09/07/29 22:50:03 ErsTC0Qb0
>>70
植物の壁で出来た真っ黒い迷路のような状況かと。
ですが、上から見ればその迷路は小さく、入り口はあるけど出口がない。
植物の壁が意味するものは、「その気になればいつでも壁をぶち破れる」という現状でしょう。
おそらくなら、他業種にて働こうと思えばいつでも働けるという意味かと。
人間どういうものが幸せかという価値観は色々ありますが。仕事に関してはこれも様様で。
自分の好きな仕事で働きたい。賃金の良い仕事。職場の人間関係が良い所。家から近い。出世したいなど。
これらのすべてが叶うんならすばらしいことでしょうが現実はそうもいきません。
良くてこの中の1つが叶うか、一生叶わない人もいるわけで。僕の周りにも、明日の事はわからないけど、
職場の居心地がいいのでという理由でもう5年以上も同じアルバイトを続けてる人も居ます。
もちろん将来も無い、賃金も安い、出世もしないけれど、その人にとってはそれが幸せだというのです。
人生であれ、道であれ、「行き詰まる」というのは自ら道を選んで以上絶対についてまわることです。
道を選ばない人は行き詰まらない。ですが地図も目的地も無い旅ってわけですが。
「行き詰まった」と感じた時はちゃんと自分の目で壁と向き合うのが一番でしょう。
行き詰まって、道を通せんぼしてるモノの正体はいつだって自分自身ですから。
自分を乗り越えるか。自分と和解するか。迂回して違う道を探すか。そういう風に考えれば、
自ずと今日自分のやる事は見えてくるはずです。