09/07/19 06:23:51 35FoeiWl0
スレの趣旨とはちょっと違うかもしれませんが
もしご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
忠臣蔵の四十七士のたったひとりの生き残りについて、
その人がどんな最期を迎えたか、それについては語ってはいけないことになっていて
知っている人はほとんどいなかった。
ところがあるとき、それを知っているという人物が現れてその話を始める。
しかし、「この話はしてはいけないことになっておりまして~」という前置き部分ばかり
何度も何度もくりかえし言うばかりで、いっこうに本題が始まらない。
最初は興味津々で話を聞いていた人たちも
あきれてひとり去り、二人去りするうちに
いつしかその部屋にはだれもいなくなってしまった。
しばらくして戻ってみたら
その話をしはじめた人物は死んでいた……
という話の出典をご存じのかたはいらっしゃらないでしょうか。
昔なにかの本で読んだのは確かなのですが、
どういう本だったのかもわかりません。
ぐぐってみましたが、どうもそれらしい話が引っかかりません。
もしご存じでしたら、教えてください。お願いします。