09/05/29 15:53:26 vH+PyVWR0
やっぱ怖い話書くのにある程度の文才は必要だわ
ある程度ったって一般常識レベルだけどね
バカは書くな!
551:本当にあった怖い名無し
09/05/29 15:55:37 vH+PyVWR0
>>549
お前に言ってんだよ?
日記代わりに書きたいならシリーズ物スレへでも逝け!
552:本当にあった怖い名無し
09/05/29 15:58:44 KmDhvtr00
>>549
次の話楽しみにしてるよー!!
自分は不思議体験ゼロなので羨ましいです。。
553:本当にあった怖い名無し
09/05/29 15:59:00 Y26750ZU0
松本の話
まだ芸人なりたての頃、明け方に実家に帰ったら、台所に微妙に自分そっくりな
まったくの別人。驚く松本の声に、今にいた兄も初めてそこにいたのが弟ではないと気づく。
「お前なんじゃ誰や!」と詰め寄ると、にせもの、というか「微妙な自分」は心底驚いたような顔で「う、うわ~ !」と
悲鳴、というか悲鳴を真似したような声を上げて庭に飛び出す。
松本と兄、怖くなって様子を見てると、にせ松本が庭を突っ切って出ていこうとする先に
微妙に兄に似てる何かが手招きしながら「こっちや!」と関西弁を真似た様な不気味なニュアンスの声で偽松本を手招きする。
「うわーーー!!なんやあれーー!!!」絶叫する松本兄弟。
一年後くらいにやはり帰宅途中、駅のロータリーで「マツモトサンン!!」と呼ばれ、振り向くと
ワゴンの中から偽松本。同乗してる何人かの奇妙な男たちは驚いたような声で「ウワーウワー!」と松本を指さす。
怖くなってロータリーから走って逃げる松本。
おわり
554:1
09/05/29 16:03:42 Y+2gyVdO0
松本の話。
長いから別けて書く。
覚えている範囲で書く。少々の脚色は許してね。ちなみにようつべでは削除されてた。
これは実際にあった話で、知り合いの俳優、仮称草刈(俳優じゃないかも)
が体験した話らしい。
ある日、その俳優は、仕事に出かけるためにマンションからでて、
5階から階下にエレベーターで下りようとしていた。
エレベータに乗り込むと、エレベーターの隅に、
全身黒服で身を包み、帽子を深く被ったまま、
下を向いている、不気味な男がいたそうだ。
その俳優は訝しながらも、「住民かな?」と思い、失礼の無いように
「こんちには」と挨拶した。
しかし、その男は下を向いたまま何も答えなかった。
1階につくと、その男は逃げるように、エレベーターから飛び出し、
草刈にぶつかって、走り去っていった。
草刈は「何だよ、あいつ」と思ったが、ぶつかった箇所を、
見てみると、血がべっとりついていたらしい。
555:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:12:59 evJmfo9M0
>>549
>こういう体験は最近でもよくするんでまた書いてみようかと思います
書くのは自由だがスレは選べ。
556:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:17:05 SHyNqGC0O
>>551
わかってますよ~。感想ありがとうって言う意味ですよ
そうですねぇ。でも日記代わりにってわけでもシリーズものってわけでもないですから
557:2
09/05/29 16:18:46 Y+2gyVdO0
松本話続き。
不気味に思った草刈であったが、仕事が忙しすぎたため、警察に相談する訳でもなく、
その日は、仕事に向かったそうだ。
数日後の朝、草刈が仕事に行くための準備をしていると、突然玄関のチャイムが鳴る。
草刈は急いでいたため、無視していたが、あまりにしつこいため、
玄関まで向かい、ドアののぞき穴から、「誰だよ」と覗き込んだ。
すると、そこには警官が立っていた。
草刈は、忙しいため、面倒には関わりたくないと、ドアを閉めたまま「どうかしたのですか?」
尋ねた。
警官は言う、「最近、このマンションで殺人事件がおきました。何か怪しい人を見かけませんでしたか」
草刈は、すぐに「あの男だ・・・」と感ずいたが、仕事まで時間が無く、見たと言ったら
調書を書かせられると思い、「見ていません」と答え、その場を過ごしたそうだ。
558:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:22:35 mh19Ud5cO
↑室井シゲルじゃなかったっけ?
559:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:28:04 8dYGMTvfO
>>556
黙ってNGIDに放り込んどけ
560:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:29:38 EeACw6un0
有名な都市伝説だろwwwww
561:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:32:02 oCviqn8G0
>>514
死神の世界の昇級試験の課題が飛行機を落として大量殺人だった
試験を受ける死神が落とそうとした飛行機に森クミが乗っているのに気がついた
死神「やべぇ、森クミ乗ってるよ。このまま落としたんじゃ仲間に「お前が落としたんじゃなくて森クミが乗ってたから落ちたんだよw」って言われるよ」
死神「何かムカツクから森クミにイヤミでも言いに行っとくか」
562:3
09/05/29 16:39:47 Y+2gyVdO0
松本話続き。
時は経ち、さらに数日後、草刈は仕事が休みだったため、ゆっくりテレビを見ていた。
すると、テレビに自分が住んでいるマンションが写っている。
「どうしたんだ?」と思い訝しがる、草刈。
アナウンサー:「○○マンションで、○○日に殺害事件が起きました。」
「犯人はAで~~~」
草刈:「あぁ、あの殺害犯はつかまったのか、よかったな。」と思い、
その犯人の顔を見る。
しかし、草刈は、不思議にもその犯人の顔に見覚えがあった。
「あれ、おかしいな、この顔見たことあるぞ・・・。」
初めて見たときは、帽子を深く被っていたため、顔までは見えなかった。
「誰だ・・」
腑に落ちない草刈。
そして、背筋がぞっとし、全身が凍りつくほどの鳥肌とともに、
草刈はその顔を思い出した。
「あの時の、警官だ・・・」
草刈は、腰が抜け、しばらく立てなかったそうだ。
おそらく犯人は、エレベータで草刈と出会い、
顔を見られたため、マンション一軒一軒尋ね、証拠を消そうとしたんだろう。
草刈が、マンションのドアを開けていれば、命はなくなっていたかもしれない。
俺は、この話を聞いたとき、本気でびびった。
背筋がぞっとした。
長々と駄文ですまん。
誰か、こんな現実味のある話書いてくれない?
とりあえず、以上で松本話終わり。
563:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:40:14 4IK19AB00
たびたび申し訳ないが、この流れなら出来る
職場の人の怖い話
自称霊能者のKという人がいる
なんでも予知夢を見ることが出来ると周りに自慢していた
正直みんな胡散臭いと思っていたが、からかい半分で
朝に会うと「昨日は見た?」と聞いたりしてた
実際は予知夢と言うより、話した内容に現実を合わせているって感じ
「今日は営業の人に怒られちゃう夢見たよ」
というと、わざとミスをして注意されたり
「集荷の人にハンコ押そうとしたら、落としちゃって
ロッカーの下に入っていって、大変な目に合いそう」
本当にコロコロ転がして、ロッカーの下に潜ってしまい、
傍を通った上司が、定規で引っ張り出す
当たっているといえば、当たってるけど、
なんかそれってどうにでもなるんじゃない?っていう物ばかり
564:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:41:51 4IK19AB00
563続き
ちょっと変わった変な人くらい思っていたけど、ある日
「今日は午後から病院に行くことになるから、仕事回さないで」と言う
具合でも悪いのかと訪ねると、
「ううん、昼前に怪我しちゃう夢見たから…」
さすがにそれは無いだろうと、思っていた
でもKさんは給湯室で包丁で誤って手の甲の部分をサックリ切ってしまった
けっこうな出血だったことから、タクシーで病院へ
何針も縫う、大怪我だったそうだ
麻酔が効いていて、手が動かせないと言う理由で、午後は半休
予言通りになってしまった
本当に予知夢ができるのかなとも思ったけど
自分でやっているのだとしたら、それはかなり怖いと思う
565:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:45:57 RZulmyW60
>>562
それけっこう前にガキの使いで松本が話してたよ。
今田耕司 の知り合いの話って事で。
URLリンク(mameena.exblog.jp)
youtubeにもその話の動画があったと思うけど、見つからん。
566:3
09/05/29 16:47:15 Y+2gyVdO0
>>565
他にこんな話ない?
面白くて、好きなんだけどwww
567:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:48:21 G9/pdDtGO
ミュンヒハウゼン症候群
568:ロザリー ◆PiGJDrhfQc
09/05/29 16:50:35 9+sT9Pv5O
JHFは?
569:本当にあった怖い名無し
09/05/29 16:58:26 GvJRPvvZO
>>540
なんで午前2時過ぎに電車が通るんだよ。
570:本当にあった怖い名無し
09/05/29 17:11:33 KlaYA4MsO
夜行じゃね?
571:ロザリー ◆PiGJDrhfQc
09/05/29 17:15:49 9+sT9Pv5O
上野発の夜行列車降りた時から♪
572:本当にあった怖い名無し
09/05/29 17:24:55 IwknGFe2O
後ろにひたひた、という足音を私は感じていたのです…
573:本当にあった怖い名無し
09/05/29 17:26:57 Vl45s4Og0
>>561
不謹慎だがワロタ
574:本当にあった怖い名無し
09/05/29 17:44:19 apumqINUO
>>553,554
乙~
松ちゃんて、なにげに色んな怖い話ネタ持ってるよなw
575:本当にあった怖い名無し
09/05/29 18:21:29 wBZzwPKUO
>>540のオチがよくわからなかった…
タバコが無いからCDの話が本当というのはどう関係があるの?
576:本当にあった怖い名無し
09/05/29 19:38:09 JhjOLPV70
>>563
確かに、どっちに転んでも普通ではないな。
ちなみに、>>511と同じ職場での事ですか? だとしたら、刺激的な職場だな。
>>566
「都市伝説」でググれば腐るほど出てくるでしょ。アイドルがビデオ送られてくる話とか。
芸能人といえば、バナナマンの日村の家とか、よゐこの浜口の家もやばいらしいね。
577:本当にあった怖い名無し
09/05/29 20:02:05 uJ/EZZFc0
139 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/05/28(木) 03:50:59 ID:lz3LW02L0
よその板で聞いたがこの人、
例の中国の核実験の頃にシルクロード行ってるんだってね(1986年初版)
多重ガンは被爆の証しというが、信ぴょう性が出てきてしまったな……
142 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/05/28(木) 03:52:43 ID:A9GwDxi/0
>>139
ひえー今回の核実験の影響大丈夫かなあ…。
182 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/05/28(木) 04:41:16 ID:G8WxHNZ80
中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計
広島に投下された原爆被害の4倍を超える規模という。
高田教授は「他の地域でこれまで起きた核災害の研究結果と
現実の被害はほぼ合致している。
今回もほぼ実態を反映していると考えており、
人道的にもこれほどひどい例はない。
中国政府の情報の隠蔽(いんぺい)も加え国家犯罪にほかならない」
と批判している。
また、1964年から1996年までの間に、シルクロードを
訪問した日本人27万人の中には核爆発地点のごく近くや「核の砂」
の汚染地域に足を踏み入れた恐れがあり、こうした日本人への影響調査が
必要と指摘している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
あああああああああああああああああああ、ホントだ
578:本当にあった怖い名無し
09/05/29 20:38:59 MGM5cVaS0
>576
浜口kwsk
579:本当にあった怖い名無し
09/05/29 20:49:05 mh19Ud5cO
投下する方にお願いなのですが 途中で投下を止めるのは止めて下さい。
580:本当にあった怖い名無し
09/05/29 21:14:35 ZWjjRm4/0
松本の話って元ネタは室井滋だろ。
その室井滋も創作だとゲロってた作り話。
581:本当にあった怖い名無し
09/05/29 21:39:51 DbpD/HyM0
恐い話ではないが俺が小学生くらいの時の話
夢の中で同じ男の子が何度も定期的に出てくる時期があった。
まったく見覚えのない顔だったんだが気になったのはその男の子が出てくるたびに
どんどん夢の中で成長していたこと。
最初は1歳位でその後は5歳位、10歳位、最後の方は中学生くらいになっていた。
そしてその夢が関係してるのかはわからないけど、その男の子が出てくるたびに
家の中で良くない事が起こっていた。父親が事故にあったり原因不明の火事になったり(幸い親父の事故も火事も大事にはならなかったが)
子供心にその偶然をおそろしく感じた俺は母さんに夢の事を話してみた。すると母さんの顔が心なしかこわばったというか驚きの表情になった。
自分はこれ以上話してはいけない気がしてそれ以上は何も言わなかった。
それでもやっぱり怖かった俺は6歳上の姉にもこの話をした。驚いた表情で姉は「自分も同じような夢を見てる」と言った
自分はその時恐ろしくなってしまい思わず泣き出してしまった。姉の方は神妙な面持ちというか考え込んでるような顔をしていた。
582:本当にあった怖い名無し
09/05/29 21:44:10 G/ND+CBD0
oi
みうす
おい
ラージャンがワープしまくりの俺が2乙で居心地悪くストレスがマッハなんだが?
誰だよ糞回線Shine
583:本当にあった怖い名無し
09/05/29 21:46:25 G/ND+CBD0
なんという盛大な誤爆orz
584:本当にあった怖い名無し
09/05/29 21:58:50 5TS4rhbZO
このスレ住人なら隙間女の話知ってるよな。あの壁と箪笥の隙間に物凄く細長い女がいるってやつね。
ネタだと思ってたら本当に現れやがった……
昨日会社から理不尽なノルマを達成したらさらに追加を言われ、トンカツ屋でジャンボカツ丼を時間内に食べ切りタダ飯に成功した俺は会社指定の寮に帰った。
スーツ脱いでベッドに横になりパソコンつけてエロゲでオナニーを開始。二次元キャラに欲情しながら行為に励んでいたら「コホン」という声が聞こえた。
しかしやり始めたら止まらない。その後もコホンコホン聞こえるが無視して抜き所まで快感を楽しむ。山場に近づきそろそろイクかなと思ったら、
「コホンコホンコホンコホンコホンコホンコホンコホンコホンコホンコホン」 と連続コホン
さすがにうるさく、また何か変だとようやく気付いた俺はパソコンの画面でなく部屋を見渡した。そして奴を発見。
壁と箪笥のわずか数センチの間にそいつはいた。本当に細長い奴が。男か女かは不明。コホンという声も高いようで低いし。
ただ一つ言えるのは俺をずっと見てるということ。なんとなくだが。
585:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:02:40 G/ND+CBD0
2次元からようやく3次元の女にレベルうpかと思ったらなんとも微妙なところだな。
立体感的な意味で。
586:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:04:22 l1M0kv7dQ
>>584
すまん。ちょっとソイツにかけてみてくれない?
587:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:25:34 5TS4rhbZO
>>584続き
さすがに棒人間?の前でオナニーを続ける気も無いので中止。しばらく互いに睨み合う。
「コホン」とまた言いながら俺を見る奴。確か噂じゃコイツはずっとそこに居座り外に出ようとすると引き止めるんだよな。
だから試しに外へ出ようとしてみた。
……特に引き止められることなく外出成功。
コンビニ行ってアイス買って帰ったらそいつはまだいた。
そしてまた「コホン」と言い続ける。
こんなのと同棲する気はかけらも無いのである手段を取ってみた。
包丁持って奴の所までいき、「死ねや~」と小声で叫びながら包丁には「滅びろ~!」という念を混め隙間の奴に突き立てた。
なんか悲鳴っぽい声聞こえたが、とりあえず攻撃は続行。手応え皆無だが突き、切り上げたり振り下ろしたりしてとにかく奴を突き上下に斬る。
一分位そうして、どんなもんかと見たら奴はいなくなっていた。
今日も家帰って確認したがいない。成仏したかな?
588:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:31:33 ktpSgZpk0
>>581
お姉さんよりも上のご兄弟は?
水子供養をしてあげた方が良いかも
589:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:38:22 gb9HEdkV0
他のとこにも書き込んだけど…
昨日めちゃくちゃ怖い事があった
駅からの帰り道、歩いてたら若い大学生くらいの子にドンってぶつかった
その日はちょうど仕事関係でいらいらしてたからついカッとなって
「痛えだろ!」って怒鳴ってしまった
その子一瞬ぽかんってした後ニヤって笑ったんだ
怒るか泣くかすると思ったのに
それで「すいません」って言って友達らしき子の方に走っていって
俺のこと指差してひそひそ話し始めんの。その友達っぽい子もニヤニヤしてたと思う
で、何だろって見てたらいきなり
「いぎぎぎぎ」
って最初の子が言い出して、呼応するように友達も
「いぎぎぎぎ」
めちゃくちゃ笑いながら「いぎぎぎぎぎ!」「いぎぎぎぎぎ!」「いぎぎぎぎ!」って何度も何度も言うわけ
その時点でもう怖かったんだけどヒートアップして
「いぎぎぎぎつん、つん!」
「つんした、つん、いぎぎぎぎ!」
ってお互いをこづきながら延々いぎぎぎぎ連呼
あわてて逃げ出したんだが今思い出してもかなり怖い
590:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:41:52 vPrBk/Zg0
>>589
他スレで反応が薄かったからってマルチすんなよ
591:本当にあった怖い名無し
09/05/29 22:48:12 YBZ8bd4E0
大学生が怒鳴られたくらいで泣くかい
592:本当にあった怖い名無し
09/05/29 23:04:25 uJ/EZZFc0
7 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/05/29(金) 14:07:47 ID:4FOTIBTl0
女医さん情報:イオン死体水事件の体験談
URLリンク(www.youtube.com)
593:本当にあった怖い名無し
09/05/29 23:19:28 jyj8dWpL0
>>430-434
内容的にはそんなに目立つ話じゃないが、書き込み形としては良作。
変に奇をてらった話じゃなくってそこらに転がってそうな、誰にでも
有りそうな話の方が創作としても面白いな。
594:小学生の時の話1
09/05/30 00:36:13 cnZZyZi+0
これは僕が小学生の時に体験した話です。話が長いうえに誤字脱字があると思いますがご了承ください。
季節は夏休みも間近に迫った七月の上旬だったと思います。
まだ完全週休二日制ではなく、土曜日には半日だけ授業があり、
正午頃には学校から帰り、昼飯を食べその後に友達と遊びに行く、
というのが当時の小学生の一般的なライフスタイルであり、僕もその例外ではありませんでした。
その日も昼飯を食べ、その後によく遊んでいた友人2人と合流しザリガニ捕りに近くの用水路まで行くのがおきまりの遊び方でした。
しかし、その年は空梅雨で用水路の水は干上がり、とてもザリガニが取れる状況ではなく、
僕らは当てが外れてどのように遊ぶかを決めかねていたところ、僕らのグループのリーダー格であった者が、
「こんだけ用水路に水がないのは滅多にないことだから、用水路探検しようぜ」と、提案してきました。
誰も代替案を考えつかないのと、「探検」という文字が子供心をくすぐったのとで、
その日の遊びは満場一致で用水路探検に決まり、直ぐに実行されることになりました。
595:小学生の時の話2
09/05/30 00:37:06 cnZZyZi+0
僕の住んでた町は都会とは言い難いですが、田園風景が広がるほどのド田舎ではありませんでしたので、
用水路と言っても、子供の背丈ほどの浅いものから、
コンクリートで両壁を囲まれ、その壁の高さが何メートルもあるような物まで様々でした。
最初は、自分達のいる場所から一番近いという理由で、上記で上げた物の前者に当たる浅い用水路を探検することになりました。
浅いといっても用水路に降りれば、子供の目線からはそれなりの高さになりますし、
通常では水位が高く行けないような場所まで行くことができ、十分に僕らの興味を引くものでした。
そして、あらかた浅い方の用水路探検は終わったので、今度は深い方の用水路探検に行くことになりました。
深い用水路はどこからでも降りることができる高さではないので、用水路の端にある専用の階段から降りることになりました。
用水路に降りてみたら浅い用水路とは比べ物にならないくらいの迫力で、
両端には自分の背丈よりも何倍もあるコンクリートの壁がそり立ち、地面には空き缶やらのポイ捨てのゴミが転がり、
目の前にはそれらの光景が50メートルほど続いて、その先は緩やかな右カーブになっていたので先がどうなっているかはわからない状況でした。
友人2人はこの非日常を味あわせてくれる光景に大変興奮していて、我先にと先頭を争うようにずかすかと歩いて行ったのですが、
僕自身は、もう日が落ち始めていて薄暗くなってきていたので軽くビビッていたのか、
それまでのテンションとは逆に乗り気ではなくなっていたので、列の最後尾からついて行く形で進んで行きました。
596:小学校の時の話3
09/05/30 00:37:58 cnZZyZi+0
用水路に降りて進んで行くうちに先頭を歩いていた友人の一人が、
「なんか穴があるぞ!」と、突然言い進行を止めたので自然と列が止まってしまいました。
『なんだ?』と思い、最後尾からついて行くだけだった僕も前方をよく見たら、確かにコンクリートで固められた側壁に穴のようなものが見て取れました。
ゆっくり近づいて行くと確かにその穴は存在していたのですが、その穴は工事によってちゃんと作られたような物ではなく、
スコップや何か固いもので、掘るというよりも打ち砕いたような感じで作られた歪な形状をした穴だったのです。
「すげーなんだよこれ!」「この穴奥どうなってんだ?新発見じゃね?」
等と、友人たちは興奮がピークに達していたのですが、
僕はその穴を見た時からなぜかその穴の暗闇の中から誰かに覗かれているような嫌な感じがしていたので、『早く帰りたい』と思い、
再び友人たちの最後尾よりも二三歩後ろに下がって見物していました。
そうしていると、あろうことか友人たちはその穴の中に入らんばかりに身を乗り出して観察を始めたのです。
「おい、危ないって、やめよーぜ。」と、僕は制止を訴えましたが、子供の好奇心に火がついた状態にその言葉は無意味でした。
友人の一人が持っていた、発行する腕時計を明かり代りにその穴を観察している友人たちを横目に、
僕はその穴を見ているのが怖くなったので、穴とは逆方向の用水路から出るための階段方向を眺めていました。
597:小学校の時の話ラスト
09/05/30 00:38:47 cnZZyZi+0
そうしていると突然に「うわあああああああああああああ」「いいいいいいいいい」と言う叫び声と共に
さっきまで穴に夢中だった友人たちが我先にと用水路の出口に全力で走って行ったのです。
「え?何?は?」と、僕は状況を理解できなかったのですが、この場の嫌な雰囲気と友人たちのあの行動から、
その場がとてもヤバいことだけは直感で理解できたので、僕も全力で階段のほうに走って逃げました。
僕は足が学校で一二を争うほど早かったのですが、全力で何かから逃げて行く友人達には追いつけず離されないようにするだけで精一杯でした。
友人達が階段を我先にと昇り、近くのコンビニの駐車場まで走ってようやく先頭の友人が止まり(半ば倒れるように)、追いつくことができたので、
友人が喋れるまで待ってから、「何があったんだよ、冗談だったらマジキレるからな」と、僕が状況説明を求めるのに誰も話そうとせず、
「言いたくない」の一点張りで誰も頑として喋ろうとしなかったのですが、僕もこのまま引き下がる訳にもいかず、食い下がったら友人が、
「穴の奥を覗こうとして中に二人で乗り込んだら、奥の方で真白な何かが動いていて何かと思って目を凝らしていたら
凄いたくさんの人がこっちを向いてたんだよぉ」。二人目の友人もだいたい同じこと言ってたんです。
小学生ということもあり何かの見間違いという可能性もあるんですが、僕自身はあの穴は〝見てはいけない〟部類のものなのではないかと今でも思います。
598:1
09/05/30 00:44:01 VQxgiryT0
暑い季節になってきて去年のことを思い出してきたので
ここで去年の暑い季節にあったことを書いてみたいと思う
去年の夏、私はは彼女と友人と友人の彼女の4人で
ロッジを借りて余暇を楽しむ計画をたてました。
当日は幸い天気も良く、途中、昼食を挟んだり、
お酒などを買い込んだりしながら、車でロッジを目指しました。
大きな渋滞などもなく、無事にロッジにつきました。
ロッジの近くに小さな川があり遊べそうだったので、
着いて早々荷物だけロッジに置いて、近くの川を目指しました。
もう昼をまわって3時くらいなっていたので、
それほど長い時間は遊べなかったが、
和気藹々と1時間程度川で遊んでいました。
その時、友人が山の向こうを指さし、
「あれはホテルか何かか?」
と呟きました。
そこには確かに、何だか寂しい雰囲気のホテルのような建物がありました。
しかし、私がロッジを予約する時に調べた限りで
周辺にホテルのような施設はなかったはずです。
その後、4人で相談し夕食後にそこへ探索に行ってみることにしました。
夕飯は材料は買い込んでいたのでロッジで作り、
食べ終わった時には9時くらいになっていました。
お酒は帰ってきてから、ゆっくり飲もうということになり、
誰も飲まず、9時半頃にそのホテルのような建物を目指して車で出発しました。
599:2
09/05/30 00:44:43 VQxgiryT0
当然道など分からないので適当にそっちの方へ向かっている道を探して
適当に走っていきました。車中、私以外の3人は、
潰れて廃墟になったホテルとかだとどうする?
はいる?なんか出るんじゃね?などと盛り上がっていましたが、
私には、調べ漏れたホテルがあるだけだろうと思えました。
街灯などもない道をひたすら車で進むこと30分、
ガラスが割れ、蔓が巻き付き、ところどころ外壁にもひびの入った、
外から見ても一目で廃墟と分かる、その異様な建物に到着しました。
看板などもハズされていたため名称は分かりません。
もうこの時点で私たち4人は大盛り上がり。
やばい。絶対何かでそう。入ってみようぜ!
いや、ガラスも割れてるし明かりもつかないやろし、危ないよー
と、ギャーギャー騒いでいました。
その時、友人の彼女がホテルの一角を指して
「ちょっと、あれ何?」
と言いました。
全員そっちを向き、それまで騒いでいたのが嘘のように
一斉に静かになりました。恥ずかしながら私も軽く身震いしました。
懐中電灯で照らされたその指の先の窓には
『白い?ワンピース』のようなものが揺れていました。
ゆらゆらゆらゆらと・・・
600:3
09/05/30 00:46:43 VQxgiryT0
数秒の間、沈黙が続きましたが、
友人が「うおーーーこわっ。何あれ。ちょ、あそこ行ってみようぜ」
などと言い出しました。
彼女2人は、さすがに嫌だ、早く帰ろうと拒否をしましたが、
私は何か異様な雰囲気のするその建物に入ってみたく、
結局、私と友人の2人が中に入り、彼女2人は外で待っていることになりました。
それに、冷静に考えれば、単に窓にかけてある服が風で揺れているだけだろう
とも思えましたし、何かあればそれはそれで面白そうだったので。
中にはいると、それほど広くはないもののロビーがありホテルであることが分かりました。
目指す窓は2階の端の部屋だったので、ロビー横にある階段をのぼっていきました。
ホテルの中は、ホコリっぽく蜘蛛の巣もところどころにありました。
廊下なども動物でも入り込んでいるのか土や泥がついて汚れていました。
しかし、もともと霊感がないせいか動物も含めて何もでず、
目的の窓のありそうな部屋までたどり着きました。
部屋の中を懐中電灯で照らすと、予想通り白いワンピースがカーテンレールにかかっていました。
ただ、その時は不思議と全く揺れていませんでした。
部屋の中も見る限りそれ以外には何もなさそうだったので、
私と友人は部屋には入らずにそのまま入り口へ戻りました。
ただ戻っている途中、何かぞくりと背中に震えがはしったような気はします。
601:4
09/05/30 00:48:31 VQxgiryT0
途中、のぼってきた階段とは別の階段があったのでそれを使い1階におりて入り口を目指していると、
急に入り口の方から、足音が聞こえ
彼女達が、私と友人の名前を叫んでいるのが聞こえました。
何かあったのかと思い、
「おーい、こっちこっち」と言いながら入り口のロビーまで来ると、
私たちが最初にのぼった階段から彼女たちが
「早く外に出て!」と叫びながら、ドタドタドタと下りてきました。
呆気にとらわれている、私と友人の手を取り、彼女たちにそのまま外に引っ張り出されました。
「どうしたん?」と聞いたのですが、
とりあえず早く車を出せと、急かすので、ただ事ではないと思い
すぐに車に乗り込み、そのままホテルを後にしました。
602:5
09/05/30 00:49:26 VQxgiryT0
ロッジに戻る車中、途中何があったのか話を聞いてみると、
私たちがホテルの中にはいっている間、
ボーッと2人でホテルと眺めていると、
そのワンピースのある部屋の中から懐中電灯のような光が見えしばらくすると消えた。
もちろんそれは私と友人の懐中電灯です。
彼女たちもそう思ったととそうですが、問題はそのあとで、
懐中電灯の光が消えたあとしばらくすると、
例のワンピースが急にすっと部屋の奥に移動していったのだそうです。
さすがにこれは異常事態だと思い、私たちを連れ戻しにホテルの中に飛び込んだ。
そして、2階にあがり私たちの名前を叫んでいると、
遠くから「イヒイヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ」という声が聞こえてき、
その直後、1階から私たちの声が聞こえた。
とのことでした。
また、私の彼女には見えませんでしたが、友人の彼女には、
ボサボサの長い髪をした頭がワンピースの上から出ていたのも見えたそうです。
さすがに私と友人は絶句してしまい、
妙な寒気と、異常な喉の渇きを覚えながら、
その後は誰も喋らずにひたすらロッジを目指しました。
以上、去年の暑い日の出来事でした
603:本当にあった怖い名無し
09/05/30 00:49:54 RDqR2zvrO
>>454
何で杉沢村の話なのに八甲田山が出てくんだよ。
杉沢村があるのは岩木山側だっつーのw
創作にしても設定が酷すぎるww
604:本当にあった怖い名無し
09/05/30 00:51:53 cnZZyZi+0
おおお、こわww深夜に聞くと格別ですな~
というか、話書いてるのにsage進行と言うのもさびしいのであげときますね。
605:本当にあった怖い名無し
09/05/30 01:03:51 LDI2z9JY0
>>598
それ、場所どこ?
ロッジの場所だけでも教えてよ
606:598
09/05/30 01:14:11 VQxgiryT0
中に入ったりしたので、さすがに場所は秘密ということで
まー、一年たった今ではタダの酒の肴です
607:本当にあった怖い名無し
09/05/30 01:23:04 ZycqUsVh0
ただのリア充だということはわかった
608:本当にあった怖い名無し
09/05/30 02:36:51 uZIVND0S0
>>518
随分前に、インドかラマか忘れちゃったけど、そういう偉い坊さんから
”貴方は後光が差している”とか言われて、拝まれたとか言ってたような。
神様に愛されてるような人かも知れんね
609:本当にあった怖い名無し
09/05/30 02:57:31 akKPnn1n0
>>608
なるほど
森公美子に憑いている神様とのバトルになるリスクを避けて遠慮したが
腹が立つので森公美子に捨て台詞を吐きにきた死神か
610:ゆうちゃん&トミー(1/7)
09/05/30 03:27:01 NUzskH9Q0
以下の話は創作ではなく実話なんですが、
名前や場景から実際の場所や人物が特定されないよう若干表現を歪めてあります。
また長文が苦手な方は、誠に勝手ではありますがスルー願います。
----------------------------------------------------------------------
中学生時代の友達で「ゆうちゃん」というヤツがいた。
彼は直感が優れていて、何かの危険が迫っていると「嫌な感じがする」と呟き、
さりげなく回避行動に出られるタイプの男だった。
俺達も何度となくこの不思議な直感に助けられていたので、
彼がこのような言葉を呟いた時にはよく話を聞き、
これから起こそうとしていた行動を自粛したり、
予定を変更することが度々あった。
そんなある時、俺らの遊び仲間に新たな仲間が加わった。
東京から家庭の事情で引っ越してきた「トミー」という男で、
成績もよく上品な奴だったのだが、
なぜか粗野で成績の悪い俺らのグループにサラッと溶け込んできたのだ。
最初は違和感もあったが俺らもトミーを快く仲間として受け入れた。
トミーは自称霊感のあるタイプだとかで、
はっきり見えるわけではないものの、
時々強く嫌な気配を感じたりしていたらしい。
611:ゆうちゃん&トミー(2/7)
09/05/30 03:27:59 NUzskH9Q0
俺達にはよくわからないものの、
霊的な部分で危険が迫っている場合は直ちに警告を出してくれていた。
ただ、正直俺らは霊感というものについて、
どうも今ひとつピンと来ていなかった。
ゆうちゃんの感じる直感的な危険とは少々違うものらしく、
ゆうちゃんとトミーが一緒にいても同じタイミングで
二人が同時に危険を感じることはあまりなかったのだ。
俺らは学校がある日はもちろん、
学校が休みの日も可能な限り集まって一緒に遊んでいたのだが、
二人が口を揃えて「嫌な感じがする」と言ったことは、ほとんど無かったと思う。
あの時までは…。
ある休日の午前中、俺らは例によって集まった後、
自転車で近くのサイクリングコースへ出かけることにした。
このサイクリングコースは川沿いに設けられたもので、
しばらく進むと山が切り崩されたような形の土の崖が出てくるので、
崖の近くに自転車を止めてよじ登り、
段ボールをソリ代わりに滑り降りたりして遊ぶことがあったのだ。
時折通りかかる大人が大声で「ここの崖は崩れるから危ないぞ」などと
注意してくるのだが、俺達はお構いなしだった。
612:ゆうちゃん&トミー(3/7)
09/05/30 03:28:41 NUzskH9Q0
しばらく登ったり滑り降りたりを繰り返して遊んでいると、
メンバーの一人が崖沿いに100m程奥へ入った壁の部分にポッカリと
口をあける直径1m程度の横穴を見つけた。
この穴はサイクリングコースからは見えない死角の部分になっており、
崖に登って頂上付近から見なければ見えない場所に位置するので、
子供にしか見つけることが出来ないような場所だったと思う。
俺達はこれまで何度かこの場所に遊びに来ていたのだが、
そのような穴があることには全く気が付いていなかったので、
新しい冒険の予感にワクワクしながら、さっそく見に行くことにした。
横穴のある壁の手前には崖がかなり切り立った部分があって、
足を滑らせて落ちたら確実に大怪我、
下手をすると死ぬかもしれないような危険な場所がある。
その切り立った崖の下はちょっとした林のようになっているため、
その木が死角となってサイクリングコースからは穴が見えないのだ。
普通の子供ならその部分に差し掛かった段階で行くのをためらうのだが、
当時の俺らは怖いもの知らずの「やんちゃ」なグループだった。
613:ゆうちゃん&トミー(4/7)
09/05/30 03:29:23 NUzskH9Q0
危険な場所を慎重に進みながら、なんとか穴にたどり着く。
中を覗くと5m程度先まではなんとか見えるのだが、
それより奥は完全な闇になっており、
懐中電灯がなければどうなっているのかがわからない。
その穴の奥を見ようとして代わる代わる首を突っ込んでいた俺達だったが、
ゆうちゃんとトミーが中を覗き込んだ瞬間、
二人ともそれぞれ異なる反応を示しながら、
みるみる顔が青ざめていった。
二人は口々に「ここの穴はスゲー嫌な感じがする。
絶対に入らないほうがいい。」と主張し始めた。
特にトミーの狼狽ぶりは酷く、穴を覗きこんだ瞬間、
目を見開き、雷に打たれたようにのけぞったかと思うと、
反射的に穴から遠ざかる様子を見せた。
まるで何かの発作でも起こったのかというようなものすごい反応だったので、
見ていた俺達のほうがびっくりしてしまったほどだった。
ガタガタ震えながら一刻も早くここから逃げ出したいと訴えている。
二人に詳しい理由を聞いたのだが、
ゆうちゃんにははっきりとした理由がわからないようだった。
614:ゆうちゃん&トミー(5/7)
09/05/30 03:32:06 NUzskH9Q0
しかし、トミーは今まで見たことが無いものが見えたというだけで、
見えたものについてはガンとして話そうとはせず、
早くこの場を離れたいと訴え続けて冷や汗をかき始めた。
それまで俺らはその穴に入る気満々だったのだが、
この二人が口を揃えて警告したので、一気に冒険心が冷めてしまい、
それどころかこの場所にいることが恐ろしくなってきて、
来た道を慎重に戻り、その日はそのまま帰ることにした。
その後もトミーは何を見たのか全く話してはくれなかった。
その翌週、俺達の見に行った例の穴で凄惨な事故が発生した。
俺達のように例の穴を見つけた同年代の子供達数人が、
その穴に入ったのだが、その直後に崖崩れが起こり、
例の穴が完全に潰れてしまったというのだ。
その時一緒に遊んでいた子供のうち、
被害に遭わなかった者が慌てて大人を呼びに行ったが、
穴のある場所がとても悪い場所にあり、救出は困難を極めたらしい。
結局その穴に入り込んでいた3人の子供が帰らぬ人となった。
その事件の話題で地元が大騒ぎになると、俺達は互いの幸運を実感し、
ゆうちゃんやトミーのお陰で難を逃れられたことに心底感謝した。
615:ゆうちゃん&トミー(6/7)
09/05/30 03:32:51 NUzskH9Q0
しかし、そうなれば益々トミーが何を見たのかが気になってしまう。
しつこく食い下がる俺達の要求に折れたトミーは、
諦めたような表情を見せてから渋々と語り始めた。
トミーが例の穴を覗きこんだ時、
その穴は少なくとも10m程度先までは見えたらしい。
日の光が届くのはせいぜい5m程度だったのだが、
彼には霊的な力のお陰で、それよりも先の暗闇が見えたらしいのだ。
日の光が届かない暗闇のすぐ先には、
青白い無数の腕が中から這い出して来ようと必死にもがいており、
さらにその奥には広大な空間があって一度引き込まれたら、
決して戻って来られないような印象の恐ろしい闇が広がっていたという。
物理的なその穴は、おそらく日の光が届かない5mよりももう少し深いだけで、
実際には10mも深さはないと思うとも話していたが、
あの穴に入れば確実に引き込まれるということだけはわかったというのだ。
そして、這い出て来ようとする無数の腕よりも、
その先に広がる広大で身の毛のよだつ様な暗闇のほうが圧倒的に恐ろしく、
あの穴を覗き込めるほど近付くまで、その存在にすら気がつかなかったことにも、
心底恐怖を感じたらしい。
616:ゆうちゃん&トミー(7/7)
09/05/30 03:33:32 NUzskH9Q0
後になってわかったことなのだが、
その崖は以前から何度となく崖崩れを起こしていたようだ。
数十年に一度の割合で忘れられたころに同様の事故が起こり、
その都度子供が巻き込まれて亡くなっているらしい。
毎回その横穴は崖崩れによって完全に潰されているにもかかわらず、
いつの間にかポッカリと口を開いており、
それを見つけた不運な子供が吸い込まれるように入り込んで、
生き埋めになっているというのだ。
川の横にある崖の奥の横穴には決して近付かないほうが良いと思う。
その穴の先には多くの苦しみから抜け出そうとし、
また、そこへ仲間を引き込もうとする何者かが、
手ぐすねを引いて待っているのかもしれない。
617:本当にあった怖い名無し
09/05/30 04:05:32 oA5Y+Qun0
危険察知能力もった2人が、
穴の傍に近づくまで気配が分んなかったってことは、
むしろその穴が子供達の好奇心を刺激して誘ってるってことだよね、、
まるで穴そのものが生きてる感じがするね・・・ 凄く恐い。
618:本当にあった怖い名無し
09/05/30 04:07:04 akKPnn1n0
興味深いお話を、㌧!
ゆうちゃんとトミーの危険予知のタイプの違いが興味深いですね
他にもあったら、よろしくお願いします
619:本当にあった怖い名無し
09/05/30 04:49:18 8ElhUxCN0
コトリバコが書き込まれた時、やっぱりスゲ-盛り上がったの?
どんな様子だった?
620:本当にあった怖い名無し
09/05/30 05:13:25 +q9FgQz70
邪気眼乙!
621:本当にあった怖い名無し
09/05/30 05:47:37 z+acH61XO
今さら森クミコ蒸し返して済まないけど…
>>618
ものすごく太っている=非常に裕福で恵まれた人
って解釈で拝まれたのかもよ?
日本でも昔は太ってるのが裕福の証みたいな位置付けだったし。下らないことをごめんよ。
622:本当にあった怖い名無し
09/05/30 06:47:16 qodTgrFtO
昨日の朝嫁が「いってらっしゃ~い!…気をつけてね?」と言った。
なんかひっかかると思ったけどそのまま車で仕事に向かった。
帰り何故か急に嫁の事を思い出した。
ついでに嫁の声が聞こえた。
「ねー次のコンビニでコーヒー買って飲みなよ」
気のせいだろと車を走らせた。
コンビニを過ぎてしばらくすると
少し怒った声で
「次のラーメン屋でラーメン食べて来て!」と聞こえた。
一瞬迷ったが晩飯イラネになると怒られると思いスルー一度切ります
623:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:02:06 qodTgrFtO
ラーメン屋を過ぎて今度はヒス声で「次のコンビニでコーヒー飲んで私に電話しなさい!」と言われた。
幻聴、嫁の声といえど気味が悪くなって言うとおりにした。
電話に出た嫁はやたらしゃべりまくり家で聞くからと言ってもひたすら喋る。
20分近くしゃべり倒して突然「じゃっ」と電話を切られた。
しばらく走ると渋滞にハマった。
仕方なく脇道から家路に着いたがだいぶ帰りが遅くなり嫁に文句を言った
624:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:04:34 0Kq9aHuLO
妖怪ハサマレ参上!
625:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:08:10 xSI/JTUKO
アフロ乙
626:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:11:20 qodTgrFtO
嫁は一言「ごめんね」と謝った。
あまり悪びれる様子はなく少しムッと来た
今朝嫁はいつものように「いってらっしゃーい」と俺を見送った。
で車を走らせると昨日の朝にはなかった場所二カ所に花が添えられてた。
いつも渋滞しない道で渋滞した事。
嫁に電話したコンビニからちょうど20分程の場所。
それを考えたら急に寒気がした。
今日の帰り嫁に何かお土産を買って帰ろう…。
627:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:17:55 uZIVND0S0
いい嫁さんだな・・大事にしろよ
628:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:24:52 +U6zIellO
>>626
間男逃がしてたんだな
629:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:30:46 4LtYKWZW0
近所に両目を鉛筆で刺されて失明した子供が居る
犯人はまだ見つかっていないけど
新聞にも載らなかった
もしかしたら犯人はわかっているのかもしれない
630:本当にあった怖い名無し
09/05/30 07:33:42 1zHPxQPD0
>>628
627の爽やかな書き込みの後にそれかよ!
でも、たとえそうでも給料を運んでくる旦那を守ったのは利己的とはいえ、結果オーライだな。
631:本当にあった怖い名無し
09/05/30 08:05:06 LrJSxJOQ0
>>72
ビリケンはどうなの?
632:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:02:45 Rj4GYdolO
俺は青森に住んでるんだけど、地元に住んでる人は知ってると思うけど青森って神様っつーか霊能力者みたいな人かなり多いよな?
俺は黒石市なんだが、前に親父の火葬で火葬場に親族一同集まった事がある。当然坊さんもくるわけ。
そんででかい待合室の隅の喫煙所でタバコ吸ってたら坊さんも一服しにきたんだよ。
そんで結構坊さんの話って面白いんだよなw
その坊さんは職業として僧侶やってるんだけど、その道に入ったのはやっぱ霊能力みたいなのがチラっとあって、昔から自分は坊主やるんだろうな~って思ってたとか、意外と儲かるからいい車買ったとかw
その中で興味深かったのは、青森ってリアルに霊界に1番近い土地なんだと。そんで恐山が人間の世界の局地っつーかある意味端っこだそうだ。
そんで北海道ってのは神様の土地なんだって。原住民のアイヌは文字通り神の民。
そんで今の世界は六道でいう修羅道になっているけど、幸いまだ日本に地獄ってのは出来た事は無いらしい。
そんで神が負けると地獄になるんだけど、修羅道ってのはまさに神と魔物が戦争してる状態なんだって。
魔物は人間から恐怖を取り去ってしまって、神を恐れなくなって神を殺そうとしたり、やってはいけない罪(内容は詳しく知らないスマン)をやってしまう。
そんで過去にあったアイヌ民族迫害やなんかはまさに魔物に取り付かれた人間の行為その物らしい。
その神が負けないように神を手助けするのが神道で、魔物に負けない人間を作るのが仏教の教え。
問題はこの続きの話で、神が負けて地獄になったらどうなるかって聞いてみたんだ。
そしたら既に一回負けてるっていうんだよ。
おかしな話だよな。日本に地獄はまだ無いのに。そんでそこ聞いたら「日本じゃなく遠い国で負けた。そこはもう地獄になってて、神も魔物もいなくなってる」って言うのさ。
じゃあそれどこって聞いたらさらっと「イスラエル」って言った。バリ仏教の坊さんがだよ。そんで神様は仕方なく中国大陸通って日本まで逃げ込んで、日本人とは別のアイヌの民としてなんとか形勢を立て直そうと奮闘してるらしい。
633:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:05:05 Rj4GYdolO
続き
依然は規律を教えるばかりで魔物に対処する術を持たなかった人間をなんとかする為にシルクロードを通る中でインドの仏教や道教を作り出して、日本で一応の完成を迎えたらしいんだけど、それでもまだ魔物ってのがしつこすぎてやられそうなんだってさ。
だから霊界に1番近い青森でいっぱい霊能力者作ってなんとか対抗しようと頑張ってるんだそうだ。
ちなみに神が魔物に打ち勝つには人間がその存在を知ればいいだけなんだって。
別に祈るとか訳解らん高い壷買うとかは不要w
ただ何となくでいいから神様居るよって思っていればおk。
それをいろんな人に伝えるのが霊能力者の役割で、そういう人は神も魔物も見えちゃうし魔物からしたら敵なので大変らしい。というか俺の知り合いにも一人マジモンで見えるどころか軽く悟った奴居るから思わず納得してしまった。おまけに似たような事も言うしw
そいつも神様はちゃんと居て俺達を見てくれてるとか言うし、その割に変なのに憑かれてて大変だった。俺はそいつと一緒に居るときは変な物たっぷり見たし、幸い俺は遭遇しなかったけど魔物にも憑かれてるって言ってたし。
ほとんどユダヤっぽい話だけどその坊さんはマジで言ってた。
あと北海道は神様の土地っていうけど物理的にはただの土地なんで青森が1番らしい。
エルサレムも国家としてのイスラエルじゃなく約束の土地って意味のイスラエル。
中東近辺はもう神様の手から離れてるから人間がなんとかするしかないって。
そのうち中東から大なり小なり最後の戦争は必ず起きるとも言ってた。
その時まで日本を守るのが今の神様が考えてる事だとさ。
以上。なんか怖くも無いしつまらん話だけど一応書いとく。というか今まで書こうかかなり迷ってたんだけどねw
これ創作でも何でもなく本気で坊さんが言ってた話。
知り合いの霊能力者も数年前からコンタクト取れなくなってる。
そいつが言うには今のところ人間は覚悟が足らないってさ。あと神様はピンチではあるけど負ける事は無いだろうとも言ってた。
完全に魔物の意思の人間も既に沢山居るけどそいつらは神様じゃなく人間によって駆逐されると思うとも。
知り合いにガチの霊能力者居るならこれと同じ事聞いて見て欲しい。似たような事言うかも知れない。または自分がガチだって人も意見聞かせてほしい。
634:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:10:06 +q9FgQz70
黒歴史ノート乙!
635:3
09/05/30 09:11:16 j5Rwa8ss0
>>632
書き込み乙。
面白かったよ。
日本の形って良く見ると、龍の形っぽいよね。
北海道はその頭で、青森はそれを支える首ってとこかな。
636:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:14:41 SM+ZMAdoP
URLリンク(www35.tok2.com)
この人、定期的に投下してれば師匠シリーズに対抗できたかもしれない。
萌え意識しすぎかな。
637:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:39:51 Rj4GYdolO
>>635
おお、さっそく反応サンクス。
実際坊さんから聞いた時は「???」てなモンだったよ。
そのあとで知り合いが霊能力持ちって知って質問攻めしたら同じ事いうから実際そうなのか気になってしょうがないんだよ。
「なんでお前そこまで知ってる訳?」とか言われたし。
コイツ等のせいでオカルトに興味持ったからなw
638:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:47:12 YOw462BoO
そういえは火の鳥で国津神と渡来神の戦い描いた話あったよね?
20年位前に見たきりだから話の内容忘れた(^_^;)
639:3
09/05/30 09:52:12 j5Rwa8ss0
>>637
けどさ、よく考えたら、神様がいるから、魔物がいるって、
発想ができない?
どっちか一方だけって、なかなか信じにくい気がする。
天使がいるから悪魔がいるようにさ。
表現しにくいけど、神様も魔物も、バランスっているか、
調和が必要じゃない?
神様だけの世界は、それはそれで、そことなく危険なにおいがする。
640:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:56:14 +q9FgQz70
これは恥ずかしい
641:本当にあった怖い名無し
09/05/30 09:56:18 yiaub6qY0
>>632
乙です
興味深かった
>「日本じゃなく遠い国で負けた。そこはもう地獄になってて、神も魔物もいなくなってる」
隣の国を連想したw
642:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:05:33 VF71fAyo0
久々に面白かった
643:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:07:05 Rj4GYdolO
>>641
乙です。
俺の予想では‥‥お隣りは多分魔物が追ってきてそこで足止め食ってるんじゃないかな。
遠くエルサレムはすでに地獄らしいので最後の追い撃ちというか‥‥
幸い日本は島国で上手いこと隔離されてるので神様には都合が良かったのかもしれないし。
644:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:19:31 yiaub6qY0
>>643
なるほど、目から鱗が落ちました
確かにあそこには神がいらっしゃらなくて、魔物だらけですね
645:3
09/05/30 10:21:17 j5Rwa8ss0
>>643
だから日本って八百万の神がいるの?
世界の神が集まってるってことなのかな。
日本って四季があって、自然豊かな国って、
世界的に珍しいじゃん。
あんなに近い韓国は亜寒帯地域なのにさ。
それは、神が守ってるってことなのかな。
つーか、俺は地獄になってる国のとこ読んだ時、
純粋にアメリカと、オーストラリアを連想した。
あの国も、先住民がいて、西洋人に駆逐された悲しい歴史があった。
まあ、しかし、確かにエルサレムもずっと争ってるよね。
もし米国で、神が負けていたとする。
米国は議定書に調印してないし、環境に
配慮する政策を全く行ってないよね。今でこそ少し変わったが。
その自然の猛威(例えば、ハリケーン、異常気象)の影響を一番
受けているのもアメリカな気がする。
これって神が負けて、魔物が猛威を振るっているとも考えられないか?
646:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:22:38 VF71fAyo0
なあ、アフリカは?
奴隷貿易からずっと地獄だ
647:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:23:08 Rj4GYdolO
>>642
興味を持ってくれてありがとw
書き忘れてたんだけど、地獄ってのは「戦争が目的の戦争状態」なんだと。それがまさに地獄なんだって。
そうなれば破滅しか戦争終結の手段は無くなる。
結構神様のやる事って政治色が強くて、よくいう呪いとかはあくまで人間が起こす災害なんだと。
あと魔物憑きの人間はやたら怖いもの知らずでしかもそれを他人に押し付けてくるような奴だからすぐ解るらしい。
俺は解らんがw
648:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:32:08 3sKL0ZjK0
>「戦争が目的の戦争状態」
某SSの司令官殿のにやけ面が浮かんだ
649:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:32:09 l+dmEsrg0
電車に乗ってる時に見かけるというだけで、何の原因で
そうなのかは全く知らないんだけど、
西船橋から武蔵野線で海浜幕張方面に向う時、西船橋駅付近の
マンションの…多分4、5階なのかな?10階建てくらいらしいんだけど
そこの4階(とする)が、一番はしっこの部屋にだけ人が住んでて、
となりの4部屋が全部空いてるんだよね
他の階は全部うまってるのに、4階の4部屋連続、ずっと空家。
たまたまなんだろうけど、あんな風に連続でいくつも部屋があいてると
何かあるんだろうかって疑っちゃうよな。
霊が出るのかとか、ヤクザ関係の何かかとか、空いてる部屋近辺だけ
建てつけ悪いんかとか。虫の巣があって夜中に部屋に沸いて出るのかとか…
毎朝そのマンション見かける度に、不安な気持ちになる。
早く誰か入居してくれないものかw
650:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:37:57 Rj4GYdolO
>>645-646
神様っていうとアレなんだけど、抽象的過ぎて実際よく解らんw
俺は僧侶でも牧師でも霊能力者でもないので仕方ないんだけど、話聞く限りじゃ結構人間臭いよね。
アメリカはもともと神の手を離れた人達が移民した国だし、歴史もかなり新しい国家だから人間が運営すべき国家じゃないのかな。
アフリカもそうだと思うよ。
かつてのエルサレムはアフリカ大陸のエジプトと戦争してたし、(モーセの十戒とかね)そういう人達が散らばってったのかも。
奴隷は魔物にやられた人間か単なる馬鹿人間が起こした愚行そのものだと思う。
歴史書とか読むとなるほどね~とか思う事結構あるんだけど、いかんせん宗教が絡むとオカルト臭がキツ過ぎて読むに耐えるのが少な過ぎる。
だから実際の霊能力持ちやプロの坊さん神主さんの意見も聞いて見たいし、オカルト板だから俺が知らない情報持ってる奴もわんさか居るだろうw
なんで力貸して欲しいんだよ。
だってめちゃくちゃ気になるし。
651:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:38:29 v1P0rnPf0
根の国 底の国か
解りやすく話してくれた住職と
解りやすく語ってくれたID:Rj4GYdolOにGJ
652:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:40:26 3sKL0ZjK0
>>649が空いてる部屋のいずれかに住めばいいじゃないw
653:3
09/05/30 10:48:00 j5Rwa8ss0
>>650
けど、そういう世界見れる霊能力者って、
少し羨ましいような気持ちもする。
死後の世界とかあんま、想像出来ないし、信じがたいしさ。
俺は、そういう霊感見たいのは全く無い。
ふと、死んだ後、どうなるかとか考えるとやっぱ怖いじゃん。。
でも、そういう見れる人って、死ぬときも、あんま
怖いとか考えずに、死ねそうだよね。
信じるものがあるからさ。
霊感ある人と無い人の違いってなんなのかな。
654:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:53:31 fBko0CX3O
厨二病患者大杉
そういうスレなら他にあるだろ
655:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:58:04 Rj4GYdolO
>>653
その通りの事いってたね。
ただ死ぬのは怖いし、憑かれてる魔物よりヤクザのほうが怖いって言ってたよw
それにあんまり突っ込んだ事はお決まりというかなんつーか教えてくれないんだよねやっぱ。
唯一教えくれたオカルトっぽい事って言ったら、魔物が住む魔界みたいな所はちゃんとあるって事くらい。
親玉はとんでもなく怖いって言ってた。
656:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:58:55 j5Rwa8ss0
>>654
こういうキモいネット用語使って、
批判する奴って、大概ニートか本物の中学生とかだよね。
頑張っていろんな人の批判してね。
今日は久々の休みだから、俺は遊び行ってくるわ。
じゃあね。
657:本当にあった怖い名無し
09/05/30 10:59:58 RzJbLCJjQ
この国は人間より神の方が多いよね。
・何かをくれた
・何かが旨い
・何かが凄い
・凄い誰か
・凄い何か
・山とか木とか星とか目に映るモノ全て
・あ。目に映らないモノにも
少なくとも、一人あたり百程度の神がいそうだ。
658:本当にあった怖い名無し
09/05/30 11:02:00 Jv3IMii+0
神か…
俺、初めて告白するけど、前世の記憶があるんだ。
それもただの前世じゃなくて、まっくらな何もない空間、突然大爆発が起きる。
その様子をほほえみながら見る老人。
俺は彼に「これはもしかして、ビッグバ…!?」と問いかけるんだが、
「ほほ…150億年もすればそちにも理解るじゃろうて」って…奴はほほえむ。
記憶はそこで途切れて、次に気がついた時には医者の手に抱かれていて、「元気な男の子ですよ」って
医者が言うとこから、今に至るんだが。
あれはもしかして…いや、まさかな…。書き込んでおいてすまん、
忘れてくれ。なんあら削除願い出してきてもいい。だがまさか…な。
659:本当にあった怖い名無し
09/05/30 11:48:29 2TXG45hh0
魔物が住む世界つったって人間が想像するような悪のひしめく世界とかそういうことじゃないだろう。
同種族が住んでるなら人間の世界と同じように繁栄してるだろ。
親玉とかいっちゃうあたり胡散臭すぎる。
でも多分、あなたがオカルト色の強い情報を聞きたいというのが相手がわかったんだろうね。
それでその人が好むような話を作って話を終わらせたとかそんなんだよ。
660:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:00:00 B/6mZwnP0
>>637
バリ仏教のお坊さんって?
お坊さんについてkwsk
>>641
人間の手によって駆逐される、ていうところで
朝鮮半島と支那人を思い出した。
中東に居座るイスラエル人もそうなんだろうな。
>>647
それ、朝鮮人だわ、支那人もそう……
やくざは在日が多いしね。
661:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:07:26 qfsbhuhM0
>>660
全くどうでもいいがキリがいいな
662:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:12:19 B/6mZwnP0
【一寸】仕事スレ 第130休憩所【一服】
スレリンク(korea板:974-976番),978,979,981,984,
>>661
自分でもびっくりした。
663:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:15:08 Rj4GYdolO
>>659
多分そうかもね。とりあえず俺は納得してる。
>>660
イスラエルは別に悪い国家ではないとおもうぞ。戦わぜるを得ない状況なだけで、実際ガザにはイスラエル国家転覆を狙うテロリストが居てそのバックにはイランが居る。
イランは国家公約でイスラエル消滅を掲げてるわけでそれで北朝鮮の核技術が欲しい訳なんだけど‥‥ってスレチも過ぎるな。
そういう状況が地獄っていうんじゃないのかな。
お互いいがみ合って戦争する状況。
アメリカが恐れるのは北の核流出→イランがイスラエル核攻撃→報復→第三次大戦だからね。神様じゃなくまさに人の問題だと思う。
664:662
09/05/30 12:15:19 B/6mZwnP0
スレリンク(korea板:974-番)
学問・文系 [ハングル] “【一寸】仕事スレ 第130休憩所【一服】”
974 名前:書き逃げ[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 05:46:00 ID:dY1P7EEL
地元じゃ有名な話。
話は遡ること40数年前。
ある在日(帰化人)一家が引っ越してきた。
在日であることは隠してね。
この町には朝鮮人は居なかったし
焼肉専門店も当時なかった。
焼き鳥屋がついでに焼肉を出してるくらい。
在日一家は焼肉専門店をはじめた。
商売はそこそこ上手くいって地域に溶け込んでいた。
その一家には一人息子がいたのだが
一家が引っ越して数年後コイツがやらかした。
コイツが高二の時だったらしい。
665:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:17:32 B/6mZwnP0
>>663
つかイスラエル変じゃん。
パレスチナ人が平和に暮らしてた所に、民族の悲願の地だって
勝手な理屈で無理矢理入り込んで、しかも現地人を差別しててさ。
666:662
09/05/30 12:19:27 B/6mZwnP0
975 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 05:53:52 ID:dY1P7EEL
この町には不可侵な一家がいらしゃった。
小規模の神社なのだが壮健は奈良時代に遡る。
元々この地域を治めていた豪族の末裔にあたる方達らしい。
地元ではこの神社と揉めたら家運が衰退すると言われ
逆に懇意になったら家運は良くなると言われ
地域からは恐れ敬われていた。
揉め事があった当時は長女はすでに嫁ぎ
次女(高二)長男(小学生)だった。
地元では有名な美人姉妹だったのだが
上記のようなやんごとなき娘さん達なので
地元の男達は尻込みして口説くことは出来なかった。
976 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 06:03:09 ID:dY1P7EEL
こちらの一家の血筋の方はどの方も、一種のテレパシーや
千里眼みたいなものがあられるので地元民は
恐れ敬われている、これは現在でもだ。
箱入り娘だった次女様は同級生になった隠れ在日と恋仲になった。
隠れ在日は顔もそこそこよかったらしく
持ち前の厚かましさで恋仲になったんだろう。
焼肉屋も熱心に寄進もしていた事も奏したのかも知れない。
高校時代はつつがなく恋も進んだようだが。
高校卒業後次女様は大学に、隠れ在日は実家を継いだ。
ここでいち早く社会出た在日は悪い遊びを覚え始める。
小金も持ってるし、顔も悪くない。
女を何人も作って遊んでいたらしい。
667:662
09/05/30 12:24:36 B/6mZwnP0
978 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 06:11:27 ID:dY1P7EEL
感が鋭い次女様は在日にそういうことはやめて欲しいと
哀願するが次女様を自分の所有物ぐらいにしか
考えなくなった在日は言う事を聞かず、時には手を上げたらしい。
それでも始めての操を捧げた相手だとずっと耐えていたらしい。
その内、お母様も娘の様子がおかしい事に気が付き
娘を問い詰め一切の事情をお父様にお話になる。
お父様は怒り心頭であったが、娘のためを思い
在日と穏やかに話し合いをなさったらしい。
その時は在日は神妙な面持ちで謝罪をしたようだが
それ以来次女様を遠ざけるようになり
焼肉屋も参詣にこなくなった。
こんな状況でも次女様は待っていたのだが
ある日押えきれなくなった思いを抱いて
在日が遊んでるという盛り場に一人で向かってしまう。
668:662
09/05/30 12:25:39 B/6mZwnP0
979 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 06:22:51 ID:dY1P7EEL
その頃、在日はキャバレーの女と寝んごろになっており
次女様の事をうとましく思っていた。
何かにつけて見透かすその能力にも。
ある日盛り場まで押しかけてきた次女様は
在日と口論になり寝んごろの女とも喧嘩になった。
その時は店の者がその場を治めたらしいが
顔を潰されたと思う在日と場末の女は後日筋者を使って
次女様に乱暴しようとした。
本当にあぶなかったらしいが、盛り場で連れ去られる女性を
目撃した自衛隊員二名に救出されたらしい。
このことでお父様は激怒したが、在日は筋者とは関わりないと
言い張った。
警察沙汰も考えたらしいが、娘の将来を思い
穏便に済ませることなった。
だが神職の娘を汚そうとしたことに神が許すはずもなかった。
669:662
09/05/30 12:27:59 B/6mZwnP0
981 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 06:38:44 ID:dY1P7EEL
次女様はその事件後、心を痛められ大学もやめ入院なさった。
それから数ヶ月、盛り場で893同士の抗争が起こり
3人の男が死んだ、拷問によるショック死とのこと。
同じ頃、あるキャバレーの女の変死体が雑木林で見つかった。
複数の人間に乱暴されており止めに頭を割られていた。
それから数日後、顔を真っ青にした在日一家が
慰謝料を持って謝罪に来たらしいが
まったく相手にされることもなく帰るしかなかった。
それから数ヶ月後、ある男がわき見運転でバスに追突炎上。
救出されたがその時の大火傷で下半身不随となる。
焼肉屋は閑古鳥が鳴き経営も立ち行かなくなっていく。
984 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 06:47:48 ID:dY1P7EEL
その頃、次女様はかなり回復なさって
助けてくれた自衛隊員の一人と親密になってゆかれる。
カタワの馬鹿息子を抱え、商売も上手く行かなくなった
一家はその後、漏電が原因の火事で消滅する。
その土地は今でも買手がつかない。
何でも「許してくれ、熱い、助けてくれ」と声が聞こえるとの事。
まさにケガレチと化したようだ。
これが我が町に伝わる話です。
まあ近年でもバブルの時に神社と揉めた土地ころがしが
行方不明になったとか、市町村合併を強引に推し進めた
町長(地元民ではない)が心筋梗塞で倒れて辞職したとか
色々と恐れ敬われてる鎮守様ですw
670:本当にあった怖い名無し
09/05/30 12:41:07 +zB49x8fO
神とか悪魔の話で盛り上がってるところで
急に話を変えてすまんが、>598を読んだら今年の1月にあった、
かなり嫌なことを思い出したので聞いてくれ。まじで思い出すだけで寒気がしてくる話。携帯なので時間がかかるがぜひ聞いてくれ
おれの話はロッジではなくてツレの別荘でのことなんだが
今年の1月、ツレがスキー場とかで有名なとこに家族のだが別荘を持っていたので、
俺とツレ2人、いずれも男な、でそこに滑りに行った別荘は大きくはないが二階建ての綺麗な別荘だった
その日、朝から滑り、夕飯を外で済ませ、酒を買ってきて別荘で男3人でコタツを囲み飲んでたんだ、
で、その別荘の主は途中で潰れてそのままコタツで寝てしまった
俺ともう一人のツレはそのまま2時過ぎまで飲み続けた
といっても俺は酒には強い方なので、まだまだホロ酔いかげん
反対にツレはさすがに眠そうだった
671:670
09/05/30 12:46:50 +zB49x8fO
で丁度2時すぎ、俺はトイレに行きたくなってトイレに行った
そのトイレはちょっと広めのトイレで、便器に向かって立つと右斜め後ろ上に小さな小窓があった
俺が普通にようをたした
男なら分かると思うがようをたした瞬間に小さく身震いすることがあれんだが
丁度それがきたときに、なぜか変な寒気も感じて、いつもより多く震えたのを覚えている
で、水を流した瞬間に右斜め後ろから、小さく「コンッ」と言う音が聞こえて
パッと丁度小窓の方に目をやると
真っ黒な目玉のない目が俺を見てた
顔は雪のように真っ白で、髪の毛はボサボサ
目のあるはずの場所にはポッかりと穴の空いたものが片目だけが見えるくらいで覗きこんでいた
「うぇぁっ」
とか俺が変な声をあげて、便器の方にのけぞると
その顔は徐々に動きもう片方の目がある場所が見えてきた
672:670
09/05/30 12:50:48 +zB49x8fO
完全に酔いがすっとんだ俺はそこを凝視しながらも震える手でトイレのドアを開け廊下に転がり出た
本当に廊下に尻餅ついてたので足でドアを閉めると、今度は廊下の端、コタツのある部屋とは逆、から「コンッ」
瞬間、そっちを向くと、廊下の端にある小さな窓からまたその顔が俺を見ていた
ボサボサの髪は長く、白い服をきたそいつは女のように見えた
もうこの時には完全に俺はパニック
「カッ」
とかしか声も出ない
俺は前に転んでしまいそうな体勢でツレ達のいる部屋へすっとんで戻った
673:670
09/05/30 12:53:17 +zB49x8fO
戻ってきた俺はまだちゃんと喋れなかったので「カッカッ」とか変な音を出してると
起きてるツレが、
「オイオイ、どうした?」
と聞いてきた
俺はまだ喋れないので話にならない
その時、今度は急に部屋の電気が消えた
もうこの時には俺は泣いてたと思う
さすがにツレもびっくりして
「うおっ、なんだ!?」
とか言ってたように思う、よくは覚えていない
すると二階の方から変な女の高い声で
「ウヒウヘヘアヒッイヒッヒーーーヒヒヒフフフハハハ」
とか聞こえてきた
俺はその時目が回り、倒れそうになった
674:670
09/05/30 12:56:27 +zB49x8fO
その瞬間、酔い潰れて寝てたツレが急に
「うるさい!!!」
と、信じられないくらいの大声で叫んだ
目が回った俺も倒れる前になんとか立ち直り
変な笑い声も消えていた
数秒後電気もつき
青ざめた顔のツレと、涙どころか鼻水とヨダレまで出てたオレは顔を合わせた
さっき叫んだツレは相変わらず寝たままだった
当然俺は放心状態、起きてたツレもボーッとしてたが
しばらくしたら何も言わずテレビをつけてた
そのまま一時間ほど、年始の朝までやってる特番を眺めて
やっと、俺はポツリポツリとあったことをツレに語った…
おわり
で、ひょっとしたら気付いたかもしれんが、実はこれを書いてる俺はこの文章中では起きてたツレね
だからまさにこの時に聞いた話を書いただけ
俺自信が体験したのは停電と変な声を聞いただけ
結局朝まで起きてたんだが、その後は何もなかった
朝までトイレには行けなかったがな
朝、起きたツレにあったことと、叫んでたことを話したが全く覚えておらず、怖いこと言うなとキレられた
675:親切な先輩1/4
09/05/30 12:59:54 LS2R9xbv0
友人から聞いた話。
サークル仲間に無理やり参加させられた合コンは、予想通り
人数合わせの様で、仲間の二人は合コンというより初めから
カップルで参加していて、相手の男が連れて来たのもさえない
人数合わせの様で、全くK子さんの趣味に合わなかった。
カラオケでも行こう、という二人の誘いを断ったK子さんは
居酒屋を出て、駅へ向かおうとしていると
『二次会は行かないの?』
と声を掛けられた。
同席していたSだった。同じ大学の先輩だと名乗ったSは
かなりの美人で、男たちの注目を集めていたのを思い出した。
Sの誘いでもう少し飲んでいこうという事になり、駅前の
居酒屋に入った。
『K子さん、T県出身なんだって?』
合コンの失敗をネタに盛り上がっているとSが言った。
『さっき自己紹介で言ってたでしょ。夏休みはT県に帰るの?』
二日後からは夏休みだった。
どうしようか未だ決めていない、旅費が結構掛かるから、と
K子さんが答えると、SはT県のハイキングコースのゴミ拾いの
ボランティアが有るので参加しないか?と言った。
676:親切な先輩2/4
09/05/30 13:00:58 LS2R9xbv0
Sが所属しているアウトドア愛好会グループは
バーベキューキャンプを予定しており、T県のその
ハイキングコースにあるキャンプ場のオーナーと
契約して、ハイキングコースのゴミ拾いのボランティア
を行う代わりにキャンプ場を無料で使用させて貰える。
しかもバーベキューの食材も提供してもらえるとの事だった。
『どう?ボランティアだからバイト代は出ないけど、行きは
私の車で一緒に行けば旅費も掛からないしね。ただ、私達は
その後の予定があるから、帰りはK子さん、自分で何とか
してもらわなければならないけど』
実家には2年くらい戻っていない。かなり旅費が掛かるので
今年も行かない予定だった。
確かに片道分の旅費で済むし、野外でバーべキューというのも
楽しそうだ。
「じゃあ、行こうかな」
K子さんが答えると、Sは言った。
『そう。じゃ、明後日の朝7時に学校の前で待ち合せしましょう』
K子さんは携帯番号を教えてもらい、Sと別れた。
677:親切な先輩3/4
09/05/30 13:02:01 LS2R9xbv0
翌日。部屋の掃除と洗濯を済ませて、明日の準備を
していると携帯に電話が掛かって来た。実家からだった。
久しぶりの帰省に喜ぶ母親に、明日は近くのキャンプ場で
友達と泊まってから、翌日に家に向かう事を告げると
キャンプ場なんて有ったかしら?と言う。
ハイキングコースのゴミ拾いのボランティアの事を説明して
その近くだと言うと、ハイキングコースなんて無いだろうと
言う。
『お前、忘れたの?あそこはセメント工場のハゲ山だったでしょう』
そう言われたK子さんは、子供の頃に電車から見えた、木のない
削り取られた灰色の山々をハッキリと思いだした。
678:親切な先輩4/4
09/05/30 13:02:51 LS2R9xbv0
Sに電話して問い合わせるのもためらわれたK子さんは
サークル仲間に電話して、Sの事を聞いてみた。
『ああ、あの合コンのきれいなお姉さん?』
サークル仲間によると、みんなSとはあの時が初対面で
幹事役が聞いたところだと、都合が悪くなった女の子の
代理で来たと言っていたという。
じゃ、その都合が悪くなった女の子は?と聞くと
友達の友達とかいう人で、良くは知らないし、携帯とかの
番号も聞いていない。
翌日の待ち合せにはK子さんは行かなかった。
Sから電話が有ったらどうしようか?と怖かったが、電話は
掛かって来なかった。
友達と一緒にSの携帯に電話してみると、何度掛けても
呼び出し音が鳴り続けるだけで、二日後には通話不能と
なった。
調べてみると、Sの言っていたハイキングコースなど無く
キャンプ場も存在していない事がわかった。
学校に問い合わせると、Sという生徒は在籍していなかった。
都合が悪くなったという女の子も未だに見つかっていない。
679:本当にあった怖い名無し
09/05/30 13:30:55 B/6mZwnP0
韓国人と一緒に仕事して困ったこと 136
スレリンク(korea板:189番)
189 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 01:29:59 ID:phmQNcfK
携帯から失礼します。長文です。
いつのスレだか今確認出来ないけど、3月にバイト女性がロックオンされたと書き込みました。
テンプレを読み込み、レイシスト認定を恐れながらもバイトさんに必死に説明したり、ヘタレ新米店長には実に胃が痛い3ヶ月間でしたが
先日無事にストーカーキムチ君本国に帰りました。
大学はやめたそうです、怯えながら涙目で帰りました、怯えさせたのが私ではなくバイトさん本人と言う所が情けない限りですがバイトさんとご家族が身も心も頑丈な肝のすわった方々で本当に助かりました。
心底ホッとしてます、もし女性が普通の方なら自分では手に負えなかったと断言出来ます、バイトさんにひたすら感謝です。
キムチ君の迷惑行動はデフォなので省きますが一つだけ他の体験談にはなさそうな変わった事があるので書きます。
「店長、我が家に突然キムチ君が来たよ、今度来たら警察沙汰にしても良いかな?困るかな?」
自分のもとにこんなヘルプコールが届いた3月中旬、自分は真っ先に恋愛感情からストーカーに発展したのだと思いました。
バイトさん本人は「それはない、怨恨だろう、だって蹴って仕事させてたからきっと恨んでるはず」
本人を問い質した結果どちらでもありませんでした。
妙な話ですがキムチ君、バイトさんの事を特殊な能力者だと思い込み、本国に連れて帰って救世主として新興宗教を開くつもりだったみたいです。
出来るだけ淡々と書いたつもりですがネタ臭いですね、これ以上書くともっとネタ臭くなってしまうので終了しますが事実です。
680:本当にあった怖い名無し
09/05/30 13:33:27 tA62bkcGO
>>678
いいね、こういう話し。
あからさまにお化けがでてくる話しよりもこっちのほうが怖い。
681:本当にあった怖い名無し
09/05/30 13:34:10 ms5duwGb0
>>678
ぞっとした……
行方不明者年間数万人だっけ?
良いタイミングで親御さんから電話があって助かってるね。
682:本当にあった怖い名無し
09/05/30 13:38:54 n+m+iD+2O
さっき部活が終わり、男子トイレで小便してたらいきなり大便の扉が勢いよく開いた
ちょっとびっくりして振り向いたら女子がいた。スカーフの色を見て同学年でかなり可愛いかった
そいつは俺の小便姿をちょっと恥ずかしそうに見ている。俺は小便止まるまで見られ続けた
ようやく止まりチャック締め、一言なんか言おうとしたらそいつは「足、足を見て」と可愛い声で言ってきた
ん?と俺の足を見たが何も無い。で、女の足を見て驚愕
そいつ足が三本あった
悲鳴あげるのをなんとか堪え、女の顔を見つめる。女は少し白けた顔で
「なんだ悲鳴上げないんだ、つまんない」
と言ってまた大便の中に入って扉を閉めた。思わずノックしたら「私の気が変わらない内にどっか行った方がいいよ」と言われた
ソッコートイレ飛び出して逃げたよ。部活のみんなに話ても誰も信じてくれてない
しかし何故男子便所にあんなのいたの?痴女?
683:本当にあった怖い名無し
09/05/30 13:44:09 hWl3t6SK0
>>658
残念ながら、出てきたときすぐに医者は元気な男の子ですよとは言わない
はーいヒッヒッフーでましたよー
げんきですよーひっひっふー とか言ってる
684:本当にあった怖い名無し
09/05/30 14:28:56 NeGWxX1d0
楽天に手放したい人形出した
ここの人なら受け取ってくれないだろうか
写真撮ると無い筈の黒目があるんだ
685:本当にあった怖い名無し
09/05/30 14:38:57 Q12beRwf0
>>682
>そいつ足が三本あった
フタナリかっ!
それとも女装っ子かっ!
686:居留守1/4
09/05/30 14:48:48 koO7bPF30
新入社員のNさんは、就職と同時にアパートを借りて
念願の一人暮らしを始めた。
チョッと古めのアパートだが、風呂とトイレは別になっており
6畳くらいの部屋だし、駅から少し遠い事を除けば
まあまあの物件だった。
一人暮らしを始めて一か月ほど経った日。
日曜の昼ごろ、ドアをコンコンと叩く音がする。
(なんだろ?)
Nさんは、ドアを開けると郵便局の配達員が立っていた。
「いらっしゃったんですか?すいません、インターホン鳴らした
んですけど」
全くインターホンなど鳴らなかったので、電池切れかな、と思って
電池を入れ替えてみた。
試しに玄関からインターホンを押してみた。
部屋の中ではチャイムは鳴らない。
(くそ、壊れてやがる)
Nさんは管理会社へ連絡しようと思ったが、ついつい忘れてしまって
そのままになっていた。
687:居留守2/4
09/05/30 14:49:37 koO7bPF30
インターホンが鳴らないという事の不便さを思い知った
のに時間は掛からなかった。
管理会社へ連絡すると、有料での修理になると言われたので
ムカついて放っておいたのだ。
又、日曜日にドアがノックされるので、開けてみると
新聞の勧誘だった。かなりしつこい男で、追い出すのに
相当疲れた。
インターホンなら相手と対面せずに、追い払う事が出来る。
しかし郵便とかピザの出前とかと、不要な相手とを区別するには
インターホンが使えない以上、覗き窓で見るしかない。
ただし玄関のこちら側に居て、覗き窓から見ている事に気付かれる
のは嫌なので、自然とNさんは忍び足で玄関へ向かう様になった。
そして招かれざる客には、そっと居留守を使うようになった。
688:居留守3/4
09/05/30 14:51:40 koO7bPF30
ある夜の事だった。
トイレに行こうとしたNさんは、トイレのドアを開けようと
してふと気が付いた。
ドアの外で靴音がするのだ。
覗き窓で外を見ると、男が歩いてくる。男はNさんの部屋の前へ
来るとインターホンを押した。
男は宅急便の制服を着ていないし、荷物を持っている様子も無い。
(こんな夜に面倒な勧誘などお断りだよ)
息を殺して見ていると、男は2度3度とインターホンを押していた。
(早く帰れよ)
男は、インターホンを押すのを止めたと思ったらポケットから
何かを取り出し、カギ穴へ差し込んだ。
689:居留守4/4
09/05/30 14:52:30 koO7bPF30
(え? え?)
Nさんは、瞬時には目の前の出来事が理解出来なかった。
見知らぬ男はカギ穴に何かを差し込んで、カチャカチャと
やっているのだ。
状況に気が付いたのは、目の前でカギがターンしようと動き出した
のを見たときだった。ゆっくりとターンしている。
ハッとして手を伸ばし、まわり始めたカギをカチンと元に戻した。
慌てて覗き穴を見ると、男が走り去って行くのが見えた。
690:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:22:27 LcDR3Phx0
>>682
>>大便の中に入って扉を閉めた。
で噴いたw
691:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:30:58 tA62bkcGO
>>689
なんか、こういうコント見た事あるなww
しかし、リアルであったら怖いんだろーな
692:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:34:25 fu8L97uuO
リアルでヤバイんだが
大学の友人独り暮らしで隣人がヤクザらしい。
で友人が3日前から行方不明。
693:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:39:51 V8e5vvojO
>>692
それは通報したほうが…
694:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:42:58 LDI2z9JY0
>>691
一人暮らしの怖い話スレの定番の話だよ
あのスレにはこんな話が腐るほどある
695:本当にあった怖い名無し
09/05/30 15:43:15 tA62bkcGO
うん、その「怖い」はここのとはベクトルがちがうよね
696:692
09/05/30 15:46:22 fu8L97uuO
当然通報済みで捜索願い出した。
あと1つ
友人と三浦の城ヶ島で夜釣りしてたら海面上30cmぐらいに赤い丸い発光体(直径10cmくらい)が現れた。
赤い発光体が5分くらい海面上をスーッて移動してて突然止まった。
そこでグルグル回転して消えたよ。
俺、友人共に金縛りだった。
止まった海面の下に死体か何かあるのかなぁ〈`∇´〉?
697:本当にあった怖い名無し
09/05/30 16:40:17 LDI2z9JY0
新しく引っ越してきた家の新しい自室でネット環境を調えてつい昨日2ちゃん使えるようになった。
んで久しぶりの2ちゃんを楽しんでたんだけど、疲れが溜まってたから深夜に2回目の風呂に入ったのよ。
湯船に浸かってのんびりしてたら2階から誰かが降りてくるんだけど、
家族起こしちゃったかなと思ってる内に足音が脱衣所に入ってきて声がすんのよ。
「お兄ちゃん、お風呂入ってるの?早く上がってよぉ~」
なんだ?と思って黙ってると続けて「もぉ~、上がらないんだったら一緒に入るよっ!」
言うか言わないかするうち戸が開かれる。
ビビって戸を渾身の力を掛けて押さえて叫んだよ。「入るんじゃない!アッチ行け!」って。
そうする内に向こうの力が弱くなって「もうちょっとで美味しい思いが出来たのに」
って声と共に足音がどんどん離れて行ったのよ。
でも俺の声で家族が起きて来て「夜中に何騒いでるんだ!」
「引っ越してきたばかりなのに御近所に迷惑掛けるな」って
叱られちまったが、心底ほっとした。読んでて分かったろうけど、
俺の妹って重度のブラコンなんだよね。。。。
698:本当にあった怖い名無し
09/05/30 17:22:04 pZR1+Jft0
中学の時に理科の先生から言われたことなんだけど、
フーコーの振り子って夜やったらあかんらしい。
振り子の問題の部分に、化け物の手みたいなのが
写った奴がいるんだと。
この板の連中は霊に特化した度胸があるし、
誰か試してみないか?
やっぱり、こういうのが実話スレの醍醐味だろ。
やった奴いたら、このスレで報告してくれ。
699:本当にあった怖い名無し
09/05/30 17:44:22 VmzQ/i9wO
>>217
自分も昔同じ現象があった。
自宅近くで事件があり犯人を捕まえる為に刑事がウロウロしてて帰宅して早く解決してほしいとか愚痴を言いながら電気を着けたら電球が爆発した…人一人命を落としていた事件だったから、不謹慎な事言ったから怒られたのかもと思い怖かったの覚えてる。
700:本当にあった怖い名無し
09/05/30 18:25:28 tA62bkcGO
流れまったく関係ないんだけど、
昔、テレビで幽霊や悪霊は本当にいるのかって討論やってて、否定派の意見に、
「もし、死んだ人間が生きてる人間に悪影響を与える事ができるなら、私はもう死んでますよww」って言ってたな。
当時は幼かったので意味がわからなかったけど、
ブラックジョークにしてもちょっと怖い発言だな、と思った土曜の夕暮れ
701:本当にあった怖い名無し
09/05/30 18:40:55 KyigraMx0
>>698
情報は面白いがスレチだ。
ふさわしいスレでやれ。
702:本当にあった怖い名無し
09/05/30 19:15:22 Thos917IO
>>632
神を信じれば魔物に勝つ?
神を信じることにかけては日本人より、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、
ヒンドゥー教の信者のが強いはずだが。
その話は矛盾してない?
703:本当にあった怖い名無し
09/05/30 19:22:36 K32tbBuX0
>>702
ユダヤ教から連なる宗教は一柱の神を信じてるだけでつよ
日本人は道ばたに鳥居があれば、ああ、ゴミ捨て対策で・・・とわかっていてもゴミを捨てるのをためらうのでつ
704:本当にあった怖い名無し
09/05/30 19:37:56 kImFq5dj0
今の世が修羅で、一部地獄だとwww
一度勉強しなおしておいでwwww
言っとくが修羅とか地獄ってこんな生ぬるい世界じゃないからwww
705:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:04:15 IeTbr5Ae0
中学生の冬休みのときだったよ
雪が沢山降ったから、友達と馬鹿でかいかまくらを作って遊んで
高さ2m、直径2mぐらいの大きさで、作った日に水をかけて凍らせてたからビクともしなかった
かまくらができてから3日目
朝8時頃、一人で中に入ってウキウキしてたところ、突然かまくらが崩れてさ
大きかったから俺は完全に雪に埋もれたよ
当然、俺は落ちてきた雪と氷の塊を押しのけようとしたんだが、
持ち上がる気配などカケラもなかった
その数秒後、そとから誰かが蹴りつけてきた
肌がはちきれるような痛みと、体を押しつぶすような重み。
あんまり下腹部を圧迫するもんだから、中で失禁してた
ああ、死ぬかもな俺。惨めだなー……
一分ほど経って、苦しいのも痛いのもわかんなくなって、
そんなこと考えていると蹴りが止んで、
同時に「どうした!」という声と白い光が漏れてきた。
俺が埋まったのが朝早くて良かったとつくづく思う
出勤時の父親が異変に気づいて助けてくれたらしい
「何かに蹴りつけられて死にそうだった」と言うと
「薄汚い怪しげな黒い奴」がかまくらの上に立っていたことを聞かされた
父親は一応警察に届け出たそうだが、どうなったんだか
しかし疑問なのは、父親は「ただ立っていた」と言ったこと
あの硬いかまくらの表面には確かに裸足の跡が残っていたというのに
706:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:05:26 LDI2z9JY0
魔物の工作員が必死に工作中です
生暖かく見守ってあげてください
707:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:07:14 oA5Y+Qun0
IQの高いクマかなw
708:お人形の話
09/05/30 20:10:59 vjq+w8qa0
3日目 庭 その1
目覚めると、友人は既に起きていて窓を少し開けたところだった。2匹の猫はお行儀よく並んで
ジッとこちらを見つめている。私は彼らに朝の挨拶をした。
「…増えた?」毛づくろいを始めた猫達を指して問うた。
「最初から2匹だよ。それはそうと、なんで出てきてるんだ?その…」
私は昨日と同じ席(進行方向を背にした通路側)に座っていた。傍らの窓辺をみて唖然とする。
籠の中に入れてあったお人形が座席に座っていたのだった。こんなに背丈が大きかっただろうか?
抱き上げてみると明らかに重くなっている。傷んでいるところがないか確認するが他の異常は見られない。
「き…きモ…」「何か言ったかい?」「何でもないッス」顔を洗ってくる、と友人は席を立った。
髪が少し縺れていたので足元の籠から櫛を取り出して梳いてやる。「よし。綺麗になった」
お人形の表情が少しだけ和らいだ気がした。
「おはようございます」昨日の子どもだ。お人形に向かって挨拶をしている。
私にも挨拶をし、手に持ったものを見せに来る。昨夜、彼が窓辺に飾っていた柊の小枝だ。
全ての葉の真ん中に穴が開いている。私たちの窓辺に辛うじて挟まっていた小枝も同様の様子だ。
「…綺麗な葉っぱだったのにね。どうしたんだろう」「あのね、それはね、お役目をは、は、ええと…」
「果たした?」「うん。はたしたの。だから、ありがとう、だよ」
「わかった…葉っぱさん、穴開いちゃったけど持っているよ、大事なこと教えてくれてありがとう」
709:お人形の話
09/05/30 20:11:48 vjq+w8qa0
3日目 庭 その2
窓の外には遠き山々と田園の風景が続いている。朝餉を終えた頃であろう、馬を伴い再び田畑へ向かう人、学校へと向かう学生、
牧には牛が群れている…後方に向け走り去る丘の上に白い影が見えた。人ぐらいの大きさの動物だった。
「びゃぅびゃぅ」近い。昨夜と同じ獣の鳴き声だ。耳元で囁くような乾いた声音だった。得体の知れぬ獣は鳴き続ける。
私は列車の車輪が奏でる音の方に意識を集中させ、不快な音声を聞かぬよう耐えた。
「びャウビ…『ドドドドドドド』」列車の揺れとは異質の物音が、鳴き声をかき消した。私は辺りを見回した。
友人は外の風景を見つめ、猫達は通路向かいの席の家族の所へ行き、頭を撫でられてご機嫌の様子である。
何の変哲もない平和な光景がそこにあった。今のは、私だけが陥った 白昼夢 であったのかもしれない。
やがて平原の向こうに森を囲む多くの家々が見えてきた。彼方には海。
「ご乗車ありがとうございました。次は終点T町…5番ホームへの到着…降り口左側です」
人形は籠に収まらなかったので、風呂敷に包み抱っこした。列車が緩やかに駅に滑り込むと、子どもが寄ってきてお人形と握手をする。
「仲直り。今度は遊ぼうね。またね」何度も振り返り手を振りながら、子どもは家族とともに列車から降りていった。
私たちもホームに降り立った。
猫達はおとなしく各々リードに繋がれて、友人とともに先を歩いていく。改札を抜けると、休日の駅舎は比較的静かだった。
「A方面口」から町へ出る。
私は袂に入れていた地図を取り出した。友人も何やら手紙らしきものを取り出して読み返している。
「取説だよ」偉い人からの指示がかいてあるようだ。しかし、私から見ると真っ白な便箋である。
「ここの管理人さんに会いに行こう」地図上のある1点を指し示した。
710:お人形の話
09/05/30 20:12:37 vjq+w8qa0
3日目 庭 その3
しばらくは駅前の雑踏が続く。10分ほど歩くと町並みは商店街から住宅地へと変わった。
「金の蓮通り:公園はこの先まっすぐ」と看板が出ている。通りに面した家々の玄関先には各々丹精した花鉢が飾られていた。
私たちの前方を大型犬を連れた人が歩いていく。背嚢の上にも荷物を載せている。大荷物だが足取りは軽い。行商の人だろうか?
「びゃぅびゃぅびゃぅ」…まただ。昨夜、それに今朝聞いたあの鳴き声だ。耳を澄ます。とても近い。
友人の方を見るが、何食わぬ顔で歩いている。猫達もすまし顔で歩いている。聞こえているのは 私だけ のようだ。
隣を行く友人の方から『ドドドドドド』と来た。先ほど列車内で聞いたのと同じ音だ。
昨日から、風呂敷包みに包んだ小さい四角いものを襷がけに身につけている。発生源はそこだった。
助かった!理由は良く分からないがこれで鳴きやむ、と安堵しかけたが「びゃぅびゃぅ」はさらに大きくなる。私はとうとう立ち止まってしまった。
抱っこしているお人形の顔を見ると、その唇が「びゃぅ」と鳴いていた。驚愕のあまり泳ぐ視線を前方の彼方へと逃がす。
大型犬が振り返った。優しいが鋭い眼光にビクリとする。次の瞬間、獣の鳴き声は止んでいた。お人形の顔も穏やかな表情に戻っている。
そして、前方を歩いていた犬と人の姿は消えていた。
足元を見ると、私の影から普段よりワルそうな面構えのヒダァリが湧いている。
忍び寄ってきた猫達がヒダァリに向かって軽快な猫流殴打術を繰り出している間に、私はお守り袋から金平糖を出し…口に入れた。
お人形の口にも含ませたのは言うまでもない。友人と猫達にも食べさせた。朝食までこれで大丈夫。
「あと2人前くれ」というので2粒渡すと、例の風呂敷包みを解いて、小箱の中の「誰か」にそれを渡していた。
数分後、ヒダァリは腫れ上がった頬を擦りながら、50mほど後方の並木の影からこちらの様子を伺っていた。
猫達に威嚇される度に悲鳴を上げつつも距離を置いて着いてくる。先ほどまでとは別人のようにチキンである。
花の回廊の終点、突き当たりに公園の門があった。野鳥の囀りが私たちを迎え入れた。
711:お人形の話
09/05/30 20:14:42 vjq+w8qa0
3日目 庭 その4
様々な種類の木々が生い茂り、森といっていいほどだ。
大きな栂の木の傍に軽食の店があった。穏やかな黄色の薔薇が無数の花を咲かせてアーチを飾っている。
通常この品種は白花種の方が香りが強い。ここの薔薇は黄色だが白花種に引けをとらないほど良く香っていた。
ヒダァリは安らかな微笑みを浮かべ、アーチの手前で私たちを見送り、消えていった。
薔薇の歓迎の中「あるかんしえる」と書かれたドアを開け、私たちは店に入った。
門構えはささやかだが奥行きのある店だった。「太陽の間にて・防犯講習会:講師:長久手先生・足名賀先生」と張り紙がしてある。
玄関ホールの左側はサンルームになっている。リードから開放された猫達は陽だまりの中で寛ぎはじめた。
私たちも池を臨むテラスに通された。テーブルを囲む椅子の一つが子ども用だったので、私はそこにお人形を座らせた。
サンルームの連中用にはローストマウスとミルク、こちらのテーブルは朝食セットを2人前注文する。
女給さんがやって来て、お人形の前に子ども用のボウルとお皿、スプーンを置いてくれた。
この店のオーナーは南の島とも縁が深いそうで、南洋風の珍しいメニューも揃っていた。
私は鹹蛋を混ぜたお粥を小さなボウルに取り分けた。友人は黒パンに蜂蜜をかけたのを一切れ、皿に載せてやっている。
お茶とともに竹の蒸篭も運ばれてくる。今朝のデザートとのことで、蓋を取ると桃の形をしたお饅頭が3つ並んでいた。
蒸篭に敷いてあるハート型の葉っぱは甘く良い香りがした。根は薬にもなり、島では馴染み深い植物なのだそうだ。
「ちょうどお花も咲いたところですよ」カウンターの傍に置いてある鉢植えの木に、芙蓉に似た黄色い花が咲いていた。
鉢植えに隠れて姿は分からないがカウンター席にも客がいるようで、マスターと親しげに語らっていた。
サンルームの方を見ると、沢山の猫たちが車座になって何か話し合っている。
同行してきた2匹も早々食事を平らげたようすで、話の輪に加わっていた。
子ども用の食器が空になっているのを確認し、お勘定をしたのだが、猫の集会は続いていた。
712:お人形の話
09/05/30 20:16:39 vjq+w8qa0
3日目 庭 その5
しばらくテラスからの風景を楽しんだ。菖蒲が花盛りだ。池のスイレンの影には大きな魚の姿が見える。
本槇の木陰では、兎と鹿に似た不思議な動物が寛いでいた。どこからともなく雄鶏の声も聞こえてくる。
猫達が会議が終わったと告げに来た。店内に戻ってみると、カウンターに居た客も既に立ち去った様子だった。
私たちは店を出て再び公園を歩き始めた。
しばらく往くと正面に一際大きな木が見えてきた。木全体に藤紫の花を咲かせている。木の下に幼児を2人連れたご婦人がいた。
幼子達は手に手に木の枝をもって、樹上に向けて話しかけている様だ。母親はにこにことその様を見守っていた。
と、子どもたちの傍らの地面に音もなく黒い影が舞い降りてきた。カラスだ。とても大きい。幼子達が差し出した枝を見つめる。
嘴で受け取ってみるも、イヤイヤ、をして地面に落としてしまった。
「「もっとさがそう!」」子ども達は歓声を上げ走り去っていった。ご婦人に理由を聞いてみる。
カラスというとゴミ漁りなど良からぬ印象があるが、この界隈のカラスは園内の木の実や小動物で足りているようだ。
攻撃してくることもなく、静かにこちらを見つめている。時折ご婦人の話に相槌を打つように啼く。人語を解しているのだろうか。
棒のようなものに興味があるそうで、失くしてしまったお気に入りの小枝を探し続けているのだという。
「それはどんな形の枝ですか?」「ええ、たしか…黒くて真っ直ぐで先が三つと一つに分かれているのです」
私たちも道中でそれらしい枝を見つけたら拾っておくことにした。
「きっと見つかりますね」ご婦人が微笑むとカラスは「ァァ」と頷くように鳴いた。
大きな木に寄り添うように、美しい幹の大樹があった。私たちの住む高原ではお馴染みの木だが、温暖な海辺の街では珍しい。
基本的に自然に任せているが、要所要所で丁寧な手入れがなされているのだろう。
すぐ脇には常葉辛夷の花が良く香る小道がある。こちらは暖かい地方で良く見かける木だ。冬の間も葉を絶やさない。
小道を彩る優しい薄紅の石楠花の隣に「学校はこちら」と看板が出ていた。
小道の奥を覘くと、あの白い犬が歩いていくのが見えた。連れの人の姿は見えない。
人形を持ち主に届け終えた後、立ち寄ってみることにしよう。
713:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:18:05 LDI2z9JY0
>>705
助け出すときに崩れた雪を掘り返してるんだよね?
それでよく足跡が残ってるってわかったね?
それに、そこまでひどく雪に埋もれて窒息しなくてよかったね
714:お人形の話
09/05/30 20:18:08 vjq+w8qa0
3日目 庭 その6
竹林と桃園の間をさらに道は続く。しばらく行くと小道が分かれている。針葉樹の林。椙のようだ。幹の太さ、生える間隔の均一さに感嘆する。
小道の途中、桐の木の根元に「公園係」とかかれたリヤカーが置いてあった。剪定した枝などが積んである。
管理人さんは、槲の木に梯子をかけて作業中だった。枯れた枝を取り去り、切り口に薬を塗っている。
「ああ、戻ったのか、そこにある肥料を花桃にやってくれ…分量は量ってある」
脇目も振らず作業に没頭している。私たちはお弟子さんと間違えられたらしい。管理人さんの作業が一段落するまで、
私たちは言われたとおり花桃に肥料をやっていた。
管理人さんが梯子から降りてきた。「なんだ、お前だったのか!いつ来たんだ?」友人とは親戚筋なのだそうだ。
挨拶を交わすと、友人は鞄から木箱を取り出した。「ご実家から預かってきました。遅くなってすまない、と託です」
「おう、待ってた!待ってたとも!ようやく持ってきたか」管理人さんはたいそう嬉しそうだ。早速木箱を開ける。
鉈が一振り入っていた。「『サクラ』と株元の花が暴れていてな…これを使えばカタがつくだろう」
お弟子さんがリヤカーを引いて戻ってきた。荷台には掘り起こした花の苗が積んである。ワトソニア、芽子、紫蘭、カンネだ。
植えてあった場所が悪く、隣の植物に駆逐されそうになったため移植するそうだ。本来、芽子やカンネは増えすぎて困るぐらい強いはず。
「先生、これらは柊の区画へ移植でしたね」「そうだ、ほどよい間隔をあけて植えてくれ」
芝生の向こうに区切られた花壇、柊の若木が植わっていた。先代の柊が枯れてしまい、新たに植えつけたという。
管理人さんは、香の木に添えた竹の支柱を立直し始めた。大きい枝が折れ弱っている様子だったが、残った枝先には新芽が吹き始めていた。
株元には名も無き花が、控え目ながらも可憐に咲いていた。
公園の裏門への抜け道を教えてもらうと、私達は雪柳の白や瑠璃唐綿の青に彩られた小道を戻った。
〈庭の話終わり〉
715:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:32:19 IeTbr5Ae0
>>713
細かいところは想像してくれよ
俺は足跡のつけられ方については詳しく書いてない。
だけど、普通はそういう場面なら一部の雪を集中的に掘るだろう?
それで残ってるっていうんだから、全面ではないとしても
広範囲にわたって足跡が付いていたって考えられないかな
あと、一分と父親が助け出すまでの間に窒息するかしないか
微妙なところでしょ?
小さな隙間に屁理屈をねじこんでこないでよ
そこまで緻密な描写が必要とされるスレでもないだろうに
いちいちそういう風に駄々をこねるなら
おとなしく小説を読んでいればいいんじゃないかな
716:本当にあった怖い名無し
09/05/30 20:40:12 YRtToMD60
>>704
じゃあ、どの辺が生ぬるいのか、
詳しく説明してくれ。
この書き方だと、お前は相当勉強してるんだろ。
wwwwがいっぱいついてるぐらいだから、
納得いくような説明を、論理的に説明してくれ。
717:本当にあった怖い名無し
09/05/30 21:08:59 Thos917IO
>>703
神が一柱であることに何の問題があるん?
ま、天使て神道の感覚からすれば下級の神みたいなもんじゃね?
ヒンドゥーはどうなのよ?
神道より歴史あるぜ。
それにアイヌと日本人が別物とかハァ?て感じだな。
718:本当にあった怖い名無し
09/05/30 21:20:36 VZQkpRsY0
>>442
今まで見た書き込みで一番興ざめ
で、思わずコメントせずにはいられんかった。
10年ROMってろ
719:本当にあった怖い名無し
09/05/30 21:37:20 qfsbhuhM0
>>716
多分ID:kImFq5dj0は
黒縄地獄とか無間地獄だとかの事を言いたいのだと思われ
720:本当にあった怖い名無し
09/05/30 21:53:20 QRlI89Da0
3日目きた・・・、まだ4日目もあるんだろーか?
721:本当にあった怖い名無し
09/05/30 22:22:44 yxjPVGhA0
友達が、東京で一番怖いスポットだって言ってたから、ためしに行ってみた。
八王子城址。
何にも怖くねぇ。ただの公園じゃん。
子供連れのオバサンとかいっぱいいるし。期待はずれもいいとこ。
近くでたこ焼き食って帰った。
肌寒かったから風邪をひいたのか、すこし頭がボーっとした。
帰ってから友達にメールした。
「八王子城址行ったよ。全然怖くねぇじゃん(笑)」
すぐに、友達から返信が来た。
「お前なに意味わかんないメールしてんだよ?冗談にしてもふざけすぎ」
何のことかわかんなくて、送信済みメールを読んでみた。
「女と子供合わせて百二十九人を突き落としました。お母さんにも伝えてください」
722:本当にあった怖い名無し
09/05/30 22:31:29 +q9FgQz70
こういうあからさまなSSってどうよ?
723:本当にあった怖い名無し
09/05/30 22:52:30 nVsKl2G7O
>>717
アイヌがコーカソイド(とする説、または後者との混血)で日本人がモンゴロイドって事を言いたいんだろうかな?
724:本当にあった怖い名無し
09/05/30 23:00:02 vOVkmRhlO
まとめ189の「ミュート」を読んで、関係ないっちゃないんだが書こうと思う。
兵庫県にある糀屋ダム。
もう5年程前になるが、当時俺は暇さえあれば大好きなバイクにまたがり出掛けていた。
あてどなく北進したり、南下したり。その日も俺は目的も持たず出掛け、目についたというだけの理由で看板に従い、くだんの糀屋ダムに行った。
時間はまだ昼を過ぎた頃だったと思う。
ダムや公園はランドマークとして好きなスポットなんですけどね、まずダムに着き、備え付けの小さな公園で一眠り。
んでせっかく初めて来たダムなので満喫してやろうと何の気なしにダムを横切る橋の中央へ。
バイクを降り、手すりに両手をかけ、下をのぞきこんだ。
・・・両手の間、手すりに文字が書かれていた。
「○年×月△日 さようなら」と。
いやほんとびびった。公園に一人で行くのが好きで、自殺者がまま見つかるという公園に深夜一人でも行ける俺がほんとあれだけは耐えられなかった。
だって×月△日、ちょうどその日は一周忌(一周年?)にあたる日だったんだもん。
携帯、長文失礼しました。
725:本当にあった怖い名無し
09/05/30 23:09:57 43d2enGIO
人形の話の初日と二日目はどこで読めるんですか?
726:本当にあった怖い名無し
09/05/30 23:23:05 oA5Y+Qun0
>>721 恐い。主人公が霊から行動をリモートコントロールされてたか、
もしくは何かが携帯電波を勝手に弄ったのか・・
>>724 死んだ当人らはあの世で一周忌やら記念日なんて関係あるのかなぁw
727:本当にあった怖い名無し
09/05/30 23:36:09 tA62bkcGO
批判しかできない奴ってリアルで友達いなさそう
728:本当にあった怖い名無し
09/05/30 23:43:57 mcBVQJAB0
>>723
DNA的にはコーカソイドとの混血は否定されてるよな。
本州人とアイヌとDNAの差異は殆ど無いし。
729:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:00:53 nVsKl2G7O
>>728
じゃあ、やっぱり生活環境の違いだったりするんだろうかね
730:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:03:24 69uCL89aO
今更ながらこのスレ見つけて師匠シリーズにハマッてしまったんだけど田舎の後編て存在しないの?気になって仕方ない
731:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:13:53 x++r/QAS0
今から4年位前、その日は電車が遅れていて、ホームは電車待ちの人であふれていた。
んで、駅のホームで俺の前に並んでた20代後半~30代前半くらいの女が
大学生くらいの女の子に「学生さんですか~?私、学生さん向けにカウンセリング
をしているんですよ♪良くこの時間帯にあなたをお見かけするんですけど、
いつも元気無い感じなんで、是非良かったらカウンセリングを受けてみませんか?♪」
などとデカイ声でハイテンションな感じで声を掛けていた。
その女の子は凄く驚いた&怖がってる様子だったけど、
「私、別に悩みなんかありませんけど!それが何か!?(怒)」
と言い返してその女から逃げていった。
あれは宗教?の勧誘だったのだろうか?
732:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:18:22 8NtJJQ3k0
>>730
只今、追悼編と同時構想中で時間がかかる
733:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:23:27 GtW3U00pi
>>727
そんなこと言うなよひどいやつだな
734:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:39:34 Dj+WIaLqO
>>732
親切にありがとう。師匠シリーズについて語るスレがあったのね。
フィクション、ノンフィクションはともかくとして久しぶりにハマれた話だからwktkしながら待つよ
735:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:49:54 4x+nggUk0
>>729
アイヌは縄文文化の影響が濃いとされている。
アイヌと仏教の関わりは薄い。
>>632が坊さんに聞いた話に寄ると
> そんで北海道ってのは神様の土地なんだって。原住民のアイヌは文字通り神の民。
坊さんの話だとアイヌに仏教が普及していなかったのがおかしいよなぁ。
736:本当にあった怖い名無し
09/05/31 00:54:54 r1z0vyrW0
発達障害児に迷惑している子供・親御さん 11人目
スレリンク(baby板:808番)
808 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:32:55 ID:dU0BA3H8
私には小3の息子と1歳の娘がいます
2人を連れてバスに乗っていたら、息子と同じクラスの少し障害のある男の子とお母さんが乗っていて、話しかけられました。
男の子は、娘を見た途端物凄く興奮して
「うわーっ!うわーっ!可愛い!可愛いね!」と大声で騒ぎ始めました。
そこまでは良かったのですが
「ねぇ!!ねぇ!!殴ってもいい!?殴ってもいい!?」と言い始め、物凄く驚いていると
「お母さん!殴ってもいい!?駄目!?じゃあ蹴ってもいい!?蹴るのはいいでしょ!?」と騒ぎ出しました
お母さんは「あらあら駄目よぉ~ニコニコいいこいいこってしてあげなさぁ~いニコニコ」と笑っているだけ。
そのうち男の子は娘の髪の毛を引っ張ったり、腕をギュッと掴んだりし始めて
私が「やめてね!まだ赤ちゃんだから!痛いから!ね?」と娘を隠すように抱き直すと
男の子はカーッと逆上して「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!」と
抑揚なく唱え始め、いよいよ危険だと思った瞬間、息子が
「○○君!妹をいじめたり、人に迷惑をかけるのはいけない事だよ!お母さん!もう降りよう!次のバスに乗ろう!」
と言って立ち上がりました。私もハッとして立ち上がり、慌てて途中の駅で降りました。
お母さんはやっぱり「あらまぁ降りなくても…あらあら…ニコニコ」と笑っているだけ。
何だか背筋がゾゾーッとしました。今まで交流がほとんど無かったので知りませんでした。気を付けないといけませんね
息子に感謝です。ダメダメな母ちゃんて反省してます。ちなみに娘はずっと爆睡していました。