09/10/02 02:28:58 AglY8WOx0
ずるい批難とか言われても。おまえさんだって>>272で盛大な後だししてるじゃないか。
死は必然の成り行き、これも至極正論だ。
人間誰でもいつかは死ぬ。人間に限らず、命あるもの形あるものいずれ消えゆく。
遅かれ早かれ、天に召され土に還る。
だけどさあ、結末は同じでもその過程は千差万別なんだよ。
「遅かれ」と「早かれ」では、その悔いの度合いが違うんだ。
おまえさんの亡くした身近な人ってのが、どの程度の間柄で何歳だったのかはわからんが
生まれて間もない乳児や、3歳5歳10歳の幼児児童に対しても、同じこと言えるの？
「あの子は○歳で死んじゃったけど、その子のためにも今いる家族に尽くさなきゃ！」
とか言うの？
俺はダメだ、そこまで賢くも前向きな人間じゃないから、亡くした子をいつまでも儚んで
家庭崩壊するだろうよ。
俺が過去に戻りたいのは、まさしく子が重篤な病気になってしまったからだ。
過去に戻れるものなら戻って、それこそ食生活や住環境、健康状態に神経注ぎまくって
何としてでも病気を回避したいよ。
俺の子は、今現在も生きている。1年生存率50％の、しかも手術不可能な腫瘍を
小さな体内に抱えて、それでもなお日々治るためにがんばって闘っている。
凄惨な事件の遺族に比べれば、俺の後悔の念なんてまだまだ軽いほうだと思う。
それでも、このスレを覗いてしまう。過去を取り戻せたら、どんなにいいかと思いながら。
そういう人間もいるんだよ。