09/08/23 08:31:45 uT6HKzQP0
>>171
そう、巨椋池を干拓して朱雀を壊し、四神の意味合いをも曖昧にしている。
また街そのものには、中国由来の風水、陰陽道による仕掛けに代わり、何か
浄土宗、あるいは浄土真宗に関わるマニュアルに基づいて再構成している気
がする。現在、京都御所に対する朱雀大路は烏丸通り、東寺、西寺は両本願
寺、羅城門は京都駅。平安京由来のものは壊す必要があるのかも。
巨椋池の干拓が秀吉のころからというのも興味あるところだ。
東海道五十三次が華厳経によっていることは知られているが、徳川家がその
呪力で江戸に対して、「彼岸地域」とした京都への呪術を逆手に取っている
呪術が展開されているのかも知れない。