09/11/18 15:22:18 NwhhTqbsO
「血まみれのテディベア」
これは何十年か前のこと。3歳になるジェニーには父親がいなかった。ベトナム戦争で戦死してしまったのだ。
ジェニーには宝物があった。3歳の誕生日に母親から貰った大きなテディベアである。彼女はそれを「パパ」と呼んで大切にしていた。
しかしある時、そのテディベアが突然姿を消した。ジェニーは泣きながら母親にテディベアを探すように頼んだ。しかし母親は、テディベアなんか最初からなかった、頭でもおかしくなったのかと冷たく当たった。
その日の夜、ジェニーはテディベアの夢を見た。その夢でテディベアは「パパに会いたくはないかい?パパに会いたければママを殺しなさい。」と言ったのだった。
次の日の夜、母親が寝静まった後、発狂したジェニーはキッチンに忍び寄り、くだものナイフを手にして母親の寝室に向かった。
寝室の前でジェニーは奇妙な音をドア越しに聞いた。それは母親の呻き声とも叫び声ともいえない今まで聞いたことのないような声だった。
恐る恐るドアを開けてみると、テディベアの後ろ姿があった。母親に裏切られたジェニーは怒り、勢いよくドアを開けた。
テディベアは豪快に母親をクンニリングスしていた。生憎母親は生理中であった