09/09/28 18:41:38 o6N7KDa/O
後日、またA母から自宅に電話が来た。
「Aと最近遊んだりしてないのね。
Aが寂しがっているからね。Aの事を宜しくね」
と言われた。
断りたかったが、この間のA母の凄い剣幕を思いだし、曖昧な返事しかできなかった。
上手く距離を空ける事に成功したが、その後Aはテントを張りながら女の子の机や椅子、笛や写真を舐めたりというような行動をするようになっていった。
小学校でも特別学級があるにも関わらず普通学級へねじ込んだA母は、中学校でも公立の普通学級へ入れ、学校全体でもAは浮いていた。
あれから20年近く経っていますが、未だに同じ町内に住んでいるAの噂はたまに聞きます。
自転車で小学生の叙事を追いかけたりもしているようです。
今でも謎なのは小学3年の当時、AがA母にあそこまで状況説明出来たのかという点です。
学校の様子では、順序立てて話すのも無理だったし、簡単な2~3語文程度しか話せなかった様に記憶しています。
あと、Aは鍵っ子でした。
私が住んでいた地域ではクラスに何人か居たので当時は特に不思議に思いませんでしたが、
今から考えるとAが一人で家で夜まで過ごすのは危険でないというA母の判断が怖いです。
長々と自分語りすみませんでした。