09/11/24 01:10:16 yT2eTNIm0
パラダイム(認識枠組み)の違いとして理解したので、私にはむしろこの行き違いが面白い。
そうか、神足通をそう解釈していたのかね、我らの父祖は。六神通みなそうなんでしょうな。
じっさい、明治末以来の里に下りてきた術者から、短命化傾向が顕著に見られる(統計は取ってないが)が、
それ以前に、そのような事態を予測させる報告は無い。ではこの時期民衆のエートスとして、なにが変わった
かなと考えれば、「立身出世」とか、中央・トップからの評価への敏感さ(逆に、それ以前の日本の民衆に
は、たとえば勲章や表彰状を貰っても意味がつかめずにとまどう、という現象が、高村光雲のような芸術家、
といっても本人の意識は江戸の職人のままだったろうが、にさえ見られる)。その心根と、力と寿命の相関性
の変化は、もしかしたら関係あるかもね。
だが今のこの議論の流れ、スレの趣旨としてはどうなのか、私には分からない。