09/05/29 21:39:51 DbpD/HyM0
恐い話ではないが俺が小学生くらいの時の話
夢の中で同じ男の子が何度も定期的に出てくる時期があった。
まったく見覚えのない顔だったんだが気になったのはその男の子が出てくるたびに
どんどん夢の中で成長していたこと。
最初は1歳位でその後は5歳位、10歳位、最後の方は中学生くらいになっていた。
そしてその夢が関係してるのかはわからないけど、その男の子が出てくるたびに
家の中で良くない事が起こっていた。父親が事故にあったり原因不明の火事になったり(幸い親父の事故も火事も大事にはならなかったが)
子供心にその偶然をおそろしく感じた俺は母さんに夢の事を話してみた。すると母さんの顔が心なしかこわばったというか驚きの表情になった。
自分はこれ以上話してはいけない気がしてそれ以上は何も言わなかった。
それでもやっぱり怖かった俺は6歳上の姉にもこの話をした。驚いた表情で姉は「自分も同じような夢を見てる」と言った
自分はその時恐ろしくなってしまい思わず泣き出してしまった。姉の方は神妙な面持ちというか考え込んでるような顔をしていた。