『アァ』 仲間が同時に返事した。

首吊り死体じゃないよな? 『ありえん』 『 この季節なら腐ってるだろ』 『だよなぁ~』

こんな様な会話をして今後どうするのか決める事にした。
(協力会社の連中には、若い人達も居るしちょっと現場から離れた事務所には、女の子もいる)

それに大の男が、山の中で生きてる様な死んでる様な老人を見たとか、そんな曖昧な事は、断じて言えない。
 もう一度カメラでも持って見に行く度胸なんてサラサラない。大金を積まれても断る。

一番信頼のおけるBOSS的な年長者にだけ話をする事になった。

続く・・・

68:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:30:00 q4sbT+/B0
続き・・・

その日の作業が終わり我々は、一番Bossの機嫌が良い時を見計らって話を切り出す事にした。
 Bossの機嫌が良い時とは、風呂上りに飯を食いながらビールを一、二杯やってホロ酔い状態の時の事です。 
上の者に何らからの相談事がある時は、このタイミングが、一番良い事を長年の作業生活で心得ている。

『あの~実は、ですね。午後から貫通地点を見に行ったんですけどヌタ場を見つけたんですよ~。』
『おぉ~。そうか、そうか、猪ワナでも仕掛けるか~』Bossは、冗談とも本気ともとれるような返事をした。
『いぁ~。』中々、肝心な事を言えない。
『そのヌタ場に白い着物を着た老人が~』

Bossは、ビールを飲むのを止め我々の話をじっと聞いてくれた。
『ワシものぉ~。○○の現場で○○を見てのぉ~。 ワシはな、それに話かけたよ。』
(それ以上は、語らなかった。作業歴40年オーバーになると流石に不可解な現象にも出くわしてる様だった。)

『わかった。 わかったから、もうその話は、よせ。』
『ハイ。』と返事をし、我々もそれ以上言わなかった。

続く・・(苦悩の日々)

69:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:46:23 q4sbT+/B0
続き・・・(苦悩の日々)

仕事に没頭している時間は、あの老人の様なモノ?を忘れる事が出来る。
問題は、一人になった時間の事だ。 釈然としない。 どうも納得できない。

その作業現場では、ダイナマイトを使用してのトンネル掘削であり、火薬を使用している為、
一般の方々が、現場及び現場周辺に立ち入れないよう安全対策が、取られている。

あの原生林の中で出会ったのが、猟師ならまだ話は、わかる。 出会ったのが熊とか猪でもよかった。
 腰ベルトに挿してあったハビロ(小型の斧)を使えば、対処できるのだから。

考える→わからない→考える→わからない。

もう忘れる事にした。なかった事にした。記憶の片隅に封印する事にした。

酒を飲む量が多くなった。強い酒を飲むようになった。


なにかの拍子に思い出してしまう。思い出す自分に腹が立った。

先発隊の協力会社の中で若くて素直そうな子にターゲットを絞り、何か知らないか?と聞いてみた。

知っていた。 『この辺りは、ちょっと前まで土葬の習慣があったみたいですよ。』

土葬くらいなら何所でもあるよなぁ~って返事をしたものの内心では、
火葬の方がいいんじゃね?ゾンビになって出てきたらどうすんだと思っていた。

続く・・・

70:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:49:29 q4sbT+/B0
続き・・・

女の感は、鋭い。女房から『あんた私に何か隠し事をしてるでしょ?』と問い詰められた。

そら~隠し事は、山程あるけんど原生林であった老人の様なモノ?の話は、出来ない。
しゃべって怖がらせる事はない。女房に話せば100%子供達にも伝わる。 子供達まで巻き添えには、出来ない。

変わらない日常が続きおよそ3年が経った。

日薬とは、よく言ったもんだ。老人の事は、極たまに思い出す程度になっていた。

だが   実父の死によりあの日の出来事が、鮮明に脳裏に蘇ってきた。
(実父の死と老人の因果関係は、全くない。年齢によるものと病気によるものでの死です。)




続き・・・・(決着をつける

71:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:53:56 q4sbT+/B0
続き・・・(決着をつける

葬儀の段取りは、全て業者がやってくれた。『湯灌の儀』後、業者が着せてくれたのは、真っ白い着物だった。 真っ白い足袋も履かせてくてた。

顔にも白い化粧をしてくれた。

気がついた。この瞬間、あの老人が着ていた着物は、『死に装束』だっと。 そして顔は、『死化粧』だったのだと。


ただ、何故、あんな場所(原生林)に死に装束と死化粧を施した老人の様に見えたナニカ?が、いたのかわからない。
 調べる事にした。 苦悩した日々と決着をつける時が来た。

自分自身に納得がいく答えを出したかった。 コジツケでもよかった。
無理やりにでもツジツマを合わせるつもりだった。

続く・・・(決着をつける)

72:本当にあった怖い名無し
09/09/14 23:57:17 q4sbT+/B0
続き・・・(決着をつける

PCで【 長野県 怪奇 心霊 不思議】 の文字を入力して自分達で同じ様な経験をした記事が載ってないか探した。 
自分自身のモヤモヤを吹っ切る為にも少しずつ丁寧に探してみた。

 【長野県 伝説】で ぉ” これは?って記事にぶつかった。

(姥捨て山)伝説 この伝説に纏わる記事、また、関連記事を何度も何度も読み返した。

↑ この伝説が実際にあったと言われる見識者の方がいらっしゃいます。
↑ これは、伝説だと言われる見識者がいらっしゃいます。


真偽の程は、私には、わかりません。
ですが、私個人では、実際にあった出来事では、なかろうかと考える話の方向でレスを進めさせて頂きます。


続く・・・(決着をつける

73:本当にあった怖い名無し
09/09/15 00:00:29 A7o2nD9H0
続き・・・
楢山節考のDVDを借りてきて見た。

父が他界し、どんどん子供にかえっていく母がいる。 
我々、40代以上の世代ってのは、少なかれ同じような問題をお抱えになっていると思われます。

姥捨て山伝説が、事実なのか物語りなのかは、私には、解りません。
しかし、その当時の村の掟、地域の定めとしてその様な事実があった場合、私ならどうするか考えてみました。

当時の食糧事情が、現在程良かったとは、考え難い。 
食べる物が、無いから自分の命を犠牲にして新しい命につないだんだと思います。(ごめんなさい。重い話になってきましたね。)

私が村の掟?地域の定め?による規定の年齢に達し足腰が丈夫なら自ら死の決意をし、
誰の目にも触れないよう、原生林の中に踏み入っていき確実に逝けるよう自分の体重を支えられる太い枝を捜し・・・・

もう、これ以上書けません。(申し訳ありません)



続く・・・(結論というか、むりやりにコジツケタ)

74:本当にあった怖い名無し
09/09/15 00:04:41 A7o2nD9H0
続き・・・・(結論というか無理矢理にコジツケタ)

お盆の季節でした。 自分(老人)の息子達?に近い年齢の私達が、
ひょっこりと原生林の中に現れ懐かしくてチラッとお姿を見せたのかも知れません。

いぁ。いぁ。そんなハガな、あの夏は、暑かったし激務で疲労してたし、
現場のシートが風に流されて木に引っ掛かり臆病者の私達が勘違いしただけだよなぁ~。
それプラス山から何かしらのガスが出ていてテンパッテたんだとかさぁ~。

だって子供の頃から(霊)とか世間一般に言われてるのは、半身だったり、体の一部だったり、
半透明だったり、足がなかったり、いくら大出血サービスだと言ってもあんなモロダシは、ないよなぁ~。


最後に・・・

75:本当にあった怖い名無し
09/09/15 00:08:49 A7o2nD9H0
最後に・・・

閲覧者一同様及び激励のコメントをくれた方々へ

板を独占して申し訳ありませんでした。m(_ _)m
そして最後までお付き合いしてくれた方へ有難う御座いました。m(_)m



老人を見る前までの私・・・・・・・大槻教授派
老人を見た後の私 ・・・・・・・・オカルト背定派

今では、雪男でも信じそうですw

76:本当にあった怖い名無し
09/09/15 00:17:21 ABafepVcP
>>75
乙。楢山節考まで出してくれてありがとう。
実は、姥捨て伝説に引かれて旅行しようと思った舞台でした。

自分が老いたときに不要と言われて自ら山に上がる老人たちってのは
どんな心境なんだろうな。あと数十年で俺もヒトゴトじゃなくなるww

ちなみに幽霊は、半透明だったり足がないほうが珍しいよ。
長編、お疲れさんでした。

77:本当にあった怖い名無し
09/09/15 00:53:07 A7o2nD9H0
>>76
76様 いえいえとんでも御座いません。こちらこそ有難うです。

事件があったのは、30代後半の時分でして、まだまだ体力的にピークよりやや下加減であり
正直に申し上げて怖いもの知らずでした。

自分が老いたときに・・・・ 私が最初の一人目なら限りなく抵抗するでしょう。
しかし、一人目じゃない場合なら、順番ですから喜んでとは、言いませんが
現在、孫もいますが、息子や娘達に悟られない様にコッソリと深夜に山奥へと・・・

ちなみに幽霊は・・・・ 子供の頃、見た雑誌かTVで幽霊ってのは、そんなもんだと
思い込んでいました。貴殿のおかげ様で認識が変わりました。

あらためて申し上げます。 稚拙な文章に付き合って頂きまして有難う御座いました。

78:本当にあった怖い名無し
09/09/15 01:27:54 h7AFcF2+0
純粋に面白かったです。乙でした。

上信越を通す頃のお話でしょうか?
当時足繁く東京から長野に通っていたので、高速が開通して便利になったことをよく覚えています。


79:本当にあった怖い名無し
09/09/15 01:33:36 b7mUhRg50
>>76
乙乙。凄い世界観が伝わってきたよ。
面白かったです。
私も姥捨て山は興味がありますわぁ。

80:本当にあった怖い名無し
09/09/15 01:39:35 h7AFcF2+0
長野には姨捨オバステという地名が残ってますよね。
初めて姨捨SAに寄った時にはビビッたもんです。
こんな名前残しといていいの的な。

今や昔話の舞台(しかもハッピーエンド)としてのみ推してる様ですが。。。

81:本当にあった怖い名無し
09/09/15 05:45:24 zfupRCu7O
長野って結構暗く陰惨な伝説、伝承が多い印象がある。
あくまで個人的な思い込みだから気分を害する方がいたらごめんなさい。

82:本当にあった怖い名無し
09/09/15 06:44:09 PzrW5/R50
q4sbT+/B0さん、長い話をどうもありがとう。
面白かったよ。


83:本当にあった怖い名無し
09/09/15 10:24:52 /cIh3WIf0
>>75
乙!楽しめたっす
>>79
乙する人違うんじゃねーのw


84:本当にあった怖い名無し
09/09/15 10:59:04 qumzfuGu0
>>36
いいねえ♪

85:本当にあった怖い名無し
09/09/15 11:47:26 PQlrEoDWO
モノノケってマジでいるのかな?

86:本当にあった怖い名無し
09/09/15 12:41:34 iE2U+kLt0
居てもおかしくない気がするよ

87:本当にあった怖い名無し
09/09/15 12:45:43 TpU5PCZ5O
サンカって今でもいるのかな

88:本当にあった怖い名無し
09/09/15 13:02:04 rMszLXni0
>>77
ありがとう御座いました。とても面白かったです。
講談社現代新書に民俗学者の内山節という人が書いた
「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」という本が
あるのですがその本の中に出てきた話を思い出しました。
著者の内山さんは現在自宅の庭先にクマやカモシカが出没するような
長野県境が近い群馬の山奥に住んでいるそうですが、その山村のYさんと
という90歳ぐらいの老人から聞いた話だそうです。昭和30年頃の出来事らしいです。
少し長い話ですが一部中略しながら抜粋します。

Yさんは昔は炭焼きを中心とし、養蚕と和紙づくり、畑仕事、林業などを組み合わせて
暮らしていた。これはそのYさんから聞いた話である。Yさん夫妻の子供も大きくなり
Yさんが一家の中心になった頃、Yさんのお父さんが「山に入りたい」といいはじめた。
それは家を捨てて山に入る、ということである。私の暮らす集落は御岳信仰の熱心な
ところだった。御岳とは木曽の御岳山のことで、そこはもとは修験道の霊山であった。

続きます。

89:88
09/09/15 13:07:33 rMszLXni0
続きです。

Yさんのお父さんは御岳信仰の集落の中心的な人物だった。そのお父さんが
「山に入りたい」と言いはじめたのである。家族にはその意味することは
すぐにわかった。家族はとめた。古い文献をみると古代から「山林修行」という
言葉がみえる。山に入って修行することである。山を歩き、滝に打たれ、絶壁から
身を乗り出し、岩穴で座り続ける。山中での荒行である。
(中略)山に入ることは、人間的なものを捨てる、文明を捨てるということを意味していた。
家族も、村も、共同体も、社会も、つまり人間的なものがつくりあげたすべてのものを
捨てて山に入る。その意味で死んでいくときのたった一人の人間になるのである。
古代の習慣では、道具ももたずに山に入ったらしい。道具もまた文明であるからだ。
山では木の実を食べ、根を食べる。厳密には火も使わない。自然は火で料理はしないからである。
そうやって動物のように暮らしながら荒行を重ね、お経を読み続ける。
そして文明のなかで生きてきた現実の自己に死が訪れたとき、「我」は山の神と一体となり、
清浄な霊として再生する。(中略)Yさんのお父さんが「山に入りたい」と言ったのは
この「山林修行」を意味していた。

あともう一回続きます。

90:88
09/09/15 13:13:51 rMszLXni0
続きです。

お父さんが山に入りたいと言ったとき、家族は反対した。もしも許せば
厳格に修行するお父さんだということがわかっていた。そうすれば
おそらく結果は死である。再生して里に降りてくることがなく、山で果てるだろう。
しかしお父さんの決意は固く、ついにYさん一家はお父さんの気持ちを受け入れる
ことにした。Yさん自身も御岳修験を信仰している一人である。こうしてお父さんは
ある年の春に山に入った。村の山にお経以外の何ももたずに入ったのである。
ときどき家族は山に行き、離れたところからお父さんの様子をみていたのだという。
春が過ぎ、夏が過ぎ、秋も過ぎようとしていた。Yさんたちは迷った。
このまま放っておけば凍死するのは目に見えている。山はこれから急に寒くなる。
Yさん家族は相談し、お父さんに山から降りるように説得に行くことにした。
そうしてお父さんは山から降りた。
「家族としては放っとくわけにはいかなかった」とYさんは言い、つづけた。
「良いことをしたんだか、悪いことをしたんだか、いまでもわからん」
Yさんによると、Yさんのお父さんのような人は、しばしば生まれなかったけれど
当時は全くめずらしい話ではなかったのだという。ときどきそういう人がいた。

終りです。

91:88
09/09/15 13:22:17 rMszLXni0
長々と失礼しました。この本の中では内山さんはYさんのお父さんの
山林修行時の服装については全く語っていないのですが、御岳教の
熱心な信者で指導的な地位の人らしいので修験者の衣装だったのかも
しれないですね。修験者のも着物も白いのでひょっとしたら
>>77さんの見た老人もYさんのお父さんのような山林修行者だったのでは?
生きている修行者だったのか、既に亡くなった修行者だったのかは不明ですが・・・

URLリンク(blog-imgs-19-origin.fc2.com)
URLリンク(sangaku-osaka.com)


92:本当にあった怖い名無し
09/09/15 14:42:10 8T0Hf2mQ0
>>91
あなたは内山さんご本人ですか?
それとも、著作権者に許可を得て、転載されたのでしょうか?

とりあえず、出版社に通報しておきます


93:本当にあった怖い名無し
09/09/15 15:17:08 PzrW5/R50
利害が生じる話じゃないから、このくらいの話ならどこからの引用かきちんと書けば
別にこのくらいのことで訴えられたりしないよ。

88さん引用元書いてるじゃん。


94:本当にあった怖い名無し
09/09/15 15:18:11 q//y5HnF0
なんだこいつw

95:本当にあった怖い名無し
09/09/15 15:19:06 q//y5HnF0
あ、ごめん94は>>92

96:24
09/09/15 15:52:47 wygRkqZY0
>>36

某道路事業の仕事されてた方なら様子はどこも同じようなものだと思います。
ちなみに自分は西日本です。
電波の中継点などを調べるために日頃地元の人も立ち入らない山も入りました。
当然地元の区長とか町の職員の方などから注意事項を聞いて、装備万端で登ってましたが。
あまり多くを語ると祟られそうなのでこのくらいにしますが、一つ良く分かったことがあります。
なぜ地元の人たちはこんな恐ろしい場所に住んでて何も無いのか?
そう、何も無いのです。
先祖代々から住み続けている人たちは何かに守られているのかもしれません。
逆によそ者は無防備ということなんでしょうね。

お話、大変興味深く読ませていただきました

97:本当にあった怖い名無し
09/09/15 16:40:54 N5ubYopj0
山でお経を唱えてる時点で文明臭いが面白いな。

98:本当にあった怖い名無し
09/09/15 18:09:17 0PiGYUQMi
剣岳の山頂に祠作って荒行してたぐらいだ
から、どんな小さな山でも修験者が登頂
した事の無い山なんて、少なくとも本州
には無いのかも。
>>96さんの書き込みを見て思い出した話
し。30年近く前。夏は婆さんの田舎に遊
びに行き、イトコやハトコたちと村の背後
に迫る山の中で遊び回るのが恒例だった。
ある夏、それまで道が付いてないため山頂
アタックを自然とスルーしてきた村の奥の
山に登ってみようという事になった。
地元のイトコたちもノリノリで藪を漕
ぎ、2時間ぐらいで山頂に出ると、そこに
は今にも崩れ落ちそうな石でできた祠が
あった。なぜか厳粛な気分になった俺ら
は、
丁重にお参りして下山した。

つづく


99:本当にあった怖い名無し
09/09/15 18:11:46 0PiGYUQMi
里に降りて晩飯の時に今日の冒険を自慢げに話していると、オヤジさん(婆さんの弟)
の表情が一変「ちょっと本家いってくる!」と家を飛び出し、やがて本家の広い座敷に呼ばれ正座で怒られまくる俺ら6人。
特に年長の本家の兄いは「話を知ってるお前が止めんでどうする!」とビンタを喰ら
いまくっている。
話を要約すると、俺らが登った山は◯◯と言う名前の山の神さん(名前は忘れた)の
住まいで、昔修験者と対決してひどい目に
あって以来、その山から降りなくなったが
入って来る子供は容赦なく神隠しにしてしまうとの事。現に終戦直後まではよく子供
が行方不明になっていたらしい。
翌日、早朝から俺ら6人と各家の代表が
その山のふもとまで行き、朝日の黄色い光
の中、お酒を山にかけて「申し訳ありませんでした!二度とここに立ち入りません!」
と詫びを入れて取り合ず一件落着。
別に霊的には何も無かったけど、
地元民が入るなと言う山には何か
逸話があるもんだという一例。

100:名刺は切らしておりまして
09/09/15 18:16:13 fEGi/gnH0
富士の樹海夜中通ってみ
普段普段何も見ない感じない人も
何かしらの症状でるから

101:本当にあった怖い名無し
09/09/15 19:21:49 4e88/bO10
うちの地元は日本の田舎としては平凡な単なる山村で、別に標高2000m級
なんて大層な山も無く、一番高い山でも800mほど。
ふつうに中高生が遠足で頂上まで行く範囲でしかありませんが…

そんな山々でもやはり怪異は実在します。書いてしまうとありきたりの
話になってしまいますが、経験した時や、体験者から聞いたときの大変さ
や不気味さはなんともいえないものがありました…

102:本当にあった怖い名無し
09/09/15 19:31:27 HtgtkDM+0
>>101
続きをwktk

103:101
09/09/15 19:41:25 4e88/bO10
>>102
ほんとにありきたりの話なんだよ。
母ちゃんが山菜とってるときに、そこにいるはずの無い息子(=オレ)
に「かあさんゝゝ」て連呼されたり、
あとはおれが目印つけながら山道歩いてて、帰りにその目印(木につけた
傷ね)たどっていったら、どんどん変なトコ行っちゃって、入ったとこより
25kmほど離れた町に出ちゃって車で迎えに来てもらったりとか。
もうこのスレにでてるトピックよか何分の1のボリュームでしかなくてね。
怪異っつか単に山中で感覚器官に異状がでただけかも知れんし。
ただ、実体験や身近な人間から聞いた話だと、本やこういったスレでみるのとは
また違った迫真性や恐怖ってあるでしょ?そんだけなんです。
いたずらに期待させてしまってごめんなさい。



104:本当にあった怖い名無し
09/09/15 20:16:48 V3nQWPcB0
>>103
十分興味深い話です。書き込み感謝!


105:本当にあった怖い名無し
09/09/15 23:36:44 LuZyO9pI0
むだんでテンサイってどうなの?


男何人もいてなんで声をかけなかったのか?人間だった可能性もあるって思ってるんでしょ?はんたいはとか

106:本当にあった怖い名無し
09/09/16 00:16:19 1A45bTw50
むだんでテンサイって指摘する証拠は何?

107:本当にあった怖い名無し
09/09/16 00:28:39 QklG7MzP0
中長編の老人の山の話良いなw

108:本当にあった怖い名無し
09/09/16 01:39:19 ekaoyFAW0
このスレ、なぜか似たような文体の投稿が多いな

109:本当にあった怖い名無し
09/09/16 10:22:40 WcVxEom3O
文体(笑)

110:本当にあった怖い名無し
09/09/17 00:03:23 Z1tjO6380
なんだか過疎ってるねw

111:本当にあった怖い名無し
09/09/17 03:38:02 wvKw7MI30
>>110
そろそろ、神無月が近いから、物の怪工作員どもも忙しいんだろw

112:本当にあった怖い名無し
09/09/17 07:59:51 9BOfmstO0
先生は山で遭難なんかしないっ!オラ信じてるぞ! しんのすけ

113:本当にあった怖い名無し
09/09/17 08:56:07 WkZsytdc0
以前・・・もう、20年くらい前だろうか。
北アルプスの蝶ヶ岳に登って、とある山小屋に泊まった時の事。
夕食も終わり広間で酒を飲みながら他の客と歓談中に起こった。

数人が「尾根で誰かが迷ってるぞーっ!」と騒ぎ出したんだ。
自分も入れた周囲の者が其処へ行くと、確かに真っ暗な外の景色
に1つのライトの灯りがフラフラとしてるのが分かった。
小屋の主人に伝えに行った者が戻ってきた早々に話すには、
『また出たのか・・・あれは遭難者なんかじゃないから』と主人。

数人がライトを手に灯りの方へ小屋を出たのを見てたんだが、
迎えが近付くと相手が遠ざかる。
声を掛けながら近付くのに、相手は一向に来ようとせず遠ざかる。
結局、出た連中が呆れた表情で小屋に戻ってきた。
「迎えに行っても来ないし、一体何なんだよ~(怒)」とね。

そこに主人が現れて皆にこう言ったんだ・・・
“ホラ!見て見てみな! 相変わらずフラフラしてるだろう?
 アイツはこの時期にいつも出るんだ。迎えに行っても決して
 こっちに来ようとしない
 初めて出た時にゃ、オレが迎えに行ったんだ。でもこのザマだ
 一晩中フラフラして、いつの間にか消えるんだよ”
最後にこう付け加えた。
“明日朝、灯りが居た場所を見てごらん・・・”と。

朝になり皆で「ソコ」を見て驚いた。登山道があると思い込んでた
「その場所」はハイ松地帯で、人が通る道筋など何も無かった。


114:中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc
09/09/17 11:25:26 ah7N8qVb0
はい‐まつ【這松】 
マツ科の匍匐(ほふく)性常緑低木。本州中北部の高山および北海道北部・千島
などに自生。高山帯に生える代表的な樹林。葉は針状、5本ずつ叢生するいわゆ
る五葉松の一種。6月頃雄花を叢生、上部に淡紫紅色の雌花をつけ、小形の球
果を結ぶ。

115:本当にあった怖い名無し
09/09/17 17:41:30 MpBE5GbO0
>>112
そうなんだ。

116:本当にあった怖い名無し
09/09/17 19:03:44 9l9UylIT0
>>23の場所、同じ話を聞いた事は無いのですが、
色々な目撃例も多い場所で、
数多く行くと色々変な話事があるもので、別の簡単な話を書いときましょう。
そこで一番太い遊歩道、大型車も通行可能なほどの砂利道を歩いていた時の話。
それは夕暮れがそろそろ迫ろうという頃、
私の砂利を踏む足音がずっと続いていました。
突然、真後ろで「ジャッ」と砂利を勢い良く蹴り上げる音が、
身の危険を感じ思わず振り返ると、そこには何もいません。
しばらくしてその日も同じ道を歩いていました。
そしてその音が聞こえた場所辺り、
やはり時間は夕闇が迫る頃、気にせず歩いていたのですが、
なぜか風が澱んだ感じになり、近くの学校の音も無く妙に静まり返り、
ふっと耳元に風が当たったか思うと、
「貴様は」と耳元で誰が囁いたのです。
私は「うわっ」と横飛びになりながら振り返ると誰もいません。
そして空気も、学校の音も元に戻っていました。

前にも書きましたが「多い」場所なので
簡単ですけど不思議な話の1つを書いてみました。

117:本当にあった怖い名無し
09/09/18 02:41:50 Tm2NEbccO
>>111

キチガイ雷鳥はほんとに物の怪が好きだなw

>>113

作り話乙。そんな無責任な山小屋の主人がいるわけないだろ。

118:本当にあった怖い名無し
09/09/18 03:20:31 EQoo/0fm0
>>112
心配だよねー
春日部防衛隊あたりで救助活動やってるんじゃw

>>116
>真後ろで「ジャッ」と砂利を勢い良く蹴り上げる音
>「貴様は」
なんか軍人っぽいね

119:本当にあった怖い名無し
09/09/18 03:43:59 8ZIHjJIi0
白井義人がここに投下してくれたらいいなw

120:本当にあった怖い名無し
09/09/18 06:23:18 9uwUWj3H0
|д゚) *こそ


臼井・・・


|彡サッ

121:本当にあった怖い名無し
09/09/18 10:17:17 Jhpi/OqNO
俺は山で緑の五本指を見た……
貰ってった

122:本当にあった怖い名無し
09/09/18 18:46:20 UcPWNYVY0
ちっと荒船山行って来るから(´・ω・`)

123:本当にあった怖い名無し
09/09/18 19:01:09 Hk8PjM1Z0
うん、そう
じゃ、お土産買ってきてね


124:本当にあった怖い名無し
09/09/18 22:09:24 6vTG8Sp90
荒船山・・・
響きからの連想だと、臼井義人よりも本宮ひろ志のほうがしっくりくる

125:本当にあった怖い名無し
09/09/19 09:34:49 14hrOY0b0
>>124
「俺の空」は俺のバイブル。

荒船山の南に田口峠という峠がある。
この峠道に廃墟になった分校跡がぽつりとある。
夜行くとサイコー!
校庭に立ってるだけでおしっこもれちゃいそう。

126:本当にあった怖い名無し
09/09/19 12:18:15 kIMcFi090
過疎ってるねw

127:本当にあった怖い名無し
09/09/19 13:10:04 JOGvCxlH0
山だからね、若いのは里に下りちゃうんだよ( ^ω^)

128:cabal ◆7wFNFALoLk
09/09/19 16:39:24 J0kcjhur0
>>125
気になって、場所を探そうとグーグルマップを見てたら、地図上では色々とミステリーなスポットが多いです。
途中で途切れた道、詳細のない建築物群。遠いけど行ってみたい。そして思うさま探索してみたいです。

129:本当にあった怖い名無し
09/09/19 17:09:51 JOGvCxlH0
久々に廃墟ちゃんねる(旧・新)見たら萌えた(´∀`*)ポッ

130:本当にあった怖い名無し
09/09/19 17:13:59 JOGvCxlH0
臼井先生のご冥福を祈ります

131:本当にあった怖い名無し
09/09/19 20:44:28 yw3IN7Fm0
もう確定なの?

132:本当にあった怖い名無し
09/09/19 21:32:52 QxIeYdIs0
まあほぼ決まりなんじゃない?そうでなくても誰か一人亡くなったんだな…
服が脱げた状態って、転がり落ちたんだろうか

133:本当にあった怖い名無し
09/09/19 23:08:16 3U/AS0rz0
パンパカか…

134:本当にあった怖い名無し
09/09/20 00:07:38 0SiiiPit0
>>133
懐かしい響きだな。。

135:本当にあった怖い名無し
09/09/20 01:12:07 V/l28sAVO
>>119
白井義人って
ん?元ボクシング世界チャンピオンかと思ったヨ
一応 ガッってしとくね

136:本当にあった怖い名無し
09/09/20 04:04:54 C6m+AXAI0
>>113
懐中電灯じゃなくて人魂ってオチだろう

137:本当にあった怖い名無し
09/09/20 08:19:41 uwG6ZrTR0
>>103の話が一番真実味があって不気味だ

138:本当にあった怖い名無し
09/09/20 10:32:46 GhxbgkgzO
>>132
もし別人だった場合、ネット上に「良かった」「ホッとした」という無自覚に鬼畜な発言が満ち溢れるかと思うとオカルト。
人が死んでんねんで

139:本当にあった怖い名無し
09/09/20 10:43:54 EbmLo5R8O
そろそろ山の匂い嗅ぎに行かにゃならん

140:本当にあった怖い名無し
09/09/20 11:17:06 FqiFTPD20
>>138
お前が、その鬼畜だろ
自分のバカな書き込みをよく見ろ


141:本当にあった怖い名無し
09/09/20 11:33:06 GhxbgkgzO
>>140
小学1年に戻って国語の勉強をやりなおせ


142:本当にあった怖い名無し
09/09/20 14:06:32 wf/8vBgF0
>>141
よっ、鬼畜野郎!



143:本当にあった怖い名無し
09/09/20 17:23:18 eCi/PfJ10
もうミンナ山へお帰り…

144:本当にあった怖い名無し
09/09/20 21:35:02 lYPe5eMk0
荒船山の現場って「吉作落とし」のリアル版みたいなもの凄い崖だったんだね。
いつも行き慣れた山だったなら危ない所だと知っていただろうに、事故だったなら
なんでよりにもよってこんな所から落ちてしまったんだろう臼井先生。


145:本当にあった怖い名無し
09/09/21 00:55:08 OMzRzAv6O
トムラウシ山の遭難事故の時みたいに、無責任に『山に呼ばれた』だの煽りだす阿呆が沸きそうで、なんだかなぁ……

146:本当にあった怖い名無し
09/09/21 05:25:11 M3YzuMye0
吉作落としはトラウマ…

147:本当にあった怖い名無し
09/09/21 08:12:53 PRnl/2MDO
確か山怖にあった話だと思うんですが、まとめサイトにも見当たらないので。

鞍馬寺の山行で不思議な老人と出会い死者と再会したという内容の話を探しています。
知っている方お願いします

148:本当にあった怖い名無し
09/09/21 08:34:30 yBjK6vuJ0
>>144
もし上手い具合に生存してたとしてもあそこじゃリアル吉作になってただろうなあ…

展望台とはちょっと違う風景を撮りたくて道を外れたのかもね

149:中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc
09/09/21 10:48:47 yCbQg8MV0
トムラウシ
北海道中央部、大雪山南方にそびえる火山。標高2141メートル。山頂部付近
に日本庭園・トムラウシ庭園などと呼ばれるお花畑や沼が点在。

150:本当にあった怖い名無し
09/09/21 11:45:00 vDvLilZCO
>>147
Part21の山祭り ではないの?

151:本当にあった怖い名無し
09/09/21 11:54:48 wZnGM0FlO
山奥で年をとらない不思議な兄弟に会った話と
山頂に隔離されてる村があって下界に降りる道がないから自衛隊がヘリで物資を運んでるって話
あととにかくサンカとか謎の山岳少数民族が出てくる話

これらをもういちどまとめて読みたい

152:本当にあった怖い名無し
09/09/21 13:11:23 rWFXQYPW0
31 名無しの心子知らず sage New! 2009/09/20(日) 19:31:30 ID:WyvCj3cR
母方の本家が小さい山持ち
山菜だの木苺が採れる時は親戚一同集まって山に繰り出す
先日その山に侵入した子持ちの奥さんが本家主(祖父の兄)を訴える!と騒いでいるらしい

山に侵入した奥さん、蛇(非マムシ)に噛まれウルシにかぶれ、野犬に追っかけられたらしい
本家主が警察(対応に困ってたらしい)に言ってみたら、もう葉っぱまみれのかぶれだらけの
無茶苦茶になった半狂乱の奥さんと、その子ども(2人)が泥まみれで呆然としてたそうだ
「この山は危険生物と植物を野放しにしている!サツジン未遂だ!」と大騒ぎ
蛇はどこにだっているし、このウルシだって珍しくないですよー…

実はその山には一族の墓とか、山の天辺には何時からあるのか分からないお社がある
皆で山に行く時は、お供え(お酒とか)を持っていくのが昔からの習慣
その奥さん、彼岸のお参りで置いていたワンカップと若木数本持って帰ろうとしてたらしい…

自分生まれてから毎年山に行ってるが、今まで蛇なんか見たこと無い
ウルシがある場所なんて誰も知らなかったし、山で受けたここ被害は蚊による虫刺され程度
それにこの近辺に野犬が出たなんて曾祖母すら覚えが無いそうだ

「山の神さんが守ってくれたんかなぁ」が皆の結論
奥さんは騒いでるが完璧に向こうが悪いので、こちらは何もしなくていいそう
キノコの時期に守ってくれてありがとうのお参りに行って来ます

153:本当にあった怖い名無し
09/09/21 13:14:36 rWFXQYPW0
38 名無しの心子知らず sage New! 2009/09/20(日) 19:42:02 ID:WyvCj3cR
何度もごめんなさい、>>31です
奥さんが噛まれた蛇がマムシじゃないって分かったのは奥さんが述べた蛇の特徴から
何か細くてひょろながくて(マムシはずんぐりむっくり、五円玉模様)銀色っぽかったそう
警察から電話あったけど、病院でも何も問題なしだったそうです

58 名無しの心子知らず sage New! 2009/09/20(日) 21:36:57 ID:WyvCj3cR
>>31です。沢山のお言葉を頂けてびっくりです
実家に用があったので電話したのですが、母が曾祖父(本家先代)に聞いた話を聞かせてくれました
山の天辺のお社、ご神体は蛇だそうです…鎌首上げた蛇の形の岩が納めてあるとか
皮膚病の時にお参りするといいらしいのよ~と言ってました

恐いことに侵入した奥さん、蛇に噛まれた傷は大丈夫なんですが、ウルシにアレルギーが
あったらしく入院だそうです…旦那さんが母方縁者に謝って回ってるとのこと
お供えと木を数本やられてますが、あんまりにも気の毒なので念書だけ取って済ませるそうです
これだけ酷い目に遭って再来するとも思えないし…

>>55さん 以前は空けてたんですが、蟻がたかったことがあるので今はフタを閉めたままです

皆さんも山に入られる時は気を付けて下さいね!
これにて名無しに戻ります

154:本当にあった怖い名無し
09/09/21 15:04:33 PRnl/2MDO
>>150
ありがとう!早速見てきます。
この話と狐の嫁入り系の話が不思議な感じで好きだな

155:本当にあった怖い名無し
09/09/21 16:56:29 9GMJ3rQr0
602 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/09/21(月) 00:33:31 ID:4WwNekr10

遭難しそうになったときは迷わずビバークするべし
ただし夜中テントを覗きこむ迷った遭難者と目を合わせないように
あれは無視に限る
生きて下山する方を選べ
彼らの供養は無事に下山してからでいい

639 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/09/21(月) 00:51:57 ID:hvxl3osoO

>>602
そうだな。
無視するに限る。
クマの場合もあるし。
あとは竹笹の中を走ってくる下半身だけの登山者も無視するに限る。



156:本当にあった怖い名無し
09/09/21 17:01:00 9GMJ3rQr0
627 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/09/21(月) 00:47:06 ID:4WwNekr10

遭難者の霊は一瞬、のちの個人的な大事件を垣間見せてくれるときがある
恐ろしいけどこの世で生きるヒントにもなるようだ
引き込まれないで夢だと思うことだ
オレは一緒に空を飛んで下山ルートを教えてもらったことがある
夢だと思うけどね

693 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/09/21(月) 01:12:14 ID:4WwNekr10

オレはヤマに入るのが怖い
誰も入り込まないルートで自殺者に出くわすからだ
もうこれ以上第一発見者になりたくない
なんでオレを導くんだもういやだ

157:中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc
09/09/21 17:06:29 yCbQg8MV0
ビバーク【bivouac(フランス)】
(登山用語)露営。野宿。特に予定外の場所で行うものをいう。

158:本当にあった怖い名無し
09/09/21 17:07:50 9GMJ3rQr0


733 名前: 名無しさん@十周年 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 01:31:45 ID:Pi8OfGuf0

>>683
ただの冗談だからw
夜の真っ暗闇の山中でビバーグしてても、そんな面白い存在に出会った事は今迄一度も無い。
鹿に囲まれる事はザラだが。

740 名前: 名無しさん@十周年 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 01:36:19 ID:hvxl3osoO

>>733
夜一人でテントにいて外がガサガサ言うから、テントを開けて外を見たら、小さい人が座ってこっちを見ててびびった。
ヘッドランプで照らしてみたらニホンザルが座って何か食ってたw

159:本当にあった怖い名無し
09/09/21 18:41:22 RAEEg7MK0
39 :名無しさん@HOME:2009/04/15(水) 14:26:20 O
コトメが実家の山に竹の子を盗みに来てイノシンに轢かれた。
転げ落ちてくコトメが視界から消えたところで私はそっとカーテンを閉めた。

コトメが実家の畑にスナックエンドウ豆を盗みに来たが収穫後だったため
罠にかかって死んでる穴熊を持って帰った。
どうやらリフォーム屋に持って行ってファー小物にしてもらうつもりだったらしいが、
もちろん断られた。
頭に来て鍋にして腹を壊したのだが、以外と美味しかったと騒ぐコトメのお見舞いに私は行かなかった。

コトメが実家の山に山菜を盗みに来て蜂に追いかけられた。
とばっちりが怖いので、速攻で実家の戸締まりをした。


コトメが実家の畑に苺を盗みに来て漆にかぶれた。

これらに対し、私に一言も文句を言ってこないコトメはある意味潔いとすら思う。

160:本当にあった怖い名無し
09/09/21 18:42:52 RAEEg7MK0
54 :39:2009/04/15(水) 14:58:23 O
私の実家です。
全て私が里帰りしてる間でのこと。
それ相応の罰が当たってるので、特に苦情は言ってない。
穴熊をどうやってさばいたかは…知らん。
しっぽを無理矢理キーホルダーにしようとして虫が沸いたり、
コケモモを盗みに来て川に流されてったり。
被害ゼロなんだぜ、実家。

75 :39:2009/04/15(水) 15:37:07 O
フェイクなしで、実家は清里高原です。
コケモモもイノシンも穴熊も普通にいるけど、正式名は知らないっす。

78 :39:2009/04/15(水) 15:40:15 O
いやぁぁぁああ

イノシンじゃねーよ!
猪だよ!!
これだから携帯は!!

130 :39:2009/04/15(水) 20:19:56 O
こんなにコトメ人気だとは…
面白いこと書ければいいんだけど、いかんせん交流がなくて。
特筆すべきところといえば、むちゃくちゃ美人だってことかな。
それがなんか見るからに泥棒ルックで山に来るからすぐに分かるのよ。
真っ黒の体のラインがよく分かるジャージみたいなの来てフードかぶってるから、
あ、コトメじゃね?みたいな。

仕事は何やってんだろうねぇ…
パラで独だけど、引きこもってたり
ウトメに金をせびってる様子もないけど、男の影も全くなく。
旦那もほぼ没交渉だし、マジで謎な人だよ。

161:本当にあった怖い名無し
09/09/21 18:44:07 RAEEg7MK0
168 :39:2009/04/15(水) 21:30:01 O
>>160
多分その通りなんだと思う。
旦那がなぜ没交渉なのかって、旦那の部屋に勝手に入ったり、
物を勝手に持ち出したりするからなんだよね。
かといって粗末に扱うわけじゃなく、それなりに大事に使ってるみたい。

そういえばチベット巡礼に行くって言って、オレンジ色の風呂敷買ってたけど、
もしかして着たんだろうか。
そろそろスレ違いっすね。
ごめんよ。

548 :名無しさん@HOME:2009/06/28(日) 12:44:35 O
以前猪にひかれたコトメを書いたものです。
あれから色々心温まる交流がございました。
まず実家の畑や山に盗みにくるって書いたけど、ごめんなさい。
両親の許可がありました。
なんでもやしろがみ様の世話をする代わりに作物を義実家分くらいなら
自由に取って構わないと両親自ら言ったそう。
ごめんよコトメ…
コトメを誤解してた、と両親に言ったところ、
母「あの子面白い子ねぇ~」
父「家に上がってもらったんだが、武士みたいな座り方なんだよ。
膝を開いた正座で、ひざにこぶしを乗せてて。」
母「フードに付いたひもをキュッて絞めてかぶってるからお面みたいなのよねぇ~」

162:本当にあった怖い名無し
09/09/21 18:45:30 RAEEg7MK0
549 :名無しさん@HOME:2009/06/28(日) 12:45:34 O
とりあえず私も反省し、やしろがみ様を拝みに行った。
そしたらバラの花束(孔雀の羽入り)が供えてあった。
きっとコトメは榊を供えることを知らないのだろうと思い、
気を取り直してほこらの扉を開けた。
御神体がスワロフスキーでデコレーションしてあった。
傍らには小悪魔風フリフリクッションが複数置かれていた。
腰抜かした。
御神酒が黒かったから、すわ呪いの願掛けかと思ったけど、リキュールだった。
なぜか「コトメが両親に怒られてしまう!」と思い、
クッションとバラを回収し、榊とお神酒に代え、スワロフスキーを剥がしてきた。

その日アポなしではあったが、義実家へ行き、コトメに話をした。
コトメは自分の好意を否定されて、ほっぺたを膨らませて拗ねた。
しかし私が「コトメさん、よく事故(猪にひかれた、川に落ちた、漆にかぶれた)に遭いますよね?
それってもしかしてやしろがみ様が怒ってるんじゃないですか?」
と言ったらハラハラと涙をこぼした。
ちょっと胸キュンした。
そしたらコトメは部屋を飛び出して行き、階段から落ちた。
仕方ないので軽トラの荷台に乗せて病院まで送った。
(助手席には壊れたブラウン管が置いてあり、どかせないので荷台に乗ってもらった。
道交法違反すみません…)
コトメは尻の打撲と足の脱臼と擦り傷で結構重症だった。

163:本当にあった怖い名無し
09/09/21 18:46:17 RAEEg7MK0
550 :名無しさん@HOME:2009/06/28(日) 12:46:27 O
帰り道ふと思ったのだが、家の畑や山で事故にあったとき、コトメはほぼ無傷だった。
(毎日いそいそと現れたし。)
しかし階段真ん中辺りから落ちてこの怪我、多分これが普通なんだろう。
そう考えたら、コトメはもしかしたら家の敷地にいる間はやしろがみ様に守られていたのでは?
もしやしろがみ様がコトメコーディネートを気に入ってたら、やしろがみ様に申し訳ない。
などとオカルティックな考えがよぎったけど気のせいだろう。

でもまぁこれからも今まで通りコトメにはノータッチで過ごそうと思います。

164:本当にあった怖い名無し
09/09/21 19:03:09 jtoc45TC0
>>151
だれかこの話の詳細きぼん

165:本当にあった怖い名無し
09/09/21 19:07:42 UC8LGKdY0
>>ID:RAEEg7MK0

これ面白くてワロタw

166:本当にあった怖い名無し
09/09/21 19:10:09 1yj0ca6kO
>>130
なんで有名人が死んだ時だけこの言葉を言うんだろう

167:本当にあった怖い名無し
09/09/21 22:05:21 yBjK6vuJ0
>>165
全部育児板のネタだな
鬼女でも子持ちでもないけど面白くてロムってる

168:本当にあった怖い名無し
09/09/21 22:06:03 vDvLilZCO
>>159->>163
ここで 義実家にしたスカッとするDQN返し が読めると思わんかったわw

169:本当にあった怖い名無し
09/09/21 22:16:58 nmENv64fO
流れぶったで悪いですが、山って性別あるよね?!
箱根と富士山は女の山だと思う!

170:本当にあった怖い名無し
09/09/21 22:29:17 xk1nJ7e0O
>>151


> 山頂に隔離されてる村があって下界に降りる道がないから自衛隊がヘリで物資を運んでるって話

あほですか?なんで自衛隊なんだよw


> あととにかくサンカとか謎の山岳少数民族が出てくる話

雷鳥さんの最近のブームですか?

> これらをもういちどまとめて読みたい

自分の下手くそな小説をまたコピペするつもりかな?

171:本当にあった怖い名無し
09/09/22 00:02:20 eOjBpcu2O
>>169
全部女性だと思ってました。

172:本当にあった怖い名無し
09/09/22 09:29:31 m1a2gFhz0
男山

173:本当にあった怖い名無し
09/09/22 09:57:11 NtUAz/870
>>167-168
意外とオカルトネタも転がっているしね
ちょっと前に洒落怖にリンクが貼られていた、呪いのキモ面の執念といじらしさに爆笑したw

174:本当にあった怖い名無し
09/09/22 11:17:49 WQdE5wYL0
結局このスレも、質のよくない荒らしどもにつぶされたか。


175:本当にあった怖い名無し
09/09/22 16:45:41 2jIfW1IhO
>>174
あぁ、そうだな。
新スレになってまったりしてたのにおまえが現れてまた荒れそうな空模様になってきたな。

176:本当にあった怖い名無し
09/09/22 16:46:07 iakUcBAY0
>>171
そ、そうなのかぁ

傾斜が急でゴツゴツしてても、なんていうのかな
山頂から女性の上半身がでてるような感じがする山がある
人魚の魚の部分が山になったかんじの

177:本当にあった怖い名無し
09/09/22 19:21:36 PE7NJ01d0
コトメに惚れました

178:本当にあった怖い名無し
09/09/22 19:40:34 PN4txisb0
山の神様は全部女だって聞いたけど

コトメって兄貴の嫁さん?

179:本当にあった怖い名無し
09/09/22 19:43:05 m+lxNum40
家庭板用語だな
 トメ=姑
 ウト=舅
 コトメ=小姑
 コウト=小姑

自分も最初「ウトメ?何これ?」状態だったw

180:179
09/09/22 19:46:43 m+lxNum40
うわ、すまん!
×コウト=小姑
○コウト=小舅

181:本当にあった怖い名無し
09/09/22 20:40:32 FzHo2/Mn0
微笑ましいスレになったが此れはこれで味わい深いスレだなぁ。
投稿してくれた人たち、有難う。

182:本当にあった怖い名無し
09/09/23 00:12:52 KlZ5axhK0
   ォ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ    ____ ./_____ ヽ〟  γ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
   !::::/~~~~~~~~~\:::::::::::!  /   .-、-\- 、- 、ヽ |  |   ノ:::::~~~~ヽ:::::::ヽ
    !:::/        ヾ::::::::! /  , -| (・|・) |-ヽ・|・) |─|__ノ  /::::::ノ       ト::::::::}
   ∧二二ゝ ノ二壬/:ヘ/ |  ./   `- ●-′ |o -′u )  /::::ノ    ! .!___ィェ\::::::i
   ! \_  /´\_ _/ !i } |  | u 三  | 三  )⊃   ノ  .l::::::! 三≡ソ_ゝ≡≡イ:::::::l
   } l   ̄(.。。)    ! / | | ~~~~~~´ヘ二二l   |:::::::! 弋__/l \___/ {:::::::}
   ヽ!  /  u  \   ν. ヽヽ`~~~~ /( __)  ⌒\  !::::::l    (。。)    ト:::::::!
     !  イ二二ヽ .ノ ノ.    ━━━´ /   |   |.  ト::::!  ,,,,iiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄``'' 、..,,_
   _ト\       /lヽ_   |        /|    |   |  ヽ::::ヽ γー-/         〆\
 ̄ ̄\ \こ 二 .イ /   ̄"''-,._                 \/\  /ノl / / ノ`ーーく/
    \ 7弋   イ        \         _,,..-一='''"~´| \`ー-、| |\\ソ  \
      V  )  !ヽ/         |      / ̄   /    | /\  /\/ ̄  \ \
         \/            |     /\    \    i/   i i   /     /

183:本当にあった怖い名無し
09/09/23 03:16:44 S3AanUhZ0
>>151
>山奥で年をとらない不思議な兄弟に会った話

URLリンク(hp.kutikomi.net)
の「山の二人」?

184:本当にあった怖い名無し
09/09/24 10:30:29 44gfBbFE0
もう俺はこの山降りるぞっヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

185:元登山者
09/09/24 14:33:43 3WAa8cBj0
田舎で聞いた話

田舎の友人に聞いた話です。
彼の家では山で椎茸を栽培しています。
時々、木に悪戯されたり、盗られたりするので山に見回りにいくそうです。
あるとき、山をいつものように見回っていると、木々の向こう側に動く影を
見つけました。
迷彩服でも着ているのか、どうにもハッキリと解らないので、彼は
「ははあ、サバゲーでもしにきた連中だろうな。」と思ったそうです。
「すみませーん、ここ、私有地なので入らないでもらえますかーー?」
と大声で注意しました。
すると、その影はこちらに歩いて起きました。
ザクッ、ザクッと枯葉や土を踏む音と一緒に、影は近づいてきますが
輪郭や顔が見えません。
そのまま、音と影は彼の横を通り過ぎ、どこかに行ってしまいました。

「結局、アレがなんなんだかわかんねえんだよ。親父や爺ちゃんに聞いても
山に居る変なモンだよ、としか言わないし。」
彼はそう言って首を傾げました。

186:本当にあった怖い名無し
09/09/24 14:40:39 Zqr2/tO00
ギリースーツを着たサバゲーマニアじゃないの?w
いや、マジであれは猟場では止めとけ。
猟してる時に急にあんなの出てきたら撃たれるぞ。

187:本当にあった怖い名無し
09/09/24 14:52:43 44gfBbFE0
>>185
違う惑星の戦闘民族

188:本当にあった怖い名無し
09/09/24 16:53:11 cu/VPheX0
>>186
親父が昔狩猟やってて良く付いて行ってた者だけど、
無言で見えにくい所をゴソゴソ動いてたら撃つかもね。
ただ、犬がどういった反応するかだけど
予想つかんw

189:本当にあった怖い名無し
09/09/24 18:43:52 Ux3VhS7p0
>>185
それプレデターだろ

190:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
09/09/24 23:50:49 s34ofr480
閑話休題

URLリンク(www.2-1ch.net)
URLリンク(www.2-1ch.net)
URLリンク(www.2-1ch.net)

2009/09/19-23 剱岳周辺にて

191:本当にあった怖い名無し
09/09/25 00:39:05 5LNhuzZji
前人未踏と思われていた剣岳山頂に
祠跡や錫杖があったって話もかなり
オカルト。修験者パネぇっす!

192:本当にあった怖い名無し
09/09/25 03:01:23 n1wp0LH80
>>160
懲りないコトメさんに爆笑してたが、オチが可哀想杉w

>>169
>富士山
木花咲夜姫と関係ある山だっけ?
てことは、富士山=女性というのは直感として正しいかも

193:本当にあった怖い名無し
09/09/25 05:49:17 JB0UuXto0
なんじゃ、コトメ可愛いw

194:本当にあった怖い名無し
09/09/25 09:28:23 wO9jYZNIO
ことめ大人気

195:本当にあった怖い名無し
09/09/25 10:05:28 y1JeBLUkO
コトメって小姑なんだ。山の妖怪かと思た。

山が女で、岳が男じゃないのかな?

196:本当にあった怖い名無し
09/09/25 12:09:30 qOpznq670
614 :548:2009/06/30(火) 19:23:04 O
そうか、コトメ人気か。
誰かもらってやって下さい。
旦那いわく、今までほとんど男の影がなかったみたいなので。

まず、やしろがみ様は、家や敷地を守る神様で、メジャーがどうかは知らないけど、
実家周辺の家にはみんな祠ってある。(漢字合ってる?)
盆地の方も、一軒家の昔からずっと住んでる家にもある。
多分きつねちゃんだと思うとコトメ談。

もともとコトメは古事記やら密教やらが好きで、たまに家にふらっと現れては
やしろがみ様を拝んでいたみたい。
叩かれるだろうけど、ぶっちゃけ家族はやしろがみ様のお世話を頻繁には
してなかったから、コトメさえ嫌じゃなければお願いっていう経緯。
その時の話が「武士みたいな座り方」だってさ。

197:本当にあった怖い名無し
09/09/25 13:45:21 swZDJD+X0
やしろがみ様は絶対コトメコーディネート気に入ってるよな

198:本当にあった怖い名無し
09/09/25 13:56:11 OlnrXGoLO
>>151
〉山奥で年をとらない不思議な兄弟に会った話

>>183のいう「山の二人」じゃなくて 10歳くらいの男の子の兄弟の話があった気がしたけど見つからんかったorz

久々読み返したけど 山怖の話って沢山あるんだね。


199:本当にあった怖い名無し
09/09/25 19:38:34 1W5IicAK0
>>197
それってスワロフスキーでデコレーションか?
それとも小悪魔風フリフリクッションか?
あるいは洋酒のリキュール?
孔雀の羽入りのバラの花束?

どれがツボったんだろう?

200:本当にあった怖い名無し
09/09/26 00:51:30 ZNq4OOgH0
雷鳥さんはどこいった?

201:本当にあった怖い名無し
09/09/26 02:23:48 ufZdxBKX0
泣いたってもう雷鳥たんは帰ってこない・・・

202:本当にあった怖い名無し
09/09/26 03:35:25 swmNOP5CO
コトメさん目茶苦茶美人らしいから、やしろがみ様に見初められてたりして

203:本当にあった怖い名無し
09/09/26 04:42:25 wdY9C0960
なんかコトメさんは、変な人なりに真面目な人みたいだなw
素っ頓狂なことをされても、悪意ではなく真心感じて
やしろがみ様、ほだされちゃったんじゃね?

204:本当にあった怖い名無し
09/09/26 05:42:21 IpsCk9OeO
このスレはコトメさんのスレになりますた

205:本当にあった怖い名無し
09/09/26 07:04:27 3XVXTT7OO
>>190
やはり全裸で撮ってきたのか?w

206:本当にあった怖い名無し
09/09/26 15:07:04 gkKdhJqx0
雷鳥さん、バカは無視していいから帰ってきてよ。。。

207:本当にあった怖い名無し
09/09/26 15:38:32 /hkjvt1P0
雷鳥さんは仕事が忙しくなると以前もちょくちょく消えてた。
心配しないでマターリ続けてればよい。

208:本当にあった怖い名無し
09/09/26 17:42:19 GL0NhEbB0
西丹沢にある一軒家避難小屋って知ってる?
下山時間が大幅に遅れて、小屋に着いた時は完全に日没後でした。
最終バスも無い時間で翌日も仕事は休み、序でに食料も充分にありました。
小屋は昔、青年道場があった場所とかで沢沿いにあり水も充分。
急遽臨泊することに決めて荷物を整理して水汲みなどしてから、
遅い夕食の準備に掛かったのは20時を過ぎたころだったかなぁ。。。続く

209:本当にあった怖い名無し
09/09/26 19:22:41 f4DTPGMp0
>>208

っメモ帳

210:本当にあった怖い名無し
09/09/26 19:53:41 10msJR2c0
>>206よう、雷鳥さん。

211:208
09/09/26 20:25:34 GL0NhEbB0
小屋の中はヘッドランプにロウソクの灯りだけでは薄暗く、
表は月夜では無いながら小屋の中よりは明るかった。
まぁ、そんなこんなで夕食を外で作ることにしたのよ。

翌日下山するだけだし朝飯分以外を調理しだした頃だったな、
下の沢の方に気になるモノが視界に入った。



212:本当にあった怖い名無し
09/09/26 20:43:50 QX3k9t890
>>211
待ってるぞ

213:208
09/09/26 20:56:06 GL0NhEbB0
ストーブに掛けたコッヘルの水も沸き、漸くゆっくりした時に気付いたんだ。
その“気になるモノ”が実は、畦ヶ丸から着いて来てたってことを。。。
ソレは最初小屋の裏手の高台に姿を見せていた。一番最初はね。
次に気付いた時は小屋の下の林の中だった。そこへ行くには小屋前を下るんだが。
                               ・・・続く

214:中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc
09/09/26 20:58:17 fDN3QxIm0
コッヘル【Kocher(ドイツ)】
携帯用の炊事用具。鍋・やかん・皿などを組み合わせたもの。登山・キャ
ンプなどに用いる。

215:本当にあった怖い名無し
09/09/26 21:00:05 RfxkAd6x0
>>213
もうちょっとまとめてもいいよ
レス数が多すぎるとウザい

216:本当にあった怖い名無し
09/09/26 21:14:16 hb3gTVIh0
こんだけ待たすんだからさぞかし面白い話なんだろうなあ

217:本当にあった怖い名無し
09/09/26 22:32:54 Fyt9Tg4X0
>>213
PCからで4行投下はないわ。
創作ならメモ帳にまとめて10行↑ずつ投下してくれ。

218:元登山者
09/09/27 14:50:35 p18NUSZt0
友人から聞いた話

山仲間から聞いた話です。
彼は登山だけでなく、渓流釣りも趣味としています。
山に登るときに、釣り道具も持ってポイントを見つけると釣りをします。
あるとき、何度か入った山でとても綺麗な渓流をみつけました。
「これだけ水が綺麗なら大物がいるかもな」と思った彼は、早速、釣り糸を
たらすと、面白いように釣れたそうです。
釣果に満足し、その場で火を熾し、一人で昼間から魚を焼きながら酒盛りを
しました。
とても気持ちよくなり、山で昼寝をすることにしました。
誰かに肩を揺すぶられながら「いびきがうるさいぞ」起こされました。
「他にも人がいいたんだろうか?」と思いつつ
「あ、スミマセン」と謝りながら眼を覚ますと、誰もいません。
さっきまで肩を揺すられていた筈なのに、あたりを見回しても、人のいた
気配はありませんでした。

気味が悪くなり、後片付けをすると早々に下山したそうです。
「あの山、何度か行ったけど、変な体験したのは初めてだ、気味悪い」
そう言いつつも今でも、山で釣っては飲んで、昼寝するのは止められない
そうです。

219:本当にあった怖い名無し
09/09/27 16:24:00 nER8Ees00
今このスレ見てたら、固定電話から変な虫の音みたいな音が…アダプターも抜いてあるのに…


220: ◆DROGBA443E
09/09/27 16:42:01 RdxOphv10
すると中からほんとに変な虫が…

221:本当にあった怖い名無し
09/09/27 18:37:32 fA70Pcol0
>>199
洋酒はお気に召すかもねw

222:本当にあった怖い名無し
09/09/27 20:38:49 KqRE5SSK0
日本酒にザーメン垂らして飲むと美味しいわよ。


223:本当にあった怖い名無し
09/09/28 02:01:51 lqvGEMgE0
>>221
自分は小悪魔風フリフリクッションにイピョウ
お地蔵様の座布団みたいな感覚で

224:本当にあった怖い名無し
09/09/28 10:28:30 d9j46+xN0
雷鳥が日々ここを監視しては
「待ってろよ、もうすぐ投下するから待ってろよ」
と何十ものつまんねぇ話書き溜めてると思うと怖くなる

225:本当にあった怖い名無し
09/09/28 10:50:48 qShQp8r60
2ちゃんユーザーはみんな自分のように暇人に違いない

226:本当にあった怖い名無し
09/09/28 11:17:06 twjKIzOA0
悲しいね
本当に山・自然に対する畏敬と畏怖の念がなくなった

227:本当にあった怖い名無し
09/09/28 12:25:39 mmO7qa7d0
しつこいね
224のこの「俺の方がすごいんだぞ」という魂の叫びは醜悪

228:208
09/09/28 14:07:44 0oWk21hJ0
すみません、急に出掛ける用事が起こりまして今朝方帰宅しました。
話の続きを書きます。

そうそう!小屋の下の林に姿を移したのは、正しく白装束の老人でした。
下山中に何度か道端で休んだ時に、ふいと後ろを見た時に何だか白いモノは見えていた。
自分自身でも腑に落ちなかったが、ハッキリしなかったし気に留めなかった訳。

そうだなぁ、小屋からどの位の距離が離れていたかウル覚えだけど、そんなに遠くではない。
ライトを当てても良く見えなかったんだが、自分との距離が近付いたり離れたりする。
生身の人間じゃ考えられない動きだった。再接近した時に“そう”だと分かった。

他に特別な動きなどはなかったが、却って怖さで小屋の中で一夜を過ごした。
下山したかったけど、どうしようもないし・・・。

翌日、林の中を見回して入った所に小さな墓石が一基あるのを見付けた。
古いもので表面の戒名や年号は判読不明だったけどな。
あんな所に墓石がある事自体不思議だが、もしかすると慰霊碑だったのかも。

229:本当にあった怖い名無し
09/09/28 14:46:01 umkR3Ai9O
皇室・王候貴族板の皇太子夫妻にまつわる話?に 富士山のオーラが無くなって 普通の山に感じたって書き込みがあったけど ここの荒れ具合(荒らされ具合?)をみて なんか納得した。



230:本当にあった怖い名無し
09/09/28 14:56:21 d9j46+xN0
この前放送された世界ふしぎ発見はそこそこ面白かった
国内に目を向けるのもたまにはいい

231:208
09/09/28 15:58:33 0oWk21hJ0
乗車予定のバスまでは暫く時間があったんで、
石の周辺の草を片付けたら随分古い茶碗や花差しの破片があった。
恐らく昔、随分前までは供養に誰かが訪れていたんだろうな。

232:本当にあった怖い名無し
09/09/28 16:51:13 VQFOR7Rs0
>>208
ブツブツ一人で何言ってんの?w
そんな流れも分からないぶつ切りじゃ
もう皆読んでないよ、迷惑っす

233:本当にあった怖い名無し
09/09/28 16:55:14 qShQp8r60
>>231
昔は近くに人家とかあったのかも知れん
家の近所にも墓参りの人しか行かない草生した山中の古い墓とかポツポツある

234:本当にあった怖い名無し
09/09/28 16:56:55 d9j46+xN0
>>232
wwwwwその通り!

235:本当にあった怖い名無し
09/09/28 17:02:03 /rb7Hph+0
>>208
話としては面白かったけど、飛びすぎ

236:本当にあった怖い名無し
09/09/28 17:05:22 VQFOR7Rs0
あと>>208はたぶん自分が書いたものを
人に読んでもらうのが好きなんだと思うけど
>>ウル覚え
なんて単語が出てきちゃう時点で、ガッカリ。
一年くらいネット封印して文字と空気の読み書きを学ぶべき。


237:本当にあった怖い名無し
09/09/28 17:30:13 mmO7qa7d0
いいじゃんw
208みたいなぼけてる奴好き。

238:本当にあった怖い名無し
09/09/28 18:18:03 VQFOR7Rs0
確かに、あまりにもイライラさせられたから俺も粘着して言い過ぎたな。
悪かった。山はそれくらい厳しいって事なんだ

239: ◆DROGBA443E
09/09/28 19:37:17 K7g9+sVf0
誰が何と言おうと俺は雷鳥作品のファン。
粋がって書いてる人とは一味違う書き口。
イチから創作してるとすれば彼はたぶん物書きかまたは筆に覚えのある人だろう。

240:本当にあった怖い名無し
09/09/28 19:49:02 qShQp8r60
仕込み乙

241:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:10:01 vet92zWtO
雷鳥ってさ
芸・スポニュースかいてるぜ
土曜日に見たわ

242:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:11:47 VN12QsuZ0
451 :おさかなくわえた名無しさん:2009/09/28(月) 04:45:36 ID:xaz7Yys5
130 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 15:16:28 ID:05BzJHXQ
不愉快な話なので見たくない人は注意。

数年前、某県の山道を飛ばしていた時の事。
突然、目の前に若い女性がふらふらと出てきた。
急いで急ブレーキをかけたので無事だったけど、時刻は深夜で山の中。
死ぬほど驚いてよく見ると、幽霊ではなくて生きた女性だった。

見かけは派手だったけど歳は自分と同じくらいだし、
疲れきっている様子だったので話を聞いてみると、
彼氏とドライブ中に喧嘩して置いていかれたらしい。
携帯も財布も彼の車の中だし、山中で人もいないので困っていたそう。
気の毒に思って一緒に乗せていってあげようと思い、助手席側のドアを開けて気が付いた。

彼女は学生時代に私を虐めていた張本人だった。
向うも間近で顔を見て気づいたのか、急ににやにやとして、
「やだ!あんた○○?あーやっぱり○○だ!」とはしゃぎだした。
ずかずか入ってきて、これあんたの車?○○の癖に良いの乗ってるねとか、
こんな時間に一人って彼氏いないの?いるわけないよね○○だしwと言いたい放題。


243:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:12:51 VN12QsuZ0
452 :おさかなくわえた名無しさん:2009/09/28(月) 04:46:40 ID:xaz7Yys5
131 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 15:18:06 ID:05BzJHXQ
私はこいつのせいで今でも悪夢を見るほど苦しんだのに、
こいつは幸せに生きて虐めた私の事なんか綺麗に忘れてたんだな。
そう思ったとたんに腹が立ってきて、彼女を怒鳴りつけて外へ追い出した。
私が反抗したのを見て最初は驚いていたけど、
非常用のハンマーかざして脅したら、急に泣き出した。
今更泣かれてもどうでもいいので、そのまま彼女を置き去りにしてその場を離れた。

それっきりまた悪い夢を見たと思って忘れていたんだけど、
最近になって彼女が数年前に亡くなっていた事を知った。
某県の山中で複数の人間に強姦され、殺された後捨てられていた。
地方紙にも載ったので調べてみると、事件が起きたのはあの日の後だった。
犯人はまだ見つかっていない。

自分があの日乗せていってあげたら、彼女は生きていたんだろう。
でも可哀想とは思えず罪悪感も湧かない。
それどころか犯人ありがとうと思ってしまう。
悪いとは思えないけど、自分がひどい人間になったのは分かる。
一生誰にも言う気はないし、懺悔もしない代わりにここへ吐き捨てていく。

244:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:15:16 VN12QsuZ0
465 :おさかなくわえた名無しさん:2009/09/28(月) 11:38:36 ID:4MfcMvNw
>>464
流石に強姦して殺す奴らが悪いから、そのゲスパーはなんかおかしい。

車に乗せてもらって、相手が過去に苛めた子だと気づいたときに、
「私はあんなヒドイことしたのに・・ごめんねごめんねありがとうね」
と涙の一つでも見せたら130の人も泣きながら許して、
130の辛い思い出もちょっとは昇華したかもしれんのに。

神様が地獄か天国かのターニングポイントを作ってくれたかな。
悔い改めるか3倍返しかどちらかの。


466 :おさかなくわえた名無しさん:2009/09/28(月) 12:09:33 ID:Jo1hNyBI
人生ここぞという場面で調子に乗る奴は自分の命すら失うわけです。
山口母子殺人事件のあいつも本来は無期で済むはずだったのに
ムショ仲間に調子こいた手紙を書いたばかりに死刑確定となった。


245:208
09/09/28 20:18:41 0oWk21hJ0
丹沢の東沢に沢登りに行った時のこと。車を置いて入渓したのは午後になってからだった。
その日は途中で泊まる予定で遡行してたのだが、キャンプする適地を探してると良い平地を見付けた。
早速テントを張り薪を拾い夜に備えてると・・・そうこうする内に沢に夕刻が訪れた。

夕食中に連れが「誰かに見られてるよ!間違いないっ!」と言い出した。
実は自分も着いてから何となく同感だったんだけど、言い出さなかった。
それからは落ち着かない一夜を過ごして下山したんだが、地震地滑りでで金採掘の集落が瞬時に埋没したのを知った。
無意識の中にも何かしら感じる時があるのだと、しみじみ思う出来事だった。

246:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:24:41 NIHOPZK5O
意味がよくわからない

247:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:36:01 LkNNBLsT0
無駄に話引っ張る奴のポテンシャルはこんなもん

248:本当にあった怖い名無し
09/09/28 20:43:48 iNbDCPQT0
人の批判をするのは簡単。
でも話を書くのは実話だろうが創作だろうが難しい。
批判する奴は何か話を書け。
実話でも創作でも何でも良い。
批判をするのはそれからだ。

249:本当にあった怖い名無し
09/09/28 21:23:46 twlLzJDxO
>>248
一生懸命頑張って話を書いてる人の気も知らずに批判するのはやめろ
称賛は構わない

て事が言いたいならこんな掲示板より向いてる場所があると思います

250:本当にあった怖い名無し
09/09/28 21:26:48 qShQp8r60
かと言って決して批評スレではないのでねぇ

251:本当にあった怖い名無し
09/09/28 21:27:00 iNbDCPQT0
>>249
うるせー、このクズ!
屁理屈コネるなバカヤロウ!
おまえも何か話を書け!
誰が称賛だけしろって言った?
批判するならまず、自分が文章書いてそれから批判しろって言ったんだ。
気にくわなければスルーすればいいだけだろうが。
とにかくおまえみたいなクズは黙ってろ!

252:本当にあった怖い名無し
09/09/28 22:33:42 lbM3LHcQ0
なんだ、まともな意見言う奴だなと思ってたら
残念な子か

253:本当にあった怖い名無し
09/09/28 22:47:26 dCaaDdIhO
>>248

雷鳥を批判するなって?なら、自分のブログにでも書けよ。
民話をパクった同じパターンの小説を何度も投稿しては自演でマンセーしていれば、叩かれて当然。

254:本当にあった怖い名無し
09/09/28 22:48:48 ndPOPerv0
Part46で、阿蘇霜神社と火焚き神事のカキコをしたのですが…

9月27日の熊本日日新聞朝刊を見てびっくりしました。
とりあえず見出しから (内容は手短にまとめます)

『霜神社火たき殿全焼』
国指定無形文化財 神事の火燃え移る?
9月26日午後0時15分頃、国指定の重要無形民俗文化財で、
阿蘇の農耕祭事の一つ【火たき神事】が行われていた阿蘇市
役犬原(やくいんばる)霜神社の火たき殿から出火、木造平屋60㎡を全焼した。
出火当時、同殿内の待機所で火焚きの番を勤めていた氏子の女性2人がのぞき窓から確認したときには
異常は見られなかったものの、昼食のために外に出た際、天井付近が燃えているのに気づいたという。
火焚き殿は全焼したが、幸いけが人もなく、鎮火後に回収された【ご神体】も 損 傷 が 無 か っ た。

【火たき神事】は、8月下旬から10月中旬にかけて行われる。
本殿から約200m離れた火たき殿で、氏子が絶やさずまきを燃やし、
天井付近に安置したご神体を温める。(2千年以上続いてきた神事とも言われる)
およそ20年前までは火たき乙女と介添人が泊り込みで行っていたが、現在は交代制。

【ご神体】と、氏子が採取した【ご神火】を隣の神楽殿の土間に移し、神事は継続するという。
27日の新聞では、ご神体を安置する箱と棚の製作が始まり、28日には2日ぶりにご神体を温めることができそう。


255:本当にあった怖い名無し
09/09/28 22:57:13 mxm82BHy0
え? ここって雷鳥様御用達専用スレだしょ~~~w

256:本当にあった怖い名無し
09/09/28 23:02:55 lxqAxMbL0
かなり久々に盛りあがってると思ったら無駄レスで伸びてたのかw

257:本当にあった怖い名無し
09/09/28 23:08:02 dCaaDdIhO
次スレはわかりやすいようにこうしたら?

∧∧【雷鳥専用】山にまつわる怖い・不思議な話Part48【批判禁止】∧∧

258:本当にあった怖い名無し
09/09/28 23:15:25 Pb8t00DpO
せっかく雷鳥と雷がいないんだから呼ぶなよ。

259:本当にあった怖い名無し
09/09/28 23:43:47 mxm82BHy0
雷鳥ヤ 雷鳥 ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥ~♪

260:本当にあった怖い名無し
09/09/29 01:00:20 r+K4EZ1dO
嫌いならワザワザ過疎ってるこのスレで名前出して騒ぐなよ。
せっかく山道スレが盛り上がってんだから、あっちで大人しくしてろよ。
あそこにはお前等の嫌いなコテも居ないし、民話改編も居ないだろ。



261:本当にあった怖い名無し
09/09/29 01:44:06 InBK+BWSO
>>258

名無しで書き込んでるぞ。話のパターンが同じだからすぐにわかる。

262:本当にあった怖い名無し
09/09/29 02:25:58 cSjpTCAc0
>>260
でも変な感じのがいるな、アッチ

263:本当にあった怖い名無し
09/09/29 03:23:09 pphzaNFh0
>>257
スレタイにコテハン付けたりするのは、ルール違反でスレ削除されるよ。どうでもいいけど。

やっと、まったり進行になったんだからさ、わざわざ寝た子を起こす様な事書くのやめようよ。

264:本当にあった怖い名無し
09/09/29 06:05:53 GqA2blFT0
他人の書き込みを読むばかりで、自分は何も書かないクセに能書きかくなよ。
雷鳥云々してるけど、オレから言わせりゃ騒いでる輩より立派だよ。
自作創作だろうが書き込まれてナンボなら、煽ってる奴らも書いてみろ。

265:本当にあった怖い名無し
09/09/29 08:18:12 DcRHB6nM0
>>264
他人に言う前に、お前がやれ、糞ハゲ!


266:本当にあった怖い名無し
09/09/29 08:40:00 670fL6mi0
>>264
他人に言う前に、お前がやれ、糞ハゲ!その2

267:本当にあった怖い名無し
09/09/29 09:06:14 KpnR4krXO
しばらく前にVIPで立った「深夜の山怖すぎワロタwwwwww」
ってスレに幾つか新作が投下されてた希ガス

268:本当にあった怖い名無し
09/09/29 09:07:59 Vt5Qo0nQ0
まだバレバレの自演してるんだw


269:本当にあった怖い名無し
09/09/29 09:43:44 k8hAeEIJO
喧嘩するのやめようよ。
ただでさえオカ板はVIPの流入でまともなオカルトスレがほとんどなくなって、このスレは最後の砦の一つなんだから。

雷鳥みたいな人と、雷鳥みたいな人が嫌いな人は、本来オカ板の中で住み分けが出来てた
(ちなみに、私も雷鳥の話は好きじゃないから読まない)。
それが糞スレ乱立で来るところが無くて、狭いところに押し込められる形になってるからこういうことになるんじゃないの。

私達のすることはここで喧嘩することじゃなくて、糞スレだらけのオカ板を掃除することだと思う。


270:本当にあった怖い名無し
09/09/29 12:07:34 sqdZOyli0
にわかが知ったふりすんなよ

271:本当にあった怖い名無し
09/09/29 14:22:06 RLb1VmpDO
まあ、もう只荒らしたいだけなんだろ
雷鳥居なきゃ居ないで、わざわざ名前出して荒らす
名無しの書き込みを批評気取りでけなす
実話オンリーのスレが立っても、移動しない、向こうも荒らす
オカ板は相手してくれるひと多いからなあ
ま、相手にされなくても、自演で踊ると気持ちいいのかもしれんけど
前スレで一度スレ建てるの止めようって意見あったけど、そうしときゃ良かったかもな

272:本当にあった怖い名無し
09/09/29 16:42:33 KtYxp1rI0
ぶっちゃけ板全体でそんな流れだし。
昔よりキチガイが増えた気がするw

273:本当にあった怖い名無し
09/09/29 16:48:57 eniBrmOW0
基地外ってより若い、というか幼い感じのレス増えた

274:cabal ◆7wFNFALoLk
09/09/29 17:29:35 /4o9cDLS0
我々のやれることは、淡々とレスをするのみです。

275:本当にあった怖い名無し
09/09/29 19:03:14 iX0Uo8or0
取り敢えずこんなの見つけたから書いておく。

山の怪異を避ける神言

「三山神三魂を守り通して、山精参軍狗賓去る(さんさんじんさんこんをまもりとおして、さんせいさんぐんぐひんさる)」

どの山であっても登山前に麓で山に向かって、これを誠心誠意唱えておけば、山中の霊怪妖神に遭わず、山神の祟りを受けることも
ないとされる。又山での奇禍も基本的に避けられるという。万一事故に遭っても無傷か、怪我をしたとしても、軽い物で済む。
奥義として入山印を結んで奉唱したり、あるいは奉唱語、天の気を三度飲み込み、その気を腹中に納めてから、強く山に向けて
吹き出す息吹法を交えることも行われている。



276:本当にあった怖い名無し
09/09/29 20:23:08 GqA2blFT0
他人の書き込みを読むばかりで、自分は何も書かないクセに能書きかくなよ。
雷鳥云々してるけど、オレから言わせりゃ騒いでる輩より立派だよ。
自作創作だろうが書き込まれてナンボなら、煽ってる奴らも書いてみろ。


277:本当にあった怖い名無し
09/09/29 21:43:40 sqdZOyli0
近頃悪くなったんじゃなくて昔から、でもID導入前よりは遥かにいい
山スレが荒れるのは初期からで今は落ち着いてる方だ
隔離スレできても結果はおなじ、煽り叩きは2ちゃんの定めとあきらめろ

278:本当にあった怖い名無し
09/09/29 22:19:10 Ev+5xGv60
オカ部隊員が高度障害の影響で寝付けないようです。辛そうです。どうぞ

279:本当にあった怖い名無し
09/09/30 00:52:43 eNHtYHzU0
>>254
まさか、怨霊が・・・

280:本当にあった怖い名無し
09/09/30 06:17:44 sTMK+GnNO
なんか雷鳥が名無しで愚痴を言い続けるスレになってるな

281:本当にあった怖い名無し
09/09/30 06:41:33 Ns/7nULcO
>>276(だけじゃないが)見たいな書き込みって、結局>>280みたいなのを呼び込む格好になるよな。

自演でやってんのかもしれないけど。

282:本当にあった怖い名無し
09/09/30 07:44:44 bJg/95V4O
みんな一体、何と闘っているんだ?

283:本当にあった怖い名無し
09/09/30 07:59:45 +QGdzvDO0
高校時代に山岳部のボッカ訓練で、丹沢大倉尾根に行った時のことだ。
バス停を過ぎて尾根に取り付いて、喘ぎながら辿り着いた一本松辺り。
一人の男性登山者が気の根本に寄りかかり座ってた。帽子を目深に被って。

その頃はバテ始めてしまい隊列も間が空く始末。自分もチラ見して通過したんだよ。
その時は「単にバテて休憩の一眠りでもしてるんだろう」程度の思いだった。
漸く塔ノ岳山頂に前後して全員が到着し昼飯を食い始め下山時間になり尾根を下って行くと、
例の登山者がまだ同じ状態で休んでいた。
「随分疲れたのか眠いんだろうなぁ・・・」なんてみんなで話しながら下り、駅にて解散。

翌日の朝刊地方版見て驚いたね!
昨日見た登山者は死んでいて、他の登山者の通報で駆け付けた消防に死亡が確認されたって出てた。


284:本当にあった怖い名無し
09/09/30 08:30:29 pj0x8tzZ0
>>276
うっせーよハゲじじぃ

285:本当にあった怖い名無し
09/09/30 08:38:23 D3vOxgrk0
>>283
なんでそれがその登山者だと分かったの?

286:本当にあった怖い名無し
09/09/30 11:32:37 9FkWEd1M0
本で読んだ話だが、
山奥でねずみの天ぷらを揚げると
その匂いに釣られて狐が人に化けて現れ、
偽者の金を出し売ってくれとお願いに来るらしい。
それで、そんな偽者じゃ売れないと断ると、
何度でも現れ、断り続けると最後には本物の金が出てくるとの事。
何でも、狐にはねずみの天ぷらというものは最高のご馳走で、
何としてでも食べなければ気が済まないらしい。
実践した事のある人の話によれば、
二人でいたのだが共に強烈な眠気が来て、
起きた時にはねずみの天ぷらは全て無くなっていたとのこと。

誰かレポする勇者はいないか。

287:本当にあった怖い名無し
09/09/30 13:12:45 pj0x8tzZ0
>>286
ねず天
ハイ既出

288:本当にあった怖い名無し
09/09/30 13:57:14 +QGdzvDO0
初夏の奥秩父の国師岳から国武信岳へ向けて、兄貴と2人で縦走中だった。
国師岳からはアップダウンのあるルートで、思うように時間が稼げない。
増富温泉を出たのが早朝だったので、途中でテン張る適地を探しながら歩く。
しかし適地が見付からず最悪は道上でも良いか、なんて話しながら。。。

予定地へ着く前に夕暮れを迎えたので、道の脇に見付けた小さい平地に決めた。
早速夕飯の準備をした頃は、すっかり漆黒の闇が訪れ疲れも出てきた。
樹林帯のテントは意外と暑く、入口を開けて酒を飲み明日の予定を話してた時だ。

真っ暗の中をヘッドランプの灯りが2個、近付いてきたのに気付いた。
それは中年の夫婦で自分達と同じルートを行くこと、また適地を見付けてテン張ると話した。
隣に一張り位張れるので勧めたけど、先を急ぐと話して行ってしまった。

シュラフに入る事暫くして人の話し声で目覚め、外を見ると2人の男性が居た。
カモシカ登山中の人で、先の国武信岳から来て大弛峠までを走破中とか。
先程の夫婦が心配になり行き合ったかを尋ねたが、知らないと言う。
コース上でテントも夫婦も見なかった、と。

翌日、小屋の人に聞いたが該当者は居なかったんだ。コースは一本道なのに。
話をしたのは間違いなく人間だったんだけどなぁ。兄貴も一緒だったし。



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