09/08/09 01:01:12 OLKsTkis0
小さい頃に読んだ、小学生の理科の学習漫画。
主人公の男の子が、妖精の女の子Aに案内されて
植物の世界に入り、楽しく光合成や発芽のしくみなどを学ぶ内容だった。
そこまでは良かったのだが、ラスト近くでいきなりもう一人の妖精の女の子Bが現れる。
妖精Bは一目で主人公が気に入り、「私の仲間にしちゃいましょ」と
男の子を木に変えてしまおうとする。みるみる男の子の手は木の枝になり、葉っぱもたくさん生えてくる。
妖精A「ちょっとあんた何すんのよ!この子は私のものなんだから!」
妖精B「何ですってキーッ!!」
ポカスカポカスカ
大ゲンカをする妖精2人の傍らで、男の子の体は木に侵食されてしまい終了。
いまだ最後のコマの、真っ青になった男の子の顔や、枝になった両腕が忘れられない。
学習漫画なのに超展開すぎないか……