09/07/22 01:16:28 ISyG0WsTO
最初この猫様を病院で見た時、なんて賢いんだ！と思ってね。
スーパーの買い物カゴに毛布を敷いてるだけのキャリーで通院して来るから。
上から飛び出さないようにちゃんと躾されてんだ、って思って感心したりして。
違った。老衰とウィルス性の感染症とでカゴから出るのはおろか自分の頭でさえ持ち上げる事が出来ないのだそうだ。
当然飲むことも食べることも出来ないので、毎日栄養と水分の摂取のため注射をしてもらいに来てるとのこと。
老衰なんで回復することはないけど最後まで面倒みたいから猫が天に召されるまで注射してもらいに通院するんだって。
「もうすぐ死ぬのは分かってるんだけど少し動いただけでも嬉しくてね」って。
歩いたとか水飲んだとかじゃなくて「少し動いたら」なんだ。
今、次男さん夫婦と同居していて、その嫁さんのことが大嫌いなんだって(笑)。
「この猫にはね、観月祭の日に（8月末にある地元の花火大会）死んで欲しいの。花火がバンバン景気よく上がってる時にね！」
その日まで寿命がないのが分かってるから逆にその日迄は生きて欲しいってことなんだろうな。
「この猫にはね、観月祭の日に死んで欲しいの。花火がバンバン景気よく上がってる時にね！
あたしの泣き声、嫁に聞かれたら悔しいからねっ！」だってw