09/08/24 00:43:16 046D0KGFO
>>759
親戚の家の敷地内に小さな神社がある。
祖父が貴族かなんかの屋敷を購入した時に、神社があったらしく、そこに、神社があったからと、歴史は何も知らずに祭り始めたらしい。
後に、歴史本を見て知らべてみたら、江戸時代に隣の家の侍に切り殺された人がいるのだが、その祟りを静める為に建てられたしい。隣の家とは私の実家の土地だった。
実家と親戚で土地を分けた時、親戚の家の敷地内に神社が入ったので今は親戚が管理している。
一度祖父が、実家の敷地に移そうと思い、祠を退かしたらしい。
で、祠を退かしたら、叔母が高熱を出してしまい、いくら病院に行っても治らなかったんだと。
そこで、祈祷師に見て貰ったら祠を退かしたのが原因だと言われたらしい。
祠にお詫びを言い元の場所に戻したら叔母の具合はケロリと具合良くなったとか。
鳥居は掘っても掘っても柱で退かせられなかったって。
それからは、毎年神主を呼んで、親戚皆でお祭りしてる。
やはり、一番ご利益があるのは祭っている親戚かな。
くじに当たったりとか、かなり運がいいらしい。
粗末にすると怖いけど、大切にしてるともの凄いご利益がある。