09/08/31 00:36:55 DpCVt9aEO
今から20年くらい昔、俺が小学校低学年くらいの頃の話だが
その頃俺は、探検気分でちょっと遠い町をふらふら散策するのが好きだった
親や友達にも内緒で、学校帰りにこっそり出発して夕方までには帰宅していた
(今考えると児童誘拐とかの危険性もあるから、ちょっと危ない趣味だったと思うけどw)
ある日、俺がいつものように自転車に乗って自宅から数キロ(多分)離れた町までたどり着くと
鬱蒼と木の茂った森みたいな公園があった。
そこはかなり起伏の激しい地形で、俺は自転車を置き、ワクテカしながら坂を登っていった
すると登り切った場所は砂利の敷き詰められた空き地で、目の前には不思議な光景が広がってたんだ
(続く)