09/07/19 00:25:22 SYoJ2/yC0
「大祓 知恵のことば」というCDブックを買ってきた。
税抜き2,000円なんでちょっと高いかもしれませんが、この本は買いです。
祓いというのは、エネルギーの循環を正常に保つための古来からの知恵なんだな、と思った。
体内で糖を燃やすと、一酸化炭素と水素分子ができるが、これが罪や穢れではないだろうか、と葉室宮司は書いている。
呼吸によって取り入れた酸素で、一酸化炭素と水素分子を酸化させることで、
二酸化炭素と水にしてから外に出す。
一酸化炭素と水素では、他の生物が利用できないが、
二酸化炭素はと水は植物の光合成に使われ、酸素ができる。
別の言い方をすると、「気(酸素)を取り入れることで気枯れが祓われる」でしょうか。
そう考えると、呼吸が重要なのも理解できます。