◇ 心霊ちょっといい話 ver.15 ◇at OCCULT
◇ 心霊ちょっといい話 ver.15 ◇ - 暇つぶし2ch487:本当にあった怖い名無し
10/01/10 01:08:35 8mp/+zv40
ネトウヨwww
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リアルネトウヨwww
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ネトウヨ絵馬www
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488:本当にあった怖い名無し
10/01/10 12:23:08 WapRy+pL0
>>487
嬉々としてこういう写真を撮ってうpするバカに、神罰が下るから哀れんでやれと言う事ですね。判りますw

489:本当にあった怖い名無し
10/01/11 13:26:39 dgRq3C+70

  ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  //         ,へ      ヘ 
  ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //         /ハ \_/ 八 
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //      /_______}
  / _____  // /          //      ..{_____愛●国_| ネットで真実を知った愛国烈士
..  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____           |ミ/ ー―◎-◎-) そんな俺たちの思想は間違ってはいない
.. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ         (6 u    (_ _) ) ただ愚民どもが多すぎるんだ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, -、, -、l  ))   ―-、ノ/| .∴ ノ  3 ノ
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||      | -⊂)/ _\_____ノ__
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}      |   |/  珍 ≡ :::: (、  ヽ ←ネトウヨ
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ      ヽ  `\(  風 ≡ :::: |___|
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ      `- ´ (  .命 ≡ ::::.  |  |
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ          (    麻生 (t  )

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★ネトウヨの定義はとても簡単。次の3点に該当する人間ならネトウヨ。

① 差別主義者(レイシスト)・憎悪主義者であること。特に中韓に対する攻撃性が常軌を逸している。
② 旧軍を賛美し、歴史修正(ネトウヨは自由史観と呼ぶ)主義者であり、国家神道(靖国)崇拝をしていること。
③ イデオロギーの主張の場が主にネット上であること。

基本的に、①~③を満たしていれば100%ネトウヨ。

①の憎悪主義者と言う点は特に重要なポイント。
これが②や③への知識取得や活動エネルギーとなっている。


490:479
10/01/12 09:48:14 OijrdFgx0
今更ながら、レス見たわw
もう見てないかもだけど、

>>483
>気にすんな、って言ってくれてるんだなwありがとw

意外に素直ないいヤツなのなw 
その後のみんなのレスも見て思ったんだけど、
人間長く生きてる間には悪いことしてる奴もいれば人の恨みを買ってる奴もいる。
遊びで女を傷つけて、その恨みで子孫に男が生まれないとか子が早死にするとかよく聞くもんな。
先祖の因果もあって、多少の呪いは誰しも必ず背負ってると思う。
でも、そんなの生きてる人間が気にするのは単なる負のオーラを背負うだけだと思うんだがなぁ。
だから、>>481>>482がいい事言ってくれてるんだけど
まあ、>>483自体いい結論出してるから >近いうちにお寺に行くこと、幸せと徳を積み重ねる毎日を送ることにするよ

> どうしたらこの因果を切れるか、って考える人間が
その一族の因果や呪いを解ける存在だ

これ、真実かもな
だから、自分も親との縁を切ることにした。
自分も何かの因縁を昔から感じてたからオカルト板にいる訳だけど
おかげさんで決心が固くなりましたです。
子を持たないというのも共通するし、色々良心が咎めることも多いんだけど、
やっぱり何より悪縁は切らなきゃダメだね。
心霊ちょっといい話…では全く無いけど、こういうレスに出会ったのも辻占というか。





491:本当にあった怖い名無し
10/01/12 13:27:38 SJGiMuyu0
「親の因果を子が報い」
ってのは戒めであって、本当にはあって欲しくないんだがな…。

微力程も無いが、今後の>>483>>479の人生が
穏やかで豊かな物になる様、俺が全力で祈ってやる。

492:本当にあった怖い名無し
10/01/12 18:41:50 6eekd4560
やれやれ長い身の上話だ。親族と縁を切り子孫も残さないとか勝手にやってくれ。
俺はお前らの幸せなど願わんぞ。お前らのことすら一時間と経たず忘れることだろう。
これ以上重荷になりそうな余計なものを背負うことなく生きていけ。生きることが最大の重荷だ。

493:本当にあった怖い名無し
10/01/16 19:04:32 UUXL9aA30
まあ聞いてくださいよ
団体引率して新年会みたいなとこ行ったんすよ
集合場所のひとつに地蔵さんがおわして、下見んとき
迷わず無事来れてありがとうございました、と手をあわせたんですよ
(↑土地勘のない場所だった)

で、引率も会も全部終わって帰ってきたとき、
地蔵さんとこで下ろす相手さんに
今日はものすごくよかった!ありがとう!
本当にお世話様でした…と言って頂いた。恐縮して返事しつつ
頭の中でバスを降りる人数を数えていたわけだが…

なぜか一人多かったように見えた。
そんなはずない。行きと帰りで人数違うわけはない。
行くときもちゃんと数えた。そういえば、この集合班のときだけ
乗るのに手間取って、時間を食っていた。

お地蔵様。もしかして乗っていらしてませんでしたかね。
よい会で本当にようございました。



もっと言うと今、左肩が痛いです。
地蔵さん、実は一体でなく、石仏や石碑含め30体はいらしたのですが…
もしかして降りれなかった方がおいでだっただろうか
零感の自分にはお話ししてお帰りいただく術がない。
再度お参りしてちゃんと降りていただけるかどうかも分からない。また誰か乗ってきたりして。
はて、これはどうしたものでしょうか。

494:本当にあった怖い名無し
10/01/16 19:22:51 T/rAzKob0
>>493
そりゃ二次会開催だべ。おはぎとかお茶とかお酒ふるまってみたら?

495:本当にあった怖い名無し
10/01/16 19:33:50 sySRA0v80
お地蔵さんと言えば、墓石破壊の事件でお地蔵さんの生首とかあったな・・・
ああいうことする輩にはバチ当たればいいのに。

でも実際は当たらないんだろうなあorz
ハナから意識してない人には効かないっていうし

496:@神戸
10/01/17 20:56:06 6knKGEbN0
うぁあビクーリ、私霊感無しです。つい先程うちのマンション前の道の話です

先程まで換気で開けていた窓を閉めようとしつつ外を見たら
車が走ったヘッドライト?で、向かい側に5人程でしょうか?人が突っ立っている影が映りました。
今日はやはり人出が多いなと思って影が映るであろう方向の道を見ると人影は無く?そのままその方向の近くの信号に目線を移すと信号は赤で停車はありませんでした。
反対方向を見たら、キャッキャと楽しそうにイチャつきながら歩いているカップルのみで??

数人の人影は数秒間のライトアップでしたが、じっとしていて全く動かず真正面(真逆)を向いた人影でした。マンガみたいな。

全く怖くはなく不思議さ全開でキョロキョロしたのですが、ふとあの人影は被災者様かも?と思ってしまい、命を大切にしますと念じました。
私は直接的な被災者ではないので身内の命を失った等の悲しみはないのですが、被災者の皆様のご冥福をお祈り致します。

497:本当にあった怖い名無し
10/01/18 09:49:05 N869IlLE0
スレタイとちょっと違うと思うんだけど

被災者の人たち、幽霊になどならずに安らかに成仏されてると思いたい…


498:本当にあった怖い名無し
10/01/18 21:51:32 vKBdgKP30
>>497
確かに。
何かの事件の被害者だとか被災者の霊だ、とか簡単に言うのは
今でも現世で苦しんでるって言ってるようで、ひどい言いぐさかもしれんね

499:本当にあった怖い名無し
10/01/19 11:21:14 7NZDboBv0
規制解除キター
>>483なんだけども、ちょっと続きが出来たのでレスするね

最近、忙しくて祖母に連絡をとれていなかったので久しぶりに電話してみたんだ
そうしたら、うちの母親が亡くなってたんだ。あと、うちの叔母もね
時期とか聞いてみたら>>475の電波を受け取った日とだいたい同じ時期だった
小さい頃から何かと当たる電波(地震、行方不明のハムスターの居場所など)受け取ることがあって、最近はこういうの無かったから正直驚いた

まぁ、この電波を受け取って、ここで相談をできたのは本当によかったと思って、自分を見直すきっかけにもなったし
ろくでなしの母親だけど、産んでくれた事には感謝する。そして、親無しになったまだ中学生の弟妹のためにもがんばるぜ
心霊話でもなく、良い話でもなく全く別物でスレ汚し失礼した
これからをずっとちょっと良い話になるようにしてみせるよ

500:本当にあった怖い名無し
10/01/19 12:42:23 2dOaLGBP0
>>499
お母上が亡くなって
不謹慎だけどおめでとう、と言えばいいのかw
妙な電波wが怪しいけれど、おまいは一族を浄化する方向に持っていける存在かもだ
弟妹のために頑張れよー

501:本当にあった怖い名無し
10/01/19 13:29:53 1bBZSzwm0
他のスレに投下したらフルボッコされそうな書き込みにも優しいレスをつけてくれるここの住人が一番オカルトw

502:本当にあった怖い名無し
10/01/19 14:42:02 Z+N/ey/W0
それは同意するw

503:本当にあった怖い名無し
10/01/20 03:06:32 CeB15Blw0
亡くなっておめでとう、みたいな内容、オカルト板に相応しすぎるな。

504:本当にあった怖い名無し
10/01/20 07:30:44 Wh9KD57+0
でも最近毒親スレもおおいしな
家庭板とメンヘラ板なら同情される

505:本当にあった怖い名無し
10/01/20 21:12:13 TiZmSjgv0
世の中いつからこうなったのか
いや昔からこうだったんだろうな
情報が広まりやすくなっただけで・・・

506:本当にあった怖い名無し
10/01/23 02:57:28 K8UVJ84x0
生命保険とか入ってたなら、そりゃおめでとう

507:1/2
10/01/23 10:47:43 zUTv6slW0
今から10年以上前、当時高校生だったおいら。
アメリカではバレンタインは男女問わず好意を持った相手にプレゼントをする日ってのを聞きかじり、
よし!それならと当時好きだった女の子に告白するべく少々お高いチョコを購入。
んで、バレンタイン当日、チョコを差し出しつつ告白するも見事玉砕wしかもチョコも受け取って貰えず・・・
居たたまれなくなったおいらは学校をサボって近所の割と有名な公園でタバコを吸いながらヘコんでた。
ふと、背後に視線を感じたので振り返るとそこには、おさげの黒髪にピンクのカチューシャ・白のブラウスとピンクのスカートという出で立ちの6,7歳位の女の子が立っていた。 

508:2/2
10/01/23 11:01:36 zUTv6slW0
自他共に認める零能力者のおいらだが、その時は「あ!この子はこの世の住人では無いんだな」と直感。
けど、特に怖いって気持ちも無かったので暫くその子を見つめているとその子の視線がおいらの手元をずっと見つめているのに気付く。
おいらの手元には渡しそびれたチョコレート・・これが欲しいのか?と思い、
「コレ、ホントは他の女の子に上げるつもりだったんだけど、その子に要らないって言われたやつなんだ。
だから、人のお下がりだけど・・・欲しい?」って声に出して聞いてみた。
そしたら女の子は「え?!くれんの?マジで?」みたいな顔してからおいらに近づき怖ず怖ずと手を差し出す。
おいらがチョコを渡してあげると(*>▽<*)みたいな満面の笑顔で「ありがとう!」と言って走りだし曲がり角も無いのに消えるように居なくなった。
ま、こんなおいらのチョコでも喜んでくれる人?霊?がいて良かったかなと落ち込んでた気持ちが少し軽くなった。
長文・駄文で申し訳ない。

509:本当にあった怖い名無し
10/01/23 12:45:23 tQ8rYOI70
愛すべきバカw

素敵な話だな。

510:本当にあった怖い名無し
10/01/23 14:18:04 kYy9FoUa0
工房でタバコとかなんつー不良だ
だがこんな馬鹿でも幸せに生きれるこの世界・・・オカルトだね

511:本当にあった怖い名無し
10/01/23 16:21:21 T89HUqpb0
二十歳の高校生かもしれないじゃまいか
むしろ10年以上前ってことは少なくとも今25歳以上だと思うが、それで一人称「おいら」の方が気になる
お話はほのぼのさせてもらったよ、乙

512:本当にあった怖い名無し
10/01/23 22:36:44 B1aP3nxo0
いつかホワイトディにお迎えがくるかもね(*>▽<*)
白装束で!

513:本当にあった怖い名無し
10/01/24 13:00:50 MWu00YXa0
チョコで成仏したのかも

貞子だったら洒落怖… ヘ(゚Д゚ヘ) アマイモン ヨコセ

514:本当にあった怖い名無し
10/01/24 23:54:16 Nz89AzOq0
去年の6月、母方の祖父が亡くなった。
無事に旅立ったもんだとばかり思っていたが、何人かの所に様子を見に来ていたらしい。

まずはうちの弟のところに来た。
弟は難病を患ってて職に就けず、無職。
亡くなる直前からの徹夜続きで体調を崩し、通夜の前に自宅で休んでいたところ、
玄関と居間のドアが開く音がしたので振り向くと、そこに満面の笑みの祖父。
思わず泣きじゃくって抱きついたらしいが、弟を確認した後、すぐにいなくなってしまったとのこと。

次は従妹のところ。
従妹もやっかいな病気を抱えてて、これまた仏事の無理がたたって祖父宅二階で休んでいた。
そこに、ドアを開けて祖父登場。ニコニコ笑って普通に世間話をし、去って行ったそうだ。

2人とも、最後の最後までずっと心配をしていた孫。
仏間にも居間にもいないから、どこ行ったんだと探しにきたんだろうなと、みんなで納得。

最後はうちの母のところ。母は更年期障害で体調がものすごく悪かった。
葬儀までの数日間に、血圧が上がって2回ほど倒れている。
まあ、それでもなんとか葬儀を終えて、明日みんな帰りますよという日の夜。
私と2人で食器を洗っていたところ、はっきりと、「○子」と母を呼ぶ祖父の声がした。
腰抜けそうになりながら仏間にダッシュしてみたら、超長い線香が消えていた。
祖母いわく、さっきつけたばっかりだったとのこと。
みんな帰るから、寂しかったんだね。娘のことも心配で、様子を見たかったんだね。
線香も点けてほしかったんだねと、みんなで泣いた。

一通り心配な人たちを巡回したあとは、一度も現れないらしい。
母さんのついでじゃなくて、私のところに直接来てくれなかったのはちょっと寂しい。
でも、いらぬ心配はさせてなかったということで、結果オーライなんだろうなあ。

515:本当にあった怖い名無し
10/01/25 10:41:59 agngiPh/0
昔の人は律儀だなぁ。

挨拶に来て、安心して極楽浄土へ旅立たれたことでしょう。


516:本当にあった怖い名無し
10/01/25 20:19:38 YuaEnKKz0
死んだ人が病気や災いをあの世に持って逝くと、
その人自身の修行になって、早く成仏できるそうだよ。
きっと514のじいさんもそうなんだろう。

517:本当にあった怖い名無し
10/01/25 22:00:01 gH/JuEl20
そういえば、今年15年特番があった阪神大震災で、
母子の霊にお礼された消防士(?)の話(母子の遺体を並べてあげた話)
は、心霊ちょっといい話には入っていないのかな?

518:本当にあった怖い名無し
10/01/26 03:03:21 AJEMlIQ80
>>517 kwsk

519:本当にあった怖い名無し
10/01/26 08:28:22 iHgZv2bd0
>>517 kwsk

520:本当にあった怖い名無し
10/01/26 11:47:52 GWGREZMr0
>>517 トリプルkwsk

521:本当にあった怖い名無し
10/01/26 13:14:00 r2Hz0p0s0
>>517 クアドラプルkwsk

522:本当にあった怖い名無し
10/01/26 15:46:40 ZL1RQ0qF0
>>517 クインテットkwsk

523:本当にあった怖い名無し
10/01/26 22:45:23 vJIi/Xtj0
みんな過労状態ってのが共通する。
親しい人が無くなったときのショックと思い出によって、
いろいろ見えてしまうんだろうね。

524:本当にあった怖い名無し
10/01/27 00:52:42 OQP6v8Dt0
>>517
セクスタプルkwsk

 …セクスタプーリ? 悶々♪

525:本当にあった怖い名無し
10/01/27 18:19:47 NdggPTQrO
予備校に通ってたころ。
授業中、居眠りしてると
『起きなさいよ!大学行って一人暮らしするんでしょ!?』
中年女性らしき声に耳もとで怒られて起きた。クラスにそんな人はいないし、授業は静かに続いている。
何回か同じことが起こり、いつもヒステリックに怒ってらっしゃった。
最後に聞いた声は、どうしても鬱々していた日の朝、予備校の建物に入ろうとしたときだった。
大丈夫、(後は聞こえなかった)。と優しく言われ、涙がでた。霊というより、予備校神だと今は思っている。長文スマソ。

526:本当にあった怖い名無し
10/01/28 19:53:24 Tm9uhkLM0
小さい頃から実家に一人で留守番してる時に雨が降ってくると、
ピンポンが鳴って
「○○さ~ん(←私の苗字)雨降って来たよ~!!」
って叫ぶおばちゃんがいるのよ。

玄関開けると誰もいない。きっと近所の人だろうなって思ってた。

大人になってから(10年前に結婚して地元を離れたので)
実家で一人留守番って事が無かったから、雨の日のおばちゃんの事すっかり忘れてたんだけど、
この前実家で一人留守番してた時に雨が降ってきたのね。

「ピンポーン」ってなったから玄関に出たのよ。

出てみたらずぶぬれになった知らないおばちゃんがいて、
「雨降ってきたから洗濯物しまいなさい。」

って言って消えた。

あぁ、あのおばちゃんがいつも教えてくれてたんだなって思った。

527:本当にあった怖い名無し
10/01/28 20:31:52 bL86Z1rJ0
新耳袋みたいな話

528:本当にあった怖い名無し
10/01/28 21:17:53 BnJ2klz80
消えたって消滅?

529:本当にあった怖い名無し
10/01/28 21:34:23 Tm9uhkLM0
526です。
消滅です。というかふわっと消えた感じです。
あまりにずぶぬれだったので「傘、貸しましょうか?」ってうちに置いてある傘に目を落とした瞬間に消えたんです。

530:本当にあった怖い名無し
10/01/28 23:27:02 sgZGoRu0O
>>529
う~ん…?
確かにオカルトではあるけど…
「心霊ちょっと良い話し」と言うよりは「ちょっと親切な話し」みたいだ…

531:本当にあった怖い名無し
10/01/28 23:27:56 ZM5icUKJ0
単なる凄い足の速い親切なおばさんだと思う

532:本当にあった怖い名無し
10/01/28 23:28:35 elPxbb4q0
婆様が亡くなってしばらく

うんと仲の良かったうちの母の
誕生日ジャストに豪勢な花ギフトが来た。
形見分けのお礼という話だが、現金つきで来た。
相手方には誕生日言ってなかったので、多分、婆様がくれたんだと思う。

もういっちょ
婆様が近くにいるような気がしてる時に
持病のひとつについて心中で訴えた。
以降症状が出ない。持って行ってくれたんだと思う。

ついでなので
父の分もこそこそとお願いをしてみた。
これこれこういうわけなので父ちゃんにあれやってくれ的な感じ。
叶うかどうかは、これから。

533:本当にあった怖い名無し
10/01/29 10:26:02 aPhmU5aj0
>>525いい話だー。
自分も似た経験がある。
落ち込んでつい「どうすりゃいいんだ」とか独り言を言うと、
たまに死んだ祖母ちゃんが相槌打ってくれる。
間髪入れない速さだから気のせいと思えないけど、誰にも言ってない。

知らない人も見守ってくれているなら、素敵だね。

534:本当にあった怖い名無し
10/01/30 12:11:16 TbuMxHdF0
…ストレスで病んだ心が、自己防衛の反応として、
自分のことを親身になって気遣ってくれる「母性的な存在」を作りだして
それが幻聴になって聞こえてるだけ…

だったりしてw

こういう幻聴の様な声が本物だとしたら
自分はいつも神様と会話してる。
励ましと叱咤と人生アドバイスwはよく受けてる。
で、人生にはよく失敗してるw

興醒めなレスですまんが、聞こえた声がそのまま何かの予知・予言だったら
スレタイ通りの話だろうね。
>>525は普通に自己防衛の幻想的なものに思える。
(そういうのが悪化していくと多重人格になったり分裂病になったりする)



535:本当にあった怖い名無し
10/01/30 19:35:18 0snjjf9Z0
でも授業中に居眠りするような余裕がある奴だぜ?

536:本当にあった怖い名無し
10/01/30 22:06:39 Ve09N8dK0
良い話かどうかはわからないんだけど、お迎えってくるんだなぁ、って思った話。

うちの母方のばあちゃんのお母さん(曾祖母になるのかな?)が、
なくなりそうで、寝たきり(普通に老衰です)になっていたとき(私が生まれる前で、曾祖母とは面識ありません)

みんな、ああ・・・そろそろかなぁ・・・・って、枕もとに集まっていたらしい。
そのとき、ずっとウツラウツラしているような状態だった曾祖母が突然、
「ああ、○○さん、良く来たねぇ。あらあら、お酒をあがってるよ、まあまあ・・・」
みたいなことを、部屋の隅を見ながらはっきりしゃべりだしたらしい。

○○さん、というのは、もう亡くなっている親族の男性で、
祖母は「ああ、○○さんは迎えに来たんだ、連れて行くんだ」と思ったそうです。

曾祖母は、○○さん日本酒を飲みながらすぐそこにいるよ、やさしい顔してるよ、と話しつづけたが、
当然誰にもその姿はみえなく、みんなは「いよいよその時か・・・」と。
○○さんが迎えにきてくれたなら、迷わずに行けるな、と不思議な安心を憶えたそうです。

曾祖母はその後、それほどたたずに亡くなりました。

やっぱり、お迎えって、あるんだなぁって思いました。


537:本当にあった怖い名無し
10/01/30 22:33:58 0snjjf9Z0
それはお迎えって言うか幻覚では・・・?
他の人にも見えてるならわかるけど

538:536
10/01/30 23:18:00 Ve09N8dK0
>>537さん

うあっ、すいません、確かに死にそうな人の幻覚だと言ってしまえばそれまでなんですが・・・

お詫びにもう一つ、書かせてください。

私の地元では、年に2回、お地蔵さんという行事?というか、お寺のお参りイベントみたいのがあるんです。
あるお寺に行き、あの世で幸せにしてて欲しい亡くなった方の名前を読み上げてろうそくをあげてもらうという
ものなのですが、それなりに有名らしく、いろいろなところから参拝客がきて、最寄ローカル駅が
本当に大行列・交通規制みたいな状態になります。

なんでも、亡くなってから何年間か、毎回ろうそく(お蝋と呼びます)をあげにお参りすると、
人ごみの雑踏のなかで、亡くなった方に出会えるという言い伝えがあるのです。

私は以前は年に2回、毎回行っていたのですが、大人になってからはそう予定も合わず、
先日久しぶりに母と父と3人で行きました。

お寺に行くまでに歩いているときに、私が「むかし、おじいちゃん(母方)が亡くなって何年ぐらいかわかんないけど、
ほんっとうにおじいちゃんにそっくりな人とすれ違ったことがあるよ。後姿も、服装も髪型も、本当におじいちゃんだった」
と母に言ったら、母は父の弟(私の叔父・7年前に他界)が向かい側から歩いてくるのを目撃し、
思わず「○○さん?!」と声をかけてしまったことがあるそうです。
とおりすぎて振り向いたらもういなかったとか・・・。しかも、亡くなったときのやつれた姿でなく、
元気だったころのふっくらした叔父だったそうです。

結構な人数がお参りに来られるので、もちろん他人の空似という可能性もあるでしょうが、
もしかしたらこの人ごみにまぎれて親族に姿を見せにくる仏さんがいるんじゃないかな、なんて思っています。



539:本当にあった怖い名無し
10/01/30 23:25:58 0snjjf9Z0
>>538
へえー面白い話だね。
その行事もなんか意味深だ。

540:本当にあった怖い名無し
10/01/31 00:30:48 pLE6BeBj0
お迎えは、お迎えされる本人限定でしか見えないらしいよ
多くの人の話を聞いただけでの感想だけど

家族親族バラバラでみんな逝ってしまった自分には
お迎えが来てもらえる人が羨ましい
一応まだ実母も実兄も生存中だが家族バラバラ
親族とも一切付き合いが無かった家庭
おそらく自分が死ぬ時には お迎えに来てくれるのは
昔飼ってたペットたち以外いないと思えるのが淋しい

お迎えが来て旅立てる人は 
いい人生を歩めた人に限るんじゃないか
知らされた遺族たちもみんな見習って?いい人生を歩むようになるのだと思う
自分的に努力して悪い人生を歩まないよう頑張ってきたつもりだけれど
家族全員バラバラな自分には お迎えが来てもらえた人は羨ましい
お迎えに来ても貰えず「憎まれっ子世にはばかる」ようになったら嫌だなあ…


541:本当にあった怖い名無し
10/01/31 14:44:19 7XvfjSxD0
見えはしないけどそれっぽい現象が起こるって報告はこのスレでも何度かあったはず。

542:本当にあった怖い名無し
10/01/31 19:16:20 rkxaLPre0
職業柄何人もの人たちからいろいろな相談を受けて感じたことなんだけど
ご先祖さんをないがしろにすると
その家や親族は何かと苦労が絶えないようだ。
ご先祖さんが守ってあげたくてもできないんじゃないかな。
信仰心そのものが無くそれを馬鹿にしたり
入信のときに位牌などを処分されてしまう某宗教団体に入った人たちばっかりだった。

逆に、他人から陥れられても奇跡の大逆転で還って良い方向に向かった人はみんな
日頃からご先祖さんを大事にしていた。
お墓や仏壇にお金をかけられなくても感謝の気持ちが一番大切なように思える。


543:本当にあった怖い名無し
10/01/31 23:25:44 ZX5qwdMvP
そうか

544:本当にあった怖い名無し
10/02/01 00:43:31 1PA7hZkTO
携帯からなので改行おかしかったらすいません
うまく文章に出来なかったので箇条書きにします

・大好きな母方の祖父母が続けて亡くなり、よく墓参りに通ってた
・大好きな祖父母に会わせたくて、恋人が出来ると必ず墓前に紹介していた
・ただ紹介する人とはことごとく別れていた
・最後に連れてきた恋人は別れることなく結婚
・もしかしたら自分に合った人を見定めてくれた?

恋人を墓前に連れてく自分が一番オカルトなんですけどねw
おじいちゃんおばあちゃんありがとう
今度は孫を見せに行きます

545:本当にあった怖い名無し
10/02/01 11:33:01 PsHfy9Km0
確かにお迎えの話は私も母から聞いたことがありますよ。
子供だった母が自宅で介護中の祖母に旦那(母からは爺ちゃん)が、
ホラ来てるよと指差されたとか。。
普段は非現実的なことには興味の無い母が話してくれたのはこれだけ

他には、知人は父親が危篤状態で病院に家族交代で泊り込みしていたときに、
深夜ふと目が覚め、何か気配を感じてドア付近を見ると
父親の実弟(知人には伯父)がスーッと病室に入ってきて、
何も言わずしばらく父親の枕元に立っているのを見たそうです。

本当に仲の良かった兄弟で、知人は伯父さんにとてもかわいがってもらったそうです。
実弟は数ヶ月前に亡くなっていて、その後を追うように父親も容態が急変し
家族中がショックを受け憔悴しきっていたときだったので
伯父さんは知人に「悲しいことだけどしっかり受け止め、後は頼んだよ」と言いたかったのかも
しれません。

546:本当にあった怖い名無し
10/02/01 12:15:02 aQNxZ9zQ0
昨夜起こった話。
前提:自分は雪国在住で、両親は既に病気で他界してる

夕べと言っても0時過ぎてからベッドに入った。
けども、夕方に1時間位寝てしまったんで、なかなか寝付けず。
目を閉じて、左右に何度も寝返りを打っていると自然と布団も崩れてしまい、
毛布やタオルケットなんかもずれてしまい、布団の隙間から肩とかが見えてしまうんだ。
夜はさすがにストーブも止めてるんで、そんな状態で朝まで寝てると当然冷える。

何時なのかわからないけど、天井を向いて目を閉じていると、ふっと頭の方から何かが迫る気配がした。
普段からオカ版とか見てるんでハッとする。どうも、両手が自分の両方の鎖骨の辺りに伸びてくる感じ。
寝たフリしながらも気配はバッチリ感じるので内心ドキドキ。何なんだろう?何されるんだ?って。

そしてら、その伸びている手が、布団の下のタオルケットだか毛布を掴んで、
グイっと肩が隠れる位まで上まで引き上げてくれた。

特に根拠は無いのだけど、その時、その手がおかんの物だと思った。
こんな格好で寝て、寒いだろうと思ってやってくれたんだろうか?
ともあれ、ありがたいと思ったよ。ちょっと恐かったけど。

547:本当にあった怖い名無し
10/02/01 13:02:36 azFYEu/gO
親はいつまでも親、か。
子はいつまでも子だな。
なんか泣けたな…。
寒い雪国、暖かくしてね。

548:本当にあった怖い名無し
10/02/01 13:28:14 aQNxZ9zQ0
追記:
書き忘れたけど、今年は親父と祖父母、曾婆ちゃんの法要が重なってて、
その日一気に引っ張って寺でお経あげてもらったんだ。
で、そん時に三角団子を持ってかなきゃいけないんだけど、どういうワケか
今回は自分で団子粉買って(100均だけど)、前日に格闘しながら作って行った。
いびつな形の団子だったが、寺の人に『自分で作ろうという気持ちが大切だ』
と言われ、形を整えてもらってそれなりの見栄えにしてもらった。

いつもは伯母さんに作ってもらってるんだけど、どうして自分で作ろうという気に
なったのかよくわからない。多分、100均で買えるモノで作れるんだw
というある種のお手軽さに釣られたとは思うけども。
そして、三角団子の他に、餡子の入った白い餅も7つ必要なんだけど、
スーパーでどうしても1個足りなかったんで、代わりに豆大福買って豆だけ取り除いて代用した。
ラップで一個ずつくるむからまあ、バレないだろうし、豆も餡子もどちらも豆だからいいかな、と。

549:本当にあった怖い名無し
10/02/01 13:31:05 aQNxZ9zQ0
ちょw
たった今、書き込みボタン押した後に部屋にある時計が12回鳴りやがった!!
振り子時計でもう20年以上使ってる代物で、いつからか気まぐれにしか鐘が鳴らなくなってる。
最近(ここ2ヶ月程)はめっきり鳴ってなかったのに!!!

やっぱ一個だけ豆大福混ぜたのダメだったのかな

550:本当にあった怖い名無し
10/02/01 15:10:08 k33T7Ajs0
いつも見てるぞ、ってメッセージじゃね。
きっとあの世で、「あいつ、豆大福そなえやがったw」って盛り上がってるよ。

551:本当にあった怖い名無し
10/02/01 15:15:26 cgdHy6Ts0
・人様に家庭の事情ぺらぺらしゃべって(書き込んで)んじゃないよ
恥ずかしいじゃないのさ。

・十二分にありがたかったからひとつぐらい違ってても気にしなさんな

・13時に12回・・・1個足りないのはバレてるぞ。はっはっは

どれかに違いない

552:本当にあった怖い名無し
10/02/01 16:05:36 l775v/Ow0
>>551
うまいこと言うなw
むしろ全部かもしれないよ

553:本当にあった怖い名無し
10/02/01 16:29:16 eXQVYWj50
長い上にとりとめない話なんだが
流れ読まずに投下していいかな

554:本当にあった怖い名無し
10/02/01 16:54:27 aQNxZ9zQ0
投下前に言わせてくれ

>>547の書き込みを見て、ボロッボロ涙が零れた。ありがとう。
他の皆もレスありがとな


555:本当にあった怖い名無し
10/02/01 17:06:19 eXQVYWj50
>>554
何か横レスみたいになってすまん。
俺も北国暮らしなんだが、すごく癒やされた。ありがとう。

これから仕事なんで、とりあえず投下させてもらうわ


我が家の仏壇には、他より一回り小さな位牌があった。
両親に聞いた話では、生まれる前に流産してしまった
俺の兄のものだという。
両親はその子に名前(A)を付け、ことあるごとに
「Aちゃんの分も○○(俺)は頑張らないと」
などとその兄のことを持ち出してきて、それがウザかった。

そして高校生のころ、典型的なDQNになった俺は
あまり学校にも行かず遊び歩いていた。
ある日、母親の財布から金を盗んでいるところを見つかった。
母親は泣きながら
「あんたこんなことしてAちゃんに顔向けできんの!!」
と怒鳴ったが、俺も鬱憤がたまっていて
「うるせー!だったらてめえAじゃなくて俺を流産すればよかっただろうが!」
と怒鳴り返してしまった。
そして売り言葉に買い言葉だったのか、母親が
「そうだね!Aじゃなくてアンタが死んどったらよかった!」
と叫んだときだった。

556:本当にあった怖い名無し
10/02/01 17:08:34 eXQVYWj50
「そんなことゆったら、めーー!!」
という叫び声が頭の中に響いた。
舌っ足らずでカン高いその声は、ほんの幼児のものに聞こえた。
母親にも聞こえたようで、2人で「え?え?」と周囲を見渡すと
拝む時以外はいつも閉めている仏壇の扉がいつの間にか開いていた。
それを見た瞬間、母親号泣。
おかしくなったのかと思うくらい、腹から声上げて泣いてた。
喧嘩してたのも忘れて慌ててなだめると、
「許してくれた…」「許してくれてたんだ」って何回もつぶやいてる。
そして母親はぽつりぽつりと話し始めた。

Aは流産したんじゃなかった。
俺と一緒に生きて産まれてきた。
Aと俺はいわゆる「結合双生児」だった。
でもAの方は俺に比べて未発達で、体もずっと小さかった。
俺の胸の部分に、手のひらくらいの大きさのAがくっついてるような状態だったらしい。
手術で切り離せばAは確実に死ぬ。
でも両親は俺のために分離手術に同意した。
未発達とはいえAは顔立ちもはっきりしていて、
手術前、「ごめんね」と謝る母親の顔をじっと見ていたそうだ。

557:本当にあった怖い名無し
10/02/01 17:10:52 eXQVYWj50
それから、母親はずっと
「Aは自分を切り捨てた私たちを恨んでいるのでは」
という思いがぬぐえなかったのだという。
だから俺にも必要以上にAのことを話して聞かせていたのだろう。
Aの犠牲の上にある命なのだということを忘れないために。

あの時聞こえた声がAのものである確証は何もない。
俺と同い年なら、子供の声っていうのもおかしいし。
でも、あの声は俺たちを恨んだり憎んだりしてる声じゃなかった。
家族が喧嘩してるのが悲しくて、
幼いながらも必死で止めようとしてる、そんな感じだった。
もしあの声がAなら、Aはきっと家族を許してくれていて、
ずっと見守ってくれているのだろう。
だから母親も俺も、あの声がAだと信じたかった。


俺は声が聞こえた日からまじめに学校に通い始めた。
兄貴に一喝(?)されて、もう馬鹿やってる場合じゃねーなって気持ちになったから。
そんで勉強もかなり頑張って、現役で大学に合格できた。
合格発表の日、朝からゲロ吐きそうなくらい緊張して、
掲示板見た瞬間にあまりの嬉しさに
「うがああああ」って変な声上げちゃったんだけど、
その時、俺の奇声にかぶせて、あのカン高い声が
「やったあー!」って聞こえてきたんだよね。
俺、本気で泣いた。
またいつか、声を聞かせてくれると信じてる。

558:本当にあった怖い名無し
10/02/01 17:38:33 4QDjgmwI0
>>557
(ノ_<。)うっうっうっ

559:本当にあった怖い名無し
10/02/01 17:45:04 tCLgzuMA0
>>557
泣いた
兄ちゃんは肉体は無くても557と一緒に生きてる
弟と喜びも悲しみも分ち合ってる
兄弟に幸いありますように

560:本当にあった怖い名無し
10/02/01 21:23:16 3wymlylD0
>>557
凄いいい話だ…

自分も北国住人。この話に合わせるわけじゃないんだが、
ごく最近自分も亡くなった兄と一緒に生きてるんだと思うようになっていた。
生きて産まれたかった兄が、自分の体を通じて一緒に生きているんだと。
憑依してるとかそんなんじゃなくて、
>>557と同様に、身内だからこそ見守ってくれてるような。
(男っぽい生き方を自己肯定してるだけかもしれないけどw)

多分誰もが、
どんな形であろうとも身内・祖先に見守られてるんじゃないかな。
あまり恥ずかしい生き方をしちゃイカンよね。
生きているなら、どんなことでも力の限り頑張っていこう。
生きて行かれなかった人の分、しっかり生きよう。


561:本当にあった怖い名無し
10/02/01 22:36:26 g9d1Lqx80
泣いた>>555-557


562:本当にあった怖い名無し
10/02/02 15:06:29 pIy+USrT0
>>558
>>559
>>560
>>561

レスさんきゅ。すげーうれしいです。
俺自体はこれ以外に霊的な体験をしたことがないし、
以前、「自称」霊感があるという人にこの話をしたら
「子供の声ってのはおかしいよ。思い込みとか勘違いじゃないの」
って言われたりしたこともあって、
あんまり信じてもらえないもんだと思ってただけに余計うれしい。

もちろん俺は、例え確証がなくても
兄の声だと思って大事に覚えていたいと思ってる。
自分は生きられなかったのに、
自分を犠牲にして生きてる俺の幸運を
真っ先に祝福してくれたって考えるとありがたくていまだに泣ける。
ほんと、ねたみとか恨みとか全っ然感じさせない声でさ、
脊椎反射で出た俺の声と同じタイミングで「やったー!」なんてさ。
絶対忘れねーよ。

563:本当にあった怖い名無し
10/02/02 18:08:02 OcUqifKu0
>>562
お母さんのお腹で十月十日育って出てきたときに
手のひらくらいの大きさだったのだから
もし肉体があったとして、その成長は精神と比べると
かなり緩やかなものではないかと思う。
なので声帯もまだ子供のままなのでは?

間違いなくお兄ちゃんの声が577に届いたんだと私は信じる。

564:本当にあった怖い名無し
10/02/02 21:43:46 eOrihuk60
>>562
まあ現実だとそうでしょうな。このスレはハナから信じてる人が集まるスレなんで明らかにおかしいものじゃなければ信じるよ。
二人とも聞こえたってのも幻聴にしちゃおかしいし

565:本当にあった怖い名無し
10/02/03 11:49:07 aO3AGXtK0
あな怖に出てた話なんだけど、
生後6カ月で死んだ弟が、生きてる間見守ってくれていた姉と
その後に生まれた妹と、ずっと一緒に生活してきて淋しくは無かったと
霊媒師の口から語ったとか。
見えなくてもそばにいたらしい。
そばにいたら、生体として実生活をしていなくても言葉も覚えるだろうしね。
>>562は本当にお兄さんと一緒に生きてるんだと思う。
現実に生きられなかったお兄さんの分もしっかり、頑張っていい人生充実させて生きておくれ。


余談だけど、あな怖では、生後6か月の弟は前世の記憶も残したままこの世に留まっていたとかで
霊媒師の口からは生後6か月の子供の声じゃなく、そのまた前世の16世紀のヨーロッパの騎士として
青年の声で答えてたとか。
前世の記憶を霊が持っている。そんなこともあるんだねぇ。

566:本当にあった怖い名無し
10/02/03 19:48:38 xmXT/8+W0
なんかあれだな、>>562が結婚した時とか子供が生まれた時とかも
声聞かせてくれそうな気がするな。

いい話聞かせてくれやがって、お前なんか
二人ぶん幸せになりやがれw

567:本当にあった怖い名無し
10/02/03 23:29:37 MMDdLLsK0
>>557
いい話だ。まっとうに生きろよ!
そして、あんたの周囲の人にもいい影響を与える人になってくれ。

568:本当にあった怖い名無し
10/02/03 23:37:45 YiY22oPd0
URLリンク(www.youtube.com)

心霊じゃないけどこの映像キテマス・・行ってみようかな。
パワースポットって書いてあるから怖くないか


569:本当にあった怖い名無し
10/02/03 23:47:09 ApSxeVuX0
節分なので豆まいときます
鬼は外~ 福は内っっ・・・・

570:本当にあった怖い名無し
10/02/04 02:23:36 jB0jMhid0
豆まき…自分の腹ん中にまいといた。


571:本当にあった怖い名無し
10/02/04 15:10:23 u9dBDoDt0
>>562
ええ話や(´;∀;`)
きっとお兄さんは亡くなる時も亡くなってからも親御さんを恨むどころか
「弟を助けられて良かった」と思ったに違いないよ
でなきゃ「そんなこと言っちゃだめ!」なんて言うはずがない
受験合格した時も一緒に心から喜んでくれるなんて
本当にいつも見守ってくれてるんだな・・・いいな・・・
もし生きてても、きっと同じリアクションをしただろう
お兄さんが救ってくれた体と心、そして家族を大事にしろよ

572:本当にあった怖い名無し
10/02/04 20:14:57 0Y1+5jb80
>>566

たぷん>>562が結婚したら子供として生を受けて562夫婦を支えてくれるのではないかな?
俺はそう思っている

俺が生まれる前に死んだ見知らぬ姉 今の嫁に生まれ変わったのか?
子供ができず分家であるわが家系もおしまいになるのだがorz

573:本当にあった怖い名無し
10/02/04 20:59:05 yjrBmRFl0
>>562が結婚したら子供として生を受けて562夫婦を支えてくれるのではないか

それ自分も思った
生まれ変わりはあるもんね

だけど姉が嫁に生まれ変わってくるものかぁ?
子供が出来ないのを死んだ姉の恨み?か何かに思ってるのかぁ?
多分違うべ。
医学的に問題無いなら、オカ板的には
記録に残されてる姉以外に水子がいないか、嫁さん側(の親)にも水子がいないか、
ちょっくら拝み屋さんにでもみてもらうとか。

まあ、霊に言わせてもらえば
>子供ができず分家であるわが家系もおしまいになるのだが

…分家だの本家だの家系だの、
そんなのは生きてる人間が勝手に決めた自分らの都合であって、
産まれることも出来なかった人間(霊)にしてみれば贅沢言うな!だと思う。

実子が欲しい気持ちはわかるが、世の中元々不妊体質の人間もいる。
家系wを重んじるなら養子だっていいじゃないか愛してやれば。
世の中、愛されない実子の方が可哀相だよ。


…オカ板的に言えば、実子だったにもかかわらず、
闇に葬られて供養もされてない水子がいればもっと可哀相なんだけどさ。




574:本当にあった怖い名無し
10/02/04 21:00:52 yjrBmRFl0

>>573は上から4行目以降は>>572へのレスってことで
安価つけ忘れ

575:本当にあった怖い名無し
10/02/06 06:31:57 mLI2MriN0
四国の大学に通ってた頃、ふと思い立って実家のある近畿へ久しぶりに帰ることにした
夏だし天気も良かったので快適にバイクで飛ばしてた
親には「夏ごろ帰るわ」ってだけ伝えてあったので、突然帰ってびっくりさせてやろうと企んでてな

昼過ぎに実家の前に着いたら、ぴったりのタイミングで母親から携帯に電話がかかってきた
俺がからかうみたいに
「実は今ちょうど帰ってきててなーw」
って返したら、
「今、婆ちゃんが亡くなったんよ…」
って泣く母親

老人ホームに入ってた婆ちゃんが、なんの前触れもなくスーッと息を引き取ったらしい
突然の事で、老人ホームだったってこともあり家族の誰も死に目に会えなかった

病院までバイクぶっ飛ばして着いたら、直後だったのでまだ死後硬直もない柔らかくてフニャフニャした手を握る事ができたよ
気のせいかもしれないけど、まだあったかかった

実感無くて、葬式でも俺は全然泣けなかった・・・

認知症で何も分からなくなってた婆ちゃん
ボンヤリするか怒るしか出来なかったらしい
婆ちゃんが最後に笑ったのは、ずっと前に帰省したときに俺がふざけて車椅子に乗ってはしゃいでるのを見て、ニコニコしてた時だったらしい
たまらなくなって、その時やっと泣けた

あの日あの時、ふらりと帰省しようと思い立ったことが不思議で仕方ない
あれが虫の知らせってやつだったんだろうか

576:本当にあった怖い名無し
10/02/06 19:40:13 kK6lYDOb0
まあ思い立って行動しても何も起きないこともあるし、起きることもある。
虫の知らせかどうかはわからんが・・・どうせなら死に目にあえればよかったのにな

577:本当にあった怖い名無し
10/02/06 20:21:18 0wMvgaVVP
まだあたたかい手を握れただけでも良かったじゃないか。
きっと何モノかがお膳立てしてくれたのだと思いたい。

578:本当にあった怖い名無し
10/02/07 02:19:09 p8qkBpsU0
天気のいい夏のバイク旅行 ←いいお膳立てしてもらったなぁ

きっと婆ちゃんも福徳積んだいい人だったに違いない。
最後にまだあたたかい内に孫と顔を合わせられたのだから。

>どうせなら死に目にあえればよかったのにな

…一説には、認知症の人の意識は体から外れて遠い土地の人間の顔も拝んでるとか聞いた。
意外と婆ちゃん、寿命は覚悟してて、死に目に会ったら未練が残りそうだったから
すっかりきれいに逝った後に顔合わせたとか。

良い旅立ちだったと思うよ。合掌。

579:本当にあった怖い名無し
10/02/08 11:41:18 ZuBUZEn60
いい話かどうかわからんうえ、心霊ですらないかもしれないけど・・・



うちの猫は超が付く人見知りで玄関チャイムが鳴るだけで隠れてしまう
我が家を訪れる余所の人からは「幻の猫」と呼ばれる始末
でも先日、祖父が亡くなった時だけは違った。
納棺の儀も終わり、親戚一同で玄関から外に棺を運び出そうとした時のこと
いつも他人がいる時は隠れて絶対に出てこない猫が
タタッと出てきて家の奥からこちらをじっと見つめている
我々家族もうちの猫を見たことのない親戚一同もびっくり!
猫は爺さんのこと好きだったから、きっと見送りに来たんだと思う
その後しばらくの間、猫は爺さんを探して家中にゃーにゃー言いながら歩き回っていた
年老いたペットは飼い主の後を追うと言うけれど
今でもピンピンしている我が家の猫さんなのであったw

580:本当にあった怖い名無し
10/02/08 12:32:19 jVWeJCsg0
>>562
遅レスだけど
水子は5歳ぐらいまで成長するってのは良くある話。
兄弟と見て間違いないよ。

581:本当にあった怖い名無し
10/02/08 13:29:38 zRqmtHQ10
>>578
お前さんの優しいレスのお陰で>>575の話はタダでさえいい話なのにもの凄くいい話になった。
このスレの住人は優しい人の集まりだね。

582:本当にあった怖い名無し
10/02/08 18:31:44 0QwBZoMm0
>>579

だからぁ。
いい加減にして下さい。さすがに
スルーできませんよ。
きちんとスレタイに合った話してもらえませんか?
ねっ!次回はホントお願いしますよ!
ここは「心霊ちょっといい話」ですからね!



583:本当にあった怖い名無し
10/02/08 18:46:05 VkRVdWsR0
ペットにまつわるいい話スレってのが昔あったんだけどな・・・

584:本当にあった怖い名無し
10/02/08 18:48:06 M/r6Rm900
>>582








gj!

585:本当にあった怖い名無し
10/02/09 04:37:37 pbmL5NbI0
>>579
>年老いたペットは飼い主の後を追うと言うけれど

その猫も爺さんの後を追いそうだったかもしれないけれど
爺さん、棺が運び出される時にでも霊になって猫に言い聞かせてたんじゃないかな
「おまえはまだまだこっちへ来ないで、家族みんなと仲良く暮らしてから来なさい」とかさ。

>タタッと出てきて家の奥からこちらをじっと見つめている

…きっと、見送りもあったんだろうけど、爺さん最後の最後に猫に呼び掛けて、
それでびっくりして猫も飛び出て来て爺さんの声を聞いてたんじゃないのかなぁ
出棺の時まで猫隠れてたっつーのは、爺さん(の霊)は葬儀中は集まってくれた親戚みんなの顔を見てたからだとかでさ。
で、猫に話しかけたのが、その最後の出棺の時。
(ビビリの猫はその声を聞くまで、多くの人の集まりに怯えてスっ込んでたと思われるw)

猫が懐く人って心優しいからね。
きっと猫がピンピンしてるのも、爺さんがそこの一家全員を見守ってくれてるのが猫に伝わってるからだと思う。
猫大事にしてあげてね。




586:本当にあった怖い名無し
10/02/09 06:11:04 U6it7Evr0
どうせ俺は冷血人間さッ!
ネコに好かれなくたって生きてやる!

587:本当にあった怖い名無し
10/02/09 07:40:39 sWvnchbL0
>>586
よーしよしよしよし。もーふもふもふもふ。
いー子だからすねないの。ほーれナデナデナデ。

588:本当にあった怖い名無し
10/02/09 09:36:25 Bn6b7nms0
猫は他猫のテリトリーは冒さない。
>>586は猫として猫に認められてるのかも知れん。

ほれほれほれほれ 機嫌なおしんしゃい ノシノシ  
                        ↑
                       猫じゃらし
 




589:本当にあった怖い名無し
10/02/10 00:43:21 2nJXgkEnO
やっと規制解除された。少し前に生まれ変わりの話をされていたので書かせてください。


長年飼っていた猫が老衰で急激に元気がなくなってから数日後、息を引き取った。
息を引き取る直前「あぁもう逝ってしまうんだな」となんとなく様子でわかったので
聞こえなくなるまで猫の胸に耳を当てて心音を静かに聞いた。心音が聞こえなくなっ
た時は号泣した。

その数週間後、お腹に新しい命を授かっている事がわかった。エコーにはピコピコ
と小さいながら力強く動く数㍉程の心臓だけが映し出されていた。あの子がまた
私のもとへ帰って来たんだと思って凄く嬉しくてたまらなかったなぁ。

生まれ変わるのには結構日にちかかるって聞いた事あるけど私はあの子がまた
即私を選んでくれて、姿を変えて今現在私の隣で寝息をたてて可愛い寝顔で眠って
いるのだと信じたい

590:本当にあった怖い名無し
10/02/10 11:10:20 H1wuCJWY0
興醒めさせてしまうけど、犬猫動物は人間には生まれ変われないと聞いた。

多分、天に昇った愛猫が、産まれたがっている赤ちゃんのタマゴたち(霊)の中から
>>589にぴったりな性格の子を選んで、お腹の中に誘導したんじゃないか。
もしくは、猫を愛する優しい人の元に産まれたがってた甘えんぼとかw
猫と人は違うよ。
子供が大きくなってから、おまえは前世うちの飼い猫だったと聞かされるのも、あまりいい気分にならないだろうし。

愛猫が
「こっちに優しいお母さんがいるよー 淋しがってるから自分の代わりを
(人間なら猫より長生きできてお母さんを淋しがらせないだろうし)お願いするニャー 」
こんな感じで連れて来たんじゃw

視える人は、子供を欲しがってる人の傍に「そこに入りたい(はぁと」と望んでる赤ちゃんの姿が
浮かんで視えるとか。
視えるから、産まれてくる子が男か女かもわかるとか。

…親に反抗してるヒトはちょっと反省しましょう。


591:本当にあった怖い名無し
10/02/10 12:27:26 37PbBO1d0
聞いただけで確定じゃないなら黙っててもよさそうなもんだが。

592:本当にあった怖い名無し
10/02/10 12:28:13 65NloPUW0
経験値を高めたりたくさん愛情を受けたりすれば動物も人間に生まれ変われるらしいよ
いまの人間はそうやって石ころ、植物、虫、動物から無限の転生を経てきた
どんな悪人もそうやって転生してきたと思えばいとおしく思えるかもしれない

593:本当にあった怖い名無し
10/02/10 13:16:44 RJXtIjJo0
子猫が人間の赤ちゃんに生まれ変わった話はどっか別の板でみた。
しゃべり始めた赤ちゃんの語る、生まれる前の記憶が、まさにその子猫が
死んでしまった時の状況だったと・・・
どこの板だったかなあ。

594:本当にあった怖い名無し
10/02/10 14:01:48 uG/ii06o0
ちょっといい話の過去ログではあるまいか?

595:本当にあった怖い名無し
10/02/10 18:28:24 aAGmFcHJ0
人間だけ生まれ変わりあるとかw
経験値をたかめるとかww

何教ってやつ?ww

596:本当にあった怖い名無し
10/02/10 18:31:35 qPUMTcWQ0
じゃあこれならどうだ?

私が子供の頃飼っていた犬は雑種で、野良していたのを拾ってきた子だった。

その子が死んで、5~6年経った時、夢を見た。
その犬が凄く嬉しそうな様子でこちらに駆け寄ってくる夢。
何の脈絡もなく、夢の中で「ああ、帰ってきたんだ」と思った。
朝目が覚めて、盆の入りの日だと気がついてとりあえず影膳を供えた。

それから更に4年程経ったある日、職場の同僚がふと思い出したように
「今日、うちの犬が子供を産んだ。だけど育てられないから、1週間したら保健所に渡そうと思う。
誰か、犬を飼える人はいないか?」
仕事終わりに、本当に今思い出した、って感じで言った。
凄い田舎だったので外(庭)飼いで、毛足の長い雑種犬だったために妊娠していることもわからなかったらしい。

正直、一人暮らしで犬を飼うにはいい環境ではなかったんだけど
「殺す位なら一匹貰います」って言って、産まれた中で唯一の女の子を貰った。
母犬はテリア系の外見で父犬は不明。
貰ってきた当初はポメラニアンとかチャウチャウとかと間違われるような毛玉だった。

が、数年してその子が成犬になった時、初めに飼っていた犬の写真が出てきて驚いた。
初めは全く似ていなかったのに、大人になった今、その子とそっくりだったんだ。
ちなみに見た目はコリー系。
私は今でも、この子はあの時に帰ってきた子なんだと思っている。

597:本当にあった怖い名無し
10/02/10 19:01:41 aAGmFcHJ0
偶然だよね^^
まぁ縁ってやつ?無理やり生まれ変わりに思わなくてもw


毛玉カワイス

598:本当にあった怖い名無し
10/02/10 19:14:07 H1wuCJWY0
>>591
聞いただけで確定じゃないなら、オカ板の話はほとんど黙っていても良さそうなもの、
ということにならんか?

人間だけが生まれ変わりあるらしい、というのは仏教だったか何か宗教的な、人間側が勝手に憶測した話であって
(畜生道というのがある…嫌な呼び名だけど)
実際には>>592>>593の言うように動物が人間に生まれ変わることもあるのかもしれない。
実際に>>589が自分の子は飼い猫の生まれ変わりだと思うならそれはそれでいい話?なのかもしれない。

だけど、オカルト的なものに現代の人間が確かな正解を得てるわけではないのだから
>>591>>595みたいな興醒めな茶々は入れるなよ…



599:本当にあった怖い名無し
10/02/10 19:19:36 1AyXKbxi0
>>596
見た目までそっくりって凄いな

600:本当にあった怖い名無し
10/02/10 19:30:31 H1wuCJWY0
ちなみにキリスト教系では生まれ変わりはほとんど否定しているが、
そのキリスト教圏で生まれ変わりが実証された話はよくTVでも紹介されてる。
魂だけじゃなく、臓器移植でも移植された側に提供者の記憶が再現されるなど
現代の科学じゃ解明出来ない不思議な話はよく聞くね。

解明されない話だから色んな解釈は出来るんだけど
出来るならいい方向に解釈した方が精神衛生上よろしい。
…自分なら、親に猫の生まれ変わりだなんて思われたくないし
生まれ変わりでも何でもないのに勝手に思い込んで故人(故ペット)をないがしろにするようなことがあったら
嫌だと思うだけなんだけどさ。

否定論もあるだろうけど、せっかくいい話スレなんだから、あまり馬鹿にするのは止めて欲しいよ。

601:本当にあった怖い名無し
10/02/10 21:24:16 jInWH4hL0
そんな長々と書かなくてもいいのに…

602:本当にあった怖い名無し
10/02/10 22:17:54 pGTIXMq4O
犬が我が子に生まれ変わるといえば、
「さくら」は元気に育ってるかな

603:本当にあった怖い名無し
10/02/10 22:48:50 iuhEdVod0
>>598
>>591ですが、大変同意できる内容です。特に
>オカルト的なものに現代の人間が確かな正解を得てるわけではないのだから
>(勝手に略)興醒めな茶々は入れるなよ…
それから
>否定論もあるだろうけど、せっかくいい話スレなんだから、
本当にその通り。ですから>>591のレスを打ちました。

604:本当にあった怖い名無し
10/02/10 23:09:40 2nJXgkEnO
>>598さんは>>590さんの事を言っているような…

>>589です。実際生まれ変わりかなんてわかりっこないんですが、絶妙なタイミング
だったのでそうなのかなぁと思って書き込みさせていただきました。
なんだか微妙に荒れさせてしまって申し訳ないです。

605:本当にあった怖い名無し
10/02/10 23:25:11 iuhEdVod0
>>604
いえいえ。あなたのせいではありません。水差す真似してごめんなさい。
そういう直感は母としての本能に近いものだと思いますので。
ご家族様の弥栄をお祈りします。


606:本当にあった怖い名無し
10/02/14 02:12:16 fMuc/zga0
心霊じゃないんだけど、うちの猫の話。

4年前に母親が亡くなった。
入院のとき家族の写真は持っていかないのに、猫の写真は持っていくくらい猫好きだった。
で、生前の母の希望で通夜と告別式は自宅でやったんだ。

私は猫も通夜に参加させたかったんだけど、少ないながらも弔問客が居たので
猫用トイレとご飯を持ち込んで、猫を私の部屋に閉じ込めていた。

お坊さんが来てお経を読み始めたら、いつの間にか猫が出てきて、母のそばに座った。
そして顔をぺしぺしし始めた。
「なんで出てきてるの?」と思いつつ、さすがに顔ぺしはマズイと判断して席を立って猫を部屋へ連れて行った。
猫は私の部屋の扉を開けたことがないので、きちんと閉まってなかったんだな、と思った。
だけど次の日の告別式でも同じことが起こった。
お坊さんがお経を読み始めたら、猫が母のそばに座った。
今日は開かないように、と扉はきちんと閉めてあった。
それなのに。
母の親友のおばさんが「この子も一緒に見送りたかったんだね」と言って、なんだか納得した。

うちの子は今9歳、扉を自分で開けたのはあのときだけ。
やっぱり見送りたかったんだね。

607:606
10/02/14 02:22:36 fMuc/zga0
これだけじゃ心霊にならないので、ちょっとだけ。
母の葬儀が終わってからなんだけど。

母が帰ってきて、寝ていた場所にうちの子がよく居るようになった。
そして誰もいないのに猫じゃらしでじゃらされているような仕草をするようになった。
撫でられて気持ちよさそうにしているような表情をしていたり。

私はまったく霊感がないので感じないし見えないけど、母が居たんだなぁと思った。
いつの頃からか猫のそういう行動が無くなったんだけどね。
あのときは気にしなかったけど、四十九日関係あったのかな。

608:本当にあった怖い名無し
10/02/14 08:38:14 DU80osjb0
四十九日は家の中とかに居たなぁ>おかん。
家の中や庭を歩き回ってた。
そんで四十九日目だかに祖母が
「自分の養母が迎えに来て歩いて西へ消えていった」
白昼夢を見たと騒いでた。多分本当に見えたんだと思う。
ところで、母を連れて行ったのは祖母の養母。実母じゃなかった。
血のつながりじゃなくて縁が家系をつないでいくのかね、とふと思った。


609:本当にあった怖い名無し
10/02/14 13:51:49 ll9g18FH0
死んだ人の魂は49日まではこの世にいるらしいよ。
父方の祖母の49日の法要をした日の夜、
霊のたぐいを信じてない父の夢の中に
死んだ祖母が出てきたらしいので
私は49日説は本当だと思ってる・・・

610:本当にあった怖い名無し
10/02/14 17:10:09 6pqcNJUA0
あの世の裁判って7日ごとに7回
開催されるから49日なんだっけ?

611:本当にあった怖い名無し
10/02/15 01:34:06 /Iy+tP7s0
一応それは仏教の中での話、な。

四十九日はともあれ、仏教やキリスト教なんかの大きな宗教的祝日・儀式日?が
なぜか一致してる方が何気に気になる>4/8 8/15 12/8 etc…


612:本当にあった怖い名無し
10/02/15 11:04:49 4KxqOFC70
犬や猫から人間に生まれ変わると言われるのは、
ある霊能者が話してくれたけど元は人間で畜生道に迷う込んで、
動物に生まれ、その後再び人間に生まれ変わるそうな。
やけに頭に良い動物の事を前世は人間だねと言ったりしてる。
特に白い動物は次生まれる時は人間だから苛めてはいけないよと祖母が言った。

本当か嘘か私には分からないが、本当だと信じたい。
愛猫が生まれてくるのなら。


613:本当にあった怖い名無し
10/02/16 10:22:56 KkoulnqE0
>>609
うちの母と祖母は御盆の時はしょっちゅう曾祖父母の夢見るのに
爺さんの四十九日の間、一度も爺さんの夢見なかったとか言ってた
ちなみに見たのは零感人間の自分だけ
涼しげな格好をして、おかんが玄関に置いておいた靴をはき
そのままスタスタ歩いて玄関から出ていく夢だった
あの夢から察するに、爺さん家に留まるどころか外へ遊びに行ってたんだと思う
肺ガンで最期辺りは酸欠になってロクに歩けなくなってたから・・・
あの夢を見た後、爺さんもう苦しくないんだ
自由に歩けるようになったんだとわかってちょっと安心した

とりあえず四十九日と御盆に帰ってくる説はうちも信じてる方

614:1/2
10/02/16 22:26:25 lCAD6uHz0
たった今起こった話を書きます
私は夢を見ていました。そして、「あ、夢だこれ」と気付きました
夢の中で夢だと気付く経験は何回かしていて、
いつものようにとっとと目覚めようと思いました。
叫ぶ、全身に力を入れる・・・しかし今夜に限って目覚めません
やだなあ…なんでだろう、と思って壁に手を付きました
冷たい!硬い!実感がある、私は戦慄しました
私は最近「この話を聞くと夢に出てくるぜ」系の話を読みまくっていたから
今まさにそれらが私を襲いに来ているのではないでしょうか
実感のある夢、ここで襲われたら私は一体どうなってしまうのでしょう

私は周りの人に助けを求めましたが、みんな私のことなど見えていないかのように無視をします
やばい、やばい、誰か助けてくれ
そんな時、Yが声をかけてきました
Yは勉強も運動も苦手、いじられキャラの典型、私もいつもからかっていましたがこのときは神に見えました
事情を話すとYは自分の手を握るように差し出してきました
暖かな手の感触、なんて頼りになる男だ
Yは目を閉じて念じるように言いました

次の瞬間、私は中学校にいました、
私は悪夢から覚めた事を本能で悟りました
Yはニヤニヤしながら「催眠術入門」と書かれた本の表紙を私に見せて
「Tも怖がりなんだなあw」と笑いました
やられた!私はケツに蹴りでも入れようかと思いましたが
ここで手を出してもますます自分がみじめになるだけ
私はいつものように学校生活を送りました

615:2/2
10/02/16 22:28:23 lCAD6uHz0
ここで本当に目が覚めました。そしていまさらながら自分の現状に気付き始めました
私は二重に夢を見ていたのです
よく考えると中学校を出てからもう10年以上たちます。
そしてYは数ヶ月前に亡くなっていたのです。

一体私の見た夢はなんだったのでしょう?
Yが生前のささやかなお礼参りに来たのでしょうか?
それとも、悪霊夢に襲われていた私をYが助けに来てくれたのでしょうか?

しかしあの手の暖かさ…私は後者に思えてなりません
Yありがとう、ごめんなさい、安らかにお眠りください。

616:本当にあった怖い名無し
10/02/16 22:48:01 eS/zwlUQ0
> 一体私の見た夢はなんだったのでしょう?
ただの夢以外何だというんだ

617:本当にあった怖い名無し
10/02/17 00:30:26 erb/rCJg0
>>616
ワロタw

618:本当にあった怖い名無し
10/02/17 02:22:57 aw8JXibv0
二重の夢ってたまにあるけどメチャ怖いよな。
多分眠りが浅いから夢から覚める瞬間にまた夢に入っちゃってるんだろうけど
起きて歯磨きしてってところで眼が覚めて着替えてってところでまた眼が覚めて朝ごはん食って・・・
って何度も朝の行事を夢の中でやり直した時は戦慄したわ。
最後はトイレで実際に小便出したところで「トイレの夢を見るのはリアルでもうわあああああああ!!」ってなって完全に覚醒したがマジオカルトだった

619:本当にあった怖い名無し
10/02/17 07:55:32 rrJvQIOI0
>>614
そりゃ、お前、両方だろ。
助けて洒落の効いたお礼参りしてったんだろ。

良いダチになれてたんだろうに、若さって残念だよな。
Yの事、忘れずにいてやれ。

620:本当にあった怖い名無し
10/02/18 00:21:19 MalqlKnd0
>>616
冷静なツッコミ乙w

621:本当にあった怖い名無し
10/02/19 20:35:56 u7rKVjJt0
>>618
その程度の二重夢ならしょっちゅう見る。
月一くらいで。
夢の中では焦るけど、
でもオカルトと思ったことはないなあ。

トイレの夢も普通に見るけど
布団の中でもらしてなくてらっきー
くらいにしか思ったことがないw

ということで、慣れればなんともないよ。

622:本当にあった怖い名無し
10/02/21 17:29:16 RU0CDWoM0
洒落怖の良い話投票所で紹介されてた話(リンクされてない)転載します
山怖スレより

375 本当にあった怖い名無し sage 2006/09/23(土) 21:15:14 ID:1imsm4Hr0
俺が宮大工見習いをしてた時の話。

だいぶ仕事を覚えてきた時分、普段は誰も居ない山奥の古神社の修繕をする仕事が入った。
だが親方や兄弟子は同時期に入ってきた地元の大神社の修繕で手が回らない。
「おめぇ、一人でやってみろや」
親方に言われ、俺は勇んで古神社に出掛けた。

そこは神社とはいえ、小屋提程度のお堂しかなく
年に数回ほど管理している麓の神社の神主さんが来て掃除する位。
未舗装路を20km程も入り込んで、更に結構長い階段を上って行かねばならない。
俺は兄弟子に手伝ってもらい、道具と材料を運ぶのに数回往復する羽目になった。

そのお堂は酷く雨漏りしており、また床も腐りかけで酷い状態だった。
予算と照らし合わせても中々難しい仕事である。
しかし俺は初めて任せられた仕事に気合入りまくりで、
まずは決められた挨拶の儀式をし、親方から預かった図面を元に作業に掛かった。
この神社はオオカミ様の神社で、鳥居の前には狛犬ではなくオオカミ様の燈篭が置いてある。
俺は鳥居を潜る度に両脇のオオカミ様に一礼する様にしていた。

約一ヶ月経過し、お堂がほぼカタチになってきた。
我ながらかなり良い出来栄えで、様子を見に来た親方にも
「なかなかの仕事が出来ているな」と褒めてもらった。
それで更に気合が入り、俺は早朝から暗くなるまで必死で頑張った。
ある日、内部の施工に夢中になりハッと気付くと夜の10時を過ぎていて
帰るのも面倒になってしまった。腹が減ってはいるが、「まあいいか」
と思い「オオカミ様、一晩ご厄介になります。」とお辞儀をして
お堂の隅に緩衝材で包まって寝てしまった。

623:本当にあった怖い名無し
10/02/21 17:29:37 RU0CDWoM0


376 本当にあった怖い名無し sage 2006/09/23(土) 21:16:41 ID:1imsm4Hr0
どれくらい眠っただろうか。妙に明るい光に「ん...もう朝か?」と思って目を開けると
目の前に誰か座っている。あれ?と思い身体を起こすと日の光でも投降機の光でもなく、
大きな松明がお堂の中にあり、その炎の明るさだった。
そして、明るさに目が慣れた頃に目の前に座っていたのは艶やかな長い髪の巫女さんだった。
「○○様、日々のご普請ご苦労様です」
鈴の鳴るような澄んだ声が聞こえると共に、彼女は深々とお辞儀をした。
「ホウエ?」俺は状況が飲み込めず間抜けな声を返しながら、お辞儀でさらっと流れた黒髪に見惚れてしまった。
「我が主から、○○様がお堂にお泊りなのでお世話をする様にと申し付けられ、
ささやかでは有りますが酒肴をご用意して参りました」
彼女が料理と酒の載った盆を俺の前に置く。
盆の上には大盛りの飯、山菜の味噌汁、大根や芋の煮物、渓流魚の焼き物、たっぷりの漬物。
そして徳利と杯が置いてある。

「さ、どうぞ」彼女が徳利をもち、俺に差し出す。俺は良く解らないまま、杯を持ちお酌をしてもらった。
くっと空けると、人肌ほどの丁度良い燗酒で、甘くて濃厚な米の味がした。
「・・・旨い!」俺が呟くと、巫女さんは「それはようございました」と涼やかな微笑みで俺を見つめた。
途端に腹がぐうと鳴り、俺は夢中で食事をした。巫女さんは微笑みながらタイミング良くお酌をしてくれる。
食べ終わり、巫女さんがいつの間にか用意してくれたお茶を飲みつつ
「ご馳走様でした。ところで貴女はココの神主さんの身内の方か何かですか?」と聞いてみた。
「ふふ、そのような物です。お気になさらず。」巫女さんは膳を片付けながら答えてくれた。


624:本当にあった怖い名無し
10/02/21 17:30:19 RU0CDWoM0


377 本当にあった怖い名無し sage 2006/09/23(土) 21:17:40 ID:1imsm4Hr0
突然俺は猛烈に眠くなってきて、もう目を開けているのも苦痛なくらいになった。
「お疲れのようですね。どうぞ横におなり下さいませ」
巫女さんはふらつく俺の頭を両手でそっと抱え、彼女の膝の上に乗せてくれた。
彼女の長い黒髪が俺の顔にさらっと掛かる。彼女の黒髪に似合う髪飾りってどんなのだろう、
と柄でもない事を考え、暖かく柔らかな感触を頭に感じつつ俺は深い眠りに落ちていった。

「おい、○○。起きろや」
親方の声で目を覚ました俺はバッと飛び起き時計を見る。
朝の7時。目の前にはニコニコした親方と神主さんが居る。
「あ、すみません親方。昨夜遅くなったんで泊まっちまいました」
俺は親方にどやしつけられるかとビクビクしながら謝った。
「ふ。お堂の中で一晩過ごすなんざ、おめぇもそろそろ一人前かぁ?」
なぜか嬉しそうな親方。なんとか怒られずに済んだようだ。

「あ、神主さん、昨夜はありがとうございました。食事届けていただいて。」
「はぁ?なんですかそれは?私は存じませんが?」
「え?だって神主さんのお身内だっていう巫女さんが酒と食事を持ってきてくれて...」
「いやあ、あなたがお堂に泊まってるのに気付いたのは今朝ですよ。
朝、様子を見に来たらあなたの軽トラが階段の下に止まっていたので
何か有ったのかと思って親方に連絡して、一緒にお堂に来たのですが...」
「え?そんなはずは...?」戸惑う俺を見て、親方が大笑いしながら言った。
「大方、腹減らしながら寝ちまったからそんな夢を見たんだろうよ。
それか、オオカミ様がおめぇの働き振りを気に入ってご馳走してくださったかだ。
まあ後でお礼の酒でも納めれば良いんじゃねえか。」

一週間後、無事に竣工した神社を奉納する儀式も終わった。
俺は休日に一人で神社に行き、酒と銀細工の髪飾りを納めた。
帰りに鳥居を潜ろうとしたとき、お堂の前に間違いなく誰かが居る様な
濃厚な気配を感じて振り向きそうになったが、そのまま一礼して階段を降り始めた。

625:本当にあった怖い名無し
10/02/21 19:54:17 56vNT3DyP
宮大工さんの話おもしろいね。
このあとのニセ宮大工の話も結構面白くて好きだ。

URLリンク(hp.kutikomi.net)


626:本当にあった怖い名無し
10/02/22 00:39:39 gacHwkBUO
保守

627:本当にあった怖い名無し
10/02/22 00:43:08 govrGOan0
宮大工さん、なつかしいですねぇ。
ナミ様とほのぼの暮らして?おられますように。

628:本当にあった怖い名無し
10/02/22 02:24:28 8WVvP1HB0
後日談はここ
URLリンク(kangenpatsu.blog83.fc2.com)

629:本当にあった怖い名無し
10/02/22 04:17:58 DCIkxYk1O
中五年前に事故って左手首を手術。
夜中に麻酔が切れ、朦朧として、唸ってると、
傍らに赤いパジャマの十歳位の女の子が・・「痛いの?」と頭の中で声がしたので、うんと答えたら、
「大丈夫、大丈夫」とまた声が・・
その子か左手を撫でてくれてたら、痛みが和らぎそのまま熟睡。
翌朝も痛みが無い。
ありがとう、と心の中で言った。
その病院の小児科は三年前に廃止されている。
あの子は苦しんでる患者を、ああして助けているんだろう。
多分、いまでも。

630:本当にあった怖い名無し
10/02/22 19:03:13 WF+cOo+50
>>629
( :∀:)

631:本当にあった怖い名無し
10/02/22 19:41:36 govrGOan0
>>628

後日談有難う。
四十路の中年、一人っきりで読んで号泣しました。
よかった。うん。

>>629
これはまた・・。


人の優しさ、とかそういうものを考えさせられる。
乾杯。

632:本当にあった怖い名無し
10/02/22 20:35:14 y51Wn0ix0
後日談読んだ。命って永遠なんだなと思った。

633:本当にあった怖い名無し
10/02/23 09:32:47 nCWRLytI0
>>629
ええ話や・・・・
痛がる幽霊に薬を置いてあげる子どもたちの話もそうだけど
自分も苦しんだから何とかしてあげたい!って思えるって
とてもすてきなことだね。

634:本当にあった怖い名無し
10/02/23 15:55:40 EqLu3XCQ0
>>629
天使だな・・・
お迎えに来るんじゃなくて
苦しんでる患者を救って回ってるなんて
その子本物の天使だよ!。・゚・(ノД`)・゚・。

635:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:46:53 PNpuvg8j0
大学の時、入居していたアパートでの話。

そこは入学してから住み始めたのだが、仲良くなった友人のの一人を部屋に呼んだ時、
「部屋の角に女がいる」と言われた。なんでもそいつは霊感があるらしく、
そういうことがわかるとのことだった。ただ、霊能者のようなことは一切できず、
俺の部屋に居るという女についても、何でいるのかとか、いつからいるかとかは
全く分からないと付け加えた。

俺はというと霊感など全く無く、入居してからも金縛りひとつ遭ったこともないので、
初めは悪い冗談かと思ったが、割とまじめな奴だったので半信半疑ながらも、
どうすればいいか尋ねてみると、
「霊能者じゃないので、わかんないけど、何もないならこのままでいいんじゃない?」
と無責任な返答だった。
「じゃ、悪霊じゃないっていこと?」
「うーん、たぶん…寂しそうだけど…」
姿は普通で、クラスやサークルにいてもおかしくないとも言った。
悪霊じゃないにしろ、霊が部屋にいるっていうのもいい気はしないので、あれこれ
ハウツー的なことも聞いてみたが、結局は「霊能者じゃないんで…」で逃げられた。
だったら、そもそもこんな事言うなよとも思ったが、ついでに

「もしかして、可愛いとか…」

と言うと、

「………うん、けっこう…」

と返ってきたので、何も感じない俺としてはよしとすることにした。

636:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:47:53 PNpuvg8j0
そう言われた日から先も、ラップ音ひとつない静かなもので、日常としても、
ついてる日があれば、酷い目に遭う日もあるといった当たり前の時間が過ぎていったので、
俺自身、部屋の中に女の霊が居ることなどほとんど意識しなくなっていき、
友人との会話でも、このことはほぼ話題に出なくなっていった。
意識しなくなっていった結果、健康な男性としては当然なのだが、最初は遠慮がちに
見ていたH本やAVなども平気で見るようになった。

そんな生活が半年くらいたった時、体にひっかき傷が出来るということがたびたび続いた。
たいして痛みはなく、数日後には綺麗に治ってしまうのだが、主に腕、たまに
顔や足など3~5センチくらいの新しい傷できるようになっていた。
たいてい洗面や風呂に入る際に発見する具合で心当たりは全くなかったが、しばらくして
あるひとつの法則に気付いた。

それはAVを見た次の日にできるということだった。
(もしや、彼女が…)まさかとは思ったが、見るAVもより刺激的なものに発展していたので、
同年代の女の子なら完全に引くなと思った俺は、例の友人に来てもらい、事情を話してみた。

「何度も言うが霊能者じゃないんで、真実はわからんけど、なんか表情が
寂しさから怒りに変わってる」
という感想だった。

(えー、やはりAVが原因っすか!?)と思ったが、AVは必須アイテム化していたので、
深刻な悩みとなってしまった。
傷はいやだし、AVは見たい。そのうち、ひっかき傷ではすまなくなるかもしれない。

637:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:49:14 PNpuvg8j0
悩んだ俺が自分で出した答えは、霊にはAVを見せなければいいのではというものだった。
その工夫というわけではないが、なるべく刺激しないように鑑賞する時はテレビに
シーツをかぶせ、イヤホンで聴くという方法をとるようにしてみた。
ビンゴかどうかわからないが、よりあえずそれ以降全く傷はつかなくなった!

そんなことがありながら無事1年以上過ぎたある日、バイトが忙しく檄疲れな時に
レポートが重なるという事態に陥った。
その日ようやくレポートの目処がつき、ベッドに入れたのはかなりの深夜となった。
当然すぐに爆睡に突入した。

そこからの時間は全く覚えていないのだが、突然頭の中に「起きて!」という声がこだました。
ビクッ!となり目を覚ましたものの、(何、今の夢?)って感じで、
横になったままでいると、さっきと同じ感じで、今度は「早く!」と声が響いた
(聞こえたではなく、脳に直接伝えられた感じ)。
「わあ!!」さすがに驚き上体を起こすと、なんとなく視界に白くモヤがかかっている
ように思えた。あれっと思いながら目をこすると、月の薄明かりが入る部屋は本当に白かった。
(煙!)あわてて何ももたず玄関から外に飛び出してみると、アパート入り口横の
ゴミ置き場が濛々と火を上げていた。俺の部屋はその道路に面した端だったので、
もろに煙りが入り込んできたようだった。

それからは、パニック状態ながら、夢中で全部屋をノックしたり119番呼んだりと
したが、消火活動までは出来ずゴミ置き場からアパートに一部延焼してしまった。
現場検証の結果は放火と見られたが、とりあえず、けが人がでなかったことが幸いだった。

638:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:49:58 PNpuvg8j0
ようやく消火が終わり部屋に戻ると、部屋の中も消火の水が一部浸水しており、
フローリングの床がびちゃびちゃになっていた。
改めて事の重大さを感じた俺は、あの声のことを思い出した。
(もしや、助けてくれた?)俺は部屋の隅っこに向かって、
「声をかけてくれて本当にありがとう」
と声に出して言ってみた。
部屋はシーンと静まりかえり、何の気配もなかった。

ひどい目に遭ったが、たいした家財道具もないし、まあ無事でよかったかなと
冷静になると、レポートのことを思い出した!
あんだけ苦労したレポートもオシャカか!?

「えっ?」
レポートは書き終えた机の上に全く濡れず残っていた。
もちろん、偶然水がかからなかったのだろうが、すぐ横の筆記具などはびちゃびちゃに
なっており不自然だった。
(これも彼女?)
命ばかりかレポートまでもと感動した俺は、部屋中360度まわりながら、
「ありがとう!ありがとう!」
と繰り返した。
もちろん、何も起きなかったが俺は泣きそうだった。

そして、たまたま全く水がこなかったコーナーに配置したラックから着替えを
とろうした時、再び驚愕させられてしまった!

全く水がないはずのその場所に置いておいたH本、AVコレクションが
全てびちゃびちゃになっていたのだった!

639:本当にあった怖い名無し
10/02/24 22:58:18 57lxW3Dx0
“仕事”はキッチリ片付けていったかw
天晴れ

640:本当にあった怖い名無し
10/02/25 02:13:15 82aBgVxU0
いいじゃねえかよAVくらい・・・(´・ω・`)

641:本当にあった怖い名無し
10/02/25 08:30:22 /A4o7SVF0
>>635
面白かったわ。
GJ。

642:本当にあった怖い名無し
10/02/25 09:17:57 T/PqZdkt0
>>635
いい話でもあるが笑える話でもあるなw
オチもキレイについてお後が宜しいようでw

643:本当にあった怖い名無し
10/02/25 09:22:26 YhUybx/d0
ヤキモチだな。
成仏して俺の彼女になれよ。って言ったら
本気で成仏、即生まれ変わりそう。

644:本当にあった怖い名無し
10/02/25 12:18:37 qoYZ9T3M0
>>643
それじゃ>>635がロリコンになってしまうw
もしくは、生まれ変わった彼女がジジ専…

645:本当にあった怖い名無し
10/02/25 15:21:23 82aBgVxU0
多分一緒に連れて行かれると思うw
そして幼馴染へ・・・

646:本当にあった怖い名無し
10/02/25 15:37:20 6QzjHHsD0
>>635
実におもしろい話だった
しかし女の子の前で堂々とAV見るのはいかんよw

647:本当にあった怖い名無し
10/02/25 21:22:35 PVhkN8KI0
いまどき、普通のAV位平気で見るような娘も
平気で出演、彼に撮らせちゃう娘もいるのになんて純情なんだろう…

「早く生まれ変わって俺を慰めて」的な事言ったら怒るんだろうなぁ…
可愛いなぁ

648:本当にあった怖い名無し
10/02/26 01:34:02 8bqWyAfz0
>>647
流石にそれは気持ち悪いお(;^ω^)

649:本当にあった怖い名無し
10/02/26 07:19:08 GhR0T/0Q0
>>647
流石にそれは気持ち悪いお(;^ω^)

650:本当にあった怖い名無し
10/02/26 08:20:35 VDHzVWTc0
>>647
流石にそれは気持ち悪いお(;^ω^)

651:本当にあった怖い名無し
10/02/26 08:28:49 cNwntIG60
>>647
流石にそれは気持ち悪いお(;^ω^)

652:本当にあった怖い名無し
10/02/26 12:32:53 hTG2FaLd0
>>647
流石にそれは気持ち悪いお(;^ω^)


653:本当にあった怖い名無し
10/02/26 12:59:22 ul7ZjzVr0
喪男の妄想幽霊…色即是空

宮大工さんの話の創作バージョン的な匂いウサンクサー

654:本当にあった怖い名無し
10/02/26 22:54:44 9NHAB59m0
>>653
お前にはガッカリだ

655:本当にあった怖い名無し
10/02/27 06:35:52 dE4vs5/z0
宮大工氏のまとめを一通り読ませてもらったんだけれど、
「蛇神様の神社の修繕」以外にも偽大工氏の作品が混じっているのかな?
それにしてもナミ様は本当に魅力的だなあ♡


656:本当にあった怖い名無し
10/02/27 07:09:44 CrKv+0f50
ああいう不思議な人生に憧れてると心霊体験ゼロの自分がなんだか損をしてるように思えてくるから困る
実際はそんなもの無いなら無いでそれに越したことはないのにな。プラスになる体験ばかりってわけでもないし

657:本当にあった怖い名無し
10/02/27 12:20:29 t1t+i2xB0
心霊体験無いのが普通

いい話、に出会えた人はそれなりに信心や信仰心があったりするような人じゃないかな
偽大工氏の話は面白いと言えば面白いんだが
現実逃避指向で↑みたいな奴がnervousになる

生きてるんなら、現実世界を充実させて生きような
そしたら何らかの御加護が与えられるかも

658:本当にあった怖い名無し
10/02/27 14:51:41 G6pdGY0J0
お参りしたら気分的にスッキリした、とかも十分心霊体験だと思います。
壮大なことばかりじゃなくていい。

659:本当にあった怖い名無し
10/02/27 15:58:38 VHYXPXO50
>>593
それ、育児板だよ。
胎内の記憶、というスレ。
でも、まとめブログには記載されてない。

660:本当にあった怖い名無し
10/02/27 18:21:10 56zgNXgd0
中途半端に感覚が鋭くなってた数年前、関西から東京に移住してた時、
毎日毎日心霊現象に見舞われて、何故普通に暮らせないのかと、自分の
不甲斐無さに毎夜枕を濡らしていた。
当時勤めてた会社の近くに、有名な神社があって、お昼休みにいつも
お参りをして「ちゃんと普通に生活できるように、仕事頑張れるように、
応援してください」とお願いしていたある日。
仕事から帰って、ぐったりと布団に倒れこんだらそのまま金縛りになり、見知らぬ男がすぐ傍にいて、嫌な雰囲気を醸し出していた。
必死に金縛りを解こうとしていたら、何処からとも無く、
真っ赤と真っ白のドレスの様な衣服を着た美人のお姉さん二人が現れて、
嫌な雰囲気の男に睨みをきかせつつ、私に笑顔で
「こっちにきたらあかんよ」と言って、去って行った。

次には金縛りが解けていた。
その夜は、酷いことも起こらずに、ぐっすり眠れた。
お参りしてた神社のお使いの方々だと今でも思っている。

661:本当にあった怖い名無し
10/02/27 18:50:48 dE4vs5/z0
>>「こっちにきたらあかんよ」
というのは、つまり
「辛くても早まったことをしたらあかんよ」
ということなのかなあ?

その後は状況に何か変化はありましたか?

662:本当にあった怖い名無し
10/02/27 19:02:14 XzvYircB0
>>660
確かに後日談が気になるな。
ちゃんと神社にお礼した?

663:本当にあった怖い名無し
10/02/27 19:34:31 56zgNXgd0
>>661
「こっちにきたらあかんよ」はたぶん心霊とかの感覚にあわせすぎると駄目。と解釈してるんだが・・・。
東京には実際、三ヶ月ほど住んだのだが、関西に戻った。
東京にいたほんの三ヶ月のあいだに、他にもエピソードがある。

その後の状況の変化は、感覚はより鋭くなったが霊スルースキルを
身につけるも・・・それが仇になって霊障まみれ?

>>662
お礼にはちゃんと行ったよ。
あの神社は本当に大好きで今でもたまに恋しくなる。

あの頃から数年過ぎたが、いくつか「ちょっといい話」かな?ってのを
ぽちぽち投下しようかと思案中。

664:本当にあった怖い名無し
10/02/27 22:09:37 CrKv+0f50
>>657
まったくだな。まあご加護のためにリア充になるってのもなんかやる気が出ない話だが・・・
俺って割と神仏信じてない方なのかもwこりゃアンビリバボ体験ないのも当たり前か。
>>660
東京こええ:;(;゚Д゚);:

665:本当にあった怖い名無し
10/02/27 22:34:15 56zgNXgd0
中途半端に感覚が鋭くなってた数年前、関西から東京に移住してた時、妹と
一緒に上京したんだが、妹のバイト先の話しを聞いてた時、急にすんごい
強烈なものが視えた。
女性なんだけど、上半身が緑の鱗にびっしり埋め尽くされた蛇の様な姿で、
顔は完全蛇なんだよ。しかも歌舞伎の隈取の様なメイク?がされている。
さらさらふわふわの生地の衣装を身に纏っている感じで。びっくりした。
東京に引っ越して、もうあらゆる心霊現象に見舞われ続けていたために、
気のせいで放置するのが怖くて、友達に電話で相談をした。
友達は「悪い感じはしない。むしろ助けに来てくれたんじゃない?」と。
その就寝時、やはり金縛り。妹も寝ているのに、なぜか部屋の中から
コンビニ袋をがさがさ弄り回すような音が耳に入ってくる。しかも、何かが
自分の首に巻きつき始めているのを感じた。

長くなりそうなので、続く。

666:本当にあった怖い名無し
10/02/27 22:47:43 56zgNXgd0
続き。

ガサガサと言う音と、ゆっくり首に何かが巻きついてぐるぐる回ってるんだ。
苦しくないし、無視して寝てしまおうかと思いながら目を開けたんだけど、
何にも見えない。また目を閉じて寝ようかどうかを考えた時、
そのままにしていたら危険な予感がして、金縛りを解こうと頑張った。けど
解けない。怖さややばさが感じられなかったのに、金縛りから逃げられない。
本当に危険なものかも・・・と焦り始めた時、友達の電話での話しを思い出したんだ。
「金縛りを解くのに、力を貸してください」と視えた蛇の女性のイメージに
お願いした瞬間、足元に何かが現れた。見えなかったんだけど、足元から
寝ていた枕の上方向に、その現れた何かの気配が飛び掛ったのを感じた。

瞬間に金縛りが解けた。
けど、現象は終わりじゃなかった。
何かが飛び掛ったらしき場所、つまりは寝ている頭の上辺りから

がつっ!!がりがりがりっ!!
がしゅ!がつ!がつ!がつ!がつ!
しゃーっ!!
がりがり!!

と、野生の王国を髣髴としてしまう音がと気配・・・・。
金縛りは解けていて体は自由に動くんだけど・・・リアルなヴァイオレンスの
気配に恐怖を感じて顔を上げることがどうしても出来なかった。

「た、助けてもらってるのに・・・こわがってごめんなさい~」と
心の中で思っているうちに眠ってしまった。

続く。

667:本当にあった怖い名無し
10/02/27 23:01:48 56zgNXgd0
続き。

朝目を醒ましたら、夜あった事が嘘の様に普通の朝だった。
一日を普段どおりに過ごして、夜に友達に電話をした。
あった事を話すと、友達は、私の危険を察知して待機してくれてたんだろうと
言っていた。「多分、神様関連の方じゃないかな?よかったね」と言われて
私はそこで混乱した。神様に連なる方が、私なんか助けに来るの?
私みたいに心霊現象で苦しんでる人は沢山居ると思うけど、何で私のところなの?何で私なの?と・・・。

すると友達の口調と声音が変わった。
「愛することに理由はいるのか?愛することに理由は要らない」
その言葉を聞いて、泣いてしまった。
今も、当時を思い出したら、涙が出る。

後日、蛇の女性の気配を探したら、とても美人な女性の姿だった。
神様に連なるというよりも神様なんじゃ・・・という印象を抱いた。
御付の女性を二人ともなった姿を見せてくれた。

これを書いていて、感謝の念を忘れてはいけないと、今深く考える。

668:本当にあった怖い名無し
10/02/28 00:30:08 KfslayXk0
日本では昔から蛇は神様の御使いと言われている。
参拝してる神社の神様がSPとして彼女を派遣してくれたのかもしれないね
緑の鱗に歌舞伎っぽいメイクという特徴からして、アオダイショウかな?
奴は毒も無く大人しい、いい奴だよ

669:本当にあった怖い名無し
10/02/28 01:01:17 Rkx0q/Zz0
ご友人の言葉、すごく素敵だなぁ
もしかしたら守ってくれている神様が、友人の言葉を借りて仰ったのかもしれないね
苦しい時の神頼みのように、助けてくれ何とかしてくれ、ってお参りする人が多い中、
応援してくれ、ってあくまで自分でがんばろうとした貴方を、神様はちゃんと見ていたのかもね

670:本当にあった怖い名無し
10/02/28 01:32:23 bWDX3saT0
>>664
東京で暮らす人は皆凄いんだ!と本気で感服したんだ。
東京良い所もたくさんあるんだけどね。私には水が合わなかったみたい。

>>668
実は先に投稿してた話の、お参りさせてもらってた神社は、蛇の神様の神社。
友達曰く、臨戦体勢で来てくれたんだろうと・・・・。<隈取
神様が気にしてくれてるとそう、思うだけで泣きそうなほど温かくなるよね。

>>669
友達のあの言葉に励まされて今の私があるので、あの言葉は人として生きる
皆にかけられるべき言葉なんだろうと思う。今現在も色んな現象に見舞われてるけど、間違いなく応援も貰ってる。話してたら、なんだか嬉しくて、また泣きそう。

671:本当にあった怖い名無し
10/02/28 02:02:54 u3bxIJ3u0
東京?ハッ、名古屋大阪よりちょっと賑やかなだけだろ?

672:本当にあった怖い名無し
10/02/28 08:16:29 EzFmRMzC0
>>671
霊的に?

673:本当にあった怖い名無し
10/02/28 09:37:06 T0wX79pM0
>女性なんだけど、上半身が緑の鱗にびっしり埋め尽くされた蛇の様な姿で、
顔は完全蛇なんだよ。しかも歌舞伎の隈取の様なメイク?がされている

不謹慎かもしれんが
鱗、の下りでX-menのミスティークを連想した。
…そっちは服着てたのかw

エロ強い神様カッコヨス

674:本当にあった怖い名無し
10/02/28 11:07:58 qq7dDEwB0
【ハイヤーセルフ】
自分を指ししめてくれる存在…?

祖母が倒れたのは、忘れもしない1995年1月4日であった
朝、起きて一階に下りたら祖母が倒れていた
原因は脳溢血…

葬式は1月17日
明朝、親戚一同が集まってテレビをつけたら地震があったという

後の云う「阪神大震災」である

実は正月は兵庫の友人の家に泊まる予定だった
申し訳ないが、祖母が守ってくれた…と思った

それから10年後…
仕事やらで精神的にも参っていたとき夢をみた

場所は庭の縁側で故・祖父と愛犬がいた

そのとき雲の切れ目から光が舞い降りてきて天使がラッパを吹いていた

突然、声が響いた

「家庭でも、会社でも価値観は存在する…大切なのは自分の価値観を持つことだ」

2005年1月4日…

祖母が倒れた日である

675:本当にあった怖い名無し
10/02/28 11:33:06 dX+0jREy0
今更ですが

宮大工さんのまとめ 読みました。確かに偽大工さんの話は作りすぎだと思われる

自分としては 病気の女の子を救えなかった話が なんかツボった
神様でも運命は変えられないんだな。

あと笹の葉につつまれた お金の話も好きだ

676:本当にあった怖い名無し
10/02/28 12:03:28 T0wX79pM0
うんうん。
お話としては、緒方克己の心霊事件簿みたいで面白かったんだけど…ね。

出来れば創作じゃなく、本当にあったいい心霊話が聞きたい。
だいたいそういうのは中々意味がわかり辛くて、妙ちきりんで、
訳わかんないかんじなんだけど、
神様や霊の世界が簡単に地上の人間なんかに解るものじゃないだろうし。

>神様でも運命は変えられないんだな

運命って言うか
あちらの世界での時間の流れはこっちと全く違う気がする。
こっちの世界で未来のことも、向こうでは過去になってるのかもしれないし。。。


677:本当にあった怖い名無し
10/02/28 13:54:14 bWDX3saT0
話したがりなので、これからもいくつか投稿していこうと思うんだけど
でしゃばり・・・だろうか・・・・。
東京での話ではないけど、関西出戻りしてからの話。

冬の夜だった。自分でも意味不明に精神的に不安定と言うか、強烈に寂しさを
感じてた。泣きそうなくらいに寂しくて仕方が無くってどうしようもない。
時間は午前を回っていたと思う。見えないものを感知する感覚が日に日に増してたから、今日は寝るとヤバイとかはたまにあったけど、寂しい悲しいとかは
初めてで、どうしようもなかったが、時間も時間なので布団に入った。

布団の中でも感情は治まらない。不意に以前読んだ同人小説の一文を思い出した。
「寂しい時は、鬼でも傍にいて欲しい」というような内容の言葉だったと思う。
その時に、確かに!!!
と深く納得した。こんな気持ちの時は、相手が悪魔だろうが鬼だろうが、傍に居てくれるなら(害の無い前提で)何でもおっけーだ!
自分勝手な気持ちだが、本気でそう思ってしまった。危険だから、そう言う考えはいけないと一々否定はしていたが・・・・。

やがてうとうとし始める。でも寂しさに泣きつつ・・・。

ふわりと、自分の周囲の空気がやわらかくなった気がして目を開けた。
寝てる私の前に、いや上に?見知らぬ兄ちゃんが笑っている。しかも美形だ。
黒を基調とした衣服で、シルバーアクセをジャラジャラつけてる。

「な・・・なんでいるの?」
驚いて、思わず聞いてしまった。

続く。

678:本当にあった怖い名無し
10/02/28 13:57:11 bWDX3saT0
続き。

「なんでって、呼んだでしょ?」
にっこり笑って、返事が帰ってきた。

怖くないし、金縛りもないし。にっこり笑っている美形兄ちゃんに私はすっかり安心した。
無意識に「何か」を呼んで、こんなハッキリした現象に出ることもあるのか。
なんて悠長に感心していたら、兄ちゃんが覆い被さってきた。

は?

ディープなちゅうをされてしまい、ちょっと驚くも、美形だし、まぁいっか。
と思った。人(かどうかは不明だが)肌がより密着して、凄く心から安心した。
そこから兄ちゃんの行為がエスカレートする雰囲気だったが、
心から安心しきった私は、そこから超熟睡。一回も目を醒ます事無く朝を迎えた。

兄ちゃん御免・・・。
そしてありがとう。
寂しかったけど、そう言う意味の寂しいじゃなかったんだけど・・・・。

あ、でも、成人してる女が寂しいって、無意識にでも何か呼ぶ感情って
そう言う意味も含まれてるのかな?

679:本当にあった怖い名無し
10/02/28 14:40:19 yDYj0q2A0
>>678
イメージを霊的に実体化できる人っているらしいよ。
小さい子が架空のお友達と一緒に遊んだりね
あなたはそういうタイプなのかも

680:本当にあった怖い名無し
10/02/28 14:51:58 bWDX3saT0
>>679
うん。私が体験した中に、そう言うケースもあると思う。
幻想と言うのも実際体験してきてる。
現象として、過去の検証からの統計的な判断とか、仮説をして語るべくしかないのが、なんとも歯がゆい分野だけど・・・。
証拠とかが物質として残らないのが寂しいと思う。

本当に、そう言う力が在るなら・・もっと他に生かしたい・・・。
文中には省いてるんだけど、他から複数存在を証言してもらった話だけ
此処に投下してる。
証言無しだったり、自分で幻想と判断したものは、創作ネタにまわる。

681:本当にあった怖い名無し
10/02/28 16:44:45 DbX3cd8f0


682:本当にあった怖い名無し
10/03/01 10:42:43 NhOHf0b40
>>678
悪い存在程、魅力的に見える姿で現れるってぇいいますからねぇ・・・そのイケメンはインキュバスだったりしてw
まぁ貴女がイケメンに悪魔の子を身籠もらせられていない事を祈ろうw
貴女を守ってくれた蛇神様も初見の時はおっとろしい姿で現れたワケだしねぇw

683:本当にあった怖い名無し
10/03/01 10:53:28 aa6YttBS0
それじゃーどんなもんでも一見じゃ信じられなくなるなw
まあ世の中そんなもんか

684:本当にあった怖い名無し
10/03/01 10:54:49 NDa8c9hG0
>>678
いや。
悪いが喪女の欲求不満が為した妄想夢だね(キッパリ

魔物魑魅魍魎の類はシルバーを嫌います。

685:本当にあった怖い名無し
10/03/01 11:02:14 NDa8c9hG0
ていうか。
その話と「話したがり」という面から、
>>678はやや精神不安定の危ない人だという印象。
偽大工的な、現実逃避の妄想嗜好を感じます。

いっぺん心療内科へ行くべきだね。

686:本当にあった怖い名無し
10/03/01 12:11:57 DCYj0Rzk0
男の文書だと思う。

687:ぷれしあ ◆zcD6axmzww
10/03/01 12:16:27 Fph+QNcE0
>>682
肉体ある者とない者の間で、肉体ある存在は孕めないと思うなぁ。
でも、ケースだけ考えたら、そういうインキュバが来てても判断出来無いかな?
事には至らなかったわけだがね。

>>683
見えない存在の世界においては、鵜呑みに信じるのは駄目だと良く言われる。
神は神だと名乗らないし。悪魔も悪魔と名乗らない。名乗る者は疑うべきとか。でも、助けられたら信じちゃうよね。

>>684
夢なら夢でおっけー。でもこれってリアルに複数とネットで複数
方々つながりなしの証言得てるんで、夢じゃないのかと言う認識においてるんだ。

>>685
人が言われてるのを見たことあるが、自分が言われるのを見ると新鮮だね。
文章と言うか言葉って、不思議だね。否定的に取るのと肯定的に取るのと
意味が全く変わってくる。肯定的に取らせてもらうと、あなたはとても
親切で真面目な人だね。

688:本当にあった怖い名無し
10/03/01 12:18:03 Fph+QNcE0
あ・・・名前消し忘れてる。ごめんなさい。

689:本当にあった怖い名無し
10/03/01 12:33:45 wfCwYX920
1/6 sage New! 2009/09/01(火) 11:19:06 ID:AkeBpdxc0
小学生の頃、同じクラスに好きな子がいた。
美人ってタイプじゃなかったが、笑顔の可愛らしい子だった。
大きな前歯が狭い顎に窮屈そうに納まってて行き場をなくした八重歯も含めて、
笑うとたまらん可愛かった。
大好きだったのに、そこは大バカ消防男子、俺は仲間と一緒にその子に
ちょっかいかけまくり、「牙持ち吸血鬼」などとからかいまくり
嫌われまくってた・・・orz

俺たちの小学校は全員同じ中学に進学するため、卒業式もそんなに感慨はない。
はずだった。
当時サイン帳をまわして書きあうのが常だったが、俺たちバカ男子は
「どーせ中学行っても同じメンツじゃんか」と、自分のサイン帳も用意しなかったし
人のにも書かなかった。
だが、俺は後々死ぬほど後悔することになる。
頭の良かった牙(と彼女を呼んでいた)は私立の女子校に行ってしまった。

その後、中学も卒業間近になったとき、ふと小学校の頃のサイン帳の話になった。
友人Aがぼそっと「牙、どうしてるかな」と言った。
「俺、あいつのことちょっと好きだったw」と唐突に爆弾を落とした。
「実はサイン帳もこっそり書いたんだよね~」と追加爆撃。
更に友人Bも「俺も違う中学に行くって聞いてたから牙のサイン帳は書いたよ」と。
結局サイン帳を断ったのは俺だけだった。
それから、誰が好きだったのかの自白大会に発展し、なぜか俺は牙が好きだったとは
言えないまま、その日は解散した。
やがて別々の高校に進学した俺達は次第に疎遠になり、俺は親父の都合で地方に引越し、
高校も転校、完全に故郷との連絡は途絶えた。

690:本当にあった怖い名無し
10/03/01 12:36:03 wfCwYX920
ごばくすまん

691:本当にあった怖い名無し
10/03/03 19:23:16 WHIOPPCH0
続きがきになるじゃねーか

692:本当にあった怖い名無し
10/03/03 19:39:35 WHIOPPCH0
続きはぐぐったら読めた

693:本当にあった怖い名無し
10/03/03 19:52:22 AnEFpQJF0
>>689 どこかで読んだ記憶が・・

694:本当にあった怖い名無し
10/03/03 20:35:30 4wFCrKpO0
久しぶり!
みんな元気だった?w

695:本当にあった怖い名無し
10/03/03 23:47:54 okzdl67eO
629
数年後、今度は背骨を折ってまた入院。
苦しんだけど、女の子は来てくれない。
あの子にも手に負えないのかな?
二ヶ月後の退院前夜に、喫煙室でタバコを吸ってたら、とうくの廊下にあの子が手を振ってた。
気にかけてくれていたんだな・・少しホッとして、バイバイしました。

696:本当にあった怖い名無し
10/03/04 00:25:54 kz8ueRuS0
>>695
背骨折るって、アンタ…
どんだけ死にかけてんのさっっ

まあ、厄介なやヴァい運命を背負ってるのかも知らないけれど、
そのたび一々アタシに頼らないで、
しっかり元気に頑張って生きなさいねオジちゃん

…>とうくの廊下にあの子が手を振ってた
ってのは、そういう意味だったと思う




697:本当にあった怖い名無し
10/03/04 01:19:29 KliRFAP30
これは、作り話として読んで頂いても良いかな?
証明も説明も仕様の無い話なので。
少々長いので分割。

夏の暑い日。
雲ひとつも無くて、真っ青な空と、まだ涼しい朝の風が微かに吹いていて
すでに汗をかくけれども、何時もと変わらない朝。
何時もと同じく、僅かな手荷物を持って家を出る時に、家の中から母が声をかけてきた。
帰りに用事を言いつけられた。

面倒とは思うも、仕方ないと自分を納得させて、承諾の返事をして何時もの道を
小走りに進んでいった。
一人で居る時間は好きだった。
色んな事を考える。想像を働かせて。
窮屈な生活が早く終わるように。
平和な日が早く来るように、来たら、スカートをはきたい。

ヒラヒラした、可愛い服を着たい。

そんな他愛も無い子供の想像を働かせていた。


でも、今日は暑いな。
本当に暑い。
朝からこんなのじゃ、昼間はきっともっと暑い。
風がもっと吹けばいいのに。

そんな事を考えてた。

698:本当にあった怖い名無し
10/03/04 01:21:07 KliRFAP30
不意に頭の中にというか、耳鳴りのような、何かが割れるような壊れるような
形容し難い音を聞いた気がして、意識無く振り返っていた。

ずっとうんと遠く?

ぴかっと空が光った。
光は広がって、恐怖を感じた。
訳も分からないままに、身を隠さなくてはと逃げなくてはと
そして意識が途切れた。

気がついたら、何処かの家の塀の壁が覆い被さるように倒れていた。
その下敷きになっていたけど、大した怪我は無かった。
でも、足を火傷していた。
どうしてそうなったのか分からない。

もんぺの膝から下が変な破れ方をしている。
赤い足。
なにもしないのに、べろりと皮がズレ落ちるた。

痛みは無い。
でも、きっと後から傷むかもしれない。怪我ってそういうものだ。
壁のしたから這い出て起き上がって、周囲を見て唖然とした。
何も無い。空襲?
でも、誰も居ない。
僅かに火が燃えているけれど・・・妙に静まった場所は何処か全く分からなかった。

目の前の現状に認識が追いつかない。
呆然としながら歩き始める。人の姿を求めて。歩いた。
歩いて歩いて歩いて歩いて・・・・・。
どれだけ歩いたか分からない。でも、視界に人影を見つけたとき戦慄した。
全身赤黒く、焼け焦げてうずくまっている。生きてるのか死んでるのかわからない。
そこからは地獄だった。


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