09/11/19 20:52:51 MUBuiuKo0
関係あるかどうか分からんが、原始仏典を読んでいて、思ったことがある。お釈迦さんは超能力好きだった
と見えて、千里眼の養い方などがよく書いてある。翻訳では、訳している学者さんがそうと理解していない
から意味不明な文になるのだが、原典を読めばはっきりわかる。当時、仏法修行は虎や豹、盗賊等がウヨウ
ヨしている森林でするものだったから、これらは僧侶には必要だったのだろう。じっさい、とても効果的
だ。しかも簡単に身に付く。これは、いわば、気に敏感になるということだ。これは明治から昭和初期にか
けて、日本でもずいぶん流行った。たくさんの新興宗教教団が、こういった簡単な技法をもとに、こしらえ
られた。だが、落とし穴がある。短命化するのだ。生命力を、いらんことに使うから、また、感じなくてい
いことを感じることで余分に消耗するからじゃないかな。なぜ、召命された者にしか、いわゆる霊能力がな
いのか、ということを考えればいい。