09/12/10 10:14:56 9957UjajO
皮革産業とか、血や臭いに関わる穢れの感覚ってのは、平安時代まで遡るでしょ?
御所に小鳥の死骸があったってだけで、朝廷を上を下への大騒ぎでお祓いしたり
罪人に触れるのも穢れると言って令外の官に処理を任せていたら、それが武士の
派生に繋がったとかetc…
少なくとも士農工商エタヒニン以前には、先ずは生活の糧として確立してたと。
時々、ウチよりよっぽど出自がハッキリしてそうだよなと思う事も…。
今は偉そうにしてる歌舞伎や能やらの一門だって、生産活動に携わって来なかった
んだから、ホントは所謂河原乞食の類いに近いんじゃないのっと。