09/06/08 04:39:24 qSHXML2K0
誰もいないが新手の荒らしと思われるのもなんだから一応オカルトっぽいのを
これは十年前に亡くなった祖母が、私の母親が子供の頃に一回だけ打ち明けてくれた話だ
よっぽど怖かったのか二度とその話はしてくれなかったとの事。
祖母がまだ若い娘の時代、茨城県の山奥の村に住んでいた。
水道などは当然あるはずもなく、村人は小高い丘にあった共同井戸へ水汲みに行っていた。
ある夜にどうしても水が必要となり、祖母は一人で桶を持って夜の山へ向かったそうな
もうすぐ井戸に着くあたりで後ろからゴ～っと低い音がして思わず振り向いたら
赤く光った物凄く大きなタライが回りながら頭上を通り過ぎ、遥か彼方の山向こうへ飛び去った
祖母は腰が抜けてしばらく歩けなかったらしい
翌日話を聞いた威勢のいい若者が何人か山へ探しにいったが何も見つからなかったそうだ。
これは一体何だったのだろうか、隕石か？UFOか？あの世に行ったら祖母に詳しく聞くとしよう。