09/10/21 10:37:41 p7xW/dCc0
【年齢】 28 【性別】女 【職業】非常勤介護職
【悩み事・気になっていること】
三ヶ月前からこの仕事を始めました。肉体的な疲労や汚れ仕事などにはあまり抵抗はないのですが
意思の疎通が出来てるのかすら判らなかったり、言った事を端から忘れ去られたりするのに
なんか時々すごい「何もかも無駄でしかないのでは…?」と無為な気持ちになるのが今更辛いです。
ひどい話ですが、長生きとか人間の尊厳って何だろう…と毎日考えてしまいます。
一時的な疲れと不慣れでそういう思考に陥ってるのなら、少し無理にでも続けてみようと思いますが
根本的に合わないのなら利用者さんのためにも仕事をすぐ辞めるべきだろうと思っています。
【夢の内容】
自分は小学校くらいの男の子の家庭教師をしているらしい。
その子の家は団地の最上階なので、薄暗い灰色と白で構成された階段をのぼっていくのだが
途中の段の手すりに黄色くていやに燐粉を含んだ派手な蛾が二匹こちらを向いて止まっているので
蛾が怖い自分は本気で引き返したいと思いながらも、涙目で壁を蹴ったり投石で蛾を追い払う。
その子の家の扉にはチープでファンシーな表札が掛かっていて、入室するとその子の母親に
「遅刻しています。時間厳守ですよ」と怒られる。どうやら蛾との戦いで思いのほか時間が掛かってしまったようだ。
謝罪し「今日のお給料は半分でいいです」と申し出て何とか勉強に取り掛かるのだが
実は今日で最終日らしく、教本に沿ってではない課題をやらされることになる。
手渡された大雑把な地図に俯瞰で見た誰のだか判らない家と前の道路と縮尺が書いてあって
「この家の車をUターンさせてここにある車庫に入れるには最短何mになるかを求めよ」という問題で
しかもオリジナル問題なので答えも自分で出さなけばならないらしい。
自分は昔から算数が本当に苦手だったので心から途方にくれるのだが、男の子がこっち見てるので
仕方なく最短距離を線で引き、それを縮尺にあわせて換算しアバウトなmを書き出す。
「本当はこんな原始的な手段じゃなくて、数式みたいなので出すのを期待されてるんだろうな…」と
一抹の気まずさを覚えながら提出してるところで目が覚めた。