09/07/05 02:01:55 MSqA1mNf0
>420,421
ヒンドゥー教のガネーシャは一般家庭でも気軽に祀れる
お土産としてガネーシャ像を良く見かけるのも、そのため。
一方、仏教の聖天は元は魔神として暴れていたものを
十一面観音が抑えて神になった。
聖天が双身なのは片方が十一面観音の化身であるため。
単身の聖天も居らっしゃるが、こちらは双身の聖天よりも
さらに祀るのが難しいとされている。
聖天は一般家庭ではとても祀れないほどの厳しい修法がある。
聖天が非常に穢れを嫌うためだとか。
ささないな粗相でも、聖天から厳罰がくだるのだそうだ。
そのため専門の住職でも敬遠する人がいるほど。
そのかわり、他の神が見放した人でも救ってくれ
7代の福を1代にもたらすとされている。