09/08/31 00:40:27 DpCVt9aEO
そこには小高い丘があって、その斜面には一面にびっしりと住宅が立ち並んでいた
そして住宅に混じって、教会と集会所みたいなデカい建物がある
その丘は階段を除くと特に舗装もされてなく、砂利の山みたいな感じだった
俺は怖いもの見たさで丘を登り、住宅地へ突撃。
そこの家は横に長細い感じのものが多く、ピンクっぽいカラフルな壁で、ちょっと洋風だった
家同士の感覚も狭くて、洗濯物の干し方や植木の置き方にも日本っぽくないものを感じたよ
ここでちょっと怖くなった。
でも、郵便受けには日本の新聞が差してあったし、明○だか森○の牛乳の宅配箱もあったから
ああここは日本なんだな、と安心したw だけど、しばらくすると家のドアが開いて、おばさんが出てきた。
その人の顔立ちがちょっと濃い目で、着ている服もピラピラしたチュニックみたいな感じだった
その人が連れている子供も日本人の顔立ちではなかった
ここで俺は一気に怖くなって、猛ダッシュで階段を降りて公園に戻り、自転車に乗って逃げ帰った
部落とかは関係ないのかもしれないけど、あれは何だったんだろう…
それ以来、遠い町の探索はしていない。
ちなみに東京の多摩地区です